お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

大学生の一人暮らしの平均生活費|家賃・学費や仕送りなど費用について解説!

大学生の生活イメージイラスト

東京都内で一人暮らしをする現役大学生100人にアンケートをとった結果をもとに、大学生の毎月の生活費について詳しく解説します!

生活費の内訳や、大学生の一人暮らしの家賃相場目安、国立・公立・私立大学の学費目安も紹介します。

親の仕送りなしでも一人暮らし可能か、バイトでいくら稼ぐべきかや、大学生の一人暮らしにおすすめの節約方法も紹介しています。

この記事の内容は、ファイナンシャル・プランナーの岩井さんに監修していただきました。

監修 岩井 勇太
チャット不動産イエプラ メディア事業部
ファイナンシャル・プランナー

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

大学生の1ヶ月の生活費はいくら?

日本学生支援機構「学生生活調査」によると、大学生(昼間部)の生活費平均は年間690,800円でした。12ヶ月で割ると月約5.7万円です。これは家賃や学費を除いた生活費です。

ただし、あくまでも統計なので、東京都内で一人暮らしをする現役大学生100人にアンケートをとってみました。結果、家賃・学費を除く生活費は月約7.6万円でした。

以下、生活費7.6万円の内訳例を紹介します。

食費 約27,000円
水道光熱費 約8,000円
娯楽費・交際費 約20,000円
通信費 約8,000円
その他購入費(衣類・日用品) 約13,000円
合計 約76,000円

生活費の内訳を、もう少し詳しく解説します。

食費

毎月の食費平均は2.7万円です。30日で割ると1日900円になるので、3食とも自炊をしなければなりません。

自炊できない人は、カップラーメンや100円パン、吉野家など安いものを買うので栄養が偏りがちになります。

大学に安い食堂があるなら利用する、賄が出るバイトを選ぶなど工夫しましょう。

水道光熱費

水道光熱費の平均は月8千円です。

総務省統計局の「家計調査報告」よると、内訳は電気代が約5千円、ガス代が約2千円、水道代が約千円です。

パソコンやエアコンをつけっぱなしにしている、浴槽にお湯を溜める人は水道光熱費が高くなりやすいです。

とくに夏と冬はエアコンの稼働が多くなりがちなので、設定温度を夏は26度、冬は20度で固定して消費電力を抑えると良いです。

電力自由化により電気代の安い会社が選べる

2016年4月1日から始まった電力自由化により、消費者が自由に電気代の安い会社が選べるようになりました!

電力会社によって、料金プランや割引キャンペーンがことなります。自分のライフスタイルに合った新電力に乗り換えるべきです。

一人暮らしの電力使用量では、月1,000円ほど節約になり年間10,000円以上お得になることがあります。

以下の記事では、新電力会社のおすすめランキングをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

▶節約ならおすすめの新電力会社チェック!
 

娯楽費・交際費

娯楽費・交際費は人によって違うので一概に言えませんが、アンケート結果によると平均は月2万円です。

主な使い道は、放課後に友人と遊びに行ったり、サークルの飲み会代、自分の趣味などで消費されます。

つい使いがちになってしまうので、事前に使えるお金を分けておき、上手く2万円内に収まるよう調整してください。

通信費

通信費は、スマホやWi-Fiの料金で約8,000円です。スマホの契約内容を見直し、使ってない分の通話料やパケット代は削りましょう。

また、キャリアにこだわりがない人は、格安SIMに変更するだけで2千円ほど費用を抑えられます。

その他購入費(衣類・日用品)

衣類代、日用品、美容代、交通費などのそのほかの費用は月約1.3万円です。

洋服は毎月購入せずに着まわす、日用品はブランドに拘らずに安いものを選ぶなどすれば、購入費を抑えられます。

また、自転車で大学まで行くようにすれば交通費の負担が減ります。

大学生の一人暮らしの家賃相場は?

