お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
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シェアハウスの郵便物は誰でも受け取れるってホント?リアルなポスト事情を大公開!

シェアハウスの郵便物のイメージイラスト

シェアハウスの郵便物・宅配物の受け取りって誰でもできるの?安全なの?という疑問にお答えします!

シェアハウス経験者が語るリアルな郵便事情や、よくあるポストの種類をご紹介します。

受け取れる郵便物の種類や、トラブルを回避するコツも紹介するので、郵便物を確実に受け取りたい人必見です!

シェアハウスの郵便物は誰でも受け取れる

シェアハウス入居者宛の郵便物は、物件の住所に届きます。

個別に届くわけではないので、入居者全員が受け取れます。普通の賃貸と違い、自分が不在でも誰かが代わりに受け取ってくれます。

しかし、勝手に中身を見られたり、盗まれてしまうリスクがあるので注意です。

郵便物に関するシェアハウス経験者の声

ネット上でシェアハウスの郵便局事情を調べたところ、良い意見と悪い意見は半々でした。

「誰かが代わりに受け取ってくれて楽」という良い意見や「郵便物が消える」という悪い意見が多く見受けられました。

他の入居者が代わりに受け取ってくれるのは便利ですが、リスクも伴うことが分かります。

中には「代わりに受け取ってもらうのが気まずい」という意見もあり、人によっては不便に感じる場合もあるようです。

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本人以外は受け取れない郵便物がある

シェアハウスの入居者は、全ての郵便物を受け取れるわけではありません。郵便物によって、本人以外は受け取れない場合があります。

受け取れるものと受け取れないものを、下の表にまとめました。

受け取れないもの
本人限定受取 本人確認書類の例
出典:https://www.post.japanpost.jp/
特別送達 特別送達書類の例
出典:https://bengosi-soudan.net/
受け取れるもの
普通郵便 書留
普通郵便の例 書留書類の例
宅急便
宅急便の例

クレジットカードやキャッシュカードなどの本人限定受取書類や、裁判所からの特別送達は本人しか受け取れません。

受け取り時に写真付き身分証の提示を求められるので、本人不在時は再配達になります。

逆に、納付書などの普通郵便や、宅急便は本人以外でも受け取れます。

書留も、同住所に住んでいる人であれば誰でも受け取れます。そのため、現金書留など重要な郵便物には注意です。

物件によって郵便物の受け取り方が異なる

シェアハウスに設置されているポストの種類によって、郵便物の受け取り方が異なります。

よくあるポストの種類は「共同ポスト」と「集合ポスト」の2つです。

共同ポスト

シェアハウス全体のポスト
出典:https://www.hituji.jp/

1つのシェアハウスにつき、1つのポストを入居者全員で共有するタイプです。入居者5人以下の小規模シェアハウスや、個人経営のシェアハウスによく設置されています。

大家さんか入居者の代表がポストを開けて、各入居者に振り分けることが多いです。

基本的に誰でもポストを開けられるので、防犯性が低いです。

届くはずの書類を盗まれたり、勝手に開封されてしまう恐れがあります。

集合ポスト

お部屋ごとに用意されているポスト
出典:https://tokyosharehouse.com/

物件の入口付近に、各お部屋専用のポストが用意されているタイプです。中~大規模のシェアハウスによく設置されています。

集合ポストは、共同ポストよりも防犯性に優れています。各ポストに鍵がかかっているため、お部屋の入居者以外は勝手に開けられないからです。

しかし、鍵がダイアルキーの場合は簡単に開錠できてしまいます。

また、物によっては隙間に手を入れられるので、盗まれるリスクはゼロではありません。

確実に郵便物を受け取る方法

自分の郵便物を確実に受け取る方法は、以下の5つです。

郵便物を他の入居者に盗まれたり、勝手に開封されたくない人は実践してみましょう。

・個室別の鍵付きポストがある物件を選ぶ
・郵便局の「局留め」を利用する
・駅などの宅配ロッカーやコンビニ受取を利用する
・実家に送ってもらう

個室別の鍵付きポストがある物件を選ぶ

共同ポストではなく、鍵付きの集合ポストが設置されているシェアハウスを選びましょう。

自分専用のポストがあるので、他人に郵便物を見られることはありません。

しかし、鍵付きでもダイアルキーを解除されて盗まれてしまった例もあります。100%安全というわけではありません。

郵便局の「局留め」を利用する

「局留め」とは、郵便物を郵便局で預かってもらえるサービスのことです。全国約24,000局以上の郵便局で受け取れます。

シェアハウスのポストに届くことはないので、他人に郵便物を盗まれる心配はありません。

ただし、局留めにするには、事前に送り主に「局留め希望であること」を伝える必要があります。

1週間引き取りがないものは差出人に返送されてしまう点も注意です。

公共の宅配ロッカーやコンビニ受取を利用する

宅急便の受け取りは、できるだけ駅や町中にある宅配ロッカー、またはコンビニ受取を選択しましょう。

家まで運ぶ手間がありますが、24時間受取可能な上に安全です。

実家に送ってもらう

郵便物の送り先を実家にして、取りに戻るという手もあります。

最も安全で確実ですが、わざわざ取りに行くのが面倒です。

また、実家が遠い人にはおすすめできません。

入居前と退去後は必ず転送手続きをする

シェアハウスの入居前と退去後は、郵便局で転送手続きをしましょう。

転居届を出さないと、新住所ではなく旧住所に郵送されてしまいます。

特に退去後に怠った場合、住んでいたシェアハウスに郵便物が届き、現入居者の迷惑になるので注意です。

わざわざ取りに行く羽目になるので、絶対に忘れないようにしましょう。

転送手続きはネットがおすすめ

転送手続きは、ネットで簡単に済ませられます。わざわざ郵便局に行かなくて済むのでおすすめです。

ネットでの手続き方法
①携帯電話またはスマートフォンを用意する
②「e転居」で必要事項を入力する
③転居届受付確認センターに電話する
④手続き完了

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