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3人家族の生活費は平均いくら?内訳や節約方法を徹底解説!

3人の家族のイラスト

3人家族の生活費について、四半期ごとの平均金額や内訳、理想の生活費割合や節約方法など徹底解説しています。

子どもが生まれる際に必要な費用や、2人から3人家族になった時の支出の差はもちろん、家賃目安や生命保険についてもあります。

世帯手取り別の3人家族の生活費実例もあるので、自分にものを参考にしてください。

この記事の内容は、ファイナンシャル・プランナーの岩井さんに監修していただきました。

監修 岩井 勇太
ファイナンシャル・プランナー
宅地建物取引士

日本FP協会認定のFP。お金に関する知識を活かし、一人暮らしからファミリー世帯まで幅広い世帯の生活費を算出しています。宅建士の資格も取得しており、お客様の収入に見合った家賃を提案するなど、生活設計についてのトータルサポートをおこなっています。

3人家族の平均生活費は約23.4万円(家賃除く)

2020年度に総務省統計局が公表した「家計調査 家計収支編 世帯人員・世帯主の年齢階級別」によると、3人家族の家賃を除く生活費の全国平均は約23.4万円です。

以下は、2020年度の四半期ごとの平均生活費を比較したものです。

1~3月期 約242,269円
4~6月期 約218,442円
7~9月期 約229,546円
10~12月期 約245,762円
平均 約234,005円

ただし、全国平均なうえ2020年度はコロナの自粛期間を挟むため、前年度以前より2~4万円ほど低い傾向にあります。

自粛期間は、人によっては収入が減っているため、普段よりもかなり節約に力を入れている家庭が多いです。

余裕を持たせて生活費を考えたいなら、家賃を除く平均生活費は約25~28万円と考えておくべきです。

岩井さんのアイコン 岩井
住む場所によっても生活費は変動します。東京・名古屋・大阪のような大都市は、物価が高いので生活費も高くなりやすいです。

平均生活費の内訳

2020年度の家計調査結果の生活費内訳を紹介します。

金額
食費 約78,156円
水道光熱費 約22,614円
衣類・日用消耗品 約22,011円
スマホ・ネット代
(キッズ携帯含)
約14,037円
教育費 約23,500円
娯楽・交際費 約55,784円
医療保険代 約14,375円
交通費 約3,529円

食費は、大人1人あたり約3万円、子どもで約1.5~2万円なので平均的と言えます。1日3食自炊をすれば、平均以下に抑えることも可能です。

水道光熱費は、電気代が約1万円、ガス代が約5千円、水道下水代が約5千円ほどです。冬場は電気代とガス代が跳ね上がるので、プラス3~5千円かかると考えておきましょう。

教育費は、給食費・書籍代・習い事代などです。学費は含まれていないので、子どもの年齢によってはさらに生活費が上乗せされます。

また、交通費が約3.5千円と安い理由は、2020年度はコロナの自粛期間が多く外出頻度が減ったためです。月8千円~1万円ほどは確保しておくと良いです。

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子どもが生まれる際に必要になる費用

子どもが生まれる際に必要になる費用は、約75~90万円と考えておいた方が良いです。

以下は、最低限必要になる費用目安をまとめたものです。

妊婦健診費用(14回) 約7~14万円
分娩・入院費用 約50.6万円
マタニティ・ベビー用品代 約10~15万円
出産祝いのお返し 約5~10万円

未熟児や帝王切開など、自然分娩以外の場合はさらに費用がかさみます。

岩井さんのアイコン 岩井
住んでいる地域の自治体によっては、妊婦健診の助成や、出産費用の手当金、出産後の費用給付金などの制度があります。母子手帳を貰う際に、窓口で確認しておくと良いです。

出産費用だけで約50.6万円必要

国民健康保険中央会は公表する「出産費用の全国平均値(平成28年度)」によると、正常分娩分による出産費用は約50.6万円です。

入院料(6日間) 約112,726円
室料差額 約16,580円
分娩料 約254,180円
新生児管理保育料 約50,621円
検査・薬剤料 約13,124円
処置・手当料 約14,563円
産科医療補償制度 約15,881
その他 約28,085円
妊婦合計負担額 約505,759円

