2017年12月12日投稿
手取り28万円で一人暮らしの家賃目安、同じくらいの手取りの家賃目安早見表、どのくらい貯金ができるのか、節約のコツ、手取り28万の生活費内訳の例について紹介します。
手取り28万の家賃目安は9.3万円
手取り28万で一人暮らしをする場合、家賃の目安は9.3万円です。家賃10万円以上の部屋に住んだ場合は、生活が圧迫され、毎月の貯金が難しくなります。
家賃の目安は手取りの3分の1です。家賃を手取りの3分の1である9.3万円に抑えれば、節約しなくても貯金ができるくらい、お金に余裕のある生活ができます。
同じくらいの手取りの家賃目安早見表
手取り28万円に近い手取りの、家賃目安の早見表です。昇給なども考えて、近い手取りの家賃目安も把握しておきましょう。青い文字をタップすると、手取りごとの家賃目安についての詳細を見ることができます。
月の手取り | 家賃目安 |
---|---|
27万円 | 90,000円 |
28万円 | 93,000円 |
29万円 | 96,000円 |
30万円 | 100,000円 |
手取り28万円の生活費モデル
実際に、手取り28万円で一人暮らしをしている方の生活費を紹介します。
こちらの方は、1年間に100万円貯めるために節約していて、月に9~10万円を貯金に回しています。
家賃 | 93,000円 |
---|---|
食費 | 30,000円 |
水道光熱費 | 12,000円 |
スマホやネット代 | 11,000円 |
衣類や日用品 | 20,000円 |
交際費・娯楽費 | 15,000円 |
合計 | 181,000円 |
節約すれば毎月10万円近く貯金できる
節約すれば、毎月10万円ほどの貯金ができます。1年間で100万円以上の貯金も難しくありません。
ボーナスは予定外の出費のために貯めておくべき
予定外の出費があったときのために、ボーナスは貯金しておくべきです。入院や冠婚葬祭など、急な出費は意外と多いです。
貯金するには定期預金がおすすめ
定期預金とは、一定の金額を自動的に貯金する方法なので、「定期預金分は使えない」という前提で生活費をやりくりできます。
定期預金はすぐには引き落とせない仕組みなので、つい使ってしまう、という事態の予防になります。
節約するための3つのポイント!
①毎月かかる固定費を安くする |
②家計簿をつけて無駄な出費を減らす |
③外食ではなく自炊を増やす |
①毎月かかる固定費を安くする
家賃やスマホ代など、毎月固定でかかる費用を見直せば、かなり節約できます。手取り28万円の場合、9.3万円ほどが適性の家賃ですが、7万円に抑えれば、毎月2万円以上の節約になります。
スマホ代は、大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば、約8,000円ほど安くなる場合があります。ただ、電話が使えなくなったりすることがあるので注意が必要です。
②家計簿をつけて無駄な出費を減らす
家計簿をつければ、何にどれくらいお金を使ったのかが分かるので、無駄な出費を減らしやすいです。
③外食ではなく自炊を増やす
食費を抑えるためには自炊が一番良いです。毎日コンビ二で買う人は、毎日自炊している人に比べ、食費が2倍くらいかかります。
「家賃が高いお部屋=良い部屋」ではない
家賃が高いからといって、必ず良い部屋だとは限りません。お部屋が広すぎて持て余したり、駅近を選んだら電車の音がうるさかったりすることがあります。
「上限ギリギリのお部屋」を探すのではなく、「できるだけ安く、かつ自分が住みたいお部屋」を探すべきです。
一人暮らしなら1LDK以上はいらない
一人暮らしの場合、1LDK以上の間取りだと、冷暖房費がかさんだり、掃除が大変になったりして、お部屋を持て余してしまいます。
駅近のお部屋はデメリットが多い
駅近のお部屋は便利で家賃が高いですが、実はデメリットも多いです。以下が、駅近のお部屋の主なデメリットです。
・線路脇の場合、音がうるさかったり部屋が揺れたりする |
・夜中でも人通りが多く、騒がしい |
・飲み会の帰りなど、便利な宿として使われることがある |
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