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一人暮らしにおすすめの間取り5選!平均的な広さや住んでいる人の体験談を大公開!

一人暮らしの部屋の間取りのイメージイラスト

「一人暮らししたいけど間取りが多すぎてわからない」「ワンルームと1Kどっちがいい?」など、一人暮らしの間取りについて徹底解説しています。

一人暮らしにおすすめの間取り5種を、間取り図・特徴・家賃相場・住んでいる人の感想を交えて紹介します。

必要な設備や内見時のポイント、住む場所の決め方についても合わせて公開しています。是非参考にしてください。

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

一人暮らしにおすすめの間取り5選

一人暮らしにおすすめの間取り5種類を、簡単にまとめました。

ワンルームの間取り例
ワンルーム
室内にドアなどの仕切りがなく、居室とキッチンが繋がっている。建設コストが低いので家賃が安い。お部屋によってはクローゼットがない場合がある。
1Kの間取り図
1K
居室とキッチンの間にドアがあり、しっかりと区切られている。ワンルームよりは家賃がやや高め。一人暮らし向けのスタンダードな間取り。
1DKの間取り図例
1DK
キッチンスペースが4.5畳~8畳未満と広め。居室の広さは1Kとほぼ同じで、アパートや団地に多い間取り。築年数が古いので家賃は安めに設定されている。
1LDKの間取り
1LDK
キッチンスペースが8畳以上ある間取り。同棲できるほど広さに余裕がある。ただし、家賃がかなり高い。バス・トイレ別、独立洗面台など設備も整っていることが多い。
2Kの間取り例
2K
キッチンは狭いが、居室が2つある間取り。平均的な専有面積は1DKとほとんど変わらない。築年数が古く家賃が安め。

紹介した5つの間取りについては、後ほど詳しく解説していきます。

一人暮らしの平均的な専有面積は平均18~22㎡

上から見たお部屋のイメージイラスト
一人暮らししている人が選ぶ間取りの平均的な専有面積は18~22㎡です。

専有面積とは、居室だけでなくキッチンやお風呂などを含むお部屋全体の広さを指します。

畳数で考えると、居室の広さは6~7畳が目安です。配置できる家具の目安は以下の通りです。

配置できる家具目安
・シングルベッド
・テレビ台(120cm×40cm)
・壁面収納棚(横115cm×38cm)
・収納棚(横78cm×38cm)×2
・ローテーブル(90cm×59.7cm)
・PCデスク(120cm×720cm)

家具の目安は、キッチンと居室が分かれている1Kを想定しています。

ワンルームの場合はキッチンも含めた広さになるため、配置できる家具が少し減ります。

間取りで悩んだら不動産屋に相談すると良い

どの間取りに住んだら良いのか悩んだときは、不動産屋に相談するのがおすすめです。一人暮らしのお部屋探しの経験が豊富でいろいろアドバイスしてくれます。

気軽にプロに相談したいなら、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。チャットやLINEでやり取りするので、来店不要でお部屋探しできます。

