お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

一人暮らしの始め方|準備期間と始める前の流れ・費用を安くする方法を解説!

一人暮らしを始める準備期間のイメージイラスト

初めて一人暮らしをする人向けに、準備期間にやるべきことを徹底的に解説しています!

「1ヶ月~2ヶ月前」「1週間~2週間前」「2~3日前」ごとに、準備すべきことをリスト化しているので是非参考にしてください。

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

一人暮らしの準備期間は1ヶ月半ほど

一人暮らしの準備期間は、約1ヶ月半ほどです。以下は、やることと必要日数の目安です。

引っ越しスケジュール・予算・条件決め 5日
ネットでのお部屋探し 7日
不動産屋でのお部屋探し~内見 14日
入居申込~審査 7日
引っ越し業者の選定 1日
荷造り・断捨離 7日
荷物の搬出 1日
鍵の受け取り・荷物の搬入 1日
荷解き・片付け 3日

1月~3月は不動産屋の繁忙期のため、入居希望者が殺到します。不動産屋での対応や、入居審査が遅れる可能性があるので、スケジュールは余裕をもって組んでおいた方が良いです。

なにから手を付けて良いかわからない人向けに「1ヶ月半~2ヶ月前」「1週間~2週間前」「2~3日前」の期間に分けて、やるべきことを詳しく解説していきます。

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1ヶ月半~2ヶ月前から準備すべきこと

1ヶ月半~2ヶ月前から準備すべきことは、新居探しです。

引っ越しスケジュール・予算・条件決め
ネットでのお部屋探し
不動産屋でのお部屋探し~内見

一人暮らしなら家賃は手取りの3分の1が目安

一人暮らしの家賃目安は「手取りの3分の1」です。収入で考えると、税金・年金・保険料が差し引かれてお金が足りなくなります。

手取りごとの家賃目安を簡単にまとめたので参考にしてください。

手取り16万円 約53,000円
手取り18万円 約60,000円
手取り20万円 約67,000円
手取り22万円 約73,000約

一人暮らしは何かとお金が必要なので目安金額を上限予算と考え、できるだけ安いお部屋を探したほうが良いです。

住む場所は通勤通学面を考慮すべき

住む場所は、通勤通学がしやすいエリアを選びましょう。都内の一人暮らしの理想の通勤時間は30分ほどです。

阿部さんのアイコン 阿部
家賃を抑えるために離れたエリアを選ぶ場合は、通勤時間50分以内がおすすめです。家~駅で約10分、電車の乗車時間が約30分、駅~会社・学校までで約10分が目安です。

間取りはワンルームか1Kがおすすめ

間取りはワンルームか1Kあれば充分です。お部屋の広さは5~6畳ほどです。

ワンルーム 1K
ワンルームの間取り図2 1Kの間取り図

ワンルームと1Kの違いは、キッチンと居室の間にドアがあるかのみです。人さや設備はほぼ同じです。

阿部さんのアイコン 阿部
ワンルームを探す際は、専有面積18~22㎡ほどを目安にしてください。畳数で確認すると、キッチン部分が含まれているので、体感2畳ほど狭いです。

お部屋の条件は2~3つほどに絞るべき

お部屋を探す際の条件は、予算・住む場所・間取り以外は2~3つまでに絞りましょう。条件が多いと、家賃が高くなりやすいです。

初めての一人暮らしにおすすめの条件
・駅徒歩10~15分
・築年数指定なし
・室内洗濯機置き場
・エアコン付き
・BT別(こだわる人のみ)
・オートロック付き(こだわる人のみ)

駅徒歩はできるだけ緩和しましょう。駅徒歩5分と15分では、相場が5~8千円も変わります。

リフォームで内装が綺麗なお部屋が出てくる可能性があるので、築年数は指定しないほうが良いです。

不動産屋は複数はしごして良い

不動産屋は、複数はしごして良いです。ただし、大手不動産屋はどこも似た物件の紹介があります。

大手不動産屋は「レインズ」や「ATBB」といった業者専用のデータベースに掲載されているお部屋を紹介します。そのため、複数はしごしても同じ物件が出てくる可能性が高いです。

