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5人家族の生活費平均|子どもの年齢別の実例と内訳を公開【シミュレーション】

5人家族のイラスト

5人家族の1ヶ月の平均生活費や、家賃・食費などの理想的な支出割合を紹介します!

子どもの年齢別の生活費実例と内訳、節約方法やおすすめの貯金方法、任意保険についても解説します。

生活費シミュレーションツールを用意しているので、生活費の見直しのために活用してください

この記事の内容は、ファイナンシャル・プランナーの岩井さんに監修していただきました。

監修 岩井 勇太
チャット不動産イエプラ メディア事業部
ファイナンシャル・プランナー

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

5人家族の生活費の平均は約42.5万円

総務省統計局が2020年に発表した家計調査を参考にすると、5人家族の生活費の平均は約42.5万円です。

以下は、統計局のデータを参考にした5人家族の生活費の内訳です。

家賃(住宅ローン) 約120,000円
食費 約75,000円
水道光熱費 約20,000円
家具・家事用品 約8,000円
衣類代 約15,000円
交通費 約7,000円
通信費 約20,000円
自動車維持費 約25,000円
教育費 約40,000円
趣味・娯楽費 約25,000円
交際費 約15,000円
生命保険料 約35,000円
その他雑費 約20,000円
合計 約425,000円

上記の表はあくまで目安金額です。住む場所やお部屋の間取りなどの条件や、毎日の食費など、生活スタイルによって必要な生活費は変わります。

東京周辺で5人家族向けの賃貸物件(3LDK~4LDK)を借りるならば、家賃は12万円ほどかかります。また、自動車を持っている場合は、駐車場代や自動車保険料で約2.5万円かかります。

また、5人家族の場合、共働きの家庭がほとんどです。1人だけの収入で、生活費をすべて稼ぐのは難しいです。

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5人家族の理想的な支出割合

5人家族で毎月の収入に対する理想的な支出割合を紹介します。今回は、賃貸物件に住んでいる世帯の手取りが月50万円の家庭で計算します。

住む場所や家族構成によってことなります。以下の支出割合は参考程度に確認してください。

内訳 支出割合 支出金額
家賃(4LDK) 約30% 約150,000円
食費 約15% 約75,000円
水道光熱費 約5% 約25,000円
家具・家事用品 約3% 約15,000円
衣類代 約3% 約15,000円
交通費・通信費 約5% 約25,000円
自動車維持費 約5% 約25,000円
教育費 約8% 約40,000円
趣味・娯楽費 約3% 約15,000円
交際費 約3% 約15,000円
生命保険料 約6% 約30,000円
その他雑費 約4% 約20,000円
貯蓄 約10% 約50,000円

賃貸物件の場合、家賃は収入の30%以内が理想的です。子どもの洋服やおもちゃは、なるべく兄弟で使いまわして出費を抑えてください。

子どもが大学生や高校生になると、教育費の出費が増えます。交際費や趣味・娯楽費用を抑えて貯蓄しておくことをおすすめします。

5人家族の生活費内訳実例

賃貸物件を借りて暮らした場合に、5人家族の生活費は実際にどれくらいかかるのか、関東地方に住んでいる人に実施したアンケートの結果をご紹介します。

同じ5人家族であっても、子どもの年齢によって生活費の内訳は大きく変わります。自分の家族構成に似たケースを参考にしてください。

・一番上の子どもが幼稚園
・一番上の子どもが小中学生
・一番上の子どもが高校生
・一番上の子どもが大学生

一番上の子どもが幼稚園の場合

物件情報と家族構成
・埼玉県戸田市在住
・家賃9万円の3DKの物件
・35歳正社員の夫(手取り33万円)
・30歳専業主婦の妻
・4歳の長男
・2歳の次男
・0歳の長女

一番上の子どもが幼稚園に通っている年齢の家庭では、1ヶ月間の生活費は約32万円です。内訳は以下のようになります。

家賃 約90,000円
食費 約60,000円
水道光熱費 約16,000円
日用品・消耗品代 約8,000円
衣類代 約13,000円
交通費 約5,000円
通信費 約18,000円
教育費 約25,000円
教養・レジャー費 約25,000円
保険・医療費 約20,000円
その他雑費 約20,000円
貯蓄 約20,000円
合計 約320,000円

一番上が幼稚園児だと、下の2人は赤ちゃんのことが多いです。奥さんは家事・育児で忙しく、専業主婦になることも珍しくありません。

共働きでないため生活費を稼げないので、費用を抑えるよう工夫しましょう。子どもが小学校に上がるまでは、2LDKや3DKなどの小さめの間取りを選び、家賃を安くのするのがおすすめです。

