初めての一人暮らし|部屋探しのコツから入居までの流れを徹底解説!

一人暮らしの知識

小向

この記事の監修:小向
「家AGENT」宅建主任者

この記事の監修:小向
「家AGENT」宅建主任者

一人暮らしのお部屋

初めての一人暮らしで何をすれば良いのかを一連の流れに沿ってわかりやすく解説します。

入居希望日から逆算したスケジュールの立て方や、初期費用や毎月の生活費などの予算の決め方を紹介していきます。

不動産屋に行く前に知っておきたいことや、内見・入居審査、引っ越し準備でやるべきこと、入居後にすべき手続きについても合わせて紹介します。

初めてのお部屋探しは「1ヶ月半前」からするべき

初めての一人暮らしをする場合、1ヶ月半前から行動を開始すべきです。

初めて一人暮らしをするまでの、お部屋探しから入居までの流れは以下です。1ヶ月半で①~⑥項目のことを順番におこないます。

一人暮らしまでの流れ おおよそのスケジュール
①入居希望日と予算決め 約3日
②お部屋の条件決め 約2日
③ネット上でお部屋探し 約7日
④実際に不動産屋に探しにいく 約13日
⑤お部屋の内見・申込をする 約7日
⑥引っ越し準備をする 約8日

どういうスケジュールで進めれば良いのかわからない人は、下記の画像にあるスケジュール例を参考にしてください。

部屋探しのスケジュール例

行動が遅くなると、時間が無くて理想のお部屋が見つからなかったり、ドタバタと慌ただしく引っ越しするハメになります。

また、初心者の人は3ヶ月前など早めにお部屋探しを開始しますが「お部屋を〇月までキープしたい!」と思っても、家賃を払わない限りできません。

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一人暮らしをするまでの流れ

まずは一人暮らしをするまでの流れと、初心者が見落としがちになるポイントを紹介します。一連の流れを把握したあとに、項目ごとに詳しい解説をしていきます。

①入居希望日と予算決め

一人暮らしをすると決めたら、まずは入居希望日と、自分が払える予算を明確に決めましょう。

入居希望日から逆算して何日までに引っ越しするべきかなど、スケジュールを立てることで、自分がいつ何をしなければいけないのかが把握しやすくなります。

また、キチンと予算を決めておかなければ、お部屋自体借りれず一人暮らしができないという事態になってしまいます。

初心者が失敗しないためのコツ
1度決めた予算上限内で探すことがコツです。「2000円くらいなら予算オーバーしてもいいや」となりがちですが、毎月かかる費用なのでトータルで計算すると膨大な金額になります。

②お部屋の条件決め

スケジュールや予算の目安が決まったら、家賃や住みたい場所、お部屋の間取りや設備など、自分が理想とする条件を決めましょう。

紙にどういうお部屋に住みたいか、箇条書きで書き出してみるとわかりやすいです。条件が具体的であれば、よりお部屋を探しやすくなります。

初心者が失敗しないためのコツ
お部屋の条件は優先順位を決めておくことがコツです。初めからあれもこれもと条件を付けすぎると、良いお部屋が見つかりにくいです。まずは、優先順位が高い条件を3つほどに絞り、お部屋の選択肢を増やしておきましょう。

③ネット上でお部屋探し

インターネット上の不動産屋物件サイトなどを使って、どういうお部屋が気になるかの目星を付けましょう。

気になったお部屋の物件名・部屋番号・住所・家賃をメモしておけば、不動産屋でお部屋を探すときにスムーズに話が進みます。

初心者が失敗しないためのコツ
ネット上の情報を信じすぎないことがコツです。おとり物件や、更新が遅くすでに埋まってしまった物件が掲載されていることがあります。最新の空室状況は不動産屋に確認したほうが手っ取り早いです。

④実際に不動産屋に探しにいく

気になるお部屋の目星が、不動産屋に行って希望条件に合うお部屋を探しましょう。不動産屋はお部屋探しのプロなので、どういうお部屋がおすすめなのか丁寧に教えてくれます。

初心者が失敗しないためのコツ
不動産屋は1件に絞らず、相性の良い不動産屋にあたるまで何件か回るのがコツです。担当スタッフの相性もあるので、お部屋探しでストレスを溜めないためにも、不動産屋探しは慎重におこないましょう。

⑤お部屋の内見をして申し込みする

不動産屋にお部屋を探してもらって、気になるお部屋が見つかった場合は、内見~入居申込をしましょう。

内見とは、実際のお部屋を見学することです。入居申し込みは、見学をしたあと「このお部屋に住みたい」と感じたときに、本当に住んでも大丈夫かなどの審査をしてもらいます。

初心者が失敗しないためのコツ
気になるお部屋は、すぐに内見を申し込むことがコツです。良いお部屋は早く内見しないと、ほかの人に取られるリスクがあります。1つでも気になるお部屋があれば、すぐに内見しましょう。