「ワンルームとと1Kどちらがいいのか?」「1DKの住み心地は?」など、お部屋探しのことならなんでも相談できます。

全国の賃貸情報の8割が集約されている業者専用のデータベース「ATBB」を使って物件を探してくれるので、希望にあった物件も見つかりやすいです。

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「ワンルーム」は家賃を抑えたい人向け

ワンルームの間取り例

ワンルームとは、キッチンスペースが含まれた1部屋だけの間取りのことです。間取り図などでは「1R」と表記されることがあります。

ワンルームの平均的な専有面積は13~20㎡ですが、中には専有面積が13㎡以下とかなり狭いお部屋もあります。

狭いお部屋は収納スペースがない代わりに、ロフトが付いていることが多いです。

一人暮らし向けの間取りの中で1番家賃が安い

ワンルームは一人暮らし向けの間取りの中で、1番家賃が安く設定されています。

居室内にドアや引き戸などの仕切りがないので、建設や設備コストが低いからです。

阿部さんのアイコン 阿部
家賃を抑えるのを重視するならワンルームがおすすめです。東京都内でも4~5万円台で借りられるお部屋が見つかります。

空間が広く感じられてレイアウトしやすい

仕切りがないため、お部屋が広く感じられます。ドアや柱に邪魔されることなく、レイアウトしやすいのもポイントです。

阿部さんのアイコン 阿部
狭いワンルームなら、背の高い家具を手前側に置くと良いです。奥行きが生まれて圧迫感が軽減されるので、お部屋が広く見えます。

居室内にキッチンがあるので匂いが付きやすい

居室内にキッチンがあるので、料理するときの匂いが衣類や寝具に付きやすいです。

お湯を沸かす程度なら問題ありませんが、自炊に力を入れたい人は注意しましょう。

阿部さんのアイコン 阿部
換気扇を付けていても完全には防げません。匂いに敏感な人は、仕切りがあるワンルーム以外の間取りがおすすめです。

ドアからお部屋の中が丸見えになる

玄関を開けるとすぐに居室になるため、来客があるとお部屋の中が丸見えになります。

ベッドなど、プライベートなスペースを他人に見られたくないという人には不向きです。

阿部さんのアイコン 阿部
ワンルームの形によっては、突っ張り棒とカーテンでお部屋を見えにくくすることはできます。

バストイレ一緒のお部屋が多い

居室部分を広くするために、バス・トイレ・洗面台が一緒になっている「3点ユニットバス」のお部屋が多いです。

バストイレが一緒になっていると、湿気でトイレットペーパーがふやけたり、カビが生えやすいなどのデメリットがあります。

阿部さんのアイコン 阿部
シャワーのみで済ますことが多い人は気にならないかもしれませんが、湯船に浸かりたい人は不便に感じることが多いです。

ワンルームは専有面積で広さを確認すべき

ワンルームのお部屋を探すときは、畳数ではなく「専有面積」で広さを確認してください。

理由は、ワンルームはキッチンスペースを含んだ畳数になっているからです。体感、1Kよりも1~2畳ほど狭く感じます。

ワンルーム 1K
8畳ワンルームの間取り図2 8畳1Kの間取り図

ワンルームの間取り図に「6畳」と書かれていた場合は、実際に使えるスペースは「4~5畳ほど」を認識しておくべきです。

ワンルームの平均家賃相場

ワンルームの平均的な家賃相場を紹介します。

以下は、2021年8月に不動産業者専用のデータベース「ATBB」を使用してまとめたものです。

地域ごとに「各間取り・駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上」で調べた、安い順40件の平均金額となります。

東京23区 約52,000円
名古屋市内 約46,000円
大阪市内 約49,000円

※駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上

いずれの地域も、ワンルームであれば5万円前後からお部屋が借りられます。

家賃は手取りの3分の1以下とが目安と言われているので、手取り15万円ほどの人はワンルームで探すと予算に収まりやすいです。

ワンルームに住んでいる人の感想

ワンルームに住んでいる人に感想を聞いてみた結果、荷物が多すぎなければ快適に一人暮らしできます。

収納がなくてもロフトがあれば便利!
女性のアイコン5畳のロフト付きワンルームです。実際は、水回りがあるので3畳ほどの広さなんですが、ロフトが3.3畳あるので実質6畳の部屋です。ロフトにベッドとチェストを置いて、居室はリビング替わりに使っています。荷物がそこそこあっても、普通に片付きます。(20代前半)
短期間なら不便はない
男性のアイコンワンルームは若干狭いなって思ったんですが、大学にいる間だけであれば、特に不便はありません。むしろ、帰宅してベッドに直行できるのは快適です。ベッドや冷蔵庫、洗濯機以外に大型の荷物がなければ、友達を1人くらいなら呼ぶ余裕はありますよ。(10代後半)

