お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

賃貸の初期費用は分割できる?現金とクレジットカードどちらも可能?

賃貸物件の初期費用は分割できる?のイメージイラスト

賃貸の初期費用は分割で払える?という疑問にお答えします!クレジットカードの分割払いについても徹底解説します。

クレジットカードを使うメリットや、注意点も詳しく説明します。

初期費用の目安と、クレジット支払いに関するよくあるQ&Aも紹介します。まとまった出費を抑えたい人は、ぜひ参考にしてください!

初期費用を分割払いできる不動産屋がある

賃貸の初期費用を、分割で支払える不動産屋があります。分割の手段は、クレジットカードか現金です。

分割はクレジットカードのほうが多く、現金で対応している不動産屋は数が少ないです。

クレジットカードが使える不動産屋でも、一括払いでしか切れない店舗は多いです。

支払い回数を後から変更するやり方もある

一括払いでも、決済してからカード会社に連絡すれば、分割払いに変更できます。「あとから分割」や「あとからリボ」などです。

期日を過ぎると分割回数が変更できない、リボ変更しかできないなど、カード発行会社ごとに細かいルールは異なります。

不動産屋によって使えるカードが違う

不動産屋の決済システムによって、使用できるクレジットカードが決まっています。

カード決済できる場合の多くは、以下の国際5大ブランドは使用できます。

国際5大ブランド 読み方
VISA ビザ
Mastercard マスターカード
JCB ジェイシービー
American Express アメリカン・エキスプレス(アメックス)
Diners Club ダイナースクラブ

分割では切れないブランドがある、中国の銀聯カードには対応していないなど、お店によって扱いが変わります。加盟する決済システムが、不動産屋ごとに異なるからです。

手持ちのクレジットカードの表面に刻印されているブランドのロゴを見て、使えるかどうかを早めに確認したほうが良いです。

また、初期費用を一括で支払えるかどうかが、入居審査に影響する可能性があります。分割で支払いたい人は、不動産屋のアドバイスをよく聞きましょう。

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初期費用をカード分割払いできる不動産屋

初期費用のクレジットカード分割払いに対応している不動産屋を、一部ご紹介します。

不動産屋 対象
いい部屋ネット大東建託 全管理物件の初期費用
アパマンショップ 一部管理物件の初期費用
エイブル 一部管理物件の初期費用
住友林業レジデンシャル 全管理物件の初期費用
お部屋探しMAST 一部管理物件の初期費用、一部FC店のみ実施
センチュリー21 一部管理物件の初期費用
イエプラ 全ての賃貸物件の初期費用

カード分割払いをセールスポイントにしている不動産屋もあります。もちろん、カードによっては自分で分割の手続きが必要です。

指定のカード作成が必須のお部屋がある

カードの説明を受ける人

入居後の家賃を提携のクレジットカードで支払うため、カードを作成するのが必須のお部屋があります。

家賃の支払い方法は、大家さんや管理会社から指定されるのが基本です。物件によって異なるので、思い通りの方法では支払えないケースも多いです。

初期費用や家賃に手持ちのクレジットカードを使いたい人や、新たにカードを作りたくない人は、不動産屋に最初に伝えてください。

クレジットカードの発行には審査が必要

新たにクレジットカードを作る場合は、カード会社の審査も発生するので、入居までに時間がかかります。

クレジットカードを使いたい人は、お部屋探しから気を付けるポイントが増えます。引っ越しを急いでいるなら特に、不動産屋に早めに相談するべきです。

全物件で初期費用の分割が可能な不動産屋

チャット不動産屋「イエプラ」なら、初期費用をクレジットカードで支払えます。

国際5大ブランドのVISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubが使えます。

今すぐにまとまったお金を用意できない人や、クレジットカードのポイントを溜めたい人にもおすすめです。

また、来店不要でチャットやLINEでやりとりができるので、交通費や時間を節約してお部屋を紹介してもらえます!

