最終更新:2021年1月14日

初めて一人暮らしするけど、お部屋探しってどうやればいいの?という人必見です!
申し込みから入居するまで、失敗しないためのお部屋探しのコツをたくさん公開します。
実際の体験談や、知っておくべき費用面のことも紹介するので、一人暮らし初心者はぜひ参考にして下さい!
お部屋探しの流れ
お部屋探しのコツを紹介する前に、お部屋探しを始めてから入居するまでの一連の流れを紹介します。
②インターネットで物件を探す
③不動産屋へ行く
④内見して理想通りのお部屋か確認
⑤申し込み、入居審査
⑥契約手続き・重要事項説明を受ける
⑦初期費用の入金
⑧引っ越しの準備、引っ越し
⑨入居
時期や物件によって異なりますが、お部屋探し~入居まで約1ヶ月半はかかります。
入居審査に時間がかかることがあるため、入居日の1ヶ月半~2ヶ月前にはお部屋探しを始めましょう。
この記事では、自分に合ったお部屋を探すコツと内見で確認すべきポイント等を紹介していきます。これからお部屋探しをする人はぜひ参考にして下さい。
自分に合ったお部屋を探すコツ
自分に合ったお部屋を見つけるにはコツがあります。
以下のポイントを意識して、お部屋探しに失敗しないようにしましょう。
・間取りはワンルームか1Kにする
・コスパを優先するならアパートを選ぶ
・防音性を重視するなら木造は避ける
・住む場所は通勤通学時間を考慮する
・希望条件は2~3個程度に絞る
・女性は1階のお部屋を避ける
・ゴキブリなど虫が出にくいお部屋を選ぶ
以下で、具体的にどうすればいいのか詳しく解説します。
家賃は手取りの3分の1を目安にする
一人暮らしの家賃は、手取り額の3分の1を目安にするべきです。
手取りの3分の1を超えると、急病の際の医療費や冠婚葬祭の出費に対応できなくなります。
以下は、手取りに応じた家賃の目安表です。
手取り金額 | 家賃目安 |
---|---|
16万円 | 約5.3万円 |
18万円 | 約6万円 |
20万円 | 約6.7万円 |
22万円 | 約7.3万円 |
家賃からお部屋を探すときは、管理費・共益費込みの総家賃で探しましょう。家賃のみで探してしまうと、管理費・共益費が別途上乗せされ予算オーバーになります。
また、月収の金額で計算してしまうとお金が足りなくなります。額面は住民税や所得税、年金や健康保険料などが引かれていないからです。
必ず月収ではなく手取りの金額から家賃目安を計算しましょう。
間取りはワンルームか1Kにする
一人暮らしなら、間取りはワンルームか1Kが一般的です。居室は一つのみで、他の間取りよりも家賃が安めです。
ワンルーム | 1K |
---|---|
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下は、東京都内でも家賃相場が低い葛飾区内の間取り別家賃相場です。
ワンルーム | 約5.9万円 |
---|---|
1K | 約6.7万円 |
1DK | 約8.1万円 |
1LDK | 約10万円 |
※葛飾区・駅徒歩10分以内
もし収入に余裕があるなら、1LDKなどの広めのお部屋もおすすめです。
コスパを優先するならアパートを選ぶ
コストパフォーマンスを重視したいなら、マンションよりもアパートがおすすめです。
アパートは建設コストが低いため、家賃も安いです。その代わり、防音性や防犯性はマンションに劣ります。
どうしても騒音に悩みたくない、防犯性が高いお部屋に住みたい人は、マンションを選びましょう。
防音性を重視するなら木造は避ける
防音性を重視するなら、木造は避けて鉄骨造やRC造の物件を選びましょう。
木造は構造上音が響きやすく、間取りによっては隣のお部屋から生活音や話し声が聞こえてしまいます。騒音トラブルに発展するリスクが高いです。
しかし、新築の木造は壁に防音素材が使われていることが多く、全ての木造が一概にうるさいというわけではありません。
家賃を抑えつつ防音性も重視したい人は、内見で音の響きをチェックするか、新築の木造を選びましょう。
住む場所は通勤通学時間を考慮する
住む場所を決める際は、通勤通学が困難にならないよう考慮しましょう。あまりにも遠いと、毎日の生活が大変です。
