最終更新:2021年1月15日

一人暮らしでセミダブルベッドはあり?置くと狭い?という疑問を解決します!5畳・6畳・7畳のお部屋にシングルベッドとセミダブルベッドを配置した広さ比較や、セミダブルベッドを置いた人の生の声、レイアウト実例も紹介します!
一人暮らしでセミダブルベッドはあり?
家には寝に帰るだけ、荷物が少ない、体格が大きい人、ゆったりと眠りたい人は、一人暮らしのお部屋にセミダブルベッドを置いても良いです。
セミダブルベッドは「ダブル」という名前に惑わされやすいですが、実は1人用ベッドです。
シングルベッドのサイズが横100cm×縦195cmに対して、セミダブルベッドは横120cm×縦195cmなので、横幅が20cmほどしか変わりません。
そのため、一人暮らしでもセミダブルベッドを購入する人は大勢います。
ベッドのサイズ早見表
一般的なベッドサイズの早見表を作成したので、どれくらいの大きさのベッドを買うべきかの参考にしてください。
ベッドサイズ | |
---|---|
セミシングル | 約80cm×195cm |
シングル | 約100cm×195cm |
セミダブル | 約120cm×195cm |
ダブルベッド | 約140cm×195cm |
ちなみに、身長165cm以下の人であれば、セミダブルベッドでも十分に余裕があります。
逆にスポーツをしていてガタイが良い男性は、シングルベッドでも窮屈に感じるので、セミダブルベッドがおすすめです。
ダブルベッドは二人用のベッドサイズなので、一人暮らし向けの4畳~7畳のお部屋に置くとかなり手狭になります。
シングルベッドとセミダブルベッドを置いた広さ比較
「カリモク60」を使って、一人暮らし向けの5畳・6畳・7畳のお部屋に原寸サイズのシングルベッドとセミダブルベッドと置いた場合の、広さ比較を紹介します。
・テレビボード(横幅120cm)
・壁面タンス(横幅120cm)
・ローテーブル(横幅90cm)
・ラグ(180cm×140cm)
家具は上記の最低限のものしか配置していないので、あくまでも目安にしてください。
5畳はシングルベッドのほうが良い
5畳にセミダブルベッドを置いてしまうと、壁面タンスや本棚などの大型家具を置きにくいので、シングルベッドのほうが良いです。
シングルベッド | セミダブルベッド |
---|---|
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5畳のお部屋にセミダブルベッドを配置すると、ほかの家具との距離が近いのでかなり圧迫感を感じます。
荷物がほとんどない、家には寝に帰るだけという人であれば、セミダブルベッドを置いても後悔しません。
家具が少ないなら6畳でセミダブルベッドを置ける
家具が少ないなら6畳でセミダブルベッドを置いても、空間に余裕があります。
シングルベッド | セミダブルベッド |
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6畳でどうしてもセミダブルベッドが良いという人は、ベッド下に収納スペースが付いているものがおすすめです。
収納スペースがついているベッドであれば、ある程度お部屋の中が片付きます。
7畳ならセミダブルベッドを置いても余裕がある
7畳のお部屋で一人暮らしする人は、セミダブルベッドを置いても空間に余裕があります。
シングルベッド | セミダブルベッド |
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セミダブルベッド・テレビボード・壁面タンスを置いてもスペースに余裕があるので、本棚や小型チェストなどの家具も追加で配置できます。
また、お部屋が広い分レイアウトの幅が広がるので、棚を使ってお部屋の中を2分割するようなレイアウトも楽しめます。
実際に一人暮らしでセミダブルベッドを配置している人の声
実際に一人暮らしでセミダブルベッドを配置している人に、どんな感じなのかを聞いてみました。



ベッドが大きい分、快適に眠れる・ゆったりとしているというメリットがある反面、お部屋の中が窮屈になるというデメリットがあるようです。
家に寝に帰るだけ、ベッドの上で過ごす予定、荷物が少ないという人は、セミダブルベッドを配置しても快適な一人暮らしができます。
逆に、荷物が多い、本棚やソファーなど大型家具を置きたい、趣味や仕事などの作業スペースが欲しいという人は、セミダブルベッドを置くと後悔します。
一人暮らしのお部屋にセミダブルベッドを置いたレイアウト例
一人暮らしのお部屋にセミダブルベッドを配置している人の、レイアウト実例を紹介します。
セミダブルベッドを購入する予定で、どんなレイアウトにしようか迷っている人は参考にしてみてください。
狭いお部屋にセミダブルベッドを配置
出典:https://roomclip.jp/
5畳ほどのお部屋にセミダブルベッドを配置した場合、友達や恋人を呼ばない前提であれば、荷物が多くてもレイアウトできます。
画像は、セミダブルベッド・カラーボックス・作業机・ローテーブル・テレビボード・人をダメにするクッションを配置し、洗濯物以外の衣類はクローゼットの中に収めています。
床が見える面積が少ないですが、自分だけの快適空間は作れます。
最低限の家具で空間を広めに確保
出典:https://aflat.asia/
ベッド・デスク・大型の棚を1つという、最低限の家具しかない人は、セミダブルベッドを配置してもお部屋の中がかなり広々とします。
お部屋の中に物を出したくない人は、ベッド下に収納スペースが付いているタイプのものにしましょう。
ちなみに、クローゼットや押入れが広めなお部屋の場合は、ある程度荷物を全部しまい込めるので、かなりお部屋が広くなります。
小さめのソファーを配置したレイアウト
出典:https://roomclip.jp/
画像のお部屋は7.5畳ほどですが、セミダブルベッドとソファーを配置したレイアウトができています。
その他の家具は、小型のPCデスク・テレビボード・ベッドサイドテーブルなど、高さがあまりないもので固めているので、お部屋の中がすっきりとしています。
壁一面に大型家具を配置
出典:https://roomclip.jp/
衣類などの荷物が多い人は、セミダブルベッドの対面側の壁1面に大型家具をキレイに配置しましょう。
そうすれば、床が見える範囲が多少広く、お部屋の圧迫感が軽減されます。
テレビを置きたい人は、テレビボードではなく背が低めのチェストの上に置けば、収納スペースを多めに確保できます。
ロフトタイプのセミダブルベッドを配置
出典:https://item.rakuten.co.jp/
ロフトタイプのセミダブルベッドを配置した場合、ベッド下にテレビボードやソファーを置いたり、クローゼット代わりのスペースとして活用できるので、お部屋の中が広々とします。
荷物が多いけど、セミダブルベッドにしたいという人にもおすすめのレイアウトです。
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