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5人家族の食費は平均いくら?理想の割合や節約方法を徹底解説!

食費の予算イメージ

5人家族の1ヶ月の平均食費について、総務省統計局のデータを基に徹底解説します!

四半期ごとの平均や、購入品目ごとの費用、手取りに対する理想の食費目安はもちろん、東京都内で暮らす5人家族の生活費実例も紹介しています。

おすすめの節約方法や、食費以外で支出を見直す方法もあるので、是非参考にしてください。

この記事の内容は、ファイナンシャル・プランナーの岩井さんに監修していただきました。

監修 岩井 勇太
ファイナンシャル・プランナー
宅地建物取引士

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

5人家族の1ヶ月の食費は約9.5万円

総務省統計局が公表する「2020年度 家計調査 家計収支編 世帯人員別」によると、5人家族の1ヶ月の食費は約9.5万円です。

以下は、四半期ごとに分けた1ヶ月の平均食費金額です。

1~3月期 91,537円
4~6月期 93,654円
7~9月期 96,034円
10~12月期 97,467円
平均 94,673円

参考:総務省統計局「家計調査 家計支出編(2020年度)」

四半期に分けてみると、7~12月の食費がやや高めです。夏は飲み物やアイス代が、冬はクリスマスケーキやおせちの仕込みで高くなりやすいです。

外食の平均金額は約1.5万円

食費の中から外食費だけを算出したところ、月約1.5万円でした。

1~3月期 17,681円
4~6月期 10,133円
7~9月期 16,236円
10~12月期 16,546円
平均 15,149円

参考:総務省統計局「家計調査 家計支出編(2020年度)」

2020~2021年はコロナの自粛があり、外食の頻度が減ったため安いようです。2019年以前は外食費だけで月2~2.5万円です。

この結果から、食事は自炊したほうが費用を抑えられるということがわかります。家族そろっての外食は、月1~2回ほどにしましょう。

品目ごとの平均費用目安

品目ごとの平均費用をまとめてみると、野菜やお肉の割合が高いです。

品目 1~3月 4~6月 7~9月 10~12月
穀物 8,466円 9,314円 8,695円 9,049円
魚介類 5,619円 6,307円 5,812円 6,939円
肉類 10,886円 12,858円 11,800円 12,317円
乳卵類 5,045円 5,640円 4,841円 4,794円
青果類 11,177円 13,704円 11,915円 11,953円
調味類 4,451円 5,268円 4,728円 5,075円
飲料 5,012円 6,128円 6,703円 5,053円
その他 40,882円 34,436円 41,541円 42,288円

※その他の中には、お菓子類・お惣菜・酒類・外食費用などが含まれます。

季節によって多少の変動はあるものの、どの項目もほぼ同じ金額を使っています。

費用を削る場合は、その他に含まれるお菓子類・お惣菜・酒類・外食費用で調整したほうが良いです。

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子どもが中学生以上になると大人1人分の食費が必要

子どもの年齢によって、食費金額が変わります。子どもが中学生以上になると大人1人分の食費が必要と考えるべきです。

中学生未満であれば、子ども3人で大人1.5~2人分の食費で済みます。

1人当たりの目安は、幼児は月5千円ほど、小学生~中学生未満は約1~1.5万円、中学生以上で約2~2.5万円ほどです。

また、子どもが男の子の場合、成長期の食事量が増えます。月5千円は多めに見ておいた方が良いです。

新生児・乳児の食費について

新生児・乳児の食費は、子ども3人で大人1人分ほどで済みます。

新生児1人あたり、ミルク代で月5千円ほど、乳児の離乳食は自炊すれば月5千円ほど、ベビーフード購入であれば月1万円ほどかかります。

新生児の場合は、完全母乳にできる人は食費はほとんどかかりません。

離乳食は、自分たちが食べる分の食材を使いまわすことで、月5千円ほどまで抑えられます。

食費の理想は世帯の合計手取りの15%

NHKの番組「あさイチ」に出演されたファイナンシャルプランナーの横山さんによると、食費は世帯の合計手取りの15%が理想です。

以下で手取りごとの食費目安をまとめました。

合計手取り30万円 約45,000円
合計手取り35万円 約52,500円
合計手取り40万円 約60,000円
合計手取り45万円 約67,500円
合計手取り50万円 約75,000円
合計手取り55万円 約82,500円
合計手取り60万円 約90,000円

