最終更新:2021年1月15日

女性の一人暮らしで1階の部屋を避けるべき理由を解説します!
また、もしも1階の賃貸物件を借りる場合に重要視すべき設備のランキングも発表します!
女性の一人暮らしで実行すべき防犯対策、1階に住んだことのある人の体験談も公開するので、参考にしてください!
女性の一人暮らしで1階は避けるべき
女性の一人暮らしで1階を選ぶのは避けるべきです。2階以上と比べてセキュリティが低く、防犯面で不安があるためです。
以下で、2階以上のお部屋と比べて、1階が危険な理由を2つ紹介します。
①お部屋が丸見えで女性だと特定されやすい
②不審者が侵入・逃亡しやすい
①お部屋が丸見えで女性だと特定されやすい
1階のお部屋は、通行人と視線が同じ高さなので、カーテンを開けるとお部屋の中が丸見えです。カーテンを閉めていても、カーテンの色や洗濯物などで、女性だと特定されやすいです。
夜になると、お部屋の中の様子が影で分かってしまい、人数や行動など生活が筒付けになるので、犯罪に巻き込まれやすいです。
とくに洗濯物を外に干す人は、すぐに女性とバレてしまい、下着泥棒の被害に合うリスクが高くなります。
②不審者が侵入・逃亡しやすい
2階以上のお部屋と違い、1階のお部屋は玄関や窓が地面に面しているので、すぐに外に出られるため、不審者が侵入・逃亡しやすいです。
また、しっかり戸締りしていても安心できません。ベランダの窓を割って侵入したり、帰宅のタイミングを狙って同時に玄関から侵入されます。
とくに道路から離れている角部屋は、通行人などの人目に付きにくいので狙われやすいです。
女性を狙った犯罪の58%は室内
警視庁の強制性交等の場所別発生状況データーによると、夜道や公園、車の中ではなく、屋内のほうが暴漢事件に巻きこまれる確率が高いです。
警視庁公表の場所別の発生状況 | |
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1階に住んだことのある女性の体験談
1階のお部屋で一人暮らしをしたことがある女性に、1階に住んでみた感想を聞きました。
実際にどんな体験をしたのか、また、1階に住むためにどんな対策をしたのか参考にしてください。
まずは、1階に住んでいて怖いと感じた人やデメリットを感じた人の体験談をご紹介します。




