一人暮らしで猫を飼うための条件とは?必要な費用や注意点を解説!

一人暮らしの知識

藤本

この記事の監修:藤本
「家AGENT」営業主任

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「家AGENT」営業主任

子猫

一人暮らしで猫を飼うための4つの条件、必要な費用と揃えるべきもの、猫を飼う際に注意するべきこと、一人暮らしにおすすめな猫の種類を紹介します。

一人暮らしで猫を飼うための条件

一人暮らしでも猫は飼えますが、そのために必要な条件が4つあります。

①猫を飼える物件に住む
②経済的に猫を飼える余裕がある
③きちんと面倒を見る時間がある
④最期まで責任をもって飼える

①猫を飼える物件に住む

これから引っ越して猫を飼おうと考えている人は、必ずペット可の物件を選びましょう。

大家さんによっては「犬のみ可」「小動物のみ可」「猫のみ可」など種類があらかじめ決められている場合があるので確認しましょう。

すでにペット可で猫を飼える物件に住んでいるなら、敷金や退去費用を上乗せして払えば飼える場合がほとんどです。

もし、今住んでいる物件がペット禁止なら、残念ながら諦めるか、引っ越すかしかありません。

②経済的に猫を飼える余裕がある

猫を飼うには、それなりの費用が必要です。飼う際は約5万以上、毎月のエサやトイレの砂代などで約1万以上、病気やケガをした際は高額な医療費が必要です。

自分の生活だけでギリギリの人だと、万が一のときにお金が支払えません。猫を飼える余裕があるのか確認しましょう。どのくらい費用が必要かは後ほど詳しく解説します。

③きちんと面倒を見る時間がある

猫を飼おうと考えている人は時間に余裕があるか確認しておきましょう。

仕事が忙しい人でも、毎日帰宅でき、朝に1時間、夜に2時間ほど時間が作れるなら大丈夫です。

出張や旅行が多く、家にいることが少ない人や、お世話ができない人は、猫に限らずペットを飼うのに向いていません。

④最期まで責任をもって飼える

猫は寿命が平均で10~15年とペットの中では長いです。長寿の猫だと20年以上生きることもあります。

もしも、転勤などでペット不可のお部屋に引っ越す可能性があるなど、10年~15年の間に確実に猫を飼えなくなることが分かっているなら、あきらめたほうが良いでしょう。

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猫を飼う際に必要な費用と必需品

猫
猫を飼う際に必要な費用と物を「猫を飼うときの費用」「毎月の飼育費用」「臨時でかかる費用」に分けて解説します。

猫を飼い始めるときに必要な費用

猫を家に迎えるまでに用意しておく費用とグッズを紹介します。

以下は、猫自身の購入費用を含む最低限の費用と必需品です。

項目 費用の相場
購入費用 約50,000円~
食事・飲み水の容器 約200円~
エサ 約1,000円~
トイレ・猫砂 約2,000円~
爪とぎ 約500円~
合計 約53,700円~

爪とぎを買い忘れがちですが、猫のストレス発散のために必要です。もし買い忘れてしまうと、壁や家具で爪とぎをしてしまい、ボロボロになってしまいます。

毎月の飼育費は6千円~1万円

猫はあまり費用のかからないペットといわれていますが、健康的に飼い続けるためには毎月6千円~1万円ほどのお金が必要です。

以下の一覧は、費用がかかる項目とそれぞれの費用の相場です。

内訳 費用の相場
エサ代 約2,500~4,000円
猫砂(トイレ用) 約1,000~1,500円
ペット保険(任意) 約1,000~2,000円
その他雑費(冷暖房費など) 約1,500~2,500円
合計 約6,000~10,000円

