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【賃貸】フローリングの傷やへこみは修繕すべき?退去費用が高くなる原因は?

修理

賃貸物件のフローリングの傷やへこみは修繕すべき?退去費用が高くなる原因は?という疑問を解決します。

自分で修繕した人の体験談や、入居者の自己負担になる傷やへこみについて、1畳あたりの修繕費の相場、入居前からあった傷やへこみはどうすれば良いのかも紹介します。

退去費用を少しでも安くしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

床についた傷やへこみは自分で修繕しないほうが良い

賃貸物件の床につけてしまった傷やへこみは、自分自身では修繕すべきではありません。

多少の擦り傷や画びょうの穴くらいであれば、ホームセンターなどで販売している修理グッズで防げます。

しかし、鋭利なものでえぐれた床や、素人では綺麗に落としきれないようなひどい汚れは、下手に修繕すると退去時の原状回復費用が高くなる原因になります。

自分で修繕した人の体験談

賃貸物件の床に傷をつけてしまった人の中で、自分で修繕して退去時に不動産屋から指摘された人の体験談を紹介します。

床の傷を消したらバレた
困り顔の男性のアイコン模様替えが好きで家具をよく移動させてたせいで、床が傷だらけでした。退去前にホームセンターにあるキズ消しクレヨンでごまかしたんですけど「これ掃除すればすぐとれるので無意味です」って。むしろクリーニング代かさみますって言われました…。実際に2万ほど費用を請求された覚えがあるので、次からはやらないと心に決めました。(男性/20代)
シンナーで床の色が剥げた
困り顔の男性のアイコンフィギュアの塗装をフローリングに落としてしまって、慌てて拭いたんですけど速乾性で落ちなくなりました。仕方なく、塗装を薄める用のシンナーで軽く拭いたんですけど、フローリングの色が剥げて白くなってしまって…。おかげで、退去時にフローリング張替え費用を請求されましたね。(男性/30代)
リペアキットを使ったのがバレバレでした
困り顔の女性のアイコンキッチンのフローリングに傷ができていたのを直そうとして、失敗しました!市販のリペアキットを使ったんですが、明らかに木目の違いが目立ってしまい、不動産屋に指摘されました。退去時には、張り替え、ということになり、1ヶ所の傷なのに3万円もかかってしまいました。(女性/20代)

原状回復が必要だと退去費用が高くなる

フローリングの傷やへこみのせいで「原状回復」が必要だと不動産屋に判断された場合は、退去費用が高くなる恐れがあります。

原状回復とは、使ったお部屋をできるだけ元の状態に戻すことです。入居者の過失でつけた傷や汚れは、専門業者が原状回復をします。作業にかかる修繕費は、入居者が負担します。

一般的には、ホームセンターなどで売っている「傷消しクレヨン」などで隠せば良いといわれますが、それはパッと見目立たないくらい綺麗に隠せた場合に限ります。

購入した修繕グッズの色が違う、修繕したことで傷やへこみが悪化した場合は、さらに費用がかさみます。

自分で見ても酷いと感じる傷やへこみ、汚れは素直に退去費用を支払う前提で何もしないほうが費用を抑えられる場合があります。

自己負担になる傷やへこみなど

入居者が退去時に支払わなくてはいけない原状回復費用は、主に以下のようなものがあります。

・落書きや物がこすれてついた壁紙の汚れ
・煙草を吸って変色した壁紙
・結露の放置で発生したカビ
・洋服をかけるために壁に開けた穴
・キャスターによるキズ、へこみ
・布団を敷きっぱなしにして発生したカビ
・掃除せずホコリが固まってしまった換気扇
・髪の毛が絡んで流れにくい排水溝
・ベランダの鳥のフンを放置した汚れ など

退去費用が高くならないためにも、常日頃から掃除をこまめにしたり、クッション材を用いるなどしておきましょう。

ちなみに「経年劣化」や「自然消耗」といわれる、長年住んでいると自然にできる傷や汚れはすべて大家さん負担となります。

これらは国土交通省が公表する「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン(PDF)」にまとめられているので、退去時は参考にすると良いです。

1畳あたりの修繕費用の相場

床についた傷やへこみを、修繕するときにかかる費用の相場をまとめました。下記の表は、1畳の範囲を修繕する場合にかかる費用です。

床に使われている材質がフローリングなのか、クッションフロアなのか、によって、金額は大きく変わります。

張り替え 重ね張り
フローリング 3~6万円 2~5万円
クッションフロア 2~6万円 1~4万円
フロアタイル 4~7万円 3~6万円
カーペット材 1~1.5万円 0.8~1万円

基本的に、入居者がお部屋の床をすべて張り替えるようなことはありませんが、あまりに乱雑な暮らしをしていると、高額な退去費用を請求される危険もあります。

ちなみに「張り替え」はもともとあった床を剥がして、新しいものを張りなおす方法です。「重ね張り」は既存の床の上から新しい材料を重ねるやり方です。

入居前からあった床の傷やへこみはどうすれば良い?

床に傷やへこみがあった場合の対応は2つです。写真を撮っておくことと、不動産屋に報告しておくことです。どちらもいつからあったものかを証明するために必要です。

お部屋に荷物を搬入する前には、床の傷やへこみがないか確認してください。自分がつけた傷やへこみではないのに、退去時に修繕費用を請求されることを防ぐためです。

写真を撮っておく

入居前に床の傷やへこみを見つけた場合、写真を撮っておきましょう。日付がわかるように、スマホやデジカメで撮影しておくと良いです。

入居前からついていたものであることを証明できれば、退去時に修繕費用を請求されることはありません。

不動産屋に報告する

写真を撮ったあとは、不動産屋に報告してください。入居前に傷やへこみの状況を伝えておけば、退去時のトラブルを防げるからです。

不動産屋によっては、お部屋の鍵と一緒に「現況確認書」を渡されます。現況確認書には、お部屋の間取りが記載されているので、該当箇所にどんな傷やへこみがあるか記入できます。

入居をはじめてから1週間~10日間ほどを過ぎると、傷やへこみはなかったとみなされる可能性があります。不動産屋への報告は早めに対応するようにしてください。

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