合計手取りが40万円未満の家庭は、5人分の食費をかなり抑えないと厳しいです。外食は基本出来ず、1日3食コスパの良い食材で自炊しなければいけません。

理想の生活費割合

食費だけではなく、生活費全般の理想の割合も紹介します。是非参考にしてください。

内訳 支出割合 支出金額
家賃(4LDK) 約30% 約150,000円
食費 約15% 約75,000円
水道光熱費 約5% 約25,000円
家具・家事用品 約3% 約15,000円
衣類代 約3% 約15,000円
交通費・通信費 約5% 約25,000円
自動車維持費 約5% 約25,000円
教育費 約8% 約40,000円
趣味・娯楽費 約3% 約15,000円
交際費 約3% 約15,000円
生命保険料 約6% 約30,000円
その他雑費 約4% 約20,000円
貯蓄 約10% 約50,000円

家賃は合計手取りの30%が理想です。家賃を5%抑えるだけで、食費や教育費、貯金にお金を回せます。

世帯手取り月収が50万円の場合、家賃を5%抑えれば毎月2.5万円も費用が浮きます。半年で15万円、1年で30万円、3年で90万円も費用を節約できます。

安くて質の良いお部屋の探し方

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5人家族の生活費実例と工夫していること

東京都内で暮らしている、5人家族の生活費実例と工夫していることを紹介します。

世帯構成とともに紹介するので、自分たちに1番近い食費を参考にしてください。

合計手取りが30万円の5人家族

自炊費 30,000円
外食費 15,000円
合計 45,000円
世帯構成
・東京都墨田区在住
・29歳正社員の夫(手取り24万円)
・27歳パートの妻(手取り6万円)
・6歳の長女
・5歳の長男
・2歳の次女

墨田区在住の5人家族は、世帯手取りが30万円で食費が4.5万円です。理想の割合に収まっています。

ただし、5人家族で食費4.5万円はかなり厳しいので、奥さんが上手くやりくりをしています。

1日3食コスパの良い食材で自炊、1度に大量に作って冷凍保存、モヤシやキャベツや豆腐でかさ増しをするなど、徹底しています。

買い物も安いスーパーのセールを狙うか、業務用スーパーやコストコで大量買いをしているそうです。

外食や総菜購入をしないよう徹底すれば、5人家族の食費が4.5万円でもなんとか生活できます。

合計手取りが42万円の5人家族

自炊費 40,000円
外食費 25,000円
合計 65,000円
世帯構成
・東京都練馬区在住
・30歳正社員の夫(手取り24万円)
・31歳派遣社員の妻(手取り18万円)
・9歳の長男
・6歳の次男
・4歳の三男

練馬区在住の5人家族は、食費が手取りの15%をややオーバーしています。

基本、炒め物や煮込み料理メインで自炊をし、稀に両親のお昼が外食になるとのことです。

外食はほとんどしていない代わりに、月1回ほど家で豪華なお子様プレートを作成して子どもを喜ばせて居そうです。

食費の節約は上記の2点ほどしかしていません。家賃やスマホ代など、別の支出を抑えられれば、多少食費が高くても生活可能です。

合計手取りが47万円の5人家族

自炊費 40,000円
外食費 30,000円
合計 70,000円
世帯構成
・東京都世田谷区在住
・29歳正社員の夫(手取り24万円)
・27歳正社員の妻(手取り23万円)
・5歳の長男
・3歳の長女
・2歳の次男

世田谷区在住の5人家族は、食費が合計手取りの15%に収まっています。子どもが小さいので、3人で大人1人分ほどの食費で済んでいます。

朝・夜はほぼ自炊、お昼はお弁当持参と外食が半々です。お弁当に夕ご飯の残りを活用しているため、追加食材が少ないそうです。

また、休日は子どものおやつも手作りして、お菓子の購入費用を抑えています。

5人家族の食費7万円は、全国平均よりは少ないですが、切り詰めて節約するほどではないとのことでした。

合計手取りが55万円の5人家族

自炊費 45,000円
外食費 40,000円
合計 85,000円
世帯構成
・東京都大田区在住
・36歳正社員の夫(手取り31万円)
・34歳正社員の妻(手取り24万円)
・12歳の長男
・9歳の長女
・7歳の次女

