お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

学生マンションとは|実際の評判やナジック・ユニライフの特徴を解説!

物件を探している学生のイラスト

学生マンションと普通の賃貸物件どっちがいい?先輩にやめとけって言われたけど実際どうなの?という疑問を解決します!

学生マンションとはどんな物件か、学生寮・学生会館との違いや、学生マンションに住むメリットデメリット、初期費用について解説しています。

Twitterで探したリアルな声や、有名な「ナジック」「ユニライフ」の評判やサービスの特徴や特徴もまとめているので参考にしてください。

学生マンションとは「学生だけが住めるマンション」のこと

学生マンションとは、名前の通り学生だけが住める専用のマンションのことです。

大学や専門学校の近くなど、徒歩や自転車で通学しやすい立地に建てられていることが多いのが特徴です。

入居するためには、学校の合格証明書や学生証など「学生であること」を証明する書類が必要になります。

一般的な賃貸マンションはどんな人が住んでいるかわかりませんが、学生マンションは同年代の学生しか住んでいないため素性がわかりやすい安心感があります。

ただし、卒業後は基本的に退去する必要があります。就職してからも長く住み続けられるお部屋を探している人は注意してください。

学生寮・学生会館との違い

学生寮や学生会館は、学校が運営している学生向けの住まいのことです。学生マンションとの大きな違いは、門限や宿泊についてのルールが決められていることです。

学生マンションは、あくまで学生向けのマンションというだけで一般的な一人暮らしの生活とほとんど変わりません。

以下で、学生寮・学生会館と学生マンションの違いをまとめたので参考にしてください。

学生寮・学生会館 学生マンション
管理会社 学校 不動産屋
生活ルール 細かく決められている ほとんどなし
部屋 他人と相部屋もある 完全個室
食堂 ある 物件による
管理人 必ずいる 物件による
門限 あることが多い ほとんどなし
家賃 安い やや高め
お風呂 大浴場の場合がある お部屋についている
入居者 学生のみ 社会人がいることもある

普通のマンションとの違い

学生マンションと普通のマンションとの違いは、入居者制限のみです。

学生マンションは、原則学生のみです。入居時に合格証明書や学生証の提示を求められるので、新卒のフリーターや社会人は住めません。

普通のマンションは年齢・職種問わず、審査に通過すれば誰でも入居できます。入居者の世代がバラバラなので、学生マンションよりも人付き合いが少ないです。

学生マンションに住むメリット

学生マンションに住むメリットは以下の5つです。安心して学生生活が送れるように、様々な工夫が施されています。

・合格発表前でも申込可能な物件がある
・セキュリティ性能が高い物件が多い
・基本的に学生しか住んでないから安心感がある
・設備が充実してる
・学校の近くに建ってるから通学しやすい