⑥引っ越し準備をする

入居審査をクリアしたら、引っ越し準備を開始しましょう。新居に持っていく荷物をまとめたり、引っ越し業者の選定をします。

親と相談して、実家から持っていたほうが良いもの、新しく買ったほうが良いものを決めておきましょう。引っ越し業者は、単身引っ越しパックがある業者がおすすめです。

初心者が失敗しないためのコツ
思い切って断捨離しておくことがコツです。あれもこれも新居に持っていくと、せっかくのお部屋が手狭になります。どうしても必要になった時は、新しく購入するか、親に実家から送ってもらいましょう。

事前に予算は明確に決めておくべき

電卓とグラフが書かれた紙

一人暮らしを始めようと決めたら、毎月の生活費を考慮しつつ家賃や初期費用の予算を明確に決めましょう。

予算をきちんと決めておかないと、毎月の生活費が圧迫されてジリ貧生活になったり、家賃を支払えなくて一人暮らしができない恐れがあります。

また、1度決めた予算はオーバーしないようにしましょう。

初期費用は家賃の4.5~5ヶ月分

一人暮らしするためのお部屋の初期費用は、敷金・礼金や仲介手数料などのトータルで「家賃4.5~5ヶ月分」必要です。

初期費用の内訳と相場は以下の通りです。

敷金 家賃1ヶ月分
礼金 家賃1ヶ月分
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税
保証会社利用料 家賃0.5~1ヶ月分
火災保険料 約15,000円
鍵交換費用 約15,000円
前家賃 家賃1ヶ月分
日割り家賃 入居日によって変動

お部屋や入居日によって金額が変わるので、あくまで目安にしてください。

敷金・礼金なしのお部屋であれば、家賃2ヶ月分の費用を抑えられます。また、入居日をできるだけ月末に近づけることにより、日割り家賃の費用も抑えられます。

▶一人暮らしの初期費用の詳しい解説はこちら

生活費は毎月約16万円かかる

一人暮らしを始めてからは、家賃や食費、水道光熱費や娯楽費などのトータルで「毎月約16万円」必要です。

生活費の内訳例を、東京23区の平均家賃7.5万円で紹介します。

家賃 75,000円
食費 27,000円
水道光熱費 8,000円
趣味・娯楽費 13,000円
デート代・飲み会代 19,000円
スマホ、通信費 10,000円
日用消耗品など 6,000円
生活費合計 158,000円

人によって必要になる生活費が違いますが、最低16万円ないと、家賃が支払えなかったり、病気など急な出費が重なった時にお金が足りなくなってしまいます。

▶東京で一人暮らしをしている人の生活費例はこちら

お部屋の条件は現実的な範囲で決めよう

一人暮らしのインテリア配置
お部屋の条件は現実的な範囲で決めましょう。

理想の条件はいくつ書き出しても良いですが、実際にお部屋探しをするときに理想を求めすぎると、予算をオーバーしたり、「紹介できるお部屋がないです」と不動産屋に断られます。

これから紹介する3つのことを覚えておけば、お部屋探しで失敗することはありません。

家賃は手取りの3分の1くらいにすべき

家賃は「手取りの3分の1」ほどに抑えておくべきです。手取りの3分の1をオーバーすると、毎月の支払いが苦しくなり、ギリギリまで節約をしないと生活できなくなります。

手取り別の家賃目安の一部をまとめました。お部屋探しの参考にしてみてください。

月の手取り 家賃目安
16万円 約48,000万円
18万円 約60,000万円
20万円 約67,000万円
22万円 約73,000万円
24万円 約80,000万円
26万円 約86,000万円