感想を回答してくれた人のほとんどが10代後半~20代半でしたので、若くて費用を抑えたい人に特に人気があるようです。

「1K」は一人暮らしで最もスタンダードな間取り

1Kの間取り図

1Kとは、居室が1つ+キッチンスペースが4.5畳未満の間取りのことです。キッチンと居室の間にドアなどの仕切りがある以外は、ワンルームとほぼ同じです。

1Kの平均的な専有面積は18~23㎡です。お風呂とトイレなどが分かれている間取りもあるので、ワンルームより広いことが多いです。

キッチンと居室が明確に分けられる

キッチンと居室の間にドアなどの仕切りがあるため、明確にスペースが分けられます。

料理する際の煙が居室に流れ込まないため、衣類や寝具に匂いが付く心配がありません。

阿部さんのアイコン 阿部
仕切りがあるため、エアコンの冷気が逃げにくく空調の効きが良いというメリットもあります。

トイレなど水回りの音が聞こえにくい

仕切りがあるため、トイレなど水回りの音が居室内に聞こえにくいです。

ワンルームの場合は居室内にトイレやお風呂のドアがあり、どうしても距離が近くなるので音が聞こえてしまうことが多いです。

阿部さんのアイコン 阿部
トイレやお風呂があるスペースと居室がしっかり区切られているので、水回りの音が気になりにくいです。扉が目隠しの役割をた果たすので、来客があってもプライベートな部分を見られる心配がありません。

ワンルームより収納や設備が充実している

1Kはクローゼットや押入れなどの収納スペースが付いているお部屋が多いので、荷物が多めな人にも向いています。

阿部さんのアイコン 阿部
ワンルームは収納がないお部屋も少なくありません。収納がないと家具を置く必要が出て、お部屋が狭くなってしまうことがあります。

ワンルームに比べると家賃が高い

1Kはワンルームと比べると5千円~1万円ほど高めに設定されています。

年間で考えると約6万円以上出費が多くなるため、費用を抑えるのを重視する人は注意が必要です。

阿部さんのアイコン 阿部
1Kのほうが広さや設備が充実しているのでどうしても家賃が高くなります。専有面積が狭い1Kだと、ドアがあるためお部屋に圧迫感が出て居心地が悪く感じるかもしれません。

1Kの平均家賃相場

1Kの平均的な家賃相場を紹介します。

以下は、2021年8月に不動産業者専用のデータベース「ATBB」を使用してまとめたものです。

地域ごとに「各間取り・駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上」で調べた、安い順40件の平均金額となります。

東京23区 約59,000円
名古屋市内 約47,000円
大阪市内 約52,000円

※駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上

東京23区内で1Kを借りる場合、6万円以上の予算が必要です。家賃目安である手取りの3分の1以下で考えると、手取り18万円あれば生活できます。

名古屋市や大阪市内であれば、手取り15~16万円あれば問題なく借りられます。

1Kに住んでいる人の感想

1Kに住んでいる人のほとんどが「住めば都」「お部屋の広さは十分」「レイアウトしやすい」と答えてくれました。

気にしたことがなかった
女性のアイコン初めての一人暮らしからずっと1Kに住んでいます。ワンルームは、室内にキッチンが合って不便そうと思ったからです。料理をしても室内に臭いが充満しないし、生活スペースとメリハリがあるってこと以外は、一切気にしたことがなかったです。一人暮らしなら1Kで十分だと思います。(20代後半)
家賃帯が丁度いい
女性のアイコン1Kより広いお部屋を探すと、家賃が高いと感じるので、身の丈に合っているというか、丁度いい感じです。料理をしても、自室で食べればいいし、別にキッチンスペースが広くなくてもいいやって思いますね。独身の間は、ずっと1Kを選ぶと思います!笑(30代前半)