一番上の子どもが小中学生の場合

物件情報と家族構成
・東京都江戸川区在住
・家賃11万円の3LDKの物件
・35歳正社員の夫(手取り38万円)
・30歳専業主婦の妻
・8歳の長男
・5歳の次男
・2歳の三男

一番上の子どもが小学校や中学校に通っている年齢の家庭では、1ヶ月間の生活費は約38万円です。内訳は以下のようになります。

家賃 約110,000円
食費 約73,000円
水道光熱費 約21,000円
日用品・消耗品代 約15,000円
衣類代 約20,000円
交通費 約8,000円
通信費 約20,000円
教育費 約20,000円
教養・レジャー費 約23,000円
保険・医療費 約30,000円
その他雑費 約20,000円
貯蓄 約20,000円
合計 約380,000円

子どもの成長に合わせて、食費や衣類代が高くなっています。収入に余裕がない場合は、上の子どもが使った服を兄弟でも使いまわすなど工夫しましょう。

ちなみに、一番上の子どもが小学生に上がっても、まだ目が離せない歳の兄弟がいるため共働きをして家を空けるのは難しいです。

一番上の子どもが高校生の場合

物件情報と家族構成
・神奈川県横浜市在住
・家賃12万円の4LDKの物件
・38歳正社員の夫(手取り36万円)
・37歳正社員の妻(手取り15万円)
・16歳の長女
・14歳の次女
・10歳の三女

一番上の子どもが高校に通っている年齢の家庭では、1ヶ月間の生活費は約48万円です。内訳は以下のようになります。

家賃 約120,000円
食費 約80,000円
水道光熱費 約25,000円
日用品・消耗品代 約20,000円
衣類代 約25,000円
交通費 約15,000円
通信費 約30,000円
教育費 約45,000円
教養・レジャー費 約25,000円
保険・医療費 約35,000円
その他雑費 約30,000円
貯蓄 約30,000円
合計 約480,000円

一番上が高校生にもなれば、ほかの子どもは小中学生になっています。昼間に家を空けていても問題ないため、共働きで収入を安定させることができます。

ただ、3人の子どもが学校に通う年齢になると4LDKの物件でなければ手狭に感じるようになります。4LDKの賃貸は数が少ないので、根気よく家賃の安い物件を探しましょう。

高校生になると、学習塾に行ったり家庭教師を雇ったりするので、教育費が小中学校のころよりも高くなります。もちろん、私立の高校に通った場合は授業料の負担も大きくなります。

子どもがスマホを持つ年齢になると、通信費が1ヶ月で約3万円と高くなります。同じ携帯会社でキャンペーンを受け、料金を抑えましょう。

一番上の子どもが大学生の場合

物件情報と家族構成
・東京都葛飾区在住
・家賃14万円の4LDKの物件
・43歳正社員の夫(手取り39万円)
・40歳正社員の妻(手取り23万円)
・18歳の長男
・16歳の長女
・14歳の次女

一番上の子どもが大学に通っている年齢の家庭では、1ヶ月間の生活費は約59.3万円です。内訳は以下のようになります。

家賃 約140,000円
食費 約85,000円
水道光熱費 約25,000円
日用品・消耗品代 約10,000円
衣類代 約20,000円
交通費 約15,000円
通信費 約38,000円
教育費 約130,000円
教養・レジャー費 約30,000円
保険・医療費 約40,000円
その他雑費 約20,000円
貯蓄 約40,000円
合計 約593,000円

上記は、実家から大学に通っている家庭です。一人暮らしを始める場合、家賃を負担するか、仕送りをするのかなどによって出費が変わります。

大学は高校生のころまでとは比べ物にならないぐらい授業料が高くなります。下の子どもが塾に行く費用などもかかるので、教育費は10万円以上必要です。

両親の収入だけでは足りない場合は、奨学金を利用したり、子どもにアルバイトしてもらうなどの方法を探しましょう。

家賃は世帯手取りの3分の1を目安にする

5人家族で賃貸物件のお部屋に住む場合は、世帯手取りの3分の1を目安にしましょう。

一般的に家賃目安は年収の3分の1と言われていますが、住民税・所得税・社会保険料・年金などが引かれるため、手取りで計算したほうが生活費に余裕が持てます。

世帯手取りに対しての家賃目安は、下記を参考にしてください。

世帯手取り25万円 約83,000円
世帯手取り30万円 約100,000円
世帯手取り35万円 約117,000円
世帯手取り40万円 約133,000円
世帯手取り45万円 約150,000円
世帯手取り50万円 約167,000円
世帯手取り55万円 約183,000円
世帯手取り60万円 約200,000円