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クレジットカードで支払う際の注意点5つ

クレジットカードで支払う際の注意点を5つ紹介します。気を付けるポイントは押さえておきましょう。

①決済手数料を加算する不動産屋がある
②決済を急かされる可能性がある
③分割すると金利がかかる
④支払日と引き落とし日にはタイムラグがある
⑤家賃滞納を起こすと金融履歴に傷がつく

①決済手数料を加算する不動産屋がある

不動産屋は、クレジット決済のシステムを利用するために、決済金額の1~5%の決済手数料を負担しています。

売上が減るのを嫌がり、間接的に入居者に支払わせる不動産屋もあります。家賃や初期費用に、手数料分を上乗せして回収するのです。

初期費用にある「事務手数料」「システム手数料」などの少額な費用は、上乗せの可能性が高いです。

基本的に、決済システムの加盟店規約では「手数料を利用者に肩代わりさせるのは禁止行為」とされています。値引きの可能性はあるので、交渉してみたほうが良いです。

②決済を急かされる可能性がある

クレジット決済だと入金までに時間差があり、不動産屋側の事情で決済を急かされる可能性があります。

例えば、月末が近いため早く売上計上したい、大家さんや管理会社に急いで送金が必要などの事情です。

期日を約束したのに破ると、その後は一切対応してもらえないケースもあるので、急かされる覚悟はしておきましょう。

③分割すると金利がかかる

ハッ!とする女の子

分割が3回払い以上だと、月々1~2%程度、分割払いの手数料が発生します。年率で考えると15~20%です。

多くのクレジットカード会社で、2回払いまでは無金利で手数料がかかりません。手数料を抑えたい人は、少ない分割回数にすべきです。

分割手数料の計算例

分割手数料の計算方法を、以下の事例に沿って解説します。

事例
・初期費用500,000円
・手数料の実質年率15%
・6回払いで支払い

1年で15%の利率を、半年で返済します。つまり手数料は、500000円×7.5%で「37500円」がかかります。

500000円の初期費用を6分割にして、最終的な支払いが37500円増えました。

1度のまとまった出費は避けられるので、損得の受け止め方は人によって異なります。

分割払いの手数料が損だと感じる人は、分割回数を2回までにするか、クレジットカード以外の支払い方法を選んだほうが良いです。

④支払日と引き落とし日にはタイムラグがある

クレジットカードで支払うと、実際に口座から引き落とされるまでに、1~2ヶ月のタイムラグが生じます。支払いのスケジュールは、正確に把握しましょう。

「家賃の支払い日」と「口座の引き落とし日」が違うので、家賃とカードどちらの滞納も気を付ける必要があります。

支払いスケジュールの具体例

支払いスケジュールの具体例を紹介します。

家賃の支払日:毎月27日
クレジットカードの締め日:毎月20日
口座からの引き落とし日:締め日の翌月17日

例えば、4月27日時点で口座の残高が充分でも、カードの利用限度額がいっぱいだと家賃を滞納します。

カードの利用限度額に余裕があれば、4月27日にカードで決済した家賃は翌月5月20日に締められ、6月17日に口座から引き落とされます。

6月17日時点では、口座にお金が入っていないとカードの返済を滞納します。

スケジュールがわからなくなったら、以下のように、ルールと突き合わせて考えれば間違いがありません。

家賃の支払日:4月27日
クレジットカードの締め日:5月20日
口座からの引き落とし日:締め日の翌月6月17日

買い物や旅行で、大きい出費があるときは特に意識したほうが良いです。

⑤家賃滞納を起こすと金融履歴に傷がつく

支払い方法に関わらず、家賃を滞納すると金融履歴に傷がつきます。目安として61日以上延滞すると、CICやJICCといった信用情報機関に、金融事故歴が登録されます。

「信用情報に傷がつく」「ブラックリストに載る」などとも言い、5年間はクレジットカードの新規発行が難しくなり、ローンの申請も通りづらくなります。

保証会社によっては、信用情報の傷や、家賃滞納歴を共有しています。新たな引っ越しの際に入居審査に落ちやすくなるケースもあります。

クレジットカードの事故は、社会的な信用力に直結します。滞納には特に気を付けましょう。

▶ブラックリストでも賃貸の入居審査に通る方法はこちら

クレジットカード支払いのメリット

ノートを見て悩む女性

クレジットカードで初期費用や家賃を支払うのは、メリットも多いので解説します。

・まとまった現金を用意する必要がない
・オンラインで現金より簡単に決済できる
・通常のお買い物と同じくポイントが貯まる
・連帯保証人が不要になる場合もある

まとまった現金を用意する必要がない

初期費用が厳しいときに、カード払いできると便利です。まとまった現金を用意しなくても、支払いが可能です。

貯金が少ない人や収入が低い人でも、初期費用をクレジットカードで分割払いすれば引っ越しできます。

オンラインで現金より簡単に決済できる

オンライン決済

カードはオンライン決済が一般的です。契約時にカードリーダーを通して決済するパターンもあります。

オンライン決済では、不動産屋からのショートメールやEmailのURLから、数分で支払いが終わります。現金よりも早く確認できて、手続きがスムーズなのはメリットです。

