2015年10月27日投稿
子供が幼稚園に通うようになり、子育てや教育費がかかるようになるのでそろそろ仕事に復帰しよう!と思っていた矢先に旦那の転勤が決定!お友達もできて、幼稚園にも慣れてきた子供のために、今回は単身赴任をしてもらうことに。
単身赴任をすると出費が増えるなんて言われていますが、その影響で子育てに支障はないのでしょうか?
今回は、単身赴任をした場合、どのような出費があるのか、ご紹介します。
単身赴任は二重生活と考えていい
ひとつの家族がふたつの場所に分かれて生活をしている、単純に二重生活と考えていいかもしれません。会社がどれだけ家賃を負担してくれるのかにもよりますが、基本は生活費が増えます。
ざっと考えても家賃、光熱費、そして食費です。
これを合わせるとだいたい12~15万円程度の生活費が目安となるようです。
これに子育てにかかる費用を考えると、やはり出費は増えます。
今まで、朝、夜は自宅で食事、昼は手作りお弁当という生活をしていた人が、3食すべて外食、時間もできるので飲む機会も増えたとなれば、食費は大きく増えることになるでしょう。
一人暮らしの経験があったり、料理好きな旦那さんであれば、自炊をする場合もありますが、一人分を作るよりは、食べたほうが早い!経済的!などといった理由で、外食を選びがちになるのが現状です。
会社の寮があって、朝だけでも食事付きというのは、なかなか少ないのが現状です。
少しでも自宅で食事をするように、料理がしたくなるようなキッチンの付いた部屋選びをしてみる!というのも、外食を減らす方法のひとつかもしれません。
帰省すれば旅費の負担が増える
子供が小さいと、ちょっとした成長も見逃したくないと思い、ついつい、多く帰省してしまうという旦那さんも多いようです。
誕生日、クリスマス、夏休み、そして、幼稚園の運動会、学芸会など。月に1~2回ペースで帰ってくる場合は、おそらく会社負担は軽くはみ出してしまう場合が多いでしょう。
働いていれば、スケジュールもギリギリまでわからないので、早割などのお得なチケットを取るのも難しかったりします。逆に、急に予定が空いたので帰れることになった!という場合には、割高になってしまう場合もありますよね。
頻繁に会えないので会えるときにはどうしても楽しい計画を立ててしまいます。
帰省するたび、もしくは、奥さんと子供が旦那さんの単身赴任先に行くたびに、テーマパークなどに遊びに行ったり、いつもよりちょっと豪華なディナーに出かけるので、以前よりレジャー費などの出費も増えた!ということもあるのです。
旦那さんの単身赴任の部屋選びの際には、公園など気軽で手軽に、子供と一緒に遊べるスポットが近くにある!というのもチェックポイントになるのではないでしょうか。
税金の負担が増える
会社から支給されている帰省旅費について少し触れておきましょう。
帰省旅費が給料明細に追加、実際の手取り金額が増えてホッとしていませんか?
帰省旅費が実費支給されている場合、この金額が給料に組み込まれていると、税金や保険料に影響が出ます。負担してもらえる金額にもよりますが、所得税、住民税、そして社会保険料が増加しているのを見逃していませんか?
旅費にあたる部分は、実際には使ってしまうものなので、手取り額が増えたからといって、通帳に残るお金ではありません。しかし、税金や保険料が増えてしまっていたら、実質、負担が増えてしまうことになります。
これからの子育てに、どんどんお金がかかってくるのに加えて、旦那さんの単身赴任による金銭的負担の増加は、家計に、そして、将来設計に大きく影響が出てきます。
少しでも金銭的負担を減らすために、単身赴任先の部屋探しから、ちょっと工夫をしてみませんか?
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