お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

管理費とは|毎月支払うお金なの?共益費や家賃とはどう関係する?【賃貸】

紙のお家と虫眼鏡と電卓

管理費とは?何に使われるお金?毎月支払わなくてはいけないの?という疑問を解決します!

金額はどうやって決められているか、家賃や共益費との関係性を説明します!

また、管理費の相場や、管理費なし物件のメリットとデメリット、管理費の値下げ交渉のコツを紹介します!

記事の紹介漫画

管理費とは?

小銭と双葉

管理費とは、マンションやアパートの共用部分を管理・維持するための費用のことです。

物件情報や物件検索サイトには「管理費」ではなく「共益費」として記載されていることもありますが、どちらも大きな違いはありません。

建物全体の管理・維持にかかる費用を、住んでいるみんなで分担して支払うイメージです。

マル秘イエプラバナー

管理費は大家さんや管理会社が決める

管理費や共益費の金額は、大家さんまたは管理会社が決めています。金額は、物件やお部屋によって異なります。以下で理由を説明します。

①管理費に相場はない
②家賃を安く見せられる
③入居時期によって変わる
④広さや設備が部屋によって違う

①管理費に相場はない

管理費には、はっきりとした相場はありません。基本的に大家さんや管理会社が、金額を決めることができます。

傾向として、家賃が5~8万円ほどの物件は「家賃の5~10%」に設定してあることが多いです。

タワーマンションや分譲賃貸など、家賃が10万円を超えるような物件は、管理費が1~2万円でも妥当です。防犯カメラやオートロックなど設備が充実しており、維持費がかかるためです。

建物の設備や管理の状況に対して、管理費が高いと思った場合は、不動産屋に理由を聞いてみましょう。

②家賃を安く見せられる

お金のイラスト
管理費を増やして家賃を減らすことで、お部屋を探している人の目に付きやすくなります。

不動産屋が使用している物件検索サイトでは、家賃で絞り込んでお部屋を検索できるようになっています。

例えば毎月8万円くらいで借りられる部屋を探していた場合「家賃8万円以内」で検索すると、検索結果は以下のようになります。

家賃8万円+管理費5千円のお部屋→検索結果に表示
家賃8万5千円+管理費0円のお部屋→表示されない

不動産屋で検索に引っかからないと、お部屋を紹介してもらえません。受け取る金額が同じでも家賃を抑えるのは、できるだけ検索に引っかかる工夫です。

不動産屋には、家賃と管理費(共益費)の合計金額で、毎月払える予算を伝えましょう。初期費用についても、のちほど解説します。

③入居時期によって変わる

入居の時期によっても管理費は変わります。住んでくれる人を早く決めたいときに、前述②のような理由で、家賃を下げたりします。

管理費や家賃は、入居後には簡単に変えられません。管理費が部屋によって異なるのは、このような事情です。

④広さや設備が部屋によって違う

お部屋によって広さや設備が異なる建物では、広いお部屋・設備の充実したお部屋のほうが管理費が高い傾向にあります。

ほかのお部屋よりも管理費が高いときは、広さや設備に対して妥当なのか判断しましょう。

管理費や共益費の使い道

建物全体の維持管理には、具体的に以下のような費用がかかってきます。

・エントランスの備品交換、清掃、電気代
・エレベーターの点検費、修理代、電気代
・共用廊下の備品交換、清掃、電気代
・浄化槽の点検、清掃代
・ゴミ捨て場の清掃、管理費
・敷地内の植栽、花壇等の手入れ費
・インターネットやケーブルテレビ回線の使用料
・オートロック設備の点検、維持代
・監視カメラの電気代  など

管理費(共益費)のみで上記の維持管理をしているわけではありません。

しかし、住みやすい環境を整えるために管理費を払っているという視点で、管理費の金額が妥当か判断することはできます。

管理費なし物件のメリットとデメリット

メリットとデメリットを考える女性のイラスト
管理費がないからといって、お部屋の管理をしてもらえないわけではありません。

基本的に、管理費がないお部屋の場合は、家賃に管理費が含まれています。大家さん自身が管理していたり、管理会社自体が物件の大家さんのときは、管理費なしのことがあります。

管理費だけでお部屋の良し悪しはわかりませんが、メリットとデメリットをまとめましたので、参考にしてください。

管理費がない物件のメリット

キャンペーンなどで、本来かかる管理費が、本当に無料になっている場合があります。

本当に管理費が無料になっているのかは不動産屋によく確認が必要ですが、毎月かかる費用が安くなっている場合は、単純にお得です。

管理費がない物件のデメリット

管理費分の金額が、家賃に上乗せされていることがあります。管理費を「無料」「0円」などと表記すれば、おトク感が生まれるためです。

管理費が無料の物件を見つけたら、周辺にある似た条件の物件の家賃を調べてみましょう。他の物件よりも家賃が高めであれば、管理費が家賃に上乗せされている可能性があります。