ちなみに、カード以外の支払い方法は、請求書をデータでもらって指定の口座に振り込むのが一般的です。契約時に現金を持参する方法は、減ってきています。

通常のお買い物と同じくポイントが貯まる

初期費用や家賃をクレジットカードで支払えば、通常のお買い物と同じくポイントが貯められます。

100円で1ポイントがつくカードなら、初期費用500000円を決済すれば、一気に5000ポイントも貯まります。

ポイントの還元率は、カード会社により異なります。カードを複数持っている人は、ポイント還元率が高いカードを使用しましょう。

連帯保証人が不要になる場合もある

連帯保証人が不要のイメージイラスト

一部のお部屋では、指定のクレジットカードを作成して初期費用や家賃を支払うと、連帯保証人を立てなくても契約できます。

カードの審査が通れば、社会的に信用があると判断できるからです。保証会社が、クレジットカード関連会社の場合に多いパターンです。

連帯保証人を引き受けてくれる親族がいない人は、連帯保証人不要のお部屋を紹介してもらいましょう。

▶保証会社について詳しく解説した記事

初期費用の内訳や目安の金額

そもそも賃貸の初期費用とは、敷金礼金や仲介手数料などを合計したもので「家賃4.5~5ヶ月分」が相場と言われています。

一般的な内訳を、以下で表にまとめたので参考にしてください。

敷金 家賃0~2ヶ月分
礼金 家賃0~2ヶ月分
前家賃(翌月家賃) 家賃1ヶ月分
日割り家賃 入居日によって変動
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税
火災保険料 約10,000~15,000円
鍵交換費用 約15,000~20,000円+税
保証会社利用料 家賃0.5~1ヶ月分
その他費用 不動産屋によって変動

初期費用を抑えられる物件には、敷金礼金が0の「ゼロゼロ物件」や、仲介手数料が半額~無料の物件があります。

人気のある物件は礼金が2ヶ月分だったり、家賃を翌々月まで初期費用で支払ったりと、金額は物件によって変動します。

初期費用の目安

家賃5.5万円~8万円で、初期費用の目安をまとめました。表の目安金額を、一括で支払えるかどうかの参考にしてください。

家賃5.5万円 約24.7~27.5万円
家賃6万円 約27~30万円
家賃6.5万円 約29.2~32.5万円
家賃7万円 約31.5~35万円
家賃7.5万円 約33.5~37.5万円
家賃8万円 約36~40万円