健康保険の給付制度である「出産育児一時金」で一律42万円(補償制度の対象外は40.4万円)戻ってきます。

ただし、出産後に申請してから受け取るお金なので、1度建て替える必要があります。

2人から3人家族になった時の支出の差

2020年度に総務省統計局が公表した「家計調査 家計収支編 世帯人員・世帯主の年齢階級別」を基に、2人家族と3人家族の家賃を除く生活費を比べてみたところ、月約4万円も差が出ました。

2人家族 3人家族
食費 約66,543円 約78,156円
水道光熱費 約19,459円 約22,614円
衣類・日用消耗品 約6,474円 約22,011円
スマホ・ネット代
(キッズ携帯含)
約10,858円 約14,037円
教育費 - 約23,500円
娯楽・交際費 約74,117円 約55,784円
医療保険代 約14,821円 約14,375円
交通費 約2,553円 約3,529円
合計 約194,825円 約234,006円

主な違いは、衣類・日用消耗品代と教育費、娯楽費です。消耗品は、紙おむつやふき取りシートなどベビー用品が増えるので、2人暮らしの倍は必要です。

2人だと娯楽費が高めですが、子どもが生まれると娯楽費を抑えて教育費を確保する傾向にあります。支出を見直す際は、子どもを第一に考えて節約してください。

岩井さんのアイコン 岩井
子どもが成長すると食費がかさむようになります。中学生以上の年齢になった場合は、大人と同じ計算で、1人3万円ほどの食費が必要と考えましょう。

子どもの学費のために毎月4万は貯金すべき

子どもの将来のために月4万円は貯金すべきです。1年で48万円、5年で240万円ほど貯蓄できます。

子どもが0歳の時から貯金したと仮定すると、小学校入学するまでに公立の小学校6年分の学費は何とか貯まります。

以下は、文部科学省の「平成30年度の学習費調査」の年間総額をまとめたものです。是非参考にしてください。

公立 私立
幼稚園 22万3,647円 52万7,916円
小学校 32万1,281円 159万8,691円
中学校 48万8,397円 140万6,433円

ただし、保育園や幼稚園の費用は別途用意が必要なので、月4万円の貯金は最低ラインです。できる限り多く貯蓄しておきましょう。

3人家族の理想の生活費割合

3人家族の理想の生活費割合を、ファイナンシャル・プランナーである岩井さんに出していただきました。

岩井さんのアイコン 岩井
今回は世帯手取り40万円、子どもが小学生以下の場合で計算しています。住む場所や家族構成によって変わるので、以下の支出割合は参考程度に確認してください。
支出割合 支出金額
家賃 約30% 約120,000円
食費 約15% 約60,000円
水道光熱費 約5% 約20,000円
衣類・日用品購入費 約5% 約20,000円
スマホ・ネット代 約5% 約20,000円
教育費 約10% 約40,000円
娯楽・交際費 約15% 約60,000円
医療保険代 約3% 約12,000円
その他雑費 約2% 約8,000円
合計 - 約360,000円
貯金・予備費 約10% 約40,000円

合計手取りが40万円もない、貯金額をさらに増やしたいという人は、家賃を収入の25%以内に抑えれば良いです。

家賃を5%抑えるだけで、毎月2万円も費用が浮きます。浮いた2万円を食費や子どもの塾代に回しても良いですし、将来のための貯金に回しても良いです。

貯金するなら、半年で12万円、1年で24万円、3年で72万円も多く貯めれます。

食費や教育費、衣類など子どもに関わる部分の費用は、削るべきではありません。生活費は、子ども第一優先で考えるべきです。

安くて質の良いお部屋の探し方

安くて質の良いお部屋は、不動産屋に直接問い合わせたほうが見つかりやすいです。理由は、希望条件をヒアリングし、より良い物件をスタッフが探して提案してくれるからです。

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でチャットやLINEから「3人家族向けの安いお部屋を探して!」と送るだけで、スタッフが理想のお部屋を紹介してくれます。

全国の賃貸情報の8割が集約されている業者専用のデータベース「ATBB」を使って物件を紹介してくれるので、ネット上にない非公開物件も出てきます。

深夜0時まで営業しているので、仕事が忙しくてお互いの予定が合わない、遠方に住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人にもおすすめです。