1Kは、年齢関係なく一人暮らし全般に人気です。荷物が多すぎる、広い部屋でないと絶対嫌という人以外は、1Kを探してみると良いです。

「1DK」は少しでも広いお部屋に住みたい人向け

1DKの間取り図例

1DKとは、居室が1つ+ダイニングキッチンが4.5畳~8畳未満の間取りのことです。居室の広さは平均5~7畳あります。

1Kの平均的な専有面積は28~32㎡です。ダイニングキッチンが最大の8畳になっているお部屋は、不動産屋によって「1LDK」と記載されていることがあります。

キッチン部分にダイニングテーブルや食器棚が置ける

キッチン部分にダイニングテーブルや食器棚が置けるので、食事するスペースと寝るスペースを完全に分けられます。

生活にメリハリを付けたいという人には特におすすめです。

阿部さんのアイコン 阿部
ダイニング・キッチンがあれば、2人用のテーブルセットが置けます。他にも食器棚や大きめの冷蔵庫を置くスペースが確保できるので、自炊もはかどりますよ。

収納スペースが確保しやすい

居室内の収納だけでなく、ダイニングキッチンスペースにも棚などが置けるので収納スペースが確保しやすいです。

また、1DKはクローゼットよりも収納量が高い押入れタイプが多いため、荷物が多い人におすすめです。

阿部さんのアイコン 阿部
押入れはクローゼットよりも奥行きが深めなので、大きな荷物が入れやすいです。衣類を収納したいときは、押入れ用の衣装ケースを使うとラクに片付けられます。

築年数が古い物件が多い

DKの間取りは1980年代に流行っていたため築年数が古めです。そのため居室が、畳の和室になっている場合があります。

また、築年数が古い分、建物自体は老朽化しています。隙間風が入ってきて寒かったり、蚊などの小さい虫が発生しやすいです。

阿部さんのアイコン 阿部
築年数が古くても、リフォームやリノベーションでキレイになっているお部屋もあります。築年数にこだわらずに探すのが、家賃が安くて良いお部屋を見つけるコツです。

1DKの平均家賃相場

1DKの平均的な家賃相場を紹介します。

以下は、2021年8月に不動産業者専用のデータベース「ATBB」を使用してまとめたものです。

地域ごとに「各間取り・駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上」で調べた、安い順40件の平均金額となります。

東京23区 約66,000円
名古屋市内 約57,000円
大阪市内 約58,000円

※駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上

1DKは一人暮らし向けの間取りの中では広いほうに入るため、ワンルームや1Kと比べると1万円ほど高いです。

ただし、築年数が古いため広さの割には家賃が安いです。広さと家賃の安さどちらも譲れないという人におすすめです。

1DKに住んでいる人の感想

1DKに住んでいる人の大半が、広さのわりに家賃が安いという理由で選んでいました。

家賃が安いのに広くて良い
男性のアイコン次に引っ越すなら、前よりも広い部屋がいいと思っていました。ただ、家賃にあまりお金をかけたくなかったので、築年数は妥協することに。1DKで和室をフローリングに改装した部屋を見つけました。現在住んでいるところがそうです。全体的に広くて住み心地が良いし、別に築年数が古いことは気になりません。むしろ、安さを考えると良い部屋だと思います。(20代後半)
実家と同じくらいの古さ
女性のアイコン1DKは古いって聞いていたんですが、内見に行った物件のほとんどが実家と同じくらいの古さでした。内装は綺麗なので、全く問題ないと判断し、借りています。不便は一切ないですね。たしかに、古くてたまにギシッて音が聞こえますが(苦笑)安さ重視であれば、女性でも問題なく一人暮らしできますよ。(20代前半)

家賃の安さを最重要視している人であれば、1DKで快適に一人暮らしできます。ただし、築年数が古い物件は防犯性が低いので、女性の一人暮らしの時は慎重に考えてください。

「1LDK」はお金に余裕がある人向け

1LDKの間取り

1LDKとは、居室が1つ+リビングダイニングキッチンが8畳以上の広さの間取りのことです。リビングは8畳以上の上限がなく、12畳や15畳などの広いお部屋もあります。

1LDKの平均的な専有面積は35~38㎡です。同棲カップルや赤ちゃんがいる3人家族でも住めるほど広さに余裕があるので、恋人ができてからも長く住み続けたい人におすすめです。