日本学生支援機構によると、大学生の一人暮らしの平均家賃は約4万円でした。大学の寮や下宿先に住んでいる人も多いため、平均家賃が低めです。

大学周辺に寮がない人は、普通のアパートやマンションで一人暮らしすることになるので、家賃は6~8万円ほど必要です。

以下は、東京都で大学生に人気のある街の家賃相場です。生活費の他に家賃がどれくらいかかるのか参考程度に確認してください。

1R 1K
高田馬場 約8.6万円 約10.9万円
中野 約7万円 約8.2万円
吉祥寺 約7.3万円 約8.9万円
明大前 約6.6万円 約8.7万円
聖蹟桜ヶ丘 約4.6万円 約5.9万円

少しでも家賃を抑えたい人は、家賃相場が低い練馬区や葛飾区がおすすめです。アパートであれば、家賃5万円台のお部屋が見つかります。

▶東京の学生街の詳しい説明はこちら

来店せずに大学生向けのお部屋を紹介してくれる不動産屋

わざわざ不動産屋に行かなくても、大学生向けの家賃が安くて質が良い物件を探すなら「イエプラ」がおすすめです!

イエプラは、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでSUUMOやHOME’Sに載っていない未公開物件の紹介してくれます。

寝る前のちょっとした時間やアルバイトの休憩中に、家賃や間取り、買い物環境、通学のしやすさなどについて気軽に相談できます!

大学生向けの物件を探す

国立・公立・私立大学の学費目安

独立行政法人 日本学生支援機構(JASSO)が行った調査による、国公立と私立それぞれの年間の学費は以下の通りです。

下記の学費には授業料以外の修学費、課外活動費、通学費も含まれています。

区分 学費(年間)
国立 642,500円
公立 661,300円
私立 1,360,900円

学校や学部によって大きく異なる場合がありますのであくまで目安として考えてください。

国公立と比べると私立の学費は2倍以上です。どうしても学費を抑えたい場合は国公立の大学へ行くしかありません。

奨学金は借りたほうが良いの?

どうしてもお金が足りないという人は、奨学金を借りても良いです。お金に余裕がある、親が出してくれる人はなるべく借りないほうが良いです。

奨学金には、返金義務のない「給付型」といわれるものと、返金しなければいけない「貸与型」の2種類があります。

給付型は金額が低いですが、後々返金義務はありません。条件をクリアできる人は、給付型の奨学金を利用するようにしましょう。

貸与型は、学生ローンと言われるもので、いわば借金のようなものです。卒業後、徐々に返金しなければいけないので、後々の生活費が苦しくなります。

ちなみに日本学生支援機構の調べによると、一人暮らしをしている学生の35.7%、実家暮らしの26.8%は奨学金を借りているようです。

大学生で一人暮らしをするなら親の仕送りがないとキツい

通帳と電卓と家の置物

大学生の一人暮らしは、親からの仕送りがないと相当キツいです。毎月の生活費に加えて学費や家賃も自分で支払わなくてはいけません。

例えば、国立大学に通いつつ家賃5万円のお部屋で一人暮らししたとすると、月に学費で約5.3万円、家賃で5万円、生活費で約6.7万円の合計17万円必要です。

17万円稼ぐとなると、新卒の新社会人の初任給並みです。バイトだと毎日5時間以上働かないと稼げないので、学業との両立ができません。

体力的にも精神的にもつらくなり、一人暮らしどころではありません。最低でも、学費と家賃は親に支払ってもらえないか交渉すべきです。

▶家賃が安くて自分にピッタリなお部屋をチャットで探そう!

仕送り額は5万円の人が多い

都内で一人暮らしをする現役大学生100人に、仕送りはいくらもらっているのかアンケートを取った結果、毎月5万円もらっている人が多かったです。

下記が、アンケート結果をまとめたものです。記載がない27名は、そのほかの金額もしくは仕送りがない学生です。

仕送り額 人数
50,000円 32人
30,000円 23人
20,000~25,000円 8人
100,000円 6人
40,000~45,000円 4人

ほとんどの大学生が親から仕送りをもらっています。毎月約5~10万円もらっている学生は、学費もしくは家賃分が浮くのでアルバイトをすれば一人暮らしでも余裕があります。

仕送りをもらえない人は、せめて毎月お米や野菜などの食料品の援助をしてもらえないか相談しておきましょう。多少の援助でも、かなり生活がラクになります。

大学生で一人暮らしするならバイトで月6~7万は稼ぐべき

大学生で一人暮らしするなら、最低でも月6~7万円はアルバイトで稼ぐべきです。稼ぐ目安は、家賃と学費を除く生活費分です。

月6~7万円稼ぐには、月60時間以上アルバイトしなくてはいけません。平日毎日3時間~4時間もしくは、平日は週4日にして土日のどちらか半日をバイトに費やすことになります。

昼は学校、夜はバイトとなると1日朝8時半~夜10時まで活動していることになります。これは、社会人でいう毎日4~5時間残業していることと同じです。

体力的にもかなりつらくなるので、アルバイトのシフトを組むときは良く考えましょう。

みんなは実際どのくらいバイトしている?