通勤通学時間の目安は乗り換え1回、乗車時間30分以内です。しかし実際は50分かかる人が多いです。
都内の通勤ラッシュは、30分以上乗車しているとかなりのストレスになります。電車の混み具合や本数もなるべく調べておくと良いです。
希望条件は2~3個程度に絞る
希望条件を設定することは大事ですが、2~3個程度に留めておきましょう。多すぎると、家賃が高くなる上にお部屋が見つかりません。
家賃を抑えたいなら、駅徒歩と築年数は緩和すべきです。駅徒歩5分と15分で、家賃に大きな差があります。
築年数も、新築が良いなどのこだわりがない場合は気にしなくても良いです。建物が古くても、お部屋がリフォームされて綺麗な物件はたくさんあります。
女性は1階のお部屋を避ける
女性の場合、1階のお部屋は避けた方が良いです。防犯性が低く、空き巣や下着泥棒に狙われやすいからです。
夜になるとお部屋の様子がカーテンの影で分かってしまい、人数や行動など生活が筒付けになるので、犯罪に巻き込まれやすいです。
どうしても1階に住む人は、洗濯物を外に干さない、遮光カーテンにして室内を見えなくするなどの防犯対策を徹底してください。
ゴキブリなど虫が出にくいお部屋を選ぶ
虫が苦手で1人で対処できない人は、虫が出にくいお部屋を選びましょう。具体的には、以下のような特徴があるお部屋です。
②築年数が浅い
③風通しと日当たりが良い
④ドアにポスト口がない
⑤窓や玄関近くに電柱がない
⑥木造アパート
⑦エレベーターから遠い
⑧ゴミ捨て場や共有部分がキレイ
⑨長期間空室のお部屋が近くにない
⑩1階に飲食店やコンビニが入っていない
⑪近くに公園や森林がない
ゴキブリは下から上への飛行能力が低いため、3階以上のお部屋であれば窓などから直接侵入されません。
また、多くの虫は湿っぽくジメジメとした暗い場所を好みます。
窓の前に建物がない風通しが良いお部屋や、南向きで日当たりが良いお部屋を選んだほうが良いです。
おとり物件に騙されずお部屋を探す方法
SUUMOやHOME’Sに掲載されているお部屋を不動産屋に問い合わせても、紹介してくれない場合があります。
良い条件で客を釣り、無理矢理他のお部屋を押し付ける「おとり物件(おとり広告)」の可能性があるからです。
おとり物件に騙されたくない人は、チャット不動産屋の「イエプラ」がおすすめです。気になる物件のURLを送れば、おとり物件かどうかすぐに確認してくれます。
また、希望条件を伝えれば、あなたに合ったお部屋を探してくれます。わざわざ不動産屋に行って相談する必要はありません。
深夜0時まで対応しているので、忙しくて不動産屋に行けない・寝る前のちょっとした時間にお部屋探ししたい人にもおすすめです!
イエプラはこちらから良い不動産屋の見分け方
お部屋の希望条件がまとまったら、不動産屋に問い合わせて空室かどうか確認します。空室なら、そのまま内見予約に進むことが多いです。
しかし、良くない不動産屋を選んでしまうと、お部屋探しがスムーズに進みません。避けるべき不動産屋の特徴をまとめたので、参考にして下さい。
②空室情報もなく来店を急かす
③見たい物件と異なる物件ばかり紹介される
④物件のメリットばかり推してくる
⑤内見する物件数を絞ってくる
⑥申し込み・契約を急かす
上記に当てはまるからといって、全てが悪質な不動産屋とは限りません。時期によっては例外もあります。
1月~3月の繁忙期は、申し込みを急かしてくる場合が多いです。早い者勝ちで良い物件はすぐに埋まってしまうためです。
ちなみに、不動産屋は何件はしごしてもOKです。やり取りしていて「合わない」と感じたら、他の不動産屋に問い合わせましょう。
内見時に確認すべきポイント
申し込む前に、必ず内見しましょう。持ち物は、スマホとメジャーがあればOKです。
内見しないと、実際の住み心地がイメージできず入居後に後悔します。
「実際に住んでみたら不便だった」と思わないよう、内見の際にチェックすべきポイントを以下にまとめました。詳しく解説するので、参考にして下さい。
・窓の近くに音が出るものがないか
・扉や洗濯機置き場などの幅
・収納スペースの数と広さ
・窓やドア枠にカビや結露の跡がないか
・コンセントの位置に問題はないか
・水回りの広さや水圧
・スマホの電波が入るかどうか
・共有部分が綺麗か
・ベランダは防犯上問題ないか
