失敗しない部屋探しの9のコツ!良い物件に住むまでの流れを解説!

家と自然のイラスト

お部屋探しを始める段階から入居までの一連の流れに沿ってお部屋探しのコツを紹介します!住んでから後悔しないためのコツやおすすめの時期がわかる内容になっているので、初めて一人暮らしを考えている方はぜひ参考にしてください!

まずは部屋探しから入居までの流れを確認

まずはお部屋探しをスタートしてから、引っ越し、入居までの一連の流れを把握しましょう。

お部屋探しにおける流れは大きく分けて9の段階に分けることができ、その段階1つ1つにお部屋探しのコツが存在します。

一連の流れのなかで気になる箇所をタップすれば、タップした段階でのお部屋探しのコツを確認できます。

お部屋探しの一連の流れ
1.お部屋の条件を詳しく固める
2.ネット上で物件を検索する
3.気になる物件を不動産屋に問い合わせる
4.不動産屋で物件を紹介してもらう
5.気になる物件を内見する
6.入居を申し込む
7.入居審査を受ける
8.契約手続きをする
9.引っ越し~必要書類を役所に提出する

コツ①部屋を探す前に理想の条件を固める

まずは、お部屋探しを始める前に家賃の上限や初期費用をいくらまでに抑えたいか、住みたいエリアや間取り、こだわりの条件など、自分の理想とするお部屋の条件を確定させておきましょう。

全ての条件を固めた上で駅徒歩やこだわり条件など、理想の条件の中で優先度が低いものから除いていくことで理想に1番近いお部屋が探せます。

理想の条件を決める上での前提知識

お部屋の家賃は手取りの3分の1以下に抑えると、貯金をしながら無理のない生活ができます。

また、契約時にかかる初期費用は家賃の4~5ヶ月分が相場と言われているので、家賃を1万円上げるだけでも初期費用は5万円高くなることを理解しておきましょう。

▶初期費用の内訳や安くするコツはこちら

部屋の間取りは広さと家賃を天秤にかける

お部屋の間取りは基本的に部屋が広くなればなるほど家賃が高くなっていきます。

もちろんお部屋が広いことに越したことはありませんが、自分が問題なく払える家賃の範囲内で希望に近い間取りのお部屋を探しましょう。

住む場所は通勤通学しやすい場所を選ぶべき

勤務先や大学に通いやすい最寄り駅や沿線からエリアを絞っていきましょう。当然ですが、都心のターミナル駅に近づけば近づくほど家賃相場は高くなります。

家賃を抑えるなら各駅停車のみの駅を狙う

物件の最寄り駅が各駅停車の電車しか止まらない駅の場合だと、家賃相場が安くて設備が整っている部屋が多いです。

ただし、その分交通アクセスが悪くなるので勤務時間や都心部までの所要時間と相談しましょう。

こだわりの条件は徹底的に洗い出すべき

オートロックや2階以上の物件など、これだけは譲れないこだわりの条件はお部屋探しを始める前にしっかりと固めておきましょう。

実際に物件を検索する時は、自分の理想とする条件を全て入力してから徐々に緩和していったほうが、その他の条件に当てはまる範囲内で理想に1番近いお部屋を探せるためです。

コツ②優先度が低く物件数が増えやすい条件から緩和する

理想の条件で該当物件がない場合は、優先度が低い項目かつ物件が増えやすい項目から緩和すると、最も理想に近いお部屋を探せます。

物件は緩和する項目によって該当物件の増え方に差が出ます。例えば、築年数を新築から築3年以内に変更しても物件数に変化は少ないですが、築20年まで広げると物件数は格段に増えます。