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、ATBBを使ってお部屋を紹介しています。ほかの不動産屋にあった気になる物件も、まとめて状況確認してくれるので便利です。

来店不要で、チャットやLINEでやりとりをするので、初めてお部屋探しをする人でもハードルが低いのでおすすめです。

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内見で最低限確認すべき箇所

一人暮らしを開始してから後悔しないためにも、内見はしっかりおこないましょう。

最低限確認すべき箇所をまとめたので、是非活用してください。

騒音 壁を叩いてみて厚そうかどうか
隣室の生活音が聞こえるか
外からの騒音が聞こえるか
日当たり 日光を遮る建物が無いか
収納スペース 荷物を十分入れられる大きさか
家電置き場 洗濯機置き場が十分な広さか
冷蔵庫を置くスペースがあるか
防犯性 外から侵入できる経路が無いか
ドアが二重ロックになっているか
玄関ポストに鍵がかかるか
コンセント・端子 端子が使いやすい場所にあるか
電波状況 携帯電話の電波が入るか
駐輪場 屋根が付いているかどうか
きちんと整頓されているか

内見時の持ち物は、スマホ・スマホの充電器・メジャー・リップクリームなど転がるものがあれば充分です。

1週間~2週間前にやるべきこと

1週間~2週間前にやるべきことは、主に引っ越し作業です。入居審査の期間に平行して準備を進めましょう。

入居申込~審査
引っ越し業者の選定
荷造り・断捨離
賃貸契約・初期費用の支払い
新居のライフライン申し込み

入居申込~審査に必要な書類

内見で気に入った物件は、入居申込してください。申し込みが受理されれば、自動的に審査に進みます。

通常は審査結果が出るまで3~7日ほどです。必要書類がかけていると、審査が長引きやすいので事前に揃えておきましょう。

必要書類
・身分証明書(免許証やパスポートなど)
・収入証明書(源泉徴収票など)
・住民票の写し(取得3ヶ月以内の原本)
・印鑑登録証明書(取得3ヶ月以内の原本)
・銀行届出印+口座内容のわかるもの(通帳など)
・印鑑(シャチハタ以外)
阿部さんのアイコン 阿部
連帯保証人を立てる際は、保証人の「身分証明書のコピー」「住民票の写し」「収入証明書」「印鑑」が必要になります。遠方に住んでいる場合は、郵送で受け取りましょう。