・最寄り駅から物件までの環境
建物の防音性に問題はないか
こぶしで壁の中央を叩いてみて、防音性をチェックしましょう。軽い音がした場合、防音性が低いので注意です。
また、不動産屋のスタッフなど同行者に外の廊下や階段を歩いてもらいましょう。室内に足音が響くかチェックできます。
防音性を確認しないと、隣人や外の音が気になって眠れない、自分の生活音が周りに響くなど騒音トラブルに繋がります。
窓の近くに音が出るものがないか
窓の近くに、大きな音が出るものがないか確認しましょう。
特に高速道路や大通りに面しているお部屋は注意です。夜に車の音が響いて眠れない恐れがあります。
また、違う建物の窓があった場合、お互いの生活音が筒抜けになる可能性があります。
扉や洗濯機置き場などの幅
各扉や洗濯機置き場の幅はメジャーで測っておきましょう。
事前に図っておかないと、せっかく買った家具家電が搬入できない場合があります。
また、窓の大きさも大事です。測り忘れると、引っ越し前にカーテンを用意できません。
もし測り忘れたら、不動産屋相談しましょう。代わりに図ってくれるか、再度内見させてくれます。
収納スペースの数と広さ
クローゼットやキッチン周りなど、収納スペースの数と広さを確認しましょう。広さは、奥行きと幅を測っておくべきです。
確認しないと、持ってきた荷物や収納用具が入らない場合があります。
物件の図面を見ても、高さと幅の数値は分かりません。実際にメジャーを持っていき、測ることをおすすめします。
窓やドア枠にカビや結露の跡がないか
窓やドア枠にカビや結露の跡がないか、壁紙が浮いていないかを確認しましょう。
もしあった場合、カビや結露が発生しやすく、最悪アレルギーを引き起こします。
コンセントの位置
お部屋のどこにコンセントがあるか、床からどれくらいの高さにあるかを確認してください。
確認しておけば、お部屋のレイアウトが考えやすくなります。
テレビを置きたい場所にコンセントが無い、ベッドでコンセントをふさいでしまって使えないなど、住みづらいお部屋にならないようにしましょう。
水回りの広さや水圧
実際に浴槽内や便器に座ってみて、使用するのに問題ない広さかどうか確認しましょう。
水を出してもOKなら、水圧も確認すべきです。
確認しないまま入居すると、お風呂やトイレが狭くリラックスできなかったり、水圧が弱くてトイレが満足に流せなかったりします。
スマホの電波が入るかどうか
室内を歩き、スマホや携帯の電波状況に問題がないか確認しましょう。物件によっては、構造上の問題で電波状況が悪くなります。
まれに、座ると電波が入らないなど、高さによって電波状況が悪くなるケースもあります。
入居後に気付いても電波状況は改善できないため、事前に確認しておくべきです。
共有部分が綺麗か
エントランスやエレベーター内など、共有部分が綺麗かどうか確認しましょう。
ゴミが散乱しておらず掃除されていたり、掲示板の情報が最新の物になっている場合、管理会社がしっかりしている可能性が高いです。
管理会社がしっかりしていれば、入居時に何かトラブルがあっても適切に対処してくれます。
逆に、チラシやゴミが散乱している、自転車が適当に停められている物件には注意です。
ベランダは防犯上問題ないか
実際にベランダに出て、防犯性に問題がないか見ましょう。外からの侵入経路が無いかどうかを重点的に確認するべきです。
パイプを伝って侵入できる場所にあったり、向かいの建物が近くてベランダに手が届くような状態のお部屋は避けたほうが良いです。
最寄り駅から物件までの環境
最寄り駅から物件まで歩いてみて、帰り道がどんな環境なのか確認しましょう。
帰り道にコンビニやスーパーなどの買い物スポットがあると便利です。防犯面が気になる人は、道の明るさにも注意しましょう。
また、近くに学校や工場があると、日中は子どもの声や工場の騒音に悩まされる可能性が高いです。
申し込み~入居審査に関する注意点
気に入った物件を内見し、問題無ければ申し込みと入居審査に進みます。審査の厳しさは、利用する保証会社によって異なります。
申込者の状況や物件によっては審査に落ちてしまうので、以下の点に注意しましょう。
・申し込みは原則1件のみ
・気になる物件は仮押さえできない
・必要書類は事前に揃えておく