大田区在住の5人家族は月の食費が8.5万円で、理想の割合内に収まっています。

12歳の長男が食べ盛りで、お米の消費がやや多いそうです。自炊メインで、月1~2回ほど家族そろって外食に言っています。

安い食材を購入する以外の節約は、ほとんどしていないとのことでした。

ただし、3人の子どもが全員中学生以上になると、食費がプラス1~1.5万円ほどかかるのでご注意ください。

おすすめの食費節約方法

5人家族に特におすすめの食費節約方法を紹介します。

買い物で節約する方法

食費は買い物の節約が1番重要です。工夫するだけで大幅な節約が期待できるので、是非実践してみてください。

・コスパの良い食材を買う
・セールや特売日を狙う
・プライベートブランド商品を選ぶ
・あらかじめ買うものを決めておく
・お徳用や業務用を購入する
・週に1~2回まとめ買いする
・無料で汲めるお水を貰ってくる
・アプリやクレカのポイントを貯める

コスパの良い食材を買う

自炊するなら、コスパの良い食材を購入すべきです。以下は、特におすすめのコスパの良い食材です。

肉類 ・豚コマ切れ肉/100gあたり約130円
・鶏むね肉/100gあたり約70円
魚類 ・鮭の切り身/1パック100~200円
・鯖の切り身/1パック約300円
・秋刀魚/1匹あたり100~200円
野菜・豆製品 ・キャベツ/1玉あたり約200円
・もやし/1袋10~20円
・じゃがいも/1袋約200円
・豆腐/1パック20~30円
・納豆/3パックセット50~150円
果物類 ・オレンジ/1袋約200円
・リンゴ/1玉約100円
・バナナ/1袋約100円
麺類 ・パスタ麺/1袋100~200円
・そうめん/1袋100~200円
飲料 ・天然水/1本70円
・麦茶パック/1袋約150円