家賃目安を超えたお部屋に住むと、子どもの衣類や養育費、病院代などの費用が足りなくなるので、なるべく抑えてください。

どうしても気になるお部屋が高い場合は、プラス5千円を上限と考えましょう。そうしないと、管理費・共益費で家賃がさらに高くなってしまいます。

生活費より家賃を抑えたほうが生活がラク

家の置物と通帳と電卓

生活費を抑えるなら、毎月決まって支払う必要がある家賃を安く済ませるべきです。一度安いお部屋に住んでしまえば、節約を意識しなくても出費を抑えられます。

日々の出費を抑える節約は、人によっては苦痛に感じたり、うまくいかなかったりすることが多いので、固定費である家賃を安く済ませて、快適な生活を送るのがおすすめです。

5人家族向けで安めのお部屋を探すなら

5人家族向けの、家賃が安くて質が良い物件を探すには、チャット不動産「イエプラ」がおすすめです!

イエプラは、SUUMOやHOME’Sなどネット上に載っていない未公開物件を紹介してくれるので、物件の選択肢が広く、快適な暮らしが送れるお部屋を選べます!

不動産業者だけが有料で見ることができる、信頼性が高い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!

また、プロのスタッフが深夜0時までチャットやLINEで対応しているので、寝る前のちょっとした時間であっても、家賃や間取り、買い物環境などについて相談できます!

5人家族向けの物件を探す

5人家族の生活費シミュレーション

5人家族の生活費がいくらになるのか計算できるツールを作成しました。家庭の生活費を入力して、自分たちが使いすぎている費用を把握するのに活用してください。

また、上記で紹介してきた実例を参考にして費用を計算してみれば、子どもの生活に合わせてどのくらい費用が必要になるのかあらかじめ知ることもできます。

1ヶ月の手取り
家賃
(管理費・駐車場代含む)
食費
水道代(1ヶ月分)
電気代
ガス代
日用品・消耗品購入費
衣類代
交通費
通信費
(スマホ代・ネット代)
養育費
教養・レジャー費
(娯楽費含む)
保険・医療費
1ヶ月の生活費
手取り-生活費

生命保険の保険料は約3万円

公益財団法人生命保険文化センターの生命保険に関する実態調査によると、生命保険には約88%の世帯が加入していて、毎月支払う保険料は約3万円です。

保険は、万が一の備えで加入するものです。しかし、毎月支払うとなると家計への負担が大きくなってしまうので、収入と支出のバランスがとれた生命保険を選ぶべきです。

以下の表は、世帯主の年齢別で支払っている年間保険料の平均額です。保険料は、若い世帯は安く病気リスクのある年齢の世帯が高くなっているのがわかります。

年齢 世帯主年齢別保険料(年間)
29歳以下 202,000円
30~34歳 276,000円
35~39歳 329,000円
40~44歳 410,000円
45~49歳 442,000円
50~54歳 498,000円
55~59歳 492,000円
60~64歳 434,000円
65~69歳 340,000円
70歳以上 299,000円

生命保険には、死亡保険のほかに「医療保険」や「がん保険」「学資保険」「年金保険」など、さまざまな種類があります。

家庭環境や経済環境に合わせて見直すことをおすすめします。

しっかり貯金できるおすすめの方法

子どもの将来のためにきちんと貯金をしておきたいという人は、生活費と貯金の通帳を分けたうえで、以下のどちらかの方法で貯金しましょう。

給料や口座から直接引かれる自動貯金を利用

給料から直接天引きになる「財形貯蓄」や、口座から自動で貯金される「自動積立」を利用して、強制的に貯金するようにしましょう。

直接口座から引かれるので、ついお金が足りない時に貯金分を使ってしまうことが減ります。

ただし、財形貯蓄は企業が取り扱っていない場合があるので、口座から自動で貯金される自動積立のほうがおすすめです。

定期預金で一定期間引き落とせないようにする

銀行の定期預金を利用すれば、契約期間を過ぎるまでは引き落としできないので、貯金分を使ってしまうことがありません。

定期預金は、一定期間引き落とせないかわりに高い金利が約束されているため、預ける金額と年数によっては上乗せ分のお金が増えます。

例えば100万円預けたとして、3年間の金利が0.20%だった場合は、1年で2,000円ほどの上乗せがあります。

子どもが小学校に上がる期間までや、中学校に入るまでなど期間を定めやすいのでおすすめです。

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