・入居審査の期間は約3日~7日
・審査が不安なら独立系保証会社を利用する
入居審査では年収や職業をチェックされる
入居審査では、申込者の年収や職業など様々な情報をチェックされます。
お部屋に住んでも問題ないか、家賃を払い続けられるか判断するためです。
一般的には、以下の4つの基準で審査されます。
・安定した職業に就いているか
・連帯保証人が親族であるか
・人柄に問題はないか
基本的に「手取りの3分の1」以内の家賃に収めておけば、過去にトラブルが無い限り審査に通ります。
しかし、家賃滞納歴がある、クレジットカードのブラックリストに載っているなどの事情がある人は注意です。審査が不安なら、不動産屋に相談しましょう。
申し込みは原則1件のみ
同時に申し込める物件は原則1件のみです。複数の不動産屋を使えば複数申し込めますが、審査段階でバレるのでやめましょう。
また、不動産屋は横のつながりがあるため「複数申し込んだ人」と目をつけられ、お部屋探しが困難になる可能性が高いです。
審査に落ちてしまった場合や、大家さんや不動産屋の過失があった場合のみ、別のお部屋に再度申し込みできます。
気になる物件は仮押さえできない
気になるお部屋があっても仮押さえはできません。不動産屋が「仮押さえしますか?」と聞いてきても、それは「申し込み」のことです。
必要書類が揃った段階で審査に進むため、住む意思が固まってない・やっぱり他のお部屋にしたい場合は早めにキャンセルしましょう。
不動産屋から重要事項説明を受けて、契約書類にサインするまでであれば、キャンセルはできます。
必要書類は事前に揃えておく
申し込み・審査に必要な書類は、事前に揃えておきましょう。不備があると、審査が遅れてしまいます。
以下は、必要な書類の一例です。申込者の状況によっては、追加の書類提出が必要な場合があります。
・住民票の写し
・印鑑(シャチハタ不可)
・収入証明書
・内定通知書(新卒・転職の場合)
・商業登記簿謄本など(法人契約の場合)
住民票など役所が発行する書類は、発行日から3ヶ月以内のものでないといけません。
また、社宅等の法人契約の場合、提出書類が多くなるので注意が必要です。
入居審査の期間は約3日~7日
保証会社によって異なりますが、審査には大体3~7日かかります。なお、1~3月の不動産の繁忙期は更に時間がかかる場合があります。
審査に落ちても受かっても、必ず結果報告の連絡が来ます。連絡が来ないからと言って、審査に落ちたわけではありません。
不動産屋の不備や提出書類の不足等で審査が遅れている可能性もあるので、不安になったら不動産屋に連絡してみましょう。審査の進捗を教えてくれます。
審査が不安なら独立系保証会社を利用する
審査に通るか不安なら、「独立系」の保証会社を利用しましょう。
保証会社は「信販系」「LICC系」「独立系」の三種類あり、独立系は審査が最もゆるいです。
他の保証会社と違って、信用情報や過去の家賃滞納歴をチェックしないため、ブラックリストの人でも審査に通ります。
しかし、保証会社は自分で選べません。不動産屋に相談すれば、独立系保証会社が利用できるお部屋を紹介してもらえます。
一人暮らしするまでに必要な費用まとめ
一人暮らしに必要な費用は「初期費用」「引っ越し費用」「家具家電購入費」の3つです。
それぞれの金額の目安を以下の表にまとめました。
賃貸の初期費用 | 家賃4.5~5ヶ月分 |
---|---|
引っ越し費用 | 約5~10万円 |
家具家電購入費 | 約10~15万円 |
初期費用は、お部屋の家賃によって金額が変わります。貯金が無い人は、安い家賃のお部屋を選んで初期費用を抑えましょう。
以下で、それぞれの費用について詳しく解説します。
賃貸契約の初期費用目安は家賃4.5~5ヵ月分
一般的に、初期費用は家賃の4.5~5ヶ月分と言われています。内訳は以下の通りです。
敷金 | 家賃1ヶ月分 |
---|---|
礼金 | 家賃1ヶ月分 |
仲介手数料 | 家賃1ヶ月分+税 |
保証会社利用料 | 家賃0.5~1ヶ月分 |
火災保険料 | 約15,000円 |
鍵交換費用 | 約15,000円 |
前家賃 | 家賃1ヶ月分 |
日割り家賃 | 入居日によって変動 |
町会費 | 300~500円 |