都内で一人暮らしをする現役大学生100人に、どれくらいアルバイトをしているのか聞いた結果、半数の52人が週3~5日アルバイトしていました。

バイト日数 人数
週3日~5日 52人
週1日~2日 27人
週6日~週7日 2人
していない 19人
その他 2人

また、業種としては居酒屋のバイトが1番多かったです。ファミレスなどの飲食店より時給が高いうえ、賄が出るので食費が浮きやすいです。

次に多いのは、コンビニ店員や塾講師でした。コンビニ店員は深夜だとラクに働けるという理由で、塾講師は時給の高さから人気です。

中には長期休暇時に一気にバイトをしてお金を貯めるという大学生もいました。

大学生のうちは「まかない」が出る飲食店のアルバイトがおすすめ

大学生の一人暮らしなら「まかない」が出る飲食店でのアルバイトがおすすめです。

「まかない」があれば食費を浮かせられますし、なにより栄養が偏るのを防げます。

大学生の一人暮らしにおすすめの節約方法

ぶたの貯金箱にお金を入れる
大学生の一人暮らしにおすすめの節約方法を、家賃・食費・水道光熱費に分けて紹介します。

家賃を抑える4つの方法

家賃は毎月の固定費になるので、できる限り抑えておくべきです。以下の4つのことを気にしながら、お部屋を探してみてください。

・家賃相場が低いエリアにする
・駅徒歩と築年数の条件は緩和する
・アパートタイプのお部屋にする
・希望条件は3つほどに絞る

もともと家賃相場が低いエリアでお部屋を探せば、都心より1万円以上も家賃を抑えられます。23区内なら練馬区・葛飾区・江戸川区あたりがおすすめです。

駅徒歩や築年数はなるべく緩和しましょう。駅徒歩5分ほどのお部屋よりも家賃が5千円ほど安いです。また、築年数が古くてもリフォームされて綺麗なお部屋もあります。

アパートは、木造や鉄骨造という建設コストが低めの構造で作られているので、家賃がマンションより低めに設定されています。

条件をこだわりすぎると家賃が高くなるので、3つほどに絞りましょう。おすすめの希望条件は「駅徒歩15分以内」「室内洗濯機置き場」「エアコン付き」の3点です。

食費を抑える3つの方法

バイトの賄以外で食費を抑える方法は、以下の3つです。

・コスパの良い食材でなるべく自炊する
・1つの食材で複数の献立を考える
・一度に大量に作って残りは冷凍

もやし・キャベツ・たまねぎ・豆腐・豚バラなど、安くて使い勝手が良い食材で自炊するようにしましょう。

お好み焼きや豆腐ハンバーグ、カレーやシチューなどは、1食分約200円ほどに収まります。

また、1度に大量に作って冷凍すれば、食材を無駄にすることなく使いきれます。ガスや電気代の節約にも繋がります。

水道光熱費を抑える3つの方法

水道光熱費を抑える方法は、以下の3つがおすすめです。

・エアコンの温度を一定にする
・タップ式コンセントにして待機電力を減らす
・都市ガスのお部屋を選ぶ

エアコンの温度を夏は26度、冬は20度に固定すれば、月約1,200円ほど電気代を抑えられます。温度を変更したい場合は、長時間同じ温度設定にすれば消費電力が少ないです。

タップ式の延長コンセントにして、寝ている7時間だけでも電源をオフにすることで、待機電力を抑えられます。月150~300円ほどですが、ちりも積もれば高額になります。

プロパンガスではなく、都市ガスの物件を選べば毎月1,500円ほどガス代を抑えられます。都市ガスは公共料金のため、基本料が低めなうえ値上がりしにくいです。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!

イエプラはこちらから

イエプラと普通の不動産屋でお部屋を探した男子大学生の体験マンガ!

大学生の生活比較漫画
とにかくラク。のイエプラボタン  

follow us in feedly

お役立ちまとめページ

  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識

  • 東京周辺の街の住みやすさ大図鑑東京周辺の街の住みやすさ大図鑑

  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決

  • 引っ越しに必要な費用まとめ引っ越しに必要な費用まとめ

  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方

  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて

  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵

  • 子育てファミリーに必要な知識子育てファミリーに必要な知識