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3人家族の家賃目安は「合計手取りの3分の1」

3人家族の家賃目安は「合計手取りの3分の1」です。合計収入で考えると、年金や住民税、所得税などが差し引かれるので、子どものための貯金がしづらくなります。

以下は、合計手取りに対する家賃目安一覧です。お部屋探しの際に参考にしてください。

合計手取り25万円 約83,000円
合計手取り30万円 約100,000円
合計手取り35万円 約116,000円
合計手取り40万円 約133,000円
合計手取り45万円 約150,000円
合計手取り50万円 約166,000円
合計手取り55万円 約183,000円
合計手取り60万円 約200,000円

家賃は、管理費・共益費込みの「総家賃」で考えてください。管理費・共益費も、毎月家賃と一緒に引き落とされます。

東京23区の家賃相場一覧

「公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会」が毎日更新している家賃相場:東京都(2021年7月15日更新)を参考に、1LDK~2DKの平均家賃相場が安い順にまとめました。

1LDK・2K・2DK 2LDK・3K・3DK 3LDK・4K・4DK
葛飾区 7.18万円 9.45万円 11.05万円
足立区 7.18万円 9.60万円 12.12万円
江戸川区 7.69万円 10.42万円 13.51万円
板橋区 8.38万円 10.86万円 13.11万円
練馬区 8.48万円 10.78万円 14.48万円
荒川区 8.83万円 12.97万円 15.86万円
北区 9.13万円 13.48万円 16.87万円
江東区 9.63万円 14.81万円 17.90万円
杉並区 10.08万円 13.62万円 21.56万円
大田区 10.31万円 13.62万円 18.77万円

そのほかの区の相場はこちら

1LDK・2K・2DK 2LDK・3K・3DK 3LDK・4K・4DK
墨田区 10.33万円 12.37万円 16.14万円
中野区 10.44万円 13.69万円 18.77万円
豊島区 10.60万円 16.08万円 20.43万円
世田谷区 11.22万円 15.63万円 22.69万円
文京区 12.05万円 20.32万円 27.94万円
台東区 12.58万円 16.38万円 15.60万円
品川区 12.58万円 21.59万円 25.47万円
新宿区 13.02万円 19.97万円 26.81万円
目黒区 13.10万円 19.54万円 28.78万円
中央区 17.30万円 24.57万円 30.31万円
千代田区 18.85万円 27.75万円 93.67万円
渋谷区 19.11万円 31.13万円 54.47万円
港区 22.18万円 38.44万円 68.74万円

世帯収入が少ない家庭は、葛飾区や足立区、江戸川区や板橋区など相場が低いエリアでお部屋を探したほうが良いです。

岩井さんのアイコン 岩井
相場が低いエリアは、安いお部屋がたくさん出てきやすいので毎月の固定費だけでなく、契約時の初期費用も抑えられます。

3人家族におすすめの間取り

3人家族におすすめの間取りは「2LDK」と「3DK」です。

収入に余裕がある、夫婦は同じ寝室で寝るという家庭は「2LDK」がおすすめです。居室が2つ+リビングが10畳以上の間取りです。

1部屋を夫婦の寝室、もう1部屋を子ども部屋にできます。ただし、LDKの間取りは2000年以降に主流になったため、新築・築浅が多く家賃が高めです。

少しでも費用を抑えたい、1人1部屋欲しいという家族は「3DK」がおすすめです。居室が3つ+ダイニングが6~10畳未満の間取りです。専有面積は2LDKとほぼ同じです。

DKは1980年代に流行った間取りのため、築年数が古い物件が多いです。その代わり、家賃が低めに設定されています。

3人家族の生活費実例【世帯手取り別】

東京で3人暮らししている人の生活費の内訳を紹介します。世帯の手取り20万円・25万円・30万円・40万円の4パターンを紹介しています。

何にいくらかかっているのか、自分たちの出費と比べてどのくらい差があるのかの参考にしてみてください。

手取り20万円の3人家族

物件情報と世帯構成
・東京都八王子市在住
・家賃7万円の2DKのお部屋
・22歳正社員の夫(月の手取り20万円)
・22歳専業主婦の妻
・生後6か月の長女

手取り20万円のこちらの夫婦は、大卒で新社会人の夫の収入のみなので、毎月の生活費が20万円に収まるようにやりくりしているそうです。

生後6ヶ月の赤ちゃんがいて、奥さんはかなり苦労して節約していると話していました。

お二人とも若いので、生命保険にはまだ加入していないそうです。以下が、手取りが20万円の3人家族の生活費内訳です。

家賃 約70,000円
食費 約48,000円
水道光熱費 約14,000円
スマホ・ネット代 約13,000円
衣類・日用品 約15,000円
交際費・娯楽費 約30,000円
子どもの養育費・小遣い 約10,000円
合計 約200,000円