表の目安金額で高いと感じるなら、クレジットカードの分割払いを検討してみましょう。

分割が心配な人は、不動産屋に相談してみてください。初期費用が抑えられるように、交渉を頑張ってくれる可能性があります。

引っ越し業者の代金や家具家電の購入費も必要

お部屋を借りる初期費用の他にも、引っ越し業者の代金や、家具家電の購入費が必要です。

荷物や使い回せる家具の量によって、必要経費は変わります。予算ギリギリで引っ越しすると入居した後に大変なので、余裕を持たせられる物件を選びましょう。

単身でも引っ越し業者に3~6万円、家具家電に10万円はみておいたほうが良いです。

引っ越し全体でかかる費用をよく考えたうえで、カード決済するかどうか決めましょう。

分割払い以外で初期費用を抑える方法

分割払い以外で、初期費用を抑える方法を紹介します。以下の中で当てはまる内容が多いほど、初期費用を安くできます。

①敷金礼金が0円の物件を探す
②保証会社を使わない物件にする
③フリーレント付き物件にする
④敷金礼金を交渉する
⑤仲介手数料の値引きを交渉する

①敷金礼金が0円の物件を探す

敷金礼金が0円の「ゼロゼロ物件」は、敷金礼金1ヶ月ずつのお部屋よりも、家賃2ヶ月分の費用を抑えられます。

敷金か礼金のどちらかだけ0円でも、家賃1ヶ月分は抑えられます。

ちなみに、敷金は退去時の原状回復費用に充てられるので、支払っても損はしません。礼金は返金がないので、支払うメリットは薄いです。

ゼロゼロ物件で気に入るお部屋が出てこなければ、敷金1ヶ月で探してもらいましょう。

②保証会社を使わない物件にする

収入のある連帯保証人を立てられる人は、保証会社を利用しないお部屋を選べば、家賃の0.5~1ヶ月分の初期費用を抑えられます。

連帯保証人が立てられる旨を不動産屋に伝え、保証会社不要の物件を探してもらいましょう。

ただし、首都圏では8割以上の物件で保証会社が必須なので、選べるお部屋は少ないです。

③フリーレント付き物件にする

フリーレントとは、一定期間の家賃が無料になる契約のことです。期間は0.5~1ヶ月が相場で、大家さんが決めます。

注意点として、フリーレント付き物件には「短期解約違約金」が設定されるので、契約内容は不動産屋によく確認しましょう。

短期解約違約金は、退去が早いと違約金が発生する仕組みで、1年未満の解約で家賃1ヶ月分がかかるのが相場です。2ヶ月分のお部屋もあるので、確認は必須です。

④敷金礼金を交渉する

条件を絞って探しても気に入る物件が見付からないときは、交渉する方法もあります。

入居希望者が少ない4~8月などの閑散期なら、敷金礼金の値下げ交渉に応じてもらえる可能性があります。

また、なかなか入居者が決まらないお部屋や、駅から遠い・築年数が古いなどの、人気がないお部屋も交渉に応じてもらいやすいです。

交渉するときは、値下げしてほしいと強く言うのではなく「●円ほど値下げしてもらえたら予算に収まるので、すぐ契約できます」と丁寧に伝えましょう。

▶礼金交渉を成功させるコツはこちら

⑤仲介手数料の値引きを交渉する

仲介手数料を交渉する人

仲介手数料が半額~無料のお部屋を選べば、家賃0.5~1ヶ月分の費用を抑えられます。

もともと仲介手数料を安くしている不動産屋もあれば、時期的なキャンペーンで安くしている場合もあります。

ちなみに、mini miniやエイブルは、仲介手数料半額~無料で、お部屋を紹介してくれます。

仲介手数料は不動産屋スタッフの主な売上なので、ほかに値引けるところがないか先に相談してから、最後に交渉しましょう。

クレジット支払いに関するよくあるQ&A

クレジット支払いに関するよくあるQ&Aから、重要なものをピックアップしてまとめました。ぜひ参考にしてください。

Q1.カード決済で店舗に行く必要はある?
Q2.一括でしか切れない場合の分割方法は?
Q3.カードが使えない物件もある?
Q4.家賃もカードで払える?
Q5.現金との併用はできる?
Q6.カードのポイントは使える?
Q7.キャッシング枠も使える?

Q1.カード決済で店舗に行く必要はある?

クレジットカードの決済は、メールでの手続きが多いです。SMSやEmailで届いたフォームに、カード情報などを入れて決済します。

店舗のカードリーダーで決済する店舗もあります。分割で切れない可能性も考えて、カード会社に支払い方法変更の詳細を、事前に確認しておきましょう。

Q2.一括でしか切れない場合の分割方法は?

一括でしか切れない場合は、カード会社によって取り扱いが異なります。ほとんどのカード会社では、電話などで分割に変更できます。

分割で決済したあとは、分割回数を変更できない、リボにしか変更できないなどのパターンもあります。

リボ払いは、自分のペースで繰り上げ返済もできます。ただし、返済期間が長くなりがちなので、あまりおすすめしません。

Q3.カードが使えない物件もある?

カードが使えない物件もあります。物件の大家さんや管理会社が、現金で支払ってほしいなどの理由です。

大家さんや管理会社に、支払期日までの送金が間に合わない場合も、カードが使えません。

時間的な余裕が必要になるケースもあるので、カードを使いたい人は早めに伝えたほうが良いです。

Q4.家賃もカードで払える?

家賃をクレジットカードで支払える物件もあります。提携カードの作成が必須で、カードでしか支払えない物件もあります。

手持ちのカードで支払える物件もあるので、どうしても使いたい場合は、お部屋探しの段階で伝えましょう。

Q5.現金との併用はできる?

現金とクレジットカードを併用できるケースもあります。物件によって異なるので、分割払いの相談とあわせて確認しましょう。

不動産屋がクレジット決済のシステムを持っていれば、基本的に仲介手数料はクレジット決済できます。

大家さんや管理会社へ送金が必要な場合が、カードで(分割で)支払えるかどうかのキーポイントです。

Q6.カードのポイントは使える?

ポイントを使えるかどうかは、カード会社によります。

返済スケジュールや、ポイントの取り扱いについて詳しくは、必ずカード会社に確認してください。

Q7.キャッシング枠も使える?

キャッシング枠の現金化サービスなどは、手を出さないほうが良いです。

貯蓄や収入が足りないのに引っ越しが必要な人は、まず不動産屋に相談してみてください。

初期費用が抑えられるお部屋や、分割払いできるお部屋から、希望条件に合うものを探してくれます。

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