最終更新:2021年2月19日

急な単身赴任で何を準備したら良いのか分からない人向けに、最低限用意する荷物、すぐ必要になる日用品、絶対に用意しておくべき家電、あると便利な物の4つに分けて解説します。
おすすめの通販サイトや家具家電付き物件についても紹介します!単身赴任する際に必要な手続きについてもまとめています。
最低限準備しておくべき物って?
急な単身赴任で何を準備すれば良いのか分からない人のために、準備すべき物をリストにまとめました。
準備チェックのボタンをタップすれば、チェックマークを付けられます。
最低限準備しておくべき10種類の物
最低限用意する物 | 準備チェック |
---|---|
3日分の衣服(下着・靴下・Yシャツ) | |
仕事着1着(スーツなど) | |
靴1足(革靴など) | |
部屋着上下 | |
外出用の普段着上下 | |
ボディーソープ | |
シャンプー・リンス | |
タオル類(バスタオル・フェイスタオル) | |
歯ブラシ・歯磨き粉 | |
ヒゲそり |
引っ越し当日はバタバタしており、洗濯する余裕は無いので、3日分の下着、靴下、Yシャツを準備しておきましょう。3日分あれば、その間に洗濯したり新しく買うこともできます。
また、寝るときや買い物に行くときのために、部屋着と普段着は上下一揃いずつ持って行くと良いです。
歯ブラシやヒゲそり、ボディーソープなどはコンビニでも買えますが、引っ越し当日は慌ただしかったり、慣れない環境に疲れてしまって、買い忘れてしまうことがあります。
単身赴任が急に決まって、準備する時間がない場合は、取り急ぎ上記の10項目だけ用意して、後に解説する日用品は最初の休みに揃えると良いでしょう。
当日から使う物で事前に送っておくと良い物
引っ越し当日から必要になる物で、事前に送っておくと便利な物は以下の3つです。
事前に送る物 | 準備チェック |
---|---|
寝具一式 | |
カーテン | |
トイレットペーパー |
急な単身赴任だと引っ越し業者を手配できず、そのまま引っ越し先へ向かうことが多いです。寝具やカーテンは引っ越し当日から必要になる物なので、事前に日付指定で引っ越し先へ送っておくと荷物が減って便利です。
引っ越した当日に布団が無い部屋で寝るのはツラいです。またカーテンが無いと、部屋の中が外から丸見えになってしまいます。レースカーテンは無くても問題はありませんが、厚手のカーテンは用意しておきましょう。
引っ越してすぐ必要になる日用品
引っ越し当日は使わないけどすぐ必要になる日用品を、必要度が高い順にまとめました。上の項目から順番にそろえると良いです。
早めに揃える物 | 準備チェック |
---|---|
洗濯用洗剤 | |
物干しハンガー・洗濯バサミ | |
掃除用洗剤・雑巾・掃除用品 | |
ティッシュペーパー | |
フライパン | |
鍋 | |
台所用洗剤・スポンジ | |
包丁 | |
まな板 | |
食器類 |
下着や靴下、Yシャツは汚れやすく、洗わずに同じ物を使い続けるのは衛生的ではありません。衛生面や清潔感を保つために、洗濯用品だけはなるべく早めに買うようにしましょう。すぐに準備できない場合は、近所にあるコインランドリーを使うのも手です。
洗濯用品より下は、最初の休日にホームセンターや100円ショップなどでまとめて買うと良いです。
引っ越したばかりの部屋は、意外と汚れています。忙しくて拭き掃除ができない場合は、片手で拭き掃除ができるクイックルワイパーやコロコロがおすすめです。
フライパンと2リットルぐらいの水を沸かせる鍋があれば、問題なく自炊できます。料理をあまりしない人は、水も沸かせる深型のフライパンがおすすめです。
食器類は最低限、どんぶり・丸皿・おはしの3つがあれば困りません。少し行儀が悪いですが、フライパンや鍋を器の代わりにすればおはしだけでも足ります。
急いで単身赴任先のお部屋を探している人向け
ネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でチャットやLINEで気になるお部屋の情報を送るだけで、すぐに空室確認をしてくれます。
リアルタイムで情報更新される、不動産業者専用のデータベースで物件を確認するので、おとり物件は一切ありません!
他の不動産屋で見つけたお部屋でも、物件名やURLがあればまとめて空室確認できます。
SUUMOやHOMESには掲載されていない非公開物件の紹介もあるので、掲載終了したお部屋の条件と似たような物件も探しやすいです。
不動産屋のスタッフが深夜0時まで対応しているので、仕事が忙しくて不動産屋に行けない、寝る前のちょっとした時間お部屋探ししたいという人におすすめです。
使い方次第では、お部屋探し~賃貸契約まで来店不要なので、遠方に住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない、急いでお部屋を探したいという人に向いています!