東京23区外の家賃相場が低いエリアで、1980年代に流行った古めの間取りである2DKのお部屋なため、家賃がかなり抑えられています。

食費に関しては、ほぼ毎日3食作っているので5万円以下に抑えられています。夫のお昼もお弁当を作って持たせているそうです。

岩井さんのアイコン 岩井
世帯手取りが20万円の場合、貯金ができません。小学校・中学校・高校入学の節目などのお祝いもしにくいので、せめて掛け捨ての安い生命保険に加入しておくと良いです。プランによっては、子どもに関するイベントの節目にお金を受け取れます。

手取り25万円の3人家族

物件情報と世帯構成
・東京都練馬区在住
・家賃8.2万円の2DK
・27歳契約社員の夫(手取り25万円)
・24歳専業主婦の妻
・2歳の長男

世帯手取り25万円の3人家族は、奥さんが専業主婦なので、旦那さんの収入のみで毎月やりくりしています。

電車での交通アクセスが良い場所に住んでいるので、自動車は持っていないそうです。年に数回レンタカーを借りる程度で、まったく不便さは感じていません。

家賃 約82,000円
食費 約60,000円
水道光熱費 約15,000円
スマホ・ネット代 約12,000円
衣類・日用品 約18,000円
交際費・娯楽費 約25,000円
子どもの養育費・小遣い 約13,000円
生命保険料 約13,000円
合計 約237,000円

もともと家賃相場が低い練馬の駅徒歩13分・2DKのお部屋にすることで、家賃が8.2万円に収まっています。

これがもし、駅徒歩5分の2LDKだったとすると、家賃で10万を超える恐れがあるので、お部屋の希望条件の緩和はかなり固定費を抑えられます。

食費は、旦那さんのお昼がコンビニ弁当や外食らしくやや高めです。使える金額を決めておき、安物を購入するようにしましょう。

通信費は、奥さんの契約プランを安いものにし、調整しているそうです。子どもはまだ小さいのでスマホはいりません。

岩井さんのアイコン 岩井
世帯手取り25万円なら、固定費を大幅に削れば貯金が可能です。住む場所・築年数などの条件を緩和し、月2万円を目標に貯金しておくと良いです。

手取り30万円の3人家族

物件情報と世帯構成
・東京都葛飾区在住
・家賃9.6万円の2LDKのお部屋
・26歳正社員の夫(手取り26万円)
・26歳アルバイターの妻(手取り7万円)
・1歳の長男

世帯の手取りが30万円の3人家族は、もともと旦那さんのみの収入でしたが、生活がキツくなってきたので奥さんがアルバイトを始めたそうです。

子どもの将来を考えて、生命保険と学資保険に加入しています。ちなみに、奥さんが働いているあいだは実家で子どもを預かってくれるので、保育園料はかかっていません。

家賃 約96,000円
食費 約70,000円
水道光熱費 約20,000円
スマホ・ネット代 約18,000円
衣類・日用品 約20,000円
交際費・娯楽費 約30,000円
自動車維持費 約15,000円
子どもの養育費・小遣い 約15,000円
生命保険料 約15,000円
合計 約299,000円

葛飾区の駅徒歩15分ほどのお部屋なので、2LDKの広めの間取りでも家賃が10万円以下に抑えられています。

食費は基本自炊しているうえ、実家に預ける時も子どものお弁当を持たせています。ただ、時々外食するらしく、月5万円は確定で使っているそうです。

衣類・日用品に関しては、お互いの下着と旦那さんの背広メインで、奥さんは生活費が浮いた月にまとめ買いするなど調整しているとのことです。

駅から少し離れていることと、休日に家族で出かけることが多いので軽自動車を所有しています。車のローンやガソリンで月1.5万円ほどかかっています。

岩井さんのアイコン 岩井
車の維持費がかからない家庭は、その分を子どものための貯金に回しましょう。夫婦の貯金とは別に、子ども専用の通帳を作っておくと効果的です。

手取り40万円の3人家族

物件情報と世帯構成
・東京都江戸川区在住
・家賃12.3万円の3LDKのお部屋
・31歳正社員の夫(手取り25万円)
・29歳パートの妻(手取り15万円)
・3歳の長女

