二人暮らしの電気代は平均いくら?|同棲生活の光熱費と節約方法

同棲に関する知識

村野

この記事の監修:村野
「イエプラ」営業担当

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二人暮らしの電気代は平均でどのくらいかかるの?同棲生活の光熱費はいくらが目安?という疑問にお答えします!

統計をもとに、季節によって変わる電気代を具体的に解説します。どんな理由で変動するのか、原因も説明しているので、参考にしてください!

また、理想の電気代や、同棲向けの節約方法なども紹介しています!

二人暮らしの電気代は1か月平均8,092円

総務省統計局が行った家計調査によると、2016年の二人暮らし世帯の平均電気代は月8,092円でした。一人暮らしの電気代平均である3,325円と比べると、二人暮らしだと平均で2倍以上かかっています。

以下より、季節ごとで電気代がどれくらいかかるのか解説します。

季節ごとの電気代内訳

季節ごとでの電気代は、冷暖房を頻繁に使用する夏と冬に高くなり、春と秋は平均より安く収まることがほとんどです。

夏(6~8月)の電気代は8千~9千円

夏の電気代が高くなる要因として、以下のようなものが挙げられます。

・湿度が高く、エアコンの除湿機能を使用する
・6、7月は雨日が多く洗濯乾燥機を多用する
・冷房の設定温度を下げ、使用頻度が高くなる

特に8月は、冷房の使用頻度が1番高くなり、温度を低く設定することが多いため、9千円以上かかってしまう場合もあります。

冬(12~2月)の電気代は1万~1万1千円

冬は1年で最も電気代がかかる時期で、2月頃まで電気代が1万円前後かかる月が続きます。以下は、冬の電気代が高くなる要因を挙げたものです。

・室温と設定温度に差があり、消費電力が増える
・照明家電の使用時間が長くなる
・外出頻度が減り、家で過ごす時間が長くなる
・洗濯物の量が増えて、洗濯頻度が高くなる
・洗濯物が乾きにくく、乾燥機を多用する

冬場は、室温とエアコンの設定温度に10℃以上の差がある場合が多く、消費電力が増えた結果、電気代が高くなります。また、寒さ対策で服を重ね着するため、洗濯物の量が増えて洗濯頻度が高くなることも、電気代がかさんでしまう要因の1つです。

春(3~5月)の電気代は7千~8千円

春と秋は比較的電気代が安く収まりやすい時期ですが、春の方がやや電気代が高くなる傾向があります。

例えば、春は冬に比べると日照時間が伸びて気候も温暖になりますが、3月と4月上旬までは早朝と深夜に気温が下がるので、暖房を使用することがあります。

また、5月に入ると平均気温と湿度が高くなるので、とくに鉄筋コンクリート造など湿気がこもりやすいマンションに住んでいる二人暮らしだと、エアコンの除湿機能や除湿器を使う機会が多いです。

秋(9~11月)の電気代は6千~7千円

9月は残暑の影響でエアコンを引き続き使用する場合がありますが、全体的に見れば、昼夜の寒暖差が1年で最も穏やかで晴天日が多く、平均湿度は60%台と快適な時期です。

エアコンや乾燥機の使用頻度が少なくなるため、1年間の中で最も電気代を抑えられます。

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二人暮らしの理想の電気代

二人暮らしの電気代は年平均8千円程度ですが、年間平均で7千円台に抑えることが理想です。以下より、電気代を抑えるための節約方法を紹介します。

電気代の節約方法【家電編】

電気代を抑えるに、まずは消費電力が多い電化製品を知り、使用頻度を減らしたり、使用方法を工夫したりすることから始めましょう。

電気代が高くなりがちな家電製品の例を挙げて、それぞれ節約方法を紹介します。

・冷蔵庫
・照明器具
・テレビ
・エアコン
・電気便座
・食器洗い乾燥機
・電気ポット
・炊飯器
・洗濯機、洗濯乾燥機

冷蔵庫

冷蔵庫は家電の中で最も消費電力が多いです。そんな冷蔵庫の節電方法は以下の6つです。

①庫内に詰め込み過ぎない
②頻繁に扉を開閉しない
③温かいものは粗熱が取れてからしまう
④冷蔵庫本体と壁の間を適切に空けておく
⑤通常期は設定温度を強から「中」にする
⑥冬は設定温度を「弱」にする