広いリビングでくつろぐスペースが作れる

リビング・ダイニング・キッチンが8畳以上あるため、食事するスペースに加えてくつろぐためのスペースが作れます。

ソファやテレビボードを置いても余裕がある広さなので、大きな家具を置いても生活動線がしっかり確保できます。

阿部さんのアイコン 阿部
1LDKは収納スペースも広く、荷物が多い人でも安心です。中には、ウォークインクローゼットなど大型の収納があるお部屋もあります。

築浅で設備が充実しているお部屋が多い

LDKの間取りは1990年以降から現在にかけて主流になっている間取りです。築年数が浅く、最新設備が導入されていることが多いです。

阿部さんのアイコン 阿部
オートロックやシステムキッチン、独立洗面台などの設備が充実しているお部屋が多いです。高級な賃貸だと、浴室乾燥機や生ごみ処理機など便利な設備が付いています。

家賃で生活費が圧迫される可能性が高い

専有面積が広く、設備が充実していることから家賃が高いです。似たような間取りである1DKと比べると、2~3万円ほど高めに設定されています。

収入に余裕があって設備にこだわりたい人向けの間取りです。

阿部さんのアイコン 阿部
家賃が高いため、収入が低い人は入居審査に通るのが難しいです。家賃は毎月支払うものなので、無理なく払い続けられる金額にしましょう。

1LDKの平均家賃相場

1LDKの平均的な家賃相場を紹介します。

以下は、2021年8月に不動産業者専用のデータベース「ATBB」を使用してまとめたものです。

地域ごとに「各間取り・駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上」で調べた、安い順40件の平均金額となります。

東京23区 約93,000円
名古屋市内 約64,000円
大阪市内 約75,000円

※駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上

一人暮らし向けの間取りの中では1番家賃が高いです。東京23区の相場は9万円以上になるため、手取り27万円以上必要です。

新卒やフリーターなど、手取りが少ない人の入居は難しい可能性が高いです。

1LDKに住んでいる人の感想

1LDKに住んでいる人は、住み心地が良く大変満足している人が多いです。家賃が高い分、住むための設備が充実しているからのようです。

家にいるのが楽しくなる!
女性のアイコン1LDKみたいに広い部屋に住むのが憧れでした。内装は綺麗だし、お風呂場もゆったりしていて快適だしで、家にいるのが楽しくってつい引きこもります。キッチンも広くて料理しやすいですし、自炊の機会が増えますね。友人を呼んで宅飲みもしやすいですし、本当に住み心地が良いです!(30代前半)
もう狭い間取りに戻れない
男性のアイコン1LDKでの生活が快適すぎて、もう狭い間取りに戻れません(笑)リビングと寝室に分けられるうえ、趣味のスペースも確保できています。友人3人くらい家に来ても、雑魚寝であれば余裕で泊まれます。家賃は少し高いですが、無理なく払えるのであれば、不自由は一切ないのでおすすめです!(20代後半)

長期的に住み続ける予定で、なおかつ収入に余裕があるなら、1LDKで贅沢な一人暮らしをするのもアリです。

「2K」はキッチンが狭くても2部屋ほしい人におすすめ

2Kの間取り例
2Kとは、居室が2つ+キッチンスペースが4.5畳未満の間取りです。大半の2Kは、1K同様にキッチンスペースが2畳ほどのお部屋が多いです。

2Kの平均的な専有面積は28~30㎡です。居室の数は多いですが、全体的な広さは1DKとあまり変わりません。

仕事部屋や趣味のスペースが持てる

居室が2つあるので「寝室と仕事部屋」「リビングと趣味のお部屋」のように、使い方が分けられます。

頻繁に友達や恋人が泊まりに来るという人は、片方を来客専用のお部屋にするのもアリです。

阿部さんのアイコン 阿部
在宅ワークがメインで、集中して仕事するお部屋がほしいという人におすすめです。荷物が多い人は、片方をウィークインクローゼットのように収納に特化させる使い方もできます。

