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単身赴任で引っ越し|やるべきことリストやかかる費用を大公開!

単身赴任での引っ越しのやることリストのイメージイラスト

単身赴任の引っ越しでやるべきことは?
ライフラインの手続きはどうすればいい?

単身赴任で東京に行く人必見です!東京はお店やイベントごとが多く、休日も充実した生活ができます。

しかし、単身赴任の引っ越しはやることが多いんです。せっかくの単身赴任でも、面倒と感じてしまいます…。

そこで当記事では、単身赴任で引っ越すときやるべきことをリストをまとめました。お部屋を探しの注意点や、荷物をまとめる際のコツも紹介します。

単身赴任での引っ越しでやることリスト

単身赴任が決まった際にやるべきことをリストにまとめました。

・お部屋を探す
・引っ越し方法を決める
・荷物をまとめる
・ライフラインの開通手続きを済ませる
・各種書類の手続きを済ませる

会社の制度によっては、上記で紹介した項目を実施しなくても引っ越せる場合もあります。単身赴任が決まったら、まずはどんな制度があるのか会社に確認してみてください。

以下の項目で、やることリストに沿って詳しい内容を解説します。

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引っ越すお部屋はなるべく早めに見つけるべき

単身赴任の辞令が出てから引っ越すまでの期間は非常に短いことが多いです。お部屋を探し始めてから契約完了までに1ヶ月近くかかる場合もあるので、なるべく早めに探し始めましょう。

あまりにも単身赴任までに時間が無い場合は、不動産屋に直接行って「〇日までに引越せるお部屋はあるか?」と聞くと良いです。

不動産屋は引っ越しまでの期間が短い人の対応にも慣れているので、短期間で入居できるお部屋を探してくれます。

それでも見つからなければ、マンスリーマンションやレオパレスなどの普通の賃貸物件よりも早く審査に通るお部屋に、仮住まいとして住みましょう。住み心地は悪いかもしれませんが、単身赴任してからゆっくりお部屋を探せます。

引っ越し方法を決める

単身赴任での引っ越し方法は、引っ越し先に持って行く荷物の多さに合わせて決めると良いです。荷物の量と利用するべき引っ越し方法は、主に次の通りです。

・家具や家電も引っ越すなら【普通の引っ越し業者】
・ちょっとした家具や衣服だけなら【単身パック】
・段ボール2~3個くらいなら【宅急便】

もし、引っ越し準備が間に合わないなら、まずは最低限必要なものだけを段ボールに詰めて、宅急便で運んでしまうのがおすすめです。引っ越しが済んだ後から、ご家族に残りの必要な物を送ってもらいましょう。

普通の引越し業者の費用相場

普通の引っ越し業者を利用した際の費用は、引っ越し業界が繁忙期かどうかや、引っ越し先までの距離によって違います。時期と引っ越し距離に区別して、費用相場をまとめてみました。

繁忙期(3~4月) 閑散期(5~2月)
~20km 約4.9万円 約3.8万円
20~50km 約5.7万円 約4.4万円
50~200km 約7.9万円 約6.1万円
200km~ 約9.6万円 約7.4万円

5月~翌年2月の閑散期は、繁忙期である3月、4月に比べると金額が20%ほど安くなります。

単身パックなら2~4万円で引っ越せる

日本通運の「単身パック積んでみる1.5㎥」のイメージ画像
出典:http://www.apamanshop.com/

ほとんどの引っ越し業者では、荷物が少ない人向けに単身パックでの引っ越しプランを実施しています。

例えば、日本通運の「単身パック積んでみる1.5㎥」というプランなら、東京から福岡の距離でも4万円で引っ越せます。

単身パックは各業者ごとに決められたスペースに収まる荷物だけ運んでくれるサービスです。例えば「単身パック積んでみる1.5㎥」は、幅1m×奥行1m×高さ1.5mに荷物が収まるなら利用できます。