冷蔵室や野菜室に食品の詰め込み過ぎはやめましょう。適度にすき間があることで庫内の温度上昇を抑え、効率よく冷蔵することができます。

未開封の缶詰や調味料や、バナナ・じゃがいも・たまねぎなど、常温保存が好ましいものは、冷蔵庫から出して保存することで食品の詰めすぎを防止できます。

また、煮物や炒め物などを熱いまましまうのはやめましょう。庫内の温度上昇を招き、余計に電力を消費する原因になります。

冷蔵庫は庫内と庫外の温度差で効率よく冷えます。冷蔵庫本体と壁の間を上5cm以上、左右と裏に5mm以上空けて設置することがメーカーより推奨されています。

季節に応じて設定温度を変えることも大切です。庫内に適度なすき間があれば春~秋は設定温度は「中」で充分です。冬は物理的に部屋が冷え込むので、設定温度は「弱」にしておくと良いです。

照明器具

冷蔵庫の次に消費電力が多いのは照明器具です。照明器具の節電方法は以下の3つです。

①蛍光灯電球からLED電球に変える
②日中は照明を消す
③夜間は照明の光度を和らげる

照明器具は白熱電球からLED電球に変えるだけで、10~12畳程度のリビングなら、ひと月500~1,000円程度の節電ができる可能性があります。

また、人のいない部屋の電気をこまめに消灯し、とくに日中の点灯時間を1時間短くすると、年間で500円程度の節約になります。

テレビ

消費電力が多い家電の第3位はテレビです。以下のちょっとしたポイントに気をつけることで効率的に節電できます。

・テレビを見てないときは主電源を切る
・省エネモードのあるテレビに買い換える
・長期不在にするときはコンセントから抜く

テレビは画面がオフになっていても、リモコン操作ですぐに起動する状態になっていれば、待機電力を消費しています。

最近では、待機時にほとんど電力消費をしない省エネタイプのテレビが出ているので、買い替えを検討するか、テレビ本体に付属している主電源から切る習慣をつけると良いです。

エアコン

エアコンは使用した月に一気に電気代が跳ね上がるので、数ある家電の中でも最も使い方を工夫する必要があります。エアコンの節約方法は以下を実践してみてください。

①設定温度の上げすぎ・下げすぎをやめる
②弱風設定ではなく自動運転にする
③短時間で電源のオン/オフをしない
④エアコンのフィルターを月に1、2回掃除する
⑤扇風機などを併用して空気の循環を良くする
⑥断熱カーテンを併用する

エアコンは設定温度を過剰に上下させないように気をつけましょう。例えば冷房の温度を1℃上げれば、ひと月約500円の節電になります。設定温度は環境省も推奨している夏28℃・冬20℃を目安にしましょう。

また、エアコンの電気代を気にして弱風設定で運転するのはやめましょう。設定温度になるまでが最も電気代がかかるので、弱風設定でゆっくり温度が調整されると、実は余計に電気代がかかります。