保証会社を利用するなら「独立系」がおすすめ

保証会社を利用するなら「独立系」と言われる会社を選んでください。個人の信用情報を確認されないので、審査が甘いです。

ただし、保証会社は物件ごとに決められているので自分では選べません。不動産屋に相談して、独立系の保証会社のお部屋を探してもらってください。

チャット不動産「イエプラ」は、気になる物件をまとめて送るだけで、すぐに保証会社がどこなのか調べてくれます

審査に強いスタッフが多数在籍しているので、審査に通りやすくするためのアドバイスも貰えます。

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引っ越し業者は複数から見積もりを貰うべき

複数の引っ越し業者からの見積もりをもらい、比較して1番安いところを選ぶと良いです。

業者同士が客を獲得するために価格競争をするので、正規の値段よりもかなり値下げしてもらいます。費用交渉もしやすいです。

とくに「引越し侍 」は一括見積もりサイトの中でも提携業者数が多いのでおすすめです。2021年8月現在で約320社と提携しています。

荷物を限界まで断捨離すれば費用が安くなる

新居に持っていく荷物は、できる限り断捨離しましょう。荷物が少ないと、引っ越し業者の実費が安くなります。

また、荷物を限界まで削れれば、一人暮らしであれば専用コンテナに乗る分の荷物を定額で引き受けてくれる「引っ越し単身パック」の利用が可能です。

家具家電は必要最低限のものに絞る

一人暮らしを開始する際は、家具家電は必要最低限のものに絞ってください。まとめて購入すると、出費が多くなります。

最低限あると良いもの
・寝具(ベッド)
・衣装ケース
・冷蔵庫
・電子レンジ
・洗濯機
・カーテン
・日用消耗品

その他は、必要に応じて買い足しましょう。掃除機はクイックルワイパーなどで代用すれば不要です。

ガスの開栓立ち合いは忘れず申し込む

水道・電気・ネット回線はネット申し込み後すぐ開通できますが、ガスだけは立ち合いが必要です。

入居初日に使えないとお風呂に入れないなど不便が生じるので、忘れずに申し込んでください。ギリギリに予約すると、入居日に開栓できないので早めに行動しましょう。

2~3日前にやるべきこと

引っ越す2~3日前は、新居手続きはほぼ終わっているので掃除がメインです。

旧居の掃除・粗大ごみの処分
冷蔵庫の中身の梱包
荷物の搬出
各種手続き

旧居が賃貸なら原状回復はできる限りすべき

急遽が賃貸物件なら、原状回復はできるだけすべきです。排水溝・エアコン・換気扇周りを重点的に掃除しましょう

フローリングのわずかなスレであれば、ホームセンターで購入できる「傷消しクレヨン」を使うのも良いです。

実家の場合は、お盆や年末年始で帰省する可能性が高いので、ある程度の掃除で大丈夫です。

冷蔵庫は引っ越し業者が来るギリギリに荷造りすべき

冷蔵庫を新居に持ち込む場合は、引っ越し業者が来るギリギリに荷造りをしましょう。早めに荷造りをすると、食材が傷みます。

冷凍庫の霜が酷い場合は、引っ越すまでに中身を消費し、早めに中身を空にしてください。最低でも2日前に電源を切っておかないと、霜が完全に取り除けません。

各種手続きを早めに済ませる

ネットや企業サービスなどに登録している場合は、住所変更などを済ませておきましょう。引っ越しの2~3日前に済ませれば良いです。

主に住所変更すべきもの
・住民票の転出届
・郵便物の転送届
・銀行口座の住所変更
・スマホの契約者住所変更
・国民年金
・健康保険住所変更

ほとんどがネット上で住所変更できますが、場合によっては役所などに出向く必要があります。事前にどこで手続きすべきか確認しておきましょう。

引っ越し当日に準備すべきこと

引っ越し当日にすべきことは、主に4つです。

新居の鍵の受け取り
新居の掃除
荷物の搬入・荷解き
近隣住民への挨拶

鍵の受け取りに必要なモノは手荷物に入れる

新居の鍵の受け取りには「身分証明書」と「印鑑」が必要です。手荷物のカバンに入れておきましょう。

阿部さんのアイコン 阿部
不動産屋によっては、賃貸契約書や引き渡し書類など追加で必要になります。契約時に必要なものを教えてもらえるので、忘れないようにしてください。