合格発表前でも申込可能な物件がある

学生マンションを運営している企業によっては、合格発表前であっても入居申込できる「合格発表前入居予約制度」を導入しています。

早い段階からお部屋探しできるので、合格発表後に慌ててお部屋を探す必要がありません。

入居するまで家賃が不要で、お部屋が確定するまでは物件の変更やキャンセルができます。

万が一入試に落ちてしまっても余計な費用は不要なため、安心して受験勉強に専念できます。

セキュリティ性能が高い物件が多い

セキュリテイのイラスト
学生をトラブルから守るために、セキュリティ性が高い物件が多いです。

学生マンションに備え付けられていることが多い主なセキュリティ設備は以下の通りです。

・ALSOKやSECOMなど警備会社との提携
・防犯カメラ
・オートロック
・宅配ボックス
・カードキーなど複製が難しい鍵

また、セキュリティ設備以外にも「24時間サポート」などのサービスをおこなっている学生マンションもあります。

サポート内容は「鍵を無くした際の駆けつけ」「体調不良時に近くの病院を紹介」など、生活に寄り添ったものです。

一人暮らしが初めての人や、遠方で頼れる親族が近くにいない人でも安心して暮らせます。

基本的に学生しか住んでないから安心感がある

学生しか住んでいないので、他の住民がどんな人なのかわかる安心感があります。テスト期間なども被るので、生活サイクルもほとんど同じです。

困ったときに、他の学生に助けを求めやすいという点もメリットです。

設備が充実している

家具家電付き、無料Wi-Fi付きなど、設備が充実している物件が多いです。衣類・寝具・勉強道具さえあればすぐに引っ越しできます。

独立洗面台や浴室乾燥機など、普通の賃貸物件よりもグレードが高いお部屋もあります。

学校の近くに建ってるから通学しやすい

学生マンションは、大学や専門学校と提携していることが多く、通学しやすい場所に建てられていることが多いです。

徒歩や自転車ですぐ通学できる場所や、都内なら電車で15分以内の立地に建てられています。

講義の時間ギリギリまで家でのんびりしていられるので、学校に近い学生マンションほど人気があります。

学生マンションに住むデメリット

学生マンションに住むデメリットは、主に費用面・設備面と騒音に関する問題です。

・管理費が一般的な賃貸物件より高め
・更新料が毎年かかる場合がある
・お部屋が狭い物件が多い
・学生ばかりなので騒がしい
・物件が少なく見つけるのに苦労する

管理費が一般的な賃貸物件より高め

学生マンションは、一般的な賃貸物件より管理費が高いです。セキュリティ設備や管理体制、無料Wi-Fiや家具が設置されているなど設備が充実しているからです。

費用については後ほど詳しく解説します。

更新料が毎年かかる場合がある

学生マンションは、物件や契約年数によっては毎年更新料が発生する場合があります。

更新料の目安は家賃1ヶ月~2ヶ月分です。家賃6万円のお部屋の場合は、更新料が6~12万円必要です。

また、更新時の事務手数料として1万円前後の費用がかかる学生マンションもあります。

お部屋が狭い物件が多い

学生マンションは、多くの学生を入居させるために1部屋が狭めに作られています。

普通の賃貸で一人暮らしする場合の広さ目安は約6~7畳ですが、学生マンションは4.5~6畳ほどです。

収納スペースも狭いので、物件によってはかなり窮屈に感じます。

学生ばかりなので騒がしい

学生同士仲良くなりやすい分、夜通しで騒いでうるさい物件が多いです。

1部屋に複数人集まって夜遅くまで飲み会をする、敷地でBBQをするなどで、周辺住民と騒音トラブルに発展することもあります。

うるさいのが苦手な人には不向きな可能性が高いです。

物件が少なく見つけるのに苦労する

学生マンションは、SUUMOやHOME’Sなどの大手物件検索サイトへの掲載が少ないです。

学生マンション専用のサイトや、オープンキャンパスや受験・入学関係の資料の中に同封されているパンフレットで探します。

物件数も、普通の賃貸物件の半分以下なので、理想のお部屋を見つけにくいです。

学生マンションと普通の賃貸マンションの費用比較

学生マンションと普通の賃貸マンションの初期費用を比べると、学生マンションの方が費用が多くかかる可能性が高いです。

設備が充実しているため管理費が高いことや、普通の賃貸マンションにはない「入館料」が発生するのが主な理由です。

ただし、物件によって費用は大きく変わるのであくまで参考としてお考えください。

学生マンション 普通の賃貸マンション
家賃 70,000円 70,000円
共益費(管理費) 18,000円 10,000円
敷金 70,000円 70,000円
礼金 なし 70,000円
入館料(入館金) 150,000円 なし
仲介手数料 77,000円 77,000円
前家賃
(管理費込み)
88,000円 80,000円
保証会社利用料 70,000円 70,000円
火災保険料 なし 15,000円
サポートサービス 19,800円 なし
鍵交換費用 15,000円 15,000円
合計 577,800円 477,000円

初期費用の項目ごとの解説を見る

敷金

敷金とは、退去時に部屋の破損や汚れを修繕したり、万が一の家賃滞納などに備えたりするために一時的に預けておくお金のことです。家賃滞納をせず、退去時に修繕費がかからない場合は返金されます。

礼金

礼金とは、入居する物件の大家さんに「入居させてくれてありがとう」という意味を込めて支払うお金のことです。敷金と違い返金はされません。

▶敷金・礼金についての詳しい解説はこちら

仲介手数料

仲介手数料とは、お部屋を紹介してくれた仲介業者に成果報酬として支払うお金のことです。不動産屋やお部屋によって仲介手数料が異なり、無料や半額など、お店によって様々です。

▶仲介手数料についての詳しい解説はこちら

前家賃

前家賃とは、翌月分の家賃のことです。例えば3月にお部屋を契約した場合、4月分の家賃を初期費用として支払います。

日割り家賃

日割り家賃とは、家賃を入居日数で割った金額で支払う家賃のことです。月の途中から入居した場合に発生する費用で、入居日が月末に近いほど安くなります。

▶前家賃・日割り家賃についての詳しい解説はこちら

鍵交換費用

鍵交換費用とは、前の入居者が使用していた鍵から自分が使用する鍵に交換する費用のことです。防犯性の低いものだと1.5万円ほどですが、防犯性の高いものは2万円以上かかります。