ペット保険に入っておくと安心

ペット保険の加入は任意ですが、腎不全や糖尿病などの生活習慣病、突発的なケガをした際の通院費や治療費を、一部負担してくれるの入っておくべきです。

猫は犬に比べ、ケガの頻度が多いです。保険に加入しないで重度の病気やケガをすると、1回10万円以上の治療費が発生する場合もあります。

定期的または臨時でかかる費用

定期的に受ける予防接種や健康診断などの費用と、必要になったときに臨時でかかる費用をまとめました。

項目 費用の相場 時期
健康診断 約1,500~20,000円 定期的
予防接種 約3,000~7,000円 定期的
ノミ・ダニ予防薬 約1,300円 定期的
避妊去勢手術 約15,000~25,000円 臨時
トリミング 約5,000~10,000円 臨時
ペットホテル 約3,000~4,000円 臨時

定期的に健康診断を受けさせるべき

猫は自分の体調を隠すのがうまい動物なので、一緒に長く暮らすためにも定期的に健康診断を受けさせるべきです。

健康診断の頻度は、1歳未満なら3ヶ月~半年に1回、1~6歳未満なら年1回、7歳以上は半年に1回くらいの目安です。費用は、動物病院の検査メニューによって異なるので、獣医師に相談しましょう。

予防接種は年に1回必ず受けさせるべき

猫の健康のためにも、子猫は最低2回、成猫は年に1回の予防接種を受けさせるべきです。

予防接種は、一般的に猫風邪と呼ばれる病気を予防するためのワクチン注射です。3種類なら3千~5千円、5種類なら5千~7千円ほどです。

予防接種を打つことで、予防できる病気の種類は以下の通りです。

予防接種一覧

出典:https://www.axa-direct.co.jp/

また、ノミ・ダニの予防薬は種類によって1ヶ月~半年くらい効果が持続するので、どの種類を受けさせるかは獣医師に相談しましょう。

避妊・去勢手術を受けさせる場合は早めに済ませるべき

避妊・去勢手術は受けても受けなくても良いですが、受ける場合は体力がある若いうちに済ませましょう。

一般的には猫の避妊去勢手術は6~8ヶ月齢が目安です。施術費用はオスが1万5千円、メスが2万5千円ほどかかります。

受けない場合は、発情期に鳴き声がうるさくなったり、オスであれば部屋中にマーキングして臭くなります。

子どもを産ませたいと考えている人以外は、病気の予防、繁殖防止、マーキング防止のために手術を受けさせることが多いです。

猫を飼う際に注意するべきこと

無邪気に遊ぶ猫
一人暮らしで猫を飼う際は、以下の7つのことに注意しておきましょう。気を付けないとケガや病気、最悪の場合は生死につながります。

①猫が住みやすい住居環境を整える
②人間の食べ物は与えない
③トイレは常に清潔にしておく
④定期的にブラッシングしてあげる
⑤積極的に遊んであげる
⑥窓を開けたまま出かけない
⑦外泊で家を空けないようにする

①猫が住みやすい住居環境を整える

猫が安全に暮らすためにも、住居環境を整える必要があります。感電しないよう電気のコードをガードしたり、爪が引っ掛からないカーペットを選びましょう。

人が少し暑いと思うくらいが、猫には快適な温度です。エアコンの温度設定を28度以下にしない、強風にしないなど気を付けましょう。

また、病院に連れて行くときに必要なバックを購入したり、ブラシや爪切り、遊ぶためのおもちゃも買っておきましょう。どのグッズも「アマゾン」や「楽天市場」で安く購入できます。