手取り40万円の3人家族は、旦那さんが正社員で奥さんがパートの共働きです。無理に節約しなくとも、毎月の生活ができているそうです。

家賃 約123,000円
食費 約55,000円
水道光熱費 約22,000円
スマホ・ネット代 約20,000円
衣類・日用品 約30,000円
交際費・娯楽費 約40,000円
子どもの養育費・小遣い 約30,000円
生命保険料 約30,000円
合計 約350,000円
貯金 約50,000円

家は、駅徒歩10分ほどにある3LDKの中規模マンションです。都心からは離れているので、広い間取りでも家賃が低めです。

食費は、基本的に3食自炊をしていますが、月1回は家族で外食に出かける余裕があります。子どもが好きな、バイキング形式のディナーに行っているそうです。

とくに節約を意識していることもなく、唯一していることは毎月家計簿をつけているくらいだそうです。

家計簿をつけることで、無駄な出費が明らかになるので、上手にやりくりができます。また、世帯全体の手取りが40万円もあれば、毎月約5万円の貯金が可能です。

岩井さんのアイコン 岩井
家計簿をつける、ルーチンワークが苦手という人は、レシートを撮影するだけで管理ができるスマホのアプリを入れておくと良いです。目に見えて支出がわかるので、無駄遣い防止に繋がります。

収入が少ない家庭ほど、以下に上手にやりくりをするかが大切になります。できる限りの節約は徹底しておくと良いでしょう。

3人家族におすすめの節約方法

生活費を少しでも抑えるために、3人家族にとくにおすすめの節約方法を紹介します。

家賃・食費・水道光熱費・スマホネット代に分けて解説するので、実践してみてください。

家賃を抑える方法

家と電卓とお金
3人家族の場合、以下の3つの方法で家賃を抑えましょう。間取りや防音性を妥協と、住みづらくなる可能性があります。

・家賃相場が低いエリアで探す
・駅徒歩と築年数は緩和する
・こだわり条件は2~3つまでにする

家賃相場が低いエリアで探す

もともと家賃相場が低いエリアで物件を探せば、より安いお部屋が出てきやすくなります。

東京23区であれば練馬区や杉並区、葛飾区や江戸川区がおすすめです。大阪市内であれば住吉区や住之江区が、愛知県内なら天白区や守山区がおすすめです。

駅徒歩と築年数は緩和する

駅徒歩と築年数の条件は緩和しましょう。駅徒歩5分と15分では、家賃相場が5千円~1万円も変わります。

また、築年数はリフォームされたお部屋があるので、指定しないほうが良いです。耐震性が気になる場合は、新耐震基準に変更された1977年を目安(築40年以内)にしましょう。

こだわり条件は2~3つまでにする

こだわり条件は、譲れない条件のみにし、2~3個までに絞るべきです。

理由は、こだわりすぎると家賃が高くなるからです。対面式システムキッチンや、浴室暖房など妥協できる設備は緩和したほうが良いです。

食費を抑える方法

家計簿とレシート
食費は、自炊をすればかなり抑えられます。自炊でさらに気を付けるべき部分を紹介します。

・食材をこだわり過ぎない
・コスパの良い食材をメインで使う
・お徳用や業務用を購入する
・1つの食材で複数の料理を作る
・1度にまとめて料理する

食材をこだわり過ぎない

「国産でないとダメ」「無農薬じゃないと嫌」「〇〇ブランドが良い」など、食に対するこだわりは緩和してください。

こだわりすぎると、食費が2倍近く跳ね上がります。キャベツ1玉で比較すると通常は約150円ですが、無農薬は約400円です。

また、牛ロース100gあたりの値段を比べると、国産は約980円に対し、輸入牛は約398円です。値段が安い食材を優先して購入すべきです。

コスパの良い食材をメインで使う

コスパの良い食材をメインにすれば購入費を抑えられます。

コスパの良いおすすめ食材
キャベツ:1玉あたり約200円
もやし:1袋10~20円
たまねぎ:1袋約200円(3個入り)
じゃがいも:1袋約200円(3個入り)
えのき:1袋約80~100円
豆腐:1丁約20~30円
納豆:3パックセット約50~100円
豚コマ切れ肉:100gあたり約130円
鶏むね肉:100gあたり約70円
合い挽きひき肉:100gあたり約100円
乾燥パスタ:1袋約100~200円