居室が2つあるわりに家賃が安い

居室が2つありますが、2DKや2LDKと比べると家賃が安く設定されています。

1DKと同じくらいの専有面積しかないことや、築年数が経過していて老朽化が進んでいることが原因に挙げられます。

建物の古さや、畳の和室が気にならない人におすすめです。

阿部さんのアイコン 阿部
2部屋ほしいけど、予算も抑えたいという人向きです。ただし、都心部では物件が少なく見つけるのに苦労するかもしれません。23区外や埼玉、千葉などのアパートでよく見かけます。

1部屋が狭いことがある

2Kの中には居室が2畳+3畳と狭い場合もあります。家賃の安さや部屋数だけで判断せず、住み心地を重視すべきです。

阿部さんのアイコン 阿部
専有面積が1DKと同じくらいなので、どうしても1部屋が狭くなってしまいます。実際に内見してみて、どれくらいの広さなのか確かめてから住むようにしましょう。

2Kの平均家賃相場

2Kの平均的な家賃相場を紹介します。

以下は、2021年8月に不動産業者専用のデータベース「ATBB」を使用してまとめたものです。

地域ごとに「各間取り・駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上」で調べた、安い順40件の平均金額となります。

東京23区 約72,000円
名古屋市内 約59,000円
大阪市内 約61,000円

※駅徒歩20分以内・築年数指定なし・専有面積15㎡以上

2Kは築年数が古いため、エリアなどの条件によってはワンルームや1Kよりも家賃が安いお部屋が見つかります。

2Kの物件が多く残っている郊外エリアはもともとの家賃相場が安いため、費用を抑えたい人にぴったりです。

2Kに住んでいる人の感想

2Kに住んでいる人に感想を聞いてみたところ、居室が思ったより狭くて不満に感じている人もいました。

リビングが欲しかったので丁度いい
男性のアイコン最初はリビングが欲しくて1LDKを探していたんですが、家賃が高すぎて諦めました。不動産屋から「2Kにすれば1部屋をリビングにできるよ」って教えてもらって、探したのが今の部屋です。1部屋は寝室、もう1部屋にこたつとテレビ台を置いてリビングのように使っています。実家並みにリラックスできる空間を作れたので満足です。(20代前半)
安さ重視で失敗した…
困り顔の男性のアイコン家賃が安いし、部屋が2つあるしで契約したら、思ったより狭かったです。1部屋は、布団を敷くとほぼスペースがないのでかなりの圧迫感です。もう1部屋は、多分5畳もないですね。本棚とタンスを置いたら、あとは自分が座る座椅子とテーブルくらいの広さです。これなら、少し広い1Kとかのほうが快適だったんじゃないかって後悔しています。(20代後半)

内見では広いと感じたお部屋でも、家具家電を設置するとかなり手狭になることが多いです。メジャーを持って行って、実際に家具を置く予定の場所を採寸しましょう。

家具を設置したあとの残りのスペースで、本当に自分が快適に生活できるのか、具体的にイメージしてください。

一人暮らしに必要なお部屋の設備

一人暮らしに必要なお部屋の設備を、賃貸業界歴5年以上のベテランである「家AGENT」池袋店の店長の阿部さんに教えてもらいました。

阿部さんが選ぶ妥協したくない設備
阿部さんのアイコン・エアコン付き
・室内洗濯機置き場
・収納スペース
・モニター付きインターホン
・バストイレ別
・オートロック付き
・2階以上