また、貯金を多めにしたい、趣味にお金を回したいという人は、手取りの4分の1に収めるなど調整してください。

▶手取り事の家賃目安の詳しい解説はこちら

間取りはワンルームや1Kにすべき

一人暮らしの間取りは「ワンルーム」か「1K」にすべきです。

ワンルームは、キッチンを含むお部屋が1つある間取りです。1Kは、キッチンとお部屋の間に仕切りがあるだけで、部屋の広さはワンルームと大差ありません。

ワンルーム 1K
ワンルームの間取り図2 1Kの間取り図

ワンルームや1K以上の間取りにすると、お部屋が広い分、家賃が高くなるので、初めての一人暮らしには向いていません。

▶一人暮らし向けの間取り比較はこちら

お部屋の条件は現実的な範囲で決めるべき

駅徒歩・築年数・間取り・部屋の向きなどの条件は、本当に自分に必要かどうかを考えて現実的な範囲で決めるべきです。

理想の条件が多すぎると、不動産屋から紹介してもらえるお部屋が減ったり、予算オーバーになる可能性があるので、本当に必要かどうかを考えて条件を着ましょう。

また、少しでも理想のお部屋に近づくため、絶対譲れない条件2~3つのみで探し、お部屋の選択肢を増やしておくべきです。

不動産屋には予約なしで来店しても良い

引っ越し予定日・予算目安・お部屋の条件が決まったら、実際に不動産屋に行ってお部屋を探します。待ち時間がありますが、予約なしで来店しても大丈夫です。

不動産屋に行ったら絶対契約しないといけないということはないので、とりあえず相談したい、いくつかの不動産屋を回りたいという人も気軽に来店しましょう。

もし、不躾な態度を取られたり、相性が合わない場合は、無理にその不動産屋でお部屋を探す必要はないので、別の不動産屋に行きましょう。

ちなみに、不動産屋の大半は水曜日が休みなうえ、土日は来客が多くなかなか対応してもらえないので、なるべく避けたほうが良いです。

内見してから申し込みすべき

図面とメジャーとペン

気になるお部屋があれば「内見」で実際のお部屋を確認すべきです。内見後に気に入った場合は、そのまま「入居申込」まで進みましょう。

内見は必ず行くべき

内見は必ず行くべきです。内見をせずに入居した場合、イメージと違った、設備が不十分だった、周りの環境が合わないなどの理由で、また引っ越しするハメになります。

まとまった時間がなかなか取れない人や、面倒な人は1日で複数のお部屋を内見しましょう。1件につき約90分かかるとして、1日あれば4件ほどは内見できます。

内見後にそのお部屋に引っ越ししたいと感じたら、不動産屋のスタッフに「入居申込したいです」と伝えましょう。

「入居申込=入居審査」で基本的に1部屋しかできない

入居申込は入居審査のことで、基本的に1部屋しか申し込みできません。審査に落ちてしまった場合や、大家さんや不動産屋の過失があった場合のみ、別のお部屋に申し込めます。

いくつも申し込みできないためお部屋選びは慎重にすべきですが、決断力も必要です。あれもこれもと悩んでしまうと、先に別の人にお部屋を契約されてしまう可能性があります。

また、不動産屋のスタッフに「気になったなら仮押さえしますか?」と言われることがありますが、それは入居申込なので、自動的に審査まで進みます。

審査は一般的には3日~10日ほどで、お部屋を借りれるかどうかの連絡が来ます。審査に落ちた場合でも必ず連絡が来るので連絡が遅い=審査に落ちたと思わないでください。

▶入居審査に必要な書類や連絡が遅くなるケースはこちら

引っ越し準備でやるべきこと

引っ越し準備

お部屋の審査が通ったら、引っ越し準備をしましょう。やることは「荷造り」と「引っ越し業者選定」です。

新居に持っていくものと新しく買うものをまとめる

衣類や趣味関係のもの、自分の部屋にある家具家電は、必要なものだけまとめましょう。家具家電や、日用雑貨など新しく購入するものは、紙に書き出してリスト化すると便利です。

また、家電に関しては、直接電気屋で購入すると、送料が無料な場合やセット売りでお得に買えるものがあります。

引っ越し業者は見積もりを比較して選ぶ

引っ越し業者の選定は、複数の業者に見積もりを出してもらい、金額を比較して選びましょう。

一人暮らし応援プランや引っ越し単身パックなど、一人り暮らし向けのプランがある業者を選べば、約5~7万円で収まります。

一人暮らし向けのプランがない場合は7~9万円必要になります。時期や距離によって変わるので、下記を参考にしてください。

移動距離 1月~4月
(繁忙期)
5月~12月
(閑散期)
500km未満 約80,000円 約65,000円
500km以上 約90,000円 約70,000円

東京に上京するための移動距離の目安は、以下です。ちょうど、東京⇔大阪が500kmほどです。

大阪 約510km
名古屋 約350km
福岡 約1,000km
広島 約800km
宇都宮 約90km
仙台 約350km
青森 約700km

入居後に手続きすべきもの

住民票と印鑑証明

入居したら、水道・ガス・電気などのライフラインの手続きと、住民票や免許証などの手続きが必要です。また、引っ越しする前に、実家の役所に「住民票の転出届」を提出しておきましょう。

水道・ガス・電気などのライフラインの手続きは、電話もしくはインターネットで開通できます。不動産屋から必要書類をもらうか、新居に備え付けられている申込書で手続きしましょう。

住民票や免許証などの手続きは、役所・免許センターもしくは警察署など、指定の機関で行います。原則として引っ越しした当日から14日以内に、手続きを済ませましょう。

自治体によっては、引っ越しした当日から14日を過ぎてしまうと5万円以下の罰金が科せられる場合があります。

そのほか、インターネット回線の手続きや、職場への住所変更手続き、クレジットカード会社などの個人情報変更もおこなってください。

▶入居前と入居後にする手続きの詳細はこちら

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