荷物が来る前に新居は軽く掃除すべき

引っ越し業者が来る前に、新居の掃除を済ませておきましょう。空室期間があるので、埃や湿気が溜まっている可能性があります。

カーテンやカーペットなどの設置も、荷物が届く前に済ませておくと楽です。

すぐに使うものから荷解きする

荷解きはすぐ使うものから開封したほうがよいです。一気に開封すると、部屋中に荷物が散乱して作業しづらくなります。

効率の良い荷解き手順
①家具の配置
②家電の配置
③場所ごとにダンボールを設置
④すぐ使うものから開封
⑤後々使うものを奥まったところに仕舞う

大型家具や家電は、引っ越し業者が設置場所まで運んでくれるケースが多いです。前日までにレイアウトを決めておきましょう。

また、荷物が多い人は2~3日にかけて荷解きしましょう。1日でやろうと思うと集中力が途切れて効率が悪くなります。

女性の一人暮らしなら近所に挨拶しなくて良い

入居後の生活を円滑に過ごすため、入居日初日に大家さんや近隣住民へ挨拶すると良いです。

ただし、女性の一人暮らしは挨拶しないほうが良いです。女性の一人暮らしだとバレると、不審者に狙われる可能性が高くなります。

引っ越し後にやるべき各種手続き

引っ越した後に手続きする必要がある項目について、詳しく解説します。

・住民票の転入届
・マイナンバーの住所変更
・クレジットカードの住所変更
・バイクの登録変更手続き
・運転免許の住所変更

忘れてしまったり先延ばしにすると手続きが面倒になることが多いので、引っ越してから1週間以内には済ませましょう。

住民票の転入届

旧居の役所で受け取った転出届を、新居がある地域の役所に提出して、転入の手続きを済ませましょう。

引っ越してから14日以内に転入届を出す必要があります。法律上では、14日を過ぎると罰金が発生します。

マイナンバーの住所変更

マイナンバーも、住民票と同じく引っ越してから14日以内に住所変更する必要があります。

マイナンバーの情報さえ変更してしまえば、公共手続きがラクになるので、1番最初に済ませておくと良いです。

クレジットカードの住所変更

クレジットカード会社の規約では、基本的に住所などが変わったら速やかに届け出を提出しないといけないという義務があります。

ネット上で変更手続きができるので、当月の請求前に変更してください。

運転免許の住所変更

運転免許は身分証明書として信用度が高いものなので、引っ越し先の住所が載っている住民票の提出が必須です。

最寄りの警察署や運転免許試験場で住所変更できます。

バイクの登録変更手続き

バイクは排気量によって手続きが変わります。125cc以下なら、印鑑や免許証など身分証明書を役所に提出すれば良いです。

250ccなど排気量が上がってくると、身分証明書のほかに自動車保険書やナンバープレートも必要になってきます。

一人暮らしするまでに必要な費用は約50~70万円

引っ越し費用の内訳の イラスト
一人暮らしするまでに必要な費用は約50~70万円です。これは、家賃5~6万円のお部屋を想定した金額です。内訳は、以下の通りです。

賃貸契約の初期費用 家賃4.5~5ヶ月分
引っ越し業者の費用 約5~10万円
家具家電の新規購入費 約10~15万円
初月の生活費 約14~18万円

賃貸の初期費用は、敷金・礼金や仲介手数料など、お部屋を借りる際に必要なお金です。引っ越し費用は、引っ越し業者の利用料や自分で引っ越しした際のレンタカー代です。

家具家電購入費は、新居に設置する家具や家電を新しく購入した場合に発生する費用です。

阿部さんのアイコン 阿部
上京や転職したばかりだと給料が当月に入ってこない場合が多いので、最低でも「1ヶ月分の生活費」を確保しておくべきです。

賃貸契約の初期費用を抑える方法

賃貸契約の初期費用は、家賃を基に計算するので安いお部屋ほど費用を抑えられます。家賃以外で抑える方法は、主に以下の⑤津です。

・礼金、敷金なしのお部屋にする
・仲介手数料が半額~無料の不動産屋にする
・連帯保証人のみで入居できるお部屋にする
・月末月初に入居できるよう交渉する
・フリーレント付き物件を探す

礼金・敷金がないお部屋であれば、家賃2ヶ月分の費用が浮きます。ただし、敷金は退去費用の預け金なので、高額請求が怖い人は支払っておいた方が良いです。

阿部さんのアイコン 阿部
入居日を月末もしくは月初に出来ないか交渉してもらいましょう。月末であれば日割り家賃が、月初であれば前家賃(翌月の家賃)を抑えられます。

引っ越し業者の費用を抑える方法

引っ越し業者の費用は、先に紹介した通り「複数の業者から見積もりを貰う」「荷物をできる限り減らす」ことが最も効果的です。

業者の費用は、基本的に「基本運賃」+「実費(人件費)」+「オプションサービス費」の合計です。基本運賃はどの業者もほぼ同じですが、そのほかは上限がありません。

他業者の見積もりをもとに交渉すれば、最大で半額近く値引いてもらえる可能性があります。

家具家電の新規購入費を抑える方法

初めての一人暮らしだと、新規で購入する品物が多くなります。かなりの出費になるので、以下の4つのことを意識してください。

・実家で使っていたものを持ち込む
・メーカーやブランドにこだわらない
・お得なセット品を選ぶ
・ディスカウントショップで購入する

実家で使っていたものを持ち込めば、購入費は丸々浮きます。新規で購入する場合は、メーカーやブランドにこだわらず安いものを選びましょう。

なかでも、1月~3月は「新生活応援セット」のような名称で、かなりお得なセットが用意されています。送料無料な場合が多いので、引っ越し業者費用も抑えられます。

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