▶鍵交換費用についての詳しい解説はこちら

保証会社利用料

保証会社利用料とは、保証人の代わりになる会社を利用する費用のことです。保証会社を使わず保証人のみで入居できる物件では支払う必要はありません。

▶保証会社についての詳しい解説はこちら

火災保険料

火災保険料とは、火事や落雷で燃えた建物や家具を補償してくれる保険の費用のことです。不動産屋が指定している保証会社以外は選べないことが多いです。

「入館料」とは学生マンションならではのシステムで、普通の賃貸マンションで言う「礼金」にあたります。

礼金と同じで、退去時に返金されることはありません。入館料の相場は家賃2ヶ月分、もしくは15万円ほどです。

また学生マンションは火災保険料が必要ないことが多いでが、代わりに「サポートサービス」への加入が求められます。

サポートサービスの中に火災や水漏れなどの補償が含まれているからです。

4年間住むと考えると普通の賃貸マンションの方が安い

家賃7万円のお部屋に4年間住む場合、トータルでかかる費用をまとめてみたところ、普通の賃貸マンションの方が安い可能性が高いです。

以下は家賃7万円のお部屋に、2年契約でトータル4年間住んだ場合の料金のシミュレーションです。物件によって費用は大きく変わるのであくまで参考としてお考えください。

学生マンション 普通の賃貸マンション
家賃(48ヶ月分) 3,360,000円
(70,000円✕48)
3,360,000円
(70,000円✕48)
管理費(48ヶ月分) 864,000円
(18,000円✕48)
480,000円
(10,000円✕48)
サポートサービス(4年分) 79,200円
(19,800円✕4)
なし
火災保険料 なし 60,000円
(15,000円✕4)
保証会社利用料
(更新分含む)
100,000円 100,000円
更新料 150,000円 70,000円
合計 4,553,200円 4,070,000円

ただし、普通の賃貸マンションは家具家電を自分で揃える、ネットを自分で開通する必要があるなどの理由から、別途費用がかかります。

学校に通うには不便な立地であることも多いため、交通費がかかることもあります。

賃貸にかかる費用だけで決めるのではなく、利便性など生活しやすさなどをトータルで見てどちらに住むのか考えるのがおすすめです。

学生マンションに住むのはやめとけという意見が多い

学生マンションに住んでいる人のツイートを探したところ、マイナスの投稿が多かったです。

中でも「ネット回線が重い」「壁が薄くてうるさい」など、やめておけばよかったと後悔している声が多く見受けられました。

他には、学生マンションは食事つきの物件もあるので、不要の日の申請が面倒という声もありました。

逆に自炊が出来ないからご飯付きで快適、毎日温かいご飯が食べれるという人もいたので、人によって向き不向きがあるようです。

学生マンションに申し込む場合は、事前に内見に行き、住んでも大丈夫か自分の目でしっかり確認しましょう。

「ナジック」は専門学校とも提携している

ナジックの学生マンション

出典:sigasaison.com/

物件数の多さ 取り扱い物件数がやや少ない
対応エリア 関東・関西メインに宮城・愛知・福岡
運営会社 学生情報センター
サービス特徴 ・合格発表前に予約可能
・お部屋を押さえても入居まで家賃不要
・一人暮らしのサポートサービスが充実
・定額制のネット回線を契約できる
・お部屋の鍵がカードキー
公式HP https://749.jp/

ナジックは、学生情報センターが運営する学生マンションです。大学だけではなく、専門学校とも提携しています。

ただし、関東・関西メインに、宮城・愛知・福岡にしか展開していないため、受ける大学によっては利用できません。

以下で、ナジックの特徴的なサービスを一部紹介します。

合格発表前に予約可能

ナジックは、大学や専門学校の合格発表前からお部屋を無料でキープできます。

無事合格できれば、そのままお部屋を契約できます。万が一落ちた場合は、キャンセル料不要で別の学生マンションを探せます。

ただし、ナジックが取り扱う物件の一部しか対応していないため、事前に対象マンションを問い合わせなければいけません。

キープしても入居まで家賃不要

入居時期より先に申し込んでも、実際に入居するまで家賃が発生しない「ナジックジャンプシステム」というサービスがあります。最長3月31日まで家賃は発生しません。

例えば、10月に合格が決まっていて翌年の4月から入居の場合、11月~3月の間は家賃が不要です。

普通の物件では、入居申込が終わって審査に通過したらすぐに家賃が発生してしまうので、場合によっては数十万円の費用が抑えられます。

24時間365日のサポートサービスあり

「ナジッククラブ24」という、一人暮らしを全面サポートしてくれる24時間365日のサービスがあります。

サポート内容
・設備トラブルの24時間対応
・体調不良、ケガの24時間サポート
・人間関係やセクハラ相談のホットライン
・保険加入サービス
・アルバイトやインターン先の紹介
・ナジック入居者同士の交流会実施
・引っ越し業者をお得な費用で紹介

