2018年11月19日投稿
手取り13万で一人暮らしをするなら、家賃はどのくらいが良い?その疑問にお答えします!また、節約するためのコツや手取り13万で一人暮らししてる人の体験談も紹介します!
手取り13万の家賃目安は4.3万円
手取り13万円の場合、家賃目安は約4.3万円です。都心部でお部屋を探すと、かなり古い物件か、風呂なしアパートなど多いです。
良質物件に住みたいなら、都心部から少し離れた千葉寄りの江戸川区などで物件を探すと良いです。
ただ、江戸川区でも駅徒歩15分など、少し妥協しないと良い物件は見つかりにくいです。
家賃5万円だとダメなの?
手取り13万で家賃5万のお部屋を借りてしまうと、娯楽費などをかなり削らないと生活できません。
実際に、家賃5万円だとどのような生活になるのかを紹介します。下記生活費の内訳は、節約を意識している内訳です。
特に食費を抑えるために、自炊は必須です。自炊しないで外食メインで生活すると、毎月の食費は約4万円かかってしまい、手取り額をオーバーしてしまいます。
家賃5万円の場合 | 家賃4.3万円の場合 | |
---|---|---|
光熱費 | 12,000円 | 12,000円 |
食費 | 30,000円 | 30,000円 |
スマホ代 | 12,000円 | 12,000円 |
日用品 消耗品代 |
5,000円 | 5,000円 |
交際費 | 12,000円 | 12,000円 |
娯楽費 | 10,000円 | 10,000円 |
合計 | 131,000円 | 124,000円 |
上記生活費の内訳以外にも、病気や冠婚葬祭で突然の出費もあるので、場合によっては月の出費が13万円を超えてしまうことがあります。
節約してギリギリの生活になるので、趣味や娯楽に回せるお金はかなり少なくなってしまいます。外食も月に2~3回できれば良いほうです。
節約するための8のコツ
手取り13万円の人が、上手く節約するコツを以下の項目ごとに紹介します。
①外食やコンビニを避けるコツ
②1週間ごとに使える金額を決める
③あらかじめ貯金額を決めておく
④使わない電化製品のコンセントは抜く
⑤冬はエアコンを使わない
⑥料金が安いガスの種類を選ぶ
⑦1日の水道使用量を減らす
⑧契約しているアンペア数を変更する
詳しく解説していくので、毎月の生活費がギリギリで悩んでいる人は是非試してみてください。
外食やコンビニを避けるコツ
手取り13万円で一人暮らしするなら、 外食やコンビニを避けために必ず自炊するようにしましょう。
仮に自炊しないで生活した場合、平均的に1ヶ月の食費は約4万~5万円かかります。手取り13万で毎日外食してしまうと、毎月手元に全くお金が残らなくなってしまいます。
貯金はほとんどできずに、急な出費にも対応できない可能性があります。仮に自炊しないで食費を毎月2万円ほどで抑えるなら、1食約300円~400円で抑えないといけません。
また、お昼も外食ではなくお弁当を持っていくようにすれば、さらに食費を安く済ませられます。
300円~400円では、コンビニでカップラーメンと飲み物を買うのが精一杯です。
1週間ごとに使える金額を決める
まず、家賃、生活費を引いて手元に残る額を計算してください。1ヶ月の残り日数を数えて、1週間でいくらまで使えるか計算します。
例えば、手元に残った額が2万円なら、1ヶ月は約4週間なので、1週間に使える額は約5000円になります。
1週間で使える金額の中から、交際費、衣服代などを出すようにします。そうすることで、無駄使いを抑えて生活できます。
1週間分の金額を超えないようにするためには、決まった金額だけお財布の中に入れておくようにしましょう。必要以上にお金を入れておくと、油断して使ってしまいます。
また、使わなかったお金は翌日に繰り越さずに財布から抜いて、毎日リセットするようにしましょう。翌日に繰り越すと前日せっかく抑えた費用を翌日に使ってしまうきっかけになってしまいます。
給料日に自動で別口座に貯金する
貯金したい人は、あらかじめ貯金額を決めておき、給料日に自動で他の口座に貯金額のみを移動させておくのが良いです。