物件数が格段に増えるラインを紹介するので、物件検索時の参考にしてください。

駅徒歩は15分まで広げると物件数が増える

駅徒歩は10分以内から15分以内まで広げると物件数が格段に増えます。

ただし、駅徒歩15分は距離に直すと約1,200メートルなので、毎朝通勤で駅前歩くのがしんどい方は安易に駅徒歩の条件を緩和してはいけません。

▶駅徒歩15分の物件に住む人の体験談はこちら

築年数は20年以内にすると物件数が増える

築20年まで範囲を広げれば、新築のみでお部屋探しをするよりも3倍以上の物件を探せます。

築年数が古い物件は悪いイメージを持たれがちですが、リフォームやリノベーションされた物件が数多くあり、中には新築同様の設備が整っているお部屋もあります。

築年数にそれほどこだわりを持たない方は、まずは築年数から緩和してみましょう。

▶築年数の目安について詳しくはこちら

エリアを変える場合は隣駅にしてみる

希望するエリアで条件に当てはまる物件がない場合は、隣駅周辺まで条件を緩和してみましょう。

エリアを一駅ずらすだけでも、物件数に大きな違いが出ることがあるので、最寄り駅に強いこだわりがない場合はエリアを緩和しましょう。

設備条件はオートロックと独立洗面台を外すと物件数が増える

設備から緩和していく場合は、希望条件からオートロックと独立洗面台を外すと物件が格段に増えます。

ただし、物件数の多さを重視してしまい、本当はほしいものまで除外してしまうと入居してから後悔する原因になるので注意が必要です。

▶独立洗面台が必要な人の特徴はこちら

▶オートロックの必要性について詳しくはこちら

コツ③1件でも理想に近い物件を見つけたら不動産屋に問い合わせる

物件を検索している中で、1件でも理想に近いお部屋を見つけたら、すぐに不動産屋に問い合わせましょう。

他にも見てからまとめて問い合わせしようとすると、最初に見つけた物件が他の人に契約されてしまうことがあります。

中には不動産屋に行かなくても自宅にいながらチャットでやり取りできる不動産屋があるので、営業マンとの会話が苦手な人や不動産屋に行く時間がない人は利用してみてください。

問い合わせは状況に応じて手法を変える

不動産屋へのお問い合わせはよっぽどのことがない限りメールにしましょう。情報を整理して伝えられるうえ、URLや画像を添付できるので自分のイメージを伝えやすいです。

ただし、メールは電話と比べてやりとりの速度が遅いので、ライバルが多い繁忙期や引っ越し日まで時間がない場合は電話のほうが良いこともあります。

▶不動産屋への問い合わせ方や例文はこちら

不動産屋には予約して行くべき

不動産屋に足を運ぶ場合は、必ず予約してから行くようにしましょう。

飛び込みでも対応はしてもらえますが、待ち時間が長くなったり、1から条件の説明をしなければいけないので、時間のロスが大きいです。

▶不動産屋に行く際のポイントはこちら

おとり物件を見極める

不動産屋の中には、とにかく来店してもらうために申し込みできない物件を空室と偽って掲載している会社もあります。

おとり物件に多い特徴
1.相場に対して家賃が安い物件
2.物件情報に「仲介先物」と表記されている
3.詳細住所の明記がない
4.現地待ち合わせで内見できない物件
5.好条件なのになぜかずっと掲載されている物件

おとり物件かどうかを見極めるには下記の2通りの方法があります。

現地集合で内見する

気になっている物件を現地集合で内見する方法を取ると、おとり物件の場合断られるもしくは、「一旦店舗に来てください」と来店させようとするのでおとり物件かどうかを見極められます。

逆に言えば、現地集合ができる物件はおとり物件ではありません。

専門の不動産屋に調査してもらう

不動産屋の中には、SUUMOやHOME’Sで掲載されている物件がおとり物件かどうかを調べてもらえる不動産屋があります。

おとり物件に騙されたくない方や、無駄に不動産屋に足を運ぶのは絶対にイヤ!という方は利用してみてください。

▶3分でおとり物件なのか調べてもらえるサイト

コツ④現実的な相場感に納得すべき

不動産屋への問い合わせが済んだら、実際に足を運んで、気になっている物件の詳しい情報を確認します。

物件探しのコツは、自分の理想とするお部屋と「完全一致」する物件を「探さないこと」です。全ての希望を満たすようなお部屋は世の中に存在しないと言っても過言ではありません。