また、大家さん側のメリットとして、管理費を0円にして家賃を高くすれば初期費用を高くできるという点も挙げられます。

敷金・礼金・仲介手数料といった初期費用は、家賃をもとに金額が決まります。家賃が高くなればなるほど、全体の初期費用も高くなるので、要注意です。

費用に納得のいくお部屋を探したいならイエプラ

ネット上の不動産屋「イエプラ」では、スキマ時間にチャットやLINEで「初期費用の予算と毎月の予算」を伝えるだけで、条件に合うお部屋を探してくれます。

家賃や管理費が高いと思ったら、質問すれば理由を答えてくれます。初期費用の相談も、親身になって対応してもらえます。

不動産業者専用のデータベースからお部屋を紹介するので、ほかのサイトにあった物件もまとめて紹介・交渉してくれます。

SUUMOやHOME’Sに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、深夜0時まで営業しているので時間を気にせずお部屋探しできます。

イエプラボタンバナー

管理費は初期費用に影響するのか?

初期費用には、管理費が家賃に含まれている場合に、高くなる項目があります。敷金礼金などは、管理費を含まない家賃をもとに計算するからです。

一般的に初期費用の目安は、敷金礼金や仲介手数料などの合計で「家賃4.5~5ヶ月分」と言われています。内訳と相場は以下の通りです。

家賃5.5万円 約24.7~27.5万円
家賃6万円 約27~30万円
家賃6.5万円 約29.2~32.5万円
家賃7万円 約31.5~35万円
家賃7.5万円 約33.5~37.5万円
家賃8万円 約36.5~40万円

例として、家賃7.5万円、管理費が5千円のお部屋で、初期費用がどのくらい変わるか、以下で解説します。是非お部屋探しの参考にしてみてください。

管理費を含まない家賃7.5万円

家賃7.5万円、管理費5千円のお部屋の、一般的な初期費用の例を、表にまとめました。

敷金 75,000円
礼金 75,000円
仲介手数料 82,500円
保証会社利用料 40,000円
火災保険料 15,000円
鍵交換費用 16,500円
前家賃 75,000円
日割り家賃 入居日によって変動
合計 約379,000円

初期費用の相場の表とも大きな差はなく、だいたいこのくらいかかると思ってよいでしょう。

では、家賃と管理費の内訳だけ変えて、初期費用がどのくらい変わるか、以下で説明します。

管理費を含む総家賃8万円

敷金 80,000円
礼金 80,000円
仲介手数料 88,000円
保証会社利用料 40,000円
火災保険料 15,000円
鍵交換費用 16,500円
前家賃 80,000円
日割り家賃 入居日によって変動
合計 約399,500円

上記のように、家賃に管理費を含めた形にすると、同じ条件でも初期費用が2万円は変わります。礼金2ヶ月のお部屋などではさらに変わってきます。

管理費が無料かどうかに関わらず、合計の家賃や初期費用を計算して、総合的に支払う費用でお部屋を決めるようにしましょう。

管理費は交渉で安くなる可能性がある

交渉をする女性のイラスト
管理費は家賃や初期費用と同じく、値下げ交渉で安くできる可能性があります。

もちろん交渉を断られる場合もありますが、代わりに敷金礼金や仲介手数料など、初期費用を値下げするように提案されることもあります。

管理費が下がったら管理がひどくなるということはないので、管理費が高いと思ったら、ダメ元で交渉することをおすすめします。

以下で、交渉のコツを紹介するので、参考にしてください。

内見して共用部分の管理不足を指摘する

内見の際に、室内だけではなく共用部分をチェックして、管理が行き届いていない場合は指摘してみましょう。

廊下の清掃や電球の取り換え、花壇の手入れなどの管理が行き届いていないなどの理由で、交渉によっては管理費を下げてもらえる場合があります。

入居申込の前に交渉する

交渉するタイミングは、申し込む前が良いです。また、ダメ元でやんわりとお願いしたほうがうまくいくことが多いです。

申し込んだ後に、キャンセルを交換条件に交渉すると、不動産屋が面倒に感じて大家さんに交渉してくれなかったり、トラブルになることがあります。

また、具体的にいくらの交渉を希望しているかを合わせて伝えるとより良いです。1,000円~2,000円の値引き交渉にするのが一般的です。

値下げできたら必ず契約する意思があることを伝える

管理費の値下げ交渉するときは、お部屋を借りる意思があることを不動産屋に伝えましょう。

「交渉が通ったら必ず契約する」と伝えることで、なるべく空室期間を短くしたい大家さんには交渉にのってもらえる可能性があります。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!

チャットでお部屋を探す


follow us in feedly

お役立ちまとめページ

  • 東京周辺の街の住みやすさ大図鑑東京周辺の街の住みやすさ大図鑑

  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識

  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方

  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて

  • 引っ越しに必要な費用まとめ引っ越しに必要な費用まとめ

  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決

  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵

  • 子育てファミリーに必要な知識子育てファミリーに必要な知識