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シングルマザーの生活費|母子家庭のリアルな収入や節約方法

家賃やお金のこと

2018年7月2日投稿

イエプラ イエプラ

シングルマザーのリアルな生活費を公開しています。シングルマザーの毎月の仕事の給料額や、母子家庭が利用できる援助制度、日々の生活費の節約術とシングルマザーが生活しやすい地域の特徴も解説しています。

シングルマザーの生活費内訳

シングルマザーの平均年収は約180万円(1ヶ月あたり約15万円)、これに子供が1人の場合は、生活保護や児童扶養手当など諸手当を含めて年収223万円と言われています。

子供の人数別にシングルマザーの生活費の内訳を3つ紹介します。

小学生の子供が1人いるAさんの場合

費用 支出
家賃 50,000円
水道光熱費 15,000円
食費 30,000円
生活用品費 3,000円
旅費・レジャー費 5,000円
服飾費・美容化粧品 5,000円
携帯料金 10,000円(キッズ携帯含)
交際費 5,000円
給食費 5,000円
習い事 10,000円
生命保険料 4,000円
医療費 3,000円
毎月の支出合計 145,000円

Aさんの場合は子供がまだ小学生なので、1Kに住んで家賃を節約しているそうです。中学生(思春期)になると自分の部屋を欲しがる子供が多いので、今しかできない節約です。

また、Aさんは母子家庭だからといって、子供に不自由な思いをさせたくないという思いから、自分の化粧品や交際費を削って子供の習い事代を捻出しているとのことでした。

母子家庭で生活していくのは、費用のやりくりがかなり大変なようです。

小学生の子供が2人いるBさんの場合

費用 支出
家賃 60,000円
水道光熱費 20,000円
食費 40,000円
生活用品費 5,000円
旅費・レジャー費 8,000円
服飾費・美容化粧品 8,000円
携帯料金 15,000円(キッズ携帯含)
交際費 10,000円
給食費 9,000円
習い事 20,000円
生命保険料 4,000円
医療費 3,000円
毎月の支出合計 202,000円

子供が2人になると生活費が20万円を超えることも珍しくないようです。

Bさんは子供たちを大学に行かせるために、生活費を削って貯金しているとのことでした。

小学生の子供が3人いるCさんの場合

費用 支出
家賃 70,000円
水道光熱費 25,000円
食費 45,000円
生活用品費 8,000円
旅費・レジャー費 10,000円
服飾費・美容化粧品 10,000円
携帯料金 20,000円(キッズ携帯含)
交際費 10,000円
給食費 13,000円
習い事 30,000円
保険料 4,000円
医療費 3,000円
毎月の支出合計 248,000円

Cさんは子供たちそれぞれの部屋を確保するために3LDKの部屋に住んでいます。

家賃が上がってしまうため、習い事や食費にかかる費用を子供たちと一緒に節約しているそうです。

その他の臨時支出

毎月の生活費の他に、臨時支出にも備えなければなりません。

PTAの会費など、子供がいる場合避けられない出費もありますし、車を持っている場合は、2年に1度車検がかかります。

いつ支出が発生するかわかりませんので、余裕をもって準備しておきましょう。以下で、予想される費用を紹介しますので参考にしてください。

費用 支出
PTA会費・子供会会費 12,000円/年2回
冠婚葬祭 30,000円~/1回
車の車検 80,000円/2年に1回
車の任意保険 35,000円/1年に1回

シングルマザーの仕事の給料額

シングルマザー100人に自分で働いて稼いだ月収を聞いたところ、65人と半分以上のシングルマザーが10万円未満と答えました。
シングルマザーが自分で働いて稼いだ月収グラフ

月収 人数
10万円未満 65人
10~15万円 17人
15~20万円 15人
20~30万円 2人
30~40万円 1人

「厚生労働省の母子家庭世帯等調査2011年度」の調査によると、2011年現在の日本では128万8千世帯の母子家庭(父子家庭)があります。母子家庭の約半数はパート、アルバイトの雇用形態です。

小さな子供がいるシングルマザーはほとんど残業ができません。パートやアルバイトは時間の融通はきくものの、時給はあまり高くないのが現状です。

母子家庭向けの援助制度を利用して、なんとか生活しているシングルマザーがほとんどでした。

母子家庭が利用できる援助制度

パソコンの前で悩む女性2
母子家庭(父子家庭)は、国や自治体が用意している援助制度が利用できます。

援助制度には、実収入に含まれるような児童扶養手当や医療費助成といった貰えるお金や、減免・減額・支援を目的とした制度もあります。下記では、主な援助制度を7つ解説します。

①児童扶養手当
②児童育成手当
③母子家庭の住宅手当
④母子家庭の医療費助成制度
⑤母子家庭の日常生活支援事業
⑥母子家庭の自立支援給付金事業
⑦国民年金・国民健康保険の免除