大手検索サイトに自分の理想と一致するお部屋が見つかる場合もありますが、おとり物件の可能性が高く、実際は存在しないことがほとんどです。

不動産屋が見ている物件の信憑性が高い情報サイトは、SUUMOやHOME’よりも信憑性が高いので、理想と現実のギャップが生まれにくく、物件の相場を把握しやすいです。

▶不動産業者専用の物件情報サイトの使い方

クレカや家賃の滞納歴は正直に話すべき

不動産屋は滞納歴があるからと言って、対応が雑になることはありません。滞納歴がある人でも審査に通りやすい物件を紹介してくれるので、嘘偽りなく伝えましょう。

滞納歴を隠していると、入居できない物件を内見する羽目になり、時間が無駄になります。

▶入居審査について不安な方はこちら

コツ⑤失敗しない2つの掟を守る

不動産屋で気になる物件をピックアップしたら、次はお部屋探しで最も重要な「内見」です。

内見では失敗しないための掟が2つあり、下記の項目を守れば住んでから後悔することはありません。詳しく解説するので参考にしてください。

1.複数の物件を内見して比較するべき
2.必ず確認すべき場所を把握しておく

1.複数の物件を内見して比較するべき

実際にピックアップしたお部屋に行って、室内の設備や共用部分、周辺環境まで隅々までチェックしましょう。少なくとも2件以上内見して、設備や周辺環境を比較するべきです。

▶内見の流れや確認すべき場所についてはこちら

2.必ず確認すべき場所を把握しておく

内見時に確認しておくべき項目を、優先度別に紹介します。とくに優先度が高の項目は確認を怠ると次の引っ越しまで後悔し続けることになるので、必ず確認しましょう。

優先度は以下を基準に定義しています。

優先度:高
内見の段階で気付いておかないと、引っ越してからでは手遅れになる項目。
優先度:中
内見の段階で気付いていなくても、実際に引っ越した後にお金や時間で解決できる項目。
優先度:低
実際に住み始めてから気づいても対策することで問題なく生活が可能な項目。
優先度 確認箇所
・壁の厚さや防音性
・玄関とお部屋の扉の幅
・最寄り駅までの距離
・日当たりや窓の結露
・窓を開けたときのニオイ
・電波が正常に受信できているか
・エアコンの型番
・ゴミ置き場の場所と清潔さ
・風呂・トイレの広さや水圧
・インターホンの有無
・コンセントやケーブルの位置
・カーテンレールの幅や床までの高さ
・ブレーカーのアンペア数
・シューズボックスの高さと大きさ
・ベランダの使い勝手

事前に確認する場所を知った上で内見すべき

内見はその物件の良いところと悪いところを知る絶好のチャンスなので、確認漏れがないよう事前に項目を把握しておきましょう。

中には、確認が漏れると引っ越してから後悔し続ける要因になりえる項目もあるので、確認すべき項目を紹介します。

内見で確認すべき項目一覧はこちら

室内で確認しておくべき項目
・隣や上下階住人の生活音
・扉の幅は細かく測ろう
・エアコンの型番も必ず確認
・シューズボックスの高さと大きさ
・インターホンの有無と種類
・ブレーカーのアンペア数
・コンセントやテレビアンテナの位置
・スマホの電波は問題ないか
・日当たり
・窓を開けたときのニオイ
・カーテンレールの幅・床までの高さ
共用部分で確認しておくべき項目
・手が入るタイプの郵便受けは要注意
・エレベーターの幅の測定を忘れずに
・お部屋の外に虫の死骸がないか
・防犯カメラとオートロックの有無
・ゴミ置き場の位置・清潔さ
・駐輪・駐車場の仕様
周辺環境で確認しておくべき項目
・最寄り駅までの距離
・家の近くにどんな施設があるか
・人や車の交通量や街灯の数
営業マンに確認しておくべき項目
・空室期間がどれくらいか
・前住民がなぜ退去したのか
・過去のクレーム発生率