とくにアルバイトやインターン先の紹介は、学生にとって嬉しいです。信頼できる職場を紹介してもらえるので、なにかあったときにすぐにナジックに相談できます。

ただし、これらのサービスを受けるためには、別途年会費19,800円(税込)が必要です。

「ユニライフ」は全国の大学生向け

ユニライフの学生マンション

出典:livable.co.jp/

物件数の多さ 取り扱い物件数がかなり多い
対応エリア 日本全国
運営会社 ジェイ・エス・ビー
サービス特徴 ・無料でほかの物件に変更可能
・大学名で物件検索可能
・アルバイト紹介サービスあり
・一人暮らしのサポートサービスが充実
・食事付き、女性専用など物件がある
公式HP https://unilife.co.jp/

ユニライフは、ジェイ・エス・ビーが運営する学生マンションです。日本全国の学生向けマンションを取り扱っています。

大学名からも物件検索が可能なので、希望大学が決まっている人はお部屋を探しやすいです。

以下で、ユニライフの特徴的なサービスを一部紹介します。

申し込み後に無料でほかの物件に変更可能

ユニライフでは「スライドシステム」があり、申し込んだ後でも無料で他の物件に引っ越し先を変更できます。

万が一、第一志望の大学に落ちた場合でも、滑り止めの大学付近の物件に変更できるのは学生にとってかなりのメリットです。

また、2つのお部屋を1つ分の費用で事前予約できるサービスもあるので、複数の大学を受験する人にもおすすめです。

24時間サポートサービスがある

「Unilife学生総合補償24」という、24時間サポートサービスがあります。ナジックと同じく、年会費19,800円(税込)必要です。

サポート内容
・設備トラブルの24時間対応
・体調不良、ケガの24時間サポート
・人間関係やセクハラ相談のホットライン
・キャンパス移動時の住み替え保証
・保険加入サービス
・スーツ購入割引サポート
・兄弟姉妹を紹介したら仲介手数料70%引き
・次の物件の契約時仲介手数料70%引き

大学生にとって嬉しいのが、キャンパス移動時の住み替え保証です。初回日割家賃なし、敷金は差額分など、普通に引っ越すよりもかなりお得です。

食事付き・女性専用など物件がある

ユニライフは一般的な学生マンションのほかに、以下の3つのような物件があります。

・朝、夕の食事つきマンション
・女性専用マンション
・家具家電付きデザインルーム

家賃が高めですが、その分サービスや設備が充実しています。

とくに、朝・夕の食事つきマンションは、食堂スペースがあるので、ほか入居者と和気あいあいと過ごせて人気です。

学生マンションに向いている人の特徴

学生マンションと普通の賃貸、どちらにすべきか選べない!という人のために、向いている人の特徴をまとめました。

当てはまる数が多い方を選べば、一人暮らししても後悔しにくいです。

学生マンションに向いている人
・初めての一人暮らしで不安
・一人でいることが苦手
・同世代の人と交流したい
・自炊が苦手で食事を作ってほしい
・合格前にお部屋をキープしておきたい
・にぎやかな雰囲気が好き
・1度寝たら朝まで起きない
普通の賃貸に向いている人
・出費を少しでも抑えたい
・夜は静かに暮らしたい
・住む場所を自由に決めたい
・少しでも広いお部屋に住みたい
・人と関わることが苦手(1人が好き)
・ペットを飼いたい(飼う予定)
・卒業後も住み続けたい

それでも迷う、決めきれないという人は、不動産屋に相談しましょう。

不動産屋は「住まい」のプロです。物件だけではなく、周辺環境や生活について的確なアドバイスをくれます。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!

一人暮らし向けバナー

follow us in feedly

お役立ちまとめページ

  • 東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑

  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識

  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方

  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて

  • 賃貸契約の初期費用について賃貸契約の初期費用について

  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決

  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵

  • 引っ越しに必要な費用について引っ越しに必要な費用について