①児童扶養手当

母子家庭(父子家庭)で、児童1人目で全額支給の場合約40,000円が支給されます。所得制限などで受給額が変わります。

子供の年齢が0歳から18歳に到達して最初の3月31日(年度末)までの間にある世帯が対象です。

子供に障害がある場合に支給される「特別児童扶養手当」もあります。

②児童育成手当

子供が18歳になるまでの母子家庭(父子家庭)が対象で、子供1人について月額1万3500円の支給を受けられます。所得制限があります。

③母子家庭の住宅手当

20歳未満の子供がいる母子家庭(父子家庭)で、月額1万円を超える家賃を負担している場合、市町村から助成金を受けられます。

地域によっては、公営の住宅への優先的に入居できる制度などもあります。

④母子家庭の医療費助成制度

母子家庭(父子家庭)等の経済的負担を軽減するため、親又は子供が医療機関を受診した場合の医療費の一部負担金を県と市町村で助成する制度です。

⑤母子家庭の日常生活支援事業

母子家庭、父子家庭及び寡婦の方が、修学等や病気などの理由で、一時的に生活援助・保育サービスが必要な場合、家庭生活支援員の派遣等を行います。

⑥母子家庭の自立支援給付金事業

就職や転職、雇用の安定に向けて職業技能を身に付けるために、教育訓練講座の受講や養成機関での修学などを希望する母子家庭の母・父子家庭の父のための制度です。

講座の受講等が就職や雇用の安定のために必要と認められる場合に給付金が支給されます。

⑦国民年金・国民健康保険の免除

所得が少なく支払いが困難な場合、免除や減額が可能です。

その他受けられる援助制度

その他、受けられる援助制度の一覧を以下で紹介します。賢く制度を利用して、少しでも負担を減らしましょう。

・生活保護制度
・粗大ごみ等処理手数料の減免制度
・上下水道料金の減免制度
・母子父子寡婦福祉資金貸付
・保育料の免除や減額
・交通機関の割引

上記の制度は一例です。

住んでいる地域、子供の人数や所得などの条件で金額が変わる場合や制度が受けられない場合があります。管轄の役所で必ず確認してください。

シングルマザーの生活費の節約術

シングルマザーの生活費を簡単に節約する方法を下記で5つ紹介します。

①項目ごとに予算を決めて管理する
②家計簿をつけて無駄を可視化する
③光熱費の無駄を徹底的になくす
④コンビニは利用しない
⑤1週間の献立を決めてまとめ買い

①項目ごとに予算を決めて管理する

給料が入ったら、支出項目ごとにお金を分けて管理します。

支出項目ごとに封筒を使うと管理しやすいです。

例えば、食費を3万円に設定したら、3万円を封筒に入れて、食費は封筒に入っているお金以外からは使わないという具合です。

無駄遣いや安易な補填しなくて済むようになり、予算内で月々をやり繰りしようとする意識が芽生えます。

②家計簿をつけて無駄を可視化する

お金を使ったら必ずレシートをとっておき、家計簿につけましょう。

季節的に水道光熱費が上がりやすい時期や無駄づかいしている項目を可視化することで、いつ・どのくらいの金額がかかってるか、正確にわかるので節約に繋がりやすいです。

家計簿はスマホのアプリを利用すると、管理がラクです。

③光熱費の無駄を徹底的になくす

光熱費は使わない分だけ支出額が減るので無駄を徹底的になくしましょう。

お風呂は子供と2人で入るなら浴槽の半分程度の湯量で充分肩まで浸かれます。追い炊きはガス代がかかるので、沸いたらすぐに入ることで追い炊きするのを防ぎます。

さらに、お風呂の残り湯を使って洗濯するだけで年間約8000円も節約できます。さらに洗濯はまとめて2日に1回にすると、年間約3900円もおトクになります。

光熱費の無駄をなくせば、貯金や食費に使えますので日頃の心がけが大切です。

④コンビニは利用しない

家の近くにあるとついつい行きがちなコンビニですが、食材や飲み物の買い物は必ずスーパーに行きましょう。

コンビニとスーパーでは価格が2~5割程度異なり、同じ商品でもスーパーの方が安く手に入ります。

⑤1週間の献立を決めてまとめ買い

スーパーに行く際は、なるべく1週間分の食材をまとめ買いするようにしましょう。まとめ買いは運ぶのが大変ですが、食材費を効率よく抑える大事なポイントです。

できる限り自炊するようにして、節約レシピや作り置きレシピを試すようにすると良いです。

シングルマザーが生活しやすい地域の特徴

虫眼鏡で家の置物を探す
経済面のことを考えると「どこに住むか?」が非常に重要になります。

住む場所によってはシングルマザー(シングルファーザー)が生活しやすくなる可能性があるからです。

以下でシングルマザーが生活しやすい地域の特徴を5つ紹介しますので、引越しするときの街選びの参考にしてください。

①通勤時間が30分以内
②待機児童が少ない
③学童保育の利便性が高い
④母子家庭向けの手当てが充実している
⑤実家が近い

①通勤時間が30分以内

通勤に時間がかかってしまうと、子供の具合が悪くなったときのお迎えなどに困ります。

いざというときのことを考えて、通勤時間が30分以内のエリアを目安に探してみましょう。

通勤時間が短くなれば子供との時間もとりやすいです。

②待機児童が少ない

保育園があっても待機児童が多いと、保育園に入れる可能性が低いです。

なるべく待機児童が少ない(またはゼロ)の地域を選びましょう。

待機児童情報は市町村の公式ホームページを見るか、役所に直接問い合わせるとわかります。

③学童保育の利便性が高い

子供が小学生に上がってからのことも考えて、学童保育についても調べておきましょう。

学童保育は小学3年生までのところが多いですが、6年生まで預かってくれるところもあります。

学童保育については市町村の公式ホームページを見るか、役所に直接問い合わせるとわかります。

④母子家庭向けの手当てが充実している

ひとり親家庭には国から児童扶養手当が支給されますが、それとは別に自治体独自の支援を行っている場合があります。

⑤実家が近い

保育園の送り迎えや、体調を崩した場合など、両親からのサポートが期待できる場合は近くに住んだほうがよいです。

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