 

内見時に持っていくべきアイテム6選

内見に持って行くと良い持ち物を、重要度順に6つ紹介します。不動産屋が準備してくれるものもありますが、事前に準備しておくとスムーズに内見できます。

持ち物 重要度
①スマホ
(電波チェック・写真撮影)
星
②部屋の図面
(間取りの確認)
星
③メジャー
(扉や部屋の測定)
星
④ペンとメモ用紙
(確認場所のメモとチェック)
星
⑥ビー玉
(部屋の傾きチェック)
星

コツ⑥入居の申し込みは判断力と決断力

お部屋を内見して「ここに住みたい!」と強く思える物件に巡り会えたら、入居申し込みします。

勘違いする人が多いですが、入居申し込みをしない限り物件の取り置きはできません。

他にも他にもと物件を探していると、気になっていた物件が他の人に契約されてしまうこともあるので、申し込みには判断力と決断力が重要です。

コツ⑦入居審査に必要な書類はあらかじめ準備すべき

入居審査を進めるにあたって、申し込み情報や書類に不備があると審査が進みません。

一定期間が過ぎると申し込み取り消しになる可能性があるので、不動産屋からの書類関係の依頼はできるだけ早く対応しましょう。

必要書類
・身分証明書(免許証・保険証・パスポートなど)
・収入証明書
・住民票(同居人がいる場合は全員分)
・印鑑証明書
・通帳のコピーまたは残高証明書(預貯金審査時)
・連帯保証人の身分証
・連帯保証人の収入証明書
申し込み情報
・名前や電話番号などの基本情報
・勤務先の情報
・連帯保証人の基本情報
・連帯保証人の勤務先の情報
・緊急連絡先の情報

▶入居審査について詳しく知りたい方はこちら

コツ⑧重要事項説明は納得するまで確認

入居後のトラブルにならないように、重要事項説明時の契約書類の内容はしっかりと把握しておきましょう。

トラブルの対応方法は基本的に契約内容を基準に決められるため、不明点や疑問点はこの段階で全て潰しておくべきです。

コツ⑨引っ越しから入居までにやることをリスト化する

無事契約まで完了したら、引っ越しの準備を終わらせましょう。荷物をまとめることだけでなく、電気や水道の停止・開通連絡や転出届などの必要書類の発行も引っ越し準備です。

入居までにやるべきことの中で、とくに注意すべき項目を詳しく解説します。

入居までにやるべきこと
・引っ越し会社を決めて予約する
・荷造りを完了させる
・ライフラインの停止と開通連絡
・転出届の発行
・転入届の提出
・ガスの立会い
・住所変更手続き

荷造りは普段使わないものから

引っ越しの荷造りは、押入れの奥の方にしまわれていて普段使わないものからダンボールに詰めていきます。

無駄なものを新居に持ち込まないためにも、荷造りと同時に不用品を処分しておくべきです。

電気と水道は引っ越し前に切り替えておく

新居の電気や水道といったライフラインは、契約が完了した段階で開通が可能です。開通連絡と同時に旧居のライフライン停止の日付を伝えておきましょう。

ただし、ガスの開通だけは立ち会いが必要なので、引っ越し日当日までにガス会社に連絡して日程を押さえておきましょう。

引っ越し当日は各種変更手続きを済ませる

引っ越しが完了して、ある程度の荷解きが済んだら、区役所や警察で住所変更や転入届の提出をしましょう。

とくに転入届の提出や、車やバイクの住所変更は期限があるので、注意が必要です。

▶引っ越しに伴う手続きまとめはこちら

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