②人間の食べ物は与えない

人間の食べ物は、猫にとって猛毒になる場合があります。玉ねぎやニラ、ネギ、ニンニクなどの食材は、猫が呼吸困難になったり、血尿が出たりする原因になってしまいます。

また、アレルギー反応などを起こさない食材でも、人間向けの味付けは猫にとっては塩分が濃すぎます。体調不良の原因になるので、人間の食べ物は与えないようにしましょう。

③トイレは常に清潔にしておく

猫はきれい好きな動物です。トイレの掃除を怠ったり、発情期やストレスが溜まるとトイレ以外の場所に排泄してしまうことがあります。

基本的に掃除は1日1回以上、理想はうんちやおしっこをしたらすぐです。砂を入れるトイレケースも月1回は掃除して清潔に保っておくべきです。

④定期的にブラッシングしてあげる

抜け毛が部屋中に飛び散らないよう、定期的にブラッシングしてあげましょう。怠ると、毛がからまったり、皮膚病や毛球症をおこします。

猫は日常的に体をこすりつけて甘えたい気持ちを表現したり、マーキングしたりします。

さらに、春と秋の換毛期に毛が生え変わるので、ある程度毛がつくのは覚悟しておいたほうが良いです。カーペットや洋服についた毛は、コロコロや掃除機で簡単に取れます。

⑤積極的に遊んであげる

ストレス解消や肥満解消、夜一緒に寝るためにも毎日必ず遊んであげましょう。

猫は本来夜行性なので、発情期や1日遊んでもらえなかったりすると夜中に活動的になる猫もいます。

また、猫は約16時間睡眠します。食べてすぐ寝るので肥満にさせないためにも、積極的に遊んであげてください。

⑥窓を開けたまま出かけない

窓を開けたまま出かけると、脱走するので必ず戸締りして出かけましょう。網戸があったとしても、破ったり、上手に開けて逃げてしまいます。

また、猫は狭い場所が好きなので、数センチほどの隙間ですら入り込みます。少しでも脱走する恐れがある場所は、事前にふさいでおきましょう。

⑦外泊で家を空けないようにする

猫に限らず、ペットを部屋に残したまま外泊するのは避けるべきです。友人やペットホテルに預けるようにしましょう。

最長で2日間ほどなら「4日分ほどのエサと水」「砂をいっぱいにしたトイレ」を用意しておけば、誰かに預けなくても家で猫を留守番させられます。

また猫を留守番させるときは、自分で涼しい場所を見つけられるよう部屋の中のドアを開けておきましょう。地震や落雷による停電が起きた場合、空気がこもり熱中症になる可能性があります。

一人暮らしにおすすめの猫

一人暮らしで安心して飼えるのは、生後2~3ヶ月過ぎた子猫からです。生後2~3ヶ月を過ぎてしつけもしっかりできれば、家を空ける時間が長くてもちゃんと留守番してくれます。

ちなみに、一人暮らしで飼いやすいのは、以下の4項目を満たしている猫です。

①大人しい・温厚・社交的な性格
②学習能力が高くしつけやすい
③鳴き声が小さい
④抜け毛が少なく手入れがラク

具体的には「ブリティッシュショートヘア」と「スコティッシュフォールド」と「アメリカンショートヘア」がオススメです。

ブリティッシュショートヘア

ブリティッシュショートヘア

出典:https://nekogazou.com/

ブリティッシュショートヘアは落ち着いた子が多く、自立心が強いのでしつけがしやすいです。少人数を好む性質なうえ、短毛で毛が抜けにくく、一人暮らしで猫を飼いたい人に向いています。

ただし、他の種類の猫よりメスを求める傾向が強いため、オスを飼うことになったら去勢したほうが良いです。

スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド

出典:https://www.min-nekozukan.com/

スコティッシュフォールドは、鳴き声が小さい猫として有名です。性格は、人懐っこく好奇心が旺盛で、環境の変化にもあまり動じません。

スコティッシュフォールドは抜け毛が多く、とくに長毛タイプは週に2~3回ブラッシングしてあげないと、毛がからまったり毛球症をおこします。

アメリカンショートヘア

アメリカンショートヘア

出典:https://www.min-nekozukan.com/

アメリカンショートヘアは、人見知りせず甘えん坊の子が多いです。また、好奇心旺盛で適応能力が高いうえ、ストレスを溜めにくい性質があります。

短毛なので、毛のお手入れの手間があまりかかりません。ただし、肥満になりやすい種類なのでいっぱい遊んであげる必要があります。

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