カット野菜は割高になっていることが多いので、できればカットされていない野菜を購入しましょう。

お徳用や業務用を購入する

ファミリー向けのお徳用や業務用の大きいパックを購入しましょう。小さいパックより、値段が安くなっています。

とくにお肉はお徳用パックがおすすめです。100gあたり30~50円ほど安くなっています。

1つの食材で複数の料理を作る

1つの食材で複数の料理を作るようにしましょう。食材を余らせることなく使いきれます。

ジャガイモなら、カレー・コロッケ・ジャーマンポテト・ガレットなどが作れます。キャベツなら、サラダ・ポトフ・ロールキャベツ・ホイコーローなど一気に作れます。

1度にまとめて料理する

週末など、時間がある時に一気に調理して冷凍しておくと良いです。

食材を使いきれるうえ、コンロを使う時間が短縮できます。食費だけでなく、ガスや電気代の節約になります。

なお、冷凍保存するときは、作った料理をしっかり冷ましてから封をしてください。温かいまま封をすると、タッパやジップロックの中に水滴が溜まり、料理の質が落ちます。

水道光熱費を抑える方法

蛇口
水道光熱費の節約で、特に簡単でおすすめの方法を紹介します。

・都市ガスのお部屋を選ぶ
・電力会社を変更する
・お湯の温度を一定にする
・エアコンの温度を一定にする

都市ガスのお部屋を選ぶ

プロパンガス(LPガス)ではなく、都市ガスのお部屋を選ぶべきです。毎月のガス代が、半額近く変わります。

以下は、都市ガスとプロパンガスの料金比較です。目安にしてください。

プロパンガス 都市ガス
1㎥あたりの料金 504円 314円
20㎥使用した場合 10,080円 6,280円
基本料金 1,574円 950円
月額合計 11,654円 7,230円

また、都市ガスは公共料金なので急激な値上げはありません。プロパンガスは市場価格によって変動するうえ、企業によって金額がバラバラです。

電力会社を変更する

契約している電力会社を見直しましょう。

電気使用量が少ない家庭は変動従量で価格が安いところを、電力使用量が多いなら基本料金0円の電力会社がおすすめです。

新電力会社の大半が、公式際とで電気代のシミュレーションができるので利用してみると良いです。

▶新電力会社おすすめランキングはこちら

お湯の温度を一定にする

お風呂やシャワー、キッチンなどでお湯を使う際は、37~40度の間で一定に定めましょう。

冷たい水を温める際に発生する熱量が多くなるので、温度が高いほどガス代も高くなります。

エアコンの温度を一定にする

エアコンの温度をこまめに変えず、一定にしておけば電気代を抑えられます。夏は26度、冬は20度に固定すれば、毎月約2千円近くも電気代を節約できます。

1度設定温度を変更するだけで、13%も消費電力が増えると言われています。どうしても温度を変更したい場合は、変更した後しばらくそのままにしておくべきです。

スマホ・ネット代を抑える方法

スマホを操作する様子
スマホやネット代も、毎月かかる固定費です。1度安いものにしてしまえば良いので、買い替える時は慎重になりましょう。

・スマホの契約プランを見直す
・格安SIMに変更する

スマホの契約プランを見直す

現在契約中のスマホプランを見直してください。使ってない分の通話料やパケット代があるなら削るべきです。

また、自動更新になっているプランと、新しくできたプランのどちらが安いかも比べると良いです。

格安SIMに変更する

キャリアにこだわりがない人は、格安SIMに変更しましょう。

大手キャリアから格安SIMに変更するだけで、1台につき4千円ほど節約できます。大手キャリアだと最低6千円かかりますが、格安SIMであれば約2千円で済みます。

生命保険はお金に余裕があるなら加入しておくと良い

収入に余裕がある・保険料をきちんと確保できるという人は、将来のためにも任意の生命保険に加入しておくと良いです。

とくに子ども向けの「医療保険」「学資保険」の加入がおすすめです。

医療保険は、病気やケガの際に、医療費の一部として保険金が返ってきます。学資保険は、入学・卒業の節目や、契約満期の際にお金を受け取れます。

岩井さんのアイコン 岩井
かけ金は少なくても良いですが、返戻率100%以上のプランを選択してください。100%以下の保険は、元割れするので損をします。

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