絶対に用意しておくべき家電
単身赴任の生活で困らないために、なるべく早いタイミングで絶対に用意しておくべき家電は以下の3つです。
必要な家電 | 準備チェック |
---|---|
電子レンジ | |
冷蔵庫 | |
洗濯機 |
家電は最低でも、電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機の3つは必要です。とくに電子レンジは、スーパーやコンビニで買った食べ物を温めるのに必要なので、必ず買うようにしましょう。
単身赴任の期間が短いなら中古の家電でも良いですが、期間が決まっていない場合や長期間の場合は、新品を購入したほうが長持ちします。家電量販店や通販などで、単身者用の家電セットが売られています。家電セットには、必需品の電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機の3点が揃っているので便利です。
ただ、急な単身赴任の場合、しっかりと内見できずに部屋を決めてしまうことが多いです。ほとんどの部屋は最初から照明器具が付いていますが、まれに付いていない部屋もあります。事前に不動産会社に照明器具が付いているのかを確認し、付いていない場合は忘れずに買っておきましょう。
無くても良いけどあると便利な物
なくても生活が送れますが、あると便利な物を8つ紹介します。どれもなくても生活に支障が出ないので、必要だと思ったら買うことをおすすめします。
あると便利な物 | 準備チェック |
---|---|
机 | |
椅子 | |
炊飯器 | |
テレビ | |
掃除機 | |
延長コード | |
タッパー | |
ビニール袋 |
買いに行く余裕がないなら通販で!
仕事が忙しく買いに行く余裕がない場合は、通販がおすすめです。あらかじめ必要な物をネットで買っておき、日付指定で引っ越し先に送っておくとラクです。
おすすめの通販サイトを以下で紹介します。買いに行く余裕がない人は参考にしてください。
アマゾン
豊富な品揃えで家電、寝具、日用品のすべてが揃います!
電子レンジ・冷蔵庫・洗濯機の家電セットはもちろん、寝具一式も取り扱っているので、引っ越し前に購入しておくとスムーズに生活を始められます。
またクーポンなどで通常よりも安く買える商品がたくさんあります!
ニトリ
寝具や家具を安く買うならニトリがおすすめです!安くても高品質で、長期間使える点も魅力です。
ちなみにニトリなら、7,000円以上購入すれば送料が無料になります。
楽天市場
アマゾンと同様に、家電、寝具、日用品のすべてを取り揃えています。
ただショップによって、営業時間、支払い方法、送料が違います。休業日は発送作業がおこなわれず、ギリギリに注文すると引っ越し当日に届かないことがあるので、利用するときはしっかりと確認しましょう。
ロハコ
日用品を豊富に取り扱っている通販サイトです。トイレットペーパーなどの他に、家電も取り扱っています。
Tポイントが貯まるので、Tポイントを貯めている人におすすめの通販サイトです。
家具家電付き物件もおすすめ
短期間の単身赴任で家具や家電を新しく買うのがもったいない場合や、急な転勤で家具や家電を揃える時間がない場合は、家具家電付きの物件がおすすめです。
家具家電付きの物件には、一般的に以下の家電が付いてます。
・電子レンジ
・冷蔵庫
・洗濯機
・カーテン
・ベッド
・エアコン
・テレビ
・ローテーブル
シェアハウスなら基本的にどの物件でも家具や家電が備え付けられていますが、普通の賃貸物件でも家具家電付きの場合があります。家具家電付きの賃貸物件を探すのならレオパレスがおすすめです。
単身赴任する際に必要な手続き一覧
単身赴任の際には、生活必需品の準備の他に、役所などでの各種手続きがあります。
①転居届・転入届・世帯主変更届
②印鑑登録
③運転免許証などの住所変更
④電気・ガス・水道の手続き
①転居届・転入届・世帯主変更届
転出届は引っ越す14日前から提出できます。今の住所を管轄している役所でおこないます。
引っ越し後、14日以内に転入届の提出とマイナンバーの住所変更手続きをしましょう。手続きは新住所を管轄している役所でおこないます。
必要な書類は、転出証明書・本人確認書類・マイナンバーカードの3つです。転入届に必要事項を記入して、窓口に提出しましょう。マイナンバーカードの住所変更などは役所の人がやってくれます。
また世帯主が単身赴任をする場合は、他の家族が世帯主になるので世帯主変更届も提出するようにしましょう。
②印鑑登録
印鑑登録をしている人は、印鑑登録廃止届を忘れずに提出しましょう。
今までの印鑑登録は使えなくなるので、新住所で新たに登録をする必要があります。登録には、登録する印鑑・本人確認書類の2つが必要になります。
③運転免許証などの住所変更
役所で住民票を取得したら、運転免許証の住所変更をしましょう。本人確認書類で提出する機会が多いので、早めに手続きを済ませましょう。住所変更は警察署か免許センターでできます。
また最寄りの郵便局に転送届を提出しておくと、旧住所に届く郵便物を1年間新住所に転送してくれます。
④電気・ガス・水道の手続き
電気・水道・ガスなどライフラインの利用開始手続きを済ませましょう。電話・インターネット・郵送などの方法があるので、自分の連絡しやすい方法を選びましょう。
利用開始手続きを忘れると、引っ越し当日に電気や水などが使えずに困ってしまいます。
ネット回線を安く抑える方法は?
「インターネット回線の利用料金を安く抑えたい!」と考えている人は、一括見積もりサービスを使うのがおすすめです。
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