エアコン付き

エアコンは、一人暮らしでも欠かせない必須設備です。エアコンの有無は、自分の体調にもかかわってきます。

付いていない場合は、あとから自分で取り付けなければならないケースが多いです。退去時には取り外して原状回する必要があるので、かなりの手間です。

室内洗濯機置き場

洗濯機置き場は、必ず室内にある物件を選びましょう。外に出すと、紫外線や雨で洗濯機が壊れやすく、お金がかかります。

また、外に洗濯機を置くせいですぐ汚れる、洋服や下着が盗まれる恐れがあるので注意しましょう。

洗濯機置き場自体がない物件は、コインランドリーで洗う必要があります。2年以上住む場合は、洗濯機を買ったほうが経済的です。

収納スペース

クローゼットや押入れなど、衣類を収納できるスペースがあるか確認してください。収納スペースがないと、お部屋内が散らかりやすくなってしまいます。

収納家具を置いても良いですが購入費用がかかる上に、お部屋に圧迫感が出ます。

モニター付きインターホン

一人暮らしは、男女関係なくトラブルに巻き込まれやすいので、モニター付きインターホンのお部屋を選んだほうが良いです。

玄関を開ける前に来客の顔が確認できます。あからさまな訪問セールスや宗教勧誘の場合、居留守を使って逃れられます。

バストイレ別

バストイレ別の設備は、特に女性におすすめです。お風呂とトイレが分かれているので身体や髪を洗いやすく、ゆっくり湯船に浸かれます。

3点ユニットバスだと、お風呂場にアメニティを置けない、トイレットペーパーや衛生用品が濡れて使い物にならないなど不便が生じます。

オートロック付き

女性の一人暮らしで防犯性を重視するなら、オートロック付き物件がおすすめです。

訪問者を建物に入れる前に確認できるので、事前にトラブルを防げます。ただし、オートロック付き物件は家賃がやや高めなので、収入に余裕がある人向けです。

▶オートロック物件や防犯対策の解説はこちら

2階以上(女性向け)

女性の一人暮らしは、2階以上のお部屋を選びましょう。

1階は、外からお部屋の中が丸見えになるうえ、外に洗濯物を干すと下着を盗まれやすいです。また、玄関や窓から不審者が侵入しやすいなど、デメリットが多いので避けるべきです。