一括見積もりサイトで料金が安い業者を選ぶべき

引越し費用は1社のみに絞るよりも、複数の業者から見積もりをもらって比較したほうが費用を抑えられます。

その理由は、引越し費用には定価がないこととオプションが追加されているからです。

業者によっては料金が倍以上も変わるので、一括見積もりサイトを利用してたくさん見積もりを集めましょう。

特に「引越し侍」は一括見積もりサイトの中でも提携業者数が多いのでおすすめです。2020年10月現在で約310社と提携しています。

↓費用を安く抑えたいなら引っ越し侍↓

荷物が少ないなら宅急便がおすすめ

荷物が段ボール2~3つくらいしか無いなら、引っ越し業者ではなく宅急便を使ったほうが良いです。引っ越し業者を利用するよりも安く引っ越せます。

60cm×40cm×50cmの標準的な段ボール3つで、だいたい1万円以内で引っ越せます。

荷物はできるだけ少なくまとめたほうが良い

白い椅子と茶色のボストンバッグ
単身赴任は普通の引っ越しとは違って数ヶ月~数年で元のお部屋に戻ることになるので、必要最低限の物に抑えて引っ越しましょう。

最低限引っ越し先に持っていくべき物は以下の通りです。家具や家電などが元から付いている賃貸物件や、マンスリーマンションに住めば、家具を移動させる必要もありません。

単身赴任先に持っていくべきもの
・スーツ、ワイシャツなどの仕事着
・職場に持っていくカバン
・3日分ほどの衣服(下着含む)
・髭剃りシェーバー

▶単身赴任の必需品についての詳しい解説はこちら

ライフラインの開通手続きを済ませる

水道、電気、ガス、インターネットなどのライフラインの開通手続きは、赴任先に引っ越す前に済ませておきましょう。

特にインターネットは、連絡から開通まで2~4週間かかります。絶対に入居日にネット環境が必要な人は、ポケットWi-Fiを契約しておくと良いです。

また、ガスを開栓するには本人の立ち合いが必要です。引っ越し当日や休日など、確実に立ち会える日を見つけておいて、早めに申し込みましょう。

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単身赴任で必要な書類の手続き

単身赴任で引っ越す際に必要な手続きをまとめたので、抜け漏れが無いか確認する際に利用してください。

ちなみに「定期的に元の住居へ帰る」「単身赴任期間が1年未満」のどちらかに当てはまっている場合、住民票を移す必要はありません。そのため、転出届と転入届の手続きは不要です。

窓口
転出届 もとの住所の役所
世帯主変更届 もとの住所の役所
印鑑登録の変更届 もとの住所の役所
郵便の転送手続き 郵便局

引っ越し前にする手続きは、家族に代理でやってもらうこともできます。忙しくて時間の取れない人は、奥さんやお子さんにお願いして役所などに行ってもらいましょう。

単身赴任の引っ越し後にする手続き

窓口
転入届 単身赴任先の役所
印鑑登録の手続き 単身赴任先の役所
免許証の住所変更 単身赴任先の警察署

引っ越しが終わった後は、現地での仕事や慣れない環境での生活で、時間も体力も無くなりやすいですが、上記の手続きは引っ越してから2週間以内には済ませないといけません。

早めに単身赴任後の予定を組んで、抜けが無いように手続きしましょう。

引っ越し費用を下げる3つのコツ

鍵束

単身赴任の引っ越しでかかる費用を下げるコツを、3つご紹介します。参考にしてください。

①複数の引っ越し業者から見積もりを取る

複数の引っ越し業者から見積もりを取って比較すれば、もっとも安い業者を選んで引っ越しできます。

複数の引っ越し業者に一括で見積もり依頼ができる引っ越しサイトもあるので活用すると良いです。

また、複数の引っ越し業者から見積もりを取れば「A社は〇〇万円だったが、それより安くできるならB社で引っ越す」と交渉できます。

②日程に余裕があるなら自家用車やレンタカーで荷物を運ぶ

単身赴任先への引っ越しに日程の余裕があるなら、自家用車やレンタカーを使って自分で荷物を運ぶほうが安くなる場合があります。

レンタカー会社は、借りたところとは違う店舗に返却できるサービスも展開しているので、単身赴任先へ向かうのと合わせて荷物を運べます。

ただし、荷詰めや荷ほどきなど、全て自分でする必要があるので、時間に余裕がないなら業者に依頼したほうが良いです。

③赴任期間が短いなら家具家電付きの物件に住む

入居期間が短い予定なら、家具家電付きの物件に住むほうが安く済むことがあります。単身赴任用に家具や家電を新しく買うと、赴任期間が終わった後に捨てることになるからです。

家具家電付き物件は家賃が相場より高いことがありますが、家具や家電を買わずに済む分、結果的にお得になります。

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さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。

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