カット野菜系は、実はやや高めに値段設定がされているので買わないほうが良いです。二人暮らしであれば、食材を多めに買っても消費できます。

セールや特売日を狙う

スーパーのセールや特売日を狙いましょう。食材が通常価格よりもお得に購入できます。

また、朝市や農家直産で野菜を仕入れているスーパーが近くにあるなら利用すべきです。新鮮で安い野菜が購入できます。

プライベートブランド商品を選ぶ

プライベートブランド(PB)とは、小売店や卸業者が企画の段階から商品開発に参加し、独自に販売している商品のことです。

有名なPBの例を挙げると、イオンスーパーの「トップバリュ」やセブン&アイホールディングスの「セブンプレミアム」などです。

PBは普通の商品と比べると値段が安いので、意識して選ぶことで節約できます。

あらかじめ買うものを決めておく

メモなどにあらかじめ購入するものを決めておくべきです。購入するものが決まっていれば、余計なモノを買わずに済むので無駄遣いを防げます。

安いものをとりあえず買おうと思っている人は、人参やじゃがいもなどいろんな料理に使える食材を買いましょう。

お徳用や業務用を購入する

ファミリー向けのお徳用や業務用の大きいパックを購入しましょう。小さいパックより、値段が安くなっています。

特にお肉はお徳用パックがおすすめです。100gあたり30~50円ほど安くなっています。

週に1~2回まとめ買いする

毎日買い物に行くのではなく、週に1~2回まとめ買いしたほうが良いです。

1週間使う分の食材を意識すれば、使いまわしできる食材を無意識に選ぶようになります。

また、出来合いの総菜やお菓子など、余計なモノを買ってしまう頻度を減らせます。

無料で汲めるお水を貰ってくる

スーパーでイオン水やRO水などを貰える場合は、利用しましょう。初回の容器代のみで、その後は水が無料で手に入ります。

スーパーにもよりますが、容器は2リットル入りで300~500円ほどです。毎日2リットルのペットボトルの水を買った場合、1ヶ月で約3千円なのでかなり節約できます。

アプリやクレカのポイントを貯める

スーパーで独自のポイントサービスを実施しているなら是非利用しましょう。ポイントを貯めることで、割引になります。

クレジットカードやスマホ決済を併用すると、ポイントの二重取りができてさらにお得です。

ただし、ポイントを貯めようとして無駄なものを買ってしまうと本末転倒なので注意してください。

調理関係で節約する方法

調理関係で節約する方法は4つです。

・かさ増し調理する
・1度にまとめて料理する
・電子レンジで時短する
・お茶やコーヒーを沸かしておく

かさ増し調理する

豆腐やキャベツ、モヤシなどを使って、かさ増し料理を作りましょう。

ハンバーグや餃子を作る時に水抜きした豆腐を混ぜる、揚げ物のつけあわせに千切りキャベツを置く、炒め物はモヤシで上手くかさ増しするのがおすすめです。

1度にまとめて料理する

週末など、時間がある時に一気に調理して冷凍しておくと良いです。

食材を使いきれるうえ、コンロを使う時間が短縮できます。食費だけでなく、ガスや電気代の節約になります。

なお、冷凍保存するときは作った料理をしっかり冷ましてから封をしてください。

温かいまま封をすると、タッパやジップロックの中に水滴が溜まり、料理の品質が落ちてしまいます。

電子レンジで時短する

煮物系や野菜をゆでる際は、電子レンジを活用しましょう。

調理時間が短縮できるうえ、コンロを使う時間が減るので、ガスや電気代の節約になります。

お茶やコーヒーを沸かしておく

お茶やコーヒーなどの飲み物は、家で沸かしておきましょう。500ml約50円以下で済みます。

コンビニで安いペットボトルを買うと1本100円なので、2倍も費用を抑えられます。

仕事などで出かける際は、水筒に入れて持ち歩けば、月3千円以上節約できます。

家計簿をつけると無駄な支出がわかりやすい

家計簿をつけると、無駄な支出が目に見えてわかりやすくなります。

家計簿を細かくつけるのが面倒な人は、ノートにレシートを貼って、毎週末に合計金額を出すだけでも、お金の支出管理ができます。

また、家計簿アプリの中には、レシートの写真を撮るだけで自動的に帳簿を付けてくれるものもあります。是非活用してみてください。

食費以外でも支出を見直すべき

出来る限り費用を抑えたい人は、食費以外の支出を見直したほうが良いです。主に、以下の5つを見直してください。

・家賃
・光熱費
・スマホ、ネット代
・娯楽費、交際費
・生命保険代

家賃

賃貸物件に住んでいる5人家族は、更新のタイミングで引っ越しを検討してみると良いです。

家賃は生活費の30%ほどを占める固定費です。1度安いお部屋に住めば、無理に節約せずとも費用を抑えられます。

引っ越す際は、家賃相場の低いエリアで、駅徒歩15分ほどまで条件を緩和してみてください。駅徒歩5分と15分では、5~8千円も相場が違います。

光熱費

光熱費は、契約中の電気会社やガス会社を見直すだけで、費用を抑えられます。特に地域電力会社の人は、新電力会社に変更したほうが良いです。

電力消費量が多い家庭は基本料金が0円の単一従量プランが、少ない家庭は地域電力会社の料金から一定割引がある会社がおすすめです。

また「でんき+ガス」のセットプランにすることで、ガス代も抑えられます。

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スマホ・ネット代

現在契約中のスマホやネット回線のプランを見直すだけでも、月3~5千円ほど節約できます。

キャリアにこだわりがない人は、格安SIMに変更するのも良いです。大手キャリアが7千円ほどに対し、格安SIMは4千円ほどで済みます。

娯楽費・交際費

娯楽費・交際費は、主に親の分を見直してください。

不要なモノを購入していないか、会社の付き合いの飲み会の回数を減らせないかを見直すだけでも、月1~2万円は節約できます。

生命保険代

生命保険に入っている人はプランを見直してみましょう。不要なオプションを外すことで、毎月の出費が抑えられる可能性があります。

都民共済や県民共済は営利を目的としていないため、1~3千円と安い掛け金で加入できます。

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