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一人暮らしで布団とベッドどっちがいい?メリット・デメリットやレイアウトを解説!

一人暮らしは布団とベッドどっちが良い?のイメージイラスト

一人暮らしで布団とベッドどっちがいい?
一人暮らしのレイアウトは?

一人暮らしで布団かベッド、どっちで寝るか迷いますよね。どうせ買うならなら自分に合ったほうを選びたいものです!

しかし、どっちがいいかわからない、実際に決めたけどレイアウトしにくい、寝にくいなど買ってから後悔する場合もあります。

そこで当記事では、一人暮らしは布団とベッドのどっちがいいかをメリット・デメリットや口コミなどで解説します。

布団とベッドどっちがおすすめ?

布団がおすすめな人の特徴
  • ・お部屋が狭い
  • ・お部屋のスペースを広めに確保したい
  • ・家具購入費や処分費などコストを抑えたい
  • ・寝られればどこでも良い
  • ・固めの寝心地が好き
  • ・寝具を片づけるのが苦ではない
  • ・こまめに干したり洗ったりできる
ベッドがおすすめな人の特徴
  • ・お部屋の広さに余裕がある
  • ・いつでも寝れるスペースが欲しい
  • ・寝やすさを重視したい
  • ・寝具のインテリア性を重視したい
  • ・ベッド下に収納スペースを作りたい
  • ・置き上がるときに高さが欲しい
  • ・こまめに干したり洗ったりするのが面倒

布団がおすすめな人の特徴は、お部屋を広く使依頼、家具の費用を抑えたい人です。

ベッドがおすすめな人は、いつでも寝られるスペースが欲しい、寝やすさやインテリアを重視する人です。

上記は、布団がおすすめな人とベッドがおすすめな人の特徴を箇条書きでまとめました。自分がどちらに当てはまるか参考にしてください。

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一人暮らしで布団にするメリット・デメリット

一人暮らしで布団にするメリット

  • ・お部屋を広く使える
  • ・掃除がしやすい
  • ・ベッドに比べて費用を抑えられる
  • ・手入れがラク
  • ・好きな場所に移動させやすい

布団は畳むことでお部屋のスペースを広く使えます。布団の一番のメリットは、お部屋の好きな場所に敷けることです、気分によって寝る場所を変えられます。

湿気を取り除くために干したり洗ったりもしやすいので、手入れがラクです。また、ベッド購入費や引っ越しや買い替え時の処分費もかからないので、コストをかなり抑えられます。

一人暮らしで布団にするデメリット

  • ・収納場所が必要
  • ・布団が畳むのが面倒
  • ・ベッドに比べてクッション性が少ない
  • ・湿気やほこりを吸いやすい

布団を敷きっぱなしにすると、湿気が溜まりやすいので毎日畳む必要があります。布団は床に敷くため、ほこりを吸収しやすくこまめに干したり洗濯しないと清潔に保てません。

畳んだ布団を収納する場所も必要になるので、専用の収納袋を用意するか押入れに収納スペースを確保しなければいけません。

一人暮らしでベッドにするメリット・デメリット

一人暮らしでベッドにするメリット

  • ・布団を畳む必要がない
  • ・ベッド下に収納スペースを作れる
  • ・高さがあるからほこりを吸い込みにくい
  • ・クッション性が高く寝心地が良い
  • ・いつでも休める