自動運転モードにしておくと、設定温度まで一気に温度を調整して、その後は自動で送風運転に切り替わるため、電気代を最も節約できます。

エアコンの頻繁なオン/オフ切り替えにも気をつけましょう。1時間程度の外出なら、エアコンは切らずに付けっぱなしにしておくと良いです。

断熱カーテンを使用することで、夏は室温が高くなりにくく、冬は熱が逃げにくくなるので、効率よく温度調整ができます。

電気便座

電気便座の節電方法は以下のとおりです。

①基本的に便座の設定温度は「弱」にする
②冬は便座のフタを閉めて保温する

食器洗い乾燥機

食器洗い乾燥機の節電方法は以下の5つです。

①洗浄回数を減らす
②洗浄前に軽く汚れを落としておく
③コースの使い分けをする
④節電コースがある場合は積極的に使う
⑤乾燥時間を短めに設定する

食器洗い機によっては「標準コース」以外にも「少量コース」や「スピーディーコース」などが選べます。食器の量や油汚れの度合いに応じて適切な設定で洗浄しましょう。

また「節電コース」を搭載した食器洗い機なら、標準と比べて約40~50%節電できます。洗浄前に軽く洗っておく習慣をつけて、なるべく節電コースで洗浄すると良いです。

電気ポット

電気ポットの節電方法は以下のとおりです。

①保温するなら再沸騰させる
②使わないときはコンセントを抜く

電気ポットに保温機能があると、ついつい保温しがちですが、再沸騰させたときよりも余計に電気代を食うのでやめましょう。

炊飯器

炊飯器の節電方法は以下のとおりです。

①保温機能は4時間を目安にする
②4時間以上保温するなら少量を2回に分けて炊く
③もしくは一旦切って電子レンジで温める
④使わないときはコンセントを抜く

炊飯器も保温機能を使いがちですが、最大でも4時間を目安にしましょう。4時間以上保温してしまうと、実はもう1回炊いた方が電気代は安くなります。

何回も炊くのが面倒な人は、保温を切って食べる都度電子レンジで温めるようにすると良いです。

洗濯機・洗濯乾燥機

洗濯機と洗濯乾燥機の節電方法は以下のとおりです。

①洗濯機の容量に合わせてまとめて洗う
②洗濯回数を少なくする
③エコモード搭載の洗濯機ならその機能を使う
④使うとき以外コンセントは抜く
⑤あまり汚れていないならお急ぎコースで洗う

二人暮らし向けの洗濯機は約10kg前後の容量タイプが多いですが、洗濯する際はできる限り上限一杯まで入れて回すと無駄がありません。それによって洗濯回数が減らせると節電にも節水にもつながります。

また、エコモードが搭載されている洗濯機は、その機能を使えば自動で節電や節水をしてくれます。例えば、東芝が発売している縦型洗濯乾燥機「ZABOON(ザブーン)」なら、ECOモードにすることで最大約20%の節電と、約10%の節水ができます。

電気代の節約方法【家電以外編】

続いて、家電以外で二人暮らしの電気代が節約できる方法を解説していきます。

時間帯割引プランを検討する

一般的な二人暮らしの家庭で契約している標準プランでは、どの時間帯に電気を使っても一律料金ですが、電気会社によって時間帯で電気代が異なるプランを用意している場合があります。

例えば東京電力では、日中不在が多く夜間に主に電気を使用する人向けに、夜間の電気代がお得になる「夜トクプラン8」「夜トクプラン12」を用意しています。

朝晩在宅型の二人暮らしの多くが契約している夜トクプラン12では、午前9時~午後21時までの電力量料金単価が33円76銭と少し値上がる代わりに、午後21時~午前9時の間は22円55銭と従量電灯Bプランよりも安く利用できます。

契約アンペアを見直す

二人暮らしの標準アンペア数は30~40Aですが、並行して家電を使わないことを徹底できれば、20~30Aに下げてもいいかもしれません。アンペア数を下げると、基本料金を少し節約できます。

契約A(アンペア) 基本料金
20A 561円60銭
30A 842円40銭
40A 1,123円20銭

一つ下のアンペア数に下げた場合、同時に使える家電の数が制限される場合があるので注意が必要です。

ちなみに水道・ガス代の平均は?

二人暮らしの場合、水道代が約5,000円、ガス代が約3,500円くらい平均でかかります。電気代と合計すると、1ヶ月あたり約17,000円の出費です。

ガス代は、使用しているガスの種類がプロパンガスだと、利用料金が高く設定されているので、平均よりも高くなりがちです。費用を抑えるためには、安く利用できる都市ガスへ変更をすると良いです。

水道代の節約は、シャワーの使用時間を短くしたり、お風呂に張ったお湯を洗濯に利用したりなど、少しの意識が大切です。

プロパンガスと都市ガスの違いや節約方法は?

二人暮らしの電気代の支払い方法は?

大量の海外のコイン
二人暮らしの電気代の支払い方法は、折半もしくは一方が全額負担しているケースが多いです。

例えば、二人の収入を合算して管理しているカップルなら、家賃・水道代・ガス代などと一緒に、一人が全額支払う方法がおすすめです。

また、友達とのルームシェアの場合は、引き落とし専用の口座を作って、電気代の請求が来るたびに、その口座に折半した金額を預け入れるスタイルがおすすめです。

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