お金が余ったら貯金するのはおすすめしません。お金はあればあるだけ使ってしまう人が多く、大抵の場合は貯金できずにお金を使いきってしまいます。
自分は大丈夫だと思っていても、気が付いたらお金を使ってしまっているものです。
使わない電化製品のコンセントは抜く
電化製品は使用していなくとも、コンセントを指しておくだけで「待機電力」がかかってしまいます。
待機電力は、毎月の電気代で考えると数100円程度ですが、年間で考えると約1000円~2000円ほどかかっています。
置いてある電化製品の数によって、待機電力がいくらかかっているかはバラバラですが、大抵の人の家にあるエアコン、パソコンなどは特に待機電力が大きいと言われています。
少しでも電気代を安くするために、使わない電化製品のコンセントは抜いておくのが良いです。
冬は暖房を付けない
電気代を節約するために、冬場のエアコンの使用はさけましょう。
夏場はエアコンの代わりになる電子機器がないのと違い、冬場はエアコン以外にも暖房器具があります。特に電気毛布は電気代が安く防寒効果も高くおすすめです。
エアコンが1時間でかかる電気代が約2.8円~53.5円なのに対し、電気毛布は約1.3円と言われています。
お互い8時間稼働し続けたと仮定したときの1ヶ月の電気代は、エアコンは約672円~12,840円、電気毛布は約312円となり、360円~12,528円安くなります。
料金が安いガスの種類を選ぶ
ガスの種類はプロパンガスと都市ガスの2種類あります。
プロパンガスの使用料金は、都市ガスの約1.5倍かかり、無駄にお金を出費してしまいます。以下の表は、プロパンガスと都市ガスの1ヶ月の料金を比較したものです。
都市ガス | プロパンガス | |
---|---|---|
1㎥あたりの料金 | 314円 | 504円 |
5㎥使用した場合 | 1,570円 | 2,520円 |
基本料金 | 750円 | 1,574円 |
月額合計 | 2,320円 | 4,094円 |
一人暮らしのガス使用量は、1ヶ月で約5㎥が平均です。同じ使用量で比較した場合、1ヶ月のガス料金に約1,700円の差があります。気になっているお部屋が、都市ガスなのかプロパンガスなのか、しっかり確認してから契約したほうが良いです。
以下の青い文字をタップすると、プロパンガスと都市ガスの違いについて詳しく記載されている記事をご覧いただけます。
1日の水道使用量を減らす
節約をするうえで、シャワーを浴びる際や食器を洗う際に、水を流しっぱなしにするのはやめましょう。月々の出費は大きくありませんが、年間で約5,000円が無駄になります。
シャワーの時間が長い人であれば、こまめに止めて必要なときだけ流しましょう。シャワーでの無駄を減らせれば、ガス代の節約もできます。
契約しているアンペア数を変更する
契約しているアンペア数を変更することで、毎月の電気代を抑えられます。アンペア数とは、一度に使える電気の量です。数値が大きいほど、一度にたくさんの家電を使用可能で、数値ごとに基本料金が変わります。
家電に記載されている◯Aの数値を足していくことで、どのくらい使っているのか確認できます。一度に多くの家電を使うことが少ない人は契約内容を変更してみてはいかがでしょう。
一人暮らし向けの物件だと20Aか30Aに設定されていることがほとんどです。30から20に変更すれば、年間で約3,372円節約、20から15に変更すれば、年間で約2,800円節約できます。
それぞれのアンペアに設定されている基本料金は、30Aが約842円、20Aが約561円、15Aが約421円です。現在の契約アンペア数は、ブレーカーのスイッチ部分に記載されているので、一度確認してみてください。
また、アンペア数を変更するときは、必ず大家さんに許可を取るようにしましょう。
手取り13万で一人暮らししている人の体験談
実際に手取り13万円で一人暮らししてる人の体験談を集めました。どのように生活しているのか参考にしてみてください。




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