ベッドは常に使える状態なので、すぐに横になることができます。布団に比べて、クッション性が高く、寝心地を求める人におすすめです。

ベッド下をうまく使うことで、収納スペースも確保できるので、収納の少ないお部屋に住んでいる人に向いています。

一人暮らしでベッドにするデメリット

  • ・手入れがしにくい
  • ・場所を取る
  • ・コストが高い
  • ・メリハリがつかなくなる

ベッドは布団に比べて大きいので、お部屋のスペースをかなり取ってしまいます。また、ベッドは購入費や処分費などお金がかかります。

また、ベッドは常に寝転がれる状態なので、生活のメリハリがつけにくいといったデメリットもあります。

実際に布団かベッドを使っている人の声

一人暮らしで布団を使っている人の声

コストを優先しているのでずっと布団
男性のアイコンいつもコストを優先させているので、お部屋が5畳ほどと狭いところばかりに住んでいます。そのため、布団にしています。布団なら、使ってない時に片づけられるし、なんならクッションにできる収納袋に入れればインテリアにもなるのでおすすめです。あと、引っ越しの時にベッドの処分費用が掛からない点も良いですね。(男性/30代前半)
寝相が悪いから布団のほうがラク
男性のアイコン寝相が異様に悪く、ホテルに泊まった時なんかは自分が落ちたり、掛け布団が落ちてしまいます。そんなこともあって、一人暮らしをはじめた今でも布団で寝るようにしていて、布団なら自分が落ちる心配も、掛け布団がいなくなる心配もないので安心です。(男性/20代後半)
ベッドを運ぶのが面倒で布団にした
男性のアイコンロフトがある部屋なんですけど、ベッドをどうやって運べばいいのか迷った結果、面倒になって布団にしました。だって、仮に持っていけたとしても、次引っ越しするときまた下ろさなきゃいけないじゃないですか。寝心地も特に気にしてないです。(男性/20代前半)
実家でも布団だった
女性のアイコン一時期ベッドに憧れはあったんですけど、実家でもずっと布団だったから、わざわざベッドを買う必要がないなって思って布団にしています。遊びに来た友達にはびっくりされるんですけど、とくに不便はないのでこのまま布団でいいと思っています。(女性/20代前半)
寝る場所を変えて気分転換できる
女性のアイコン気分によって寝る場所を変えたい人なので、あえて布団を使っています。予定のない休日は昼まで寝たいので窓から一番遠い場所に、平日はすぐ起きるように窓際に布団を敷いています。結構快適ですよ!(女性/20代後半)

一人暮らしで布団が良かったという人は、布団の方がラク、実家の頃から布団だった、などの声が多かったです。

ベッドに比べてレイアウトに縛られない、いつでも好きな場所で寝られるなどの意見もありました。

ベッド派の人たちの声

とにかくベッドが良かった
女性のアイコン実家が布団だったので、ずっとベッドに憧れてました。なので、一人暮らしを始める時はベッド一択でした。インテリアになるし、布団が固くなくて寝やすいし、やっぱりベッドにしてよかったです。(女性/20代前半)
ソファー代わりにできる
女性のアイコンベッドの上に座ってテレビを見たりゲームをしたりと、ソファーのように使っています。一人暮らしだとだいたい6畳しかないと思うので、ベッド兼ソファーとして使ったほうがいいですよ。(女性/20代後半)
収納スペースが欲しかった
女性のアイコン衣類が多いので、少しでも収納スペースを多くしたかったんです。なので、ベッドの下に収納スペースが付いた、高さがあるベッドを購入しました。シャツとか下着とか薄手のモノは結構収納できるので買って良かったです。(女性/20代前半)
すぐ布団にダイブできる
男性のアイコン自分の好きなときに、いつでもベッドにダイブできるのでずっとベッド派ですね。だって、布団だったらいちいち敷いたり片づけたりするのが面倒じゃないですか。(男性/20代後半)
起き上がるときにラク
男性のアイコン体調不良とか筋肉痛の時、布団から起き上がるのしんどいじゃないですか。でもベッドだと高さがあるので、一回座ってからゆっくり起き上がれるんですよね。あの時の快適さを知ったら、もう布団には戻れないです(苦笑)(男性/30代前半)

一人暮らしでベッドでよかったという人は、いつでもくつろげる、毎日畳まなくていいなどの声が多かったです。

また、収納付きベッドなどを使って収納スペースを増やせたという意見もありました。

布団を快適に使う3つのコツ

  • ・布団は昼間に干す
  • ・湿気を防ぐためにすのこを敷く
  • ・日中はクッションとして活用

布団は昼間に干す

特徴 干し方
木綿 湿気を溜めこみやすい 3日に1回
ポリエステル 湿気をあまり吸わない 1~2週間に1回
ウール 吸い込んだ湿気を外へ排出する 1ヶ月に1~2回ほど風にあてる
羽毛 湿気を吸いにくい 1ヶ月に1回。紫外線に弱いので、日陰干し