ここからは、女性の一人暮らしで1階に住んでメリットを感じた人の体験談をご紹介します。


1階に住むなら重視すべき設備ランキング
女性の一人暮らしが1階に住むなら重視すべき設備をランキング形式でご紹介します。
お部屋探しの際、不動産屋に設備の条件を伝えれば探してくれます。
1位 | 窓にシャッターが付いている |
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2位 | TVモニター付きインターフォン |
3位 | オートロック |
4位 | 宅配ボックス |
5位 | 防犯カメラ |
1位:窓にシャッターが付いている
第1位は、窓にシャッターが付いていることです。シャッターが付いていることで、窓からの侵入を防げます。
また、防犯以外にも窓ガラスの保護や遮音・遮光にもなります。
睡眠時と外出時は、シャッターを必ず閉めるべきですが、万が一、シャッターを開けて出掛けてしまった場合、シャッターを閉めてから照明を点けると帰宅がバレにくいです。
2位:TVモニター付きインターフォン
出典:https://otonmedia.jp/post-13041/
第2位は、訪問者をモニターで確認できるTVモニター付きインターフォンです。
宅配便や友人などが来た際、顔や姿を確認しながらお部屋に案内できるので、安心してドアを開けられます。また、怪しいと思った相手には居留守も使えます。
最新のTVモニター付きインターフォンは、録画機能が付いているものもあるので、不審な訪問者を警察に相談する際は、証拠になります。
3位:オートロック
第3位は、居住者以外は建物内に入れないオートロックです。オートロック付きの物件は、そのほかの防犯面もしっかりしていることが多いです。
オートロック付きのお部屋であれば、エントランスを通過する必要があるので、直接お部屋の玄関に見知らぬ訪問者が来ることがありません。
4位:宅配ボックス
第4位は、防犯面以外でも便利な宅配ボックスです。
宅配ボックスがあれば、宅配便を直接受け取る必要がないので、見知らぬ人を玄関まで招く必要がありません。
女性一人暮らしの場合、贈り物や商品を待っていても「宅配ボックスに入れておいて下さい」と伝えるようにしましょう。
5位:防犯カメラ
第5位の防犯カメラは、あるだけで犯罪抑止になります。
侵入者は証拠を残されるのを嫌うので、設置されているだけで防犯になります。また、万が一の際は、証拠になります。
女性のお部屋探しにおすすめの不動産屋
女性が一人暮らしのお部屋を探すなら、チャットやLINEでスタッフとやり取りできる「イエプラ」がおすすめです。
イエプラなら不動産屋と対面せずにお部屋を探せるので、直接では言いづらいワガママや、細かい希望も伝えやすいです。
また、普通の不動産屋は男性スタッフがたくさん在籍しているお店が多いですが、イエプラのスタッフは女性が多いため、女性の視点に立ってお部屋を探してくれます。
深夜0時まで営業しているので、仕事が忙しくてなかなかお部屋を探せない、という人にもおすすめです。
女性の一人暮らしで実行すべき防犯対策
上記の内容を確認しても、やむを得ない理由などで1階に住む女性や、防犯面で不安が残る人のために、女性の一人暮らしで行うべき防犯対策を紹介します。
すぐにできる対策もあるので、ぜひ実践してみてください。
①洗濯物を外に干さない
②遮光カーテンに変更する
③防犯フィルムや警備シールを貼る
④窓の鍵を二重にする
⑤表札を出さない
⑥玄関や窓にセンサーライトを設置する
⑦同居人がいるかのように振る舞う
①洗濯物を外に干さない
外に洗濯物を干すと、女性の一人暮らしとバレてしまうだけでなく、下着を盗られてしまう可能性があります。
洗濯物を干すときは、男性用の衣類と一緒に干し、外には干さないようにしましょう。
不審者は狙いを定めるために何度も下見に来るので、毎日同じものが干してあると、男性がいないことがバレてしまいます。面倒ですが、男性用の衣類を多めに用意しておきましょう。
②遮光カーテンに変更する
遮光カーテンや、外から透けにくい素材で出来ているレースカーテンに変更すれば、外からお部屋の中を見られません。
価格はピンキリで、3千円から1万円ほどです。カラーはピンクや水色などを避け、女性であることを外に悟らせないようにする必要があります。
③防犯フィルムや警備シールを貼る
出典:https://www.amazon.co.jp/
上の写真のような防犯フィルムを、鍵のある中央部分に貼ることで、窓を割っての侵入を防げます。2千円ほどの物であれば、十分な効果を発揮します。
また最近は「セコム」や「アルソック」などの警備会社のシールも販売されています。貼るだけでも不審者が警戒するので十分な効果があります。
④窓の鍵を二重にする
出典:http://www.web-takigawa.co.jp/
とくに1階に住む人におすすめなのが、補助鍵による二重ロックです。
上の写真のように、サッシ部分の上下に取り付けることにより、窓が一定のところまでしか開かなくなるので、侵入に手間がかかり諦めさせることができます。
ネットやホームセンターで500円ほどで手に入ります。特に工事の手間もないので、気軽に取り付けられます。
⑤表札を出さない
玄関や郵便ポストに表札は出さないようにしましょう。フルネームで表札を出すと女性が住んでいるとわかります。
もし表札を出す場合は、筆跡で女性とバレるので印刷した名字だけのものにしましょう。
⑥玄関や窓にセンサーライトを設置する
玄関やベランダの死角になる部分に、センサーライトを設置しましょう。
誰かが来ると自動的にライトが点くので、不審者は驚いて逃げます。ただ毎回点灯するので、明るさが気になる人には不向きです。
⑦同居人がいるかのように振る舞う
外に聞こえるように「いってきます」や「ただいま」を言うことで同居人がいると思わせられます。
また、コンビニなどでお箸をもらうときは必ず2膳もらうことで、だれかと暮らしているアピールになります。
女性が部屋探しをする際のポイント
女性が一人暮らしのお部屋探しをする際のポイントは以下の4つです。少しでも安心して生活するための参考にしてください。
・防犯設備が整った建物
・治安が良い街
・最寄り駅から近い場所
女性の一人暮らしでは1階を避けたほうが良いので、2階以上のお部屋を選びましょう。
2階以上であっても不審者の侵入を防ぐために、オートロックやTVモニター付きインターホンなど、防犯設備が整った建物が良いです。
また、住む場所やエリアも重視するべきです。帰り道に襲われないようにするためです。
不審者情報が少ない治安の良い街にしたり、最寄り駅からなるべく近い場所に住むようにすると良いです。
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