24時間サポート費用 | 約1.5~2万円 |
消臭・消毒費用 | 約1~1.5万円 |
礼金・敷金なし、仲介手数料半額、フリーレントつきなど、いずれかの項目が削れるお部屋を探せば、その分安く抑えられます。
特に敷金礼金・仲介手数料は交渉で値切れることが多いです。しかし、1月~3月の繁忙期の値切りは厳しいです。
初期費用が払えないと、審査に通ってもお部屋に住めません。足りなくならないよう、少し多めに貯金しておきましょう。
以下は、各家賃に対する初期費用の目安です。
家賃5万円 | 約22.5~25万円 |
---|---|
家賃6万円 | 約27~30万円 |
家賃7万円 | 約31.5~35万円 |
家賃8万円 | 約36~40万円 |
一人暮らしの引っ越し費用は約3.5~5万円
一人暮らしの人がかかる引っ越し費用の平均は、以下の通りです。
単身(荷物少) | 約37,000円 |
---|---|
単身(荷物多) | 約50,000円 |
参考:価格ドットコム
あくまで平均金額なので、時期や距離、荷物の量や業者によって金額が変わります。
一人暮らしの場合、積み込める荷物量が決まっている「単身パック」等のサービスを利用すれば安く済みます。
また、引っ越しシーズンの12月~4月頃は、お得な「新生活応援プラン」を限定受付している業者もあります。
家具家電購入費は約5~15万円
初めて一人暮らしする人が家具家電を買い揃えるなら、最低5万円は必要です。なお、実家から一部持ち込んだ場合を想定しています。
以下で、最低限必要な家具家電と購入費をまとめました。
ベッド | 約15,000円 |
---|---|
テーブル | 約7,000円 |
タンス・チェスト | 約7,000円 |
そのほか収納棚 | 約7,000円 |
冷蔵庫 | 約26,000円 |
洗濯機 | 約30,000円 |
電子レンジ | 約8,000円 |
炊飯器 | 約7,000円 |
掃除機 | 約5,000円 |
テレビ | 約25,000円 |
エアコン(新居にない場合) | 約40,000円 |
コンロ(新居にない場合) | 約15,000円 |
実家から持ち込まず、全て新規で買い揃える場合は、約15万円も必要です。
家具家電購入費を抑えたいなら、実家から持ち込んだり、お店のセールを狙いましょう。
特に1月~3月は「新生活応援セット」が売り出され、家具家電をまとめて安く買えます。
毎月の生活費は最低16万円
一人暮らしを始めてからは、家賃や食費、水道光熱費や娯楽費などのトータルで「毎月約16万円」必要です。
東京23区の平均家賃7.5万円のお部屋に住んだ場合の、生活費の内訳を紹介します。
家賃 | 75,000円 |
---|---|
食費 | 27,000円 |
水道光熱費 | 8,000円 |
趣味・娯楽費 | 13,000円 |
飲み会代・デート代 | 19,000円 |
スマホ、通信費 | 10,000円 |
日用消耗品など | 6,000円 |
生活費合計 | 158,000円 |
人によって異なりますが、最低16万円ないと家賃が支払えなかったり、病気など急な出費の際に対応できません。
最悪の場合、給料日前の1週間はモヤシやカップ麺だけの生活を強いられます。
初めての一人暮らしでの失敗談
初めての一人暮らしで失敗してしまった人の体験談を紹介します。同じ失敗をしないよう、参考にして下さい。




上記のような失敗をしないためにも、自分の収入に合った家賃を把握しましょう。申し込み前の内見も必須です。
どのお部屋も良くて、どれにすべきか迷うという人は、不動産屋のスタッフに相談しましょう。プロの観点から、より自分にピッタリ合うお部屋を探してくれます。
わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?
街の不動産屋に行かなくても、イエプラなら、チャットで相談しながら部屋が探せます!
SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件もありますし、不動産業者だけが有料で見れるサイトで、最新情報をチェックしてくれます!
引っ越し先が遠くて不動産屋に行けない人や、外出を避けたい人にもおすすめです!