布団を清潔に保つためには、湿気やダニを取り除くことが大切です。取り除くためには、日光が強い日中に布団を干しましょう。

最適な時間は、夏は午前10時から午後2時頃、冬は午前11時から13時頃がおすすめです。

夕方になると気温が下がって湿気が増えるため、逆にカビが発生しやすくなるので注意しましょう。

ちなみ、布団の種類によってどのくらいの期間で干せばいいかが変わります。上記にまとめてあるので参考にしてください。

湿気を防ぐためにすのこを敷く

布団の下にすのこを敷く

フローリングの上に布団を直接敷くと、湿気が溜まりやすいです。空気を通すために下にすのこを敷くと良いです。

折り畳み式のすのこは、コンパクトに片付けられるのでおすすめです。値段は安い物で5,000円前後で購入できます。

コストを限界まで抑えたい人は、100円均一ですのこを複数枚購入し、針金などで連携させれば1,000円ほどに収まります。

日中はクッションとして活用

布団をプチソファに活用

市販で売っている専用の収納袋を使うことで、クッションやソファー代わりに使えます。

使い方は簡単で、敷布団や掛布団を畳んで収納袋にしまうだけです。インテリアにもなるので、布団の収納スペースがない人に特におすすめです。

ちなみに、Amazonや楽天などで安いものを探すと2,000円ほどで手に入ります。

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ベッドを快適に使う3つのコツ

  • ・ベッド下は収納スペースにする
  • ・日中はソファー代わりに使う
  • ・ベッド用マットレスは陰干しがおすすめ

ベッド下は収納スペースにする

収納付きベッド
出典:ベッドおすすめランキング

ベッド下に収納機能があるものを選ぶと、お部屋が狭くても収納スペースを確保できます。

収納機能のないベッドでも、下に衣装ケースなどを並べることで収納スペースを作れます。

日中はソファー代わりに使う

ベッドをソファーとして使う

出典:RoomClip

夜は寝る場所として、日中は布団を片付けてソファーとしても使えます。

ベッドとソファーを兼用することでソファーを買わずに済むだけでなく椅子を置く必要もないので、お部屋を広く感じられます。

ベッド用マッドレスは陰干しがおすすめ

マッドレスを部屋干ししている様子

出典:みんかつ

マッドレスは、ウレタンやスプリングでできているので、陰干しが良いです。日光の紫外線で変色や劣化しやすいからです。

どうしても天日干しをしたい場合は、説明書を読みましょう。ものによっては外干しを推奨している場合もあります。

一人暮らしで布団派のレイアウト

白基調に背の低い家具でまとめた部屋

白基調に背の低い家具でまとめた部屋
出典:RoomClip

白を基調に布団やテーブルを揃えているので、お部屋の中がかなり明るく見えます。

また、布団の高さに合うように、お部屋全体の家具を背の低いものでまとめているため、立った時にかなりお部屋が広く感じます。

布団+ソファーで日中はリビングになる部屋

布団+ソファーで日中はリビングになる部屋
出典:RoomClip

一人暮らしの狭いお部屋の中に、ソファーを置きたい人向けのレイアウトです。狭いお部屋でも、二人掛け用のゆったりめのソファーが置けます。

昼間は布団を片付けてリビング風に、夜は布団を敷いて寝室にできるので、メリハリのある生活ができます。

布団+こたつで冬は暖かい部屋

布団+こたつで冬は暖かい部屋
出典:RoomClip
布団にすれば、大きめのこたつを置いても日中はスペースを作れます。そのため、友人を呼んでこたつで鍋パーティーもできます。

冷え性だからこたつが欲しい、冬はエアコンよりこたつ派の人は、ベッドを置くよりも布団が良いかもしれません。

一人暮らしでベッド派のレイアウト

最低限の家具を置いてスペースを確保

最低限の家具で空間を広めに確保したレイアウト
出典:a.flat

ベッドや机、収納棚を1つしか置かない、最低限の家具を置いて空間を広めに確保したレイアウトです。

お部屋にクローゼットがある場合は、荷物を収納できるのでお部屋が広く感じられます。

小さめのソファーを置いたレイアアウト

小さめのソファーを配置したレイアウト
出典:RoomClip

ベッドを置いても、小さめのソファーなら置けます。お部屋によっては窮屈に感じますが、低い家具を並べることで解放感のあるお部屋になります。

お部屋の広さが8畳ほどあれば、セミダブルベッドを置いても窮屈には感じません。

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