できる限り外から侵入されにくい、3階以上の高層階がおすすめです。ただし、最上階は屋上からはしごを付けられるリスクがあるので注意してください。

▶1階のお部屋を避けるべき理由の解説はこちら

一人暮らしで妥協しても後悔しにくい設備や条件

一人暮らしで妥協しても後悔しにくい設備や条件についても、阿部さんに聞いてみました。お部屋を選ぶときの参考にしてください。

阿部さんが選ぶ妥協しても後悔しにくい設備
阿部さんのアイコン・2口以上のコンロ
・追い焚き機能
・日当たりの良さ
・宅配ボックス
・インターネット無料

2口以上のコンロ

外食が多い人や料理の品数が少ない人は、1口コンロで十分です。味噌汁と炒めものなど2品同時に作ることが多い人なら、優先度は高めです。

ただし、2口コンロに絞ってお部屋を探すと選べる物件が少なくなります。

どうしても2口以上コンロが必要という人は、卓上クッキングヒーターやカセットコンロの併用なども検討してみましょう。

追い焚き機能

一人暮らしは基本的に自分しか入る人がいないため、追い焚き機能は妥協しても後悔しない可能性が高いです。

シャワーで済ますことが多い人は、なくても全く困らないため追い焚き機能付きに絞って探す必要はありません。

毎日湯船に浸かる人で、水道代やガス代をできる限り節約したい人向けの設備です。

日当たりの良さ

昼間は仕事でほとんどお部屋にいない人や、洗濯物は室内で干す・乾燥機を使うという人は日当たりの良さは重視しなくても良いです。

ただし、日当たりが悪いと湿気がこもりカビや結露が発生しやすくなります。窓が2ヶ所以上あるなど、風通しが良いお部屋を選ぶようにしましょう。

宅配ボックス

宅配ボックスがなくても、スーパーや駅にある宅配ロッカーや、コンビニ受け取りを利用すれば荷物を好きな時間に受け取れます。

頻繁に通販を利用しない人は、宅配ボックスは優先度低めで探しましょう。

インターネット無料

インターネット無料と聞くと非常に魅力的に感じますが、回線速度が遅くて使い物にならないケースもあります。

特に、1つの回線を建物内の住人で共有するタイプだと、利用者が集中する時間帯はつながらないことが多いです。

インターネット無料の物件の場合は、回線速度や契約しているプランなどを確認しておきましょう。

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失敗しない内見時のポイント

間取りを見て魅力的に感じても、住んでみたら「狭かった」「家具が置きづらい」など後悔する可能性があります。

内見の際に以下のポイントをしっかり確認しておけば、入居後に後悔せずに済みます。

・必要設備は全て設置されているか
・コンセントの数は十分か
・コンセントの位置に問題はないか
・収納スペースは十分か
・家具を置くのに邪魔な柱等はないか
・冷蔵庫を置くスペースはあるか
・生活導線が確保しやすいか
・壁が薄すぎないか
・隣のお部屋と生活空間が密接していないか
・外からお部屋が丸見えじゃないか
・日当たりに問題は無いか
・窓や壁が結露していないか
・床が斜めになっていないか

特に、コンセントの位置や冷蔵庫置き場は見落としがちなので注意です。

「コンセントが遠くて延長コードでも届かない」「買った冷蔵庫がキッチンに入らない」ということがないよう、実際の生活をイメージしながらしっかり採寸しておきましょう。

▶内見のチェックポイントや当日の流れの解説はこちら

一人暮らしで住む場所の決め方

一人暮らしする場所は、通勤通学先やライフスタイルと考慮して決めましょう。あまりにも移動に時間がかかりすぎると、ストレスが溜まりやすいので注意してください。

以下の条件をクリアしているほど、住みやすい物件である可能性が高いです。

・会社や学校から30分以内
・家賃相場が低いエリアを優先する
・犯罪発生率が低くて治安が良いエリアにする
・買い物環境が充実している
・線路など周辺に騒音が出るものがない

会社や学校まで30分以内になる場所を目安に探すのがおすすめです。特に東京は満員電車で移動することが多いため、長時間になるとストレスが尋常ではありません。

治安が悪いエリアは犯罪に巻き込まる可能性が上がるため、できる限り避けましょう。

線路や工場など、騒音が出る施設の近くも避けるべきです。ストレスや不眠の原因になり、健康被害が出る人もいます。

住む街に迷ったら不動産屋に相談するのがおすすめ

どこに住んだら良いのか迷ったら、不動産屋に相談しましょう。不動産屋はエリアに詳しいお部屋探しのプロなので、的確なアドバイスくれます。

ネット上の不動産屋「イエプラ」は住みやすさに詳しいスタッフが多数在籍しています。

治安や周辺施設を踏まえて最適なエリアを提案してくれるので、地方からの上京や土地勘がない人は是非使ってみてください。

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間取り図の専門用語の解説

一人暮らし向けの間取りに出てくる、専門用語や略語について簡単に紹介します。間取り図を見るときの参考にしてください。

UB 【Unit Bath】の略で壁・天井・床が一体となった「浴室」のこと。
C 【Closet(クローゼット)】の頭文字。収納スペースのこと。
WIC 【Walk in Closet】の略で歩けるの広さを確保した収納スペースのこと。
SIC 【Shoes in Closet】の略で玄関横に設置された収納スペースのこと。
SB 【Shoes Box】の略で、靴を収納する下駄箱のこと。
RBL 【Roof Balcony】の略で階下の屋根を利用した「バルコニー」のこと。
RF 【Roof Floor】の略で住宅間取り図では「ロフト」のことを意味しています。
PS 【Pipe Shaft】の略で水道管や電気の配線などを通す「配管スペース」のこと。
LDK 【Living Dining Kitchen】の略で居間と食事室、台所が一体となった空間のこと。
BR 【Bed Room】の略で「寝室」もしくは「洋室」のこと。
SR 【Service Room】の略で居住用として利用できない「多目的ルーム」などのこと。採光や通風などが建築法を充たしていない場合が一般的。
WC 【Water Closet】の略で「トイレ」のこと。
W 【Washing machine】の頭文字で「洗濯機置場」のこと。
R 【Refrigerator】の頭文字で「冷蔵庫置場」のこと。

わからない専門用語があったら遠慮なく不動産屋に聞いてみましょう。親切に教えてくれるはずです。

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