お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

カップルの同棲におすすめの間取りは?実例をもとに最適なお部屋を解説!

同棲の間取りを悩むカップル

カップルの同棲におすすめの間取りは?
二人暮らしには1LDKや2LDKが人気?

せっかく同棲するなら、二人が住みやすいと思う間取りを選びたいですよね。「リビングスペースが広い間取りが良い」「寝室は一緒が良い」と考える時間も楽しいものです。

しかし、同棲向けの間取りは沢山あるため、悩む人が多いです。当記事では、先輩カップルの実例をもとに、同棲におすすめの間取りや広さを解説しています。

なお、カップルのお部屋探しは、当サイト運営の「イエプラ」が便利です。23時までLINEでやり取りできるので、自宅で相談しながら理想のお部屋が探せます。

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イエプラは、仲介手数料基本0円で物件を提案するネット上の不動産屋サービスです。

一部のお部屋ではキャッシュバックが可能な場合もあります。また、上場企業が運営しているので、安心してご利用いただけます。

監修 藤本 千里
不動産屋「家AGENT」
池袋店 営業スタッフ

池袋にある仲介不動産屋「家AGENT」で勤務する営業スタッフ。女性視点できめ細やかな接客をしてくれます。同棲に関する悩みや地域の住みやすさについてのアドバイスに定評があります。

同棲におすすめの間取りは?【アンケート調査】

同棲におすすめの間取りのアンケート調査の円グラフ

調査概要
  • 調査日:2022年7月末
  • 媒体:ランサーズ
  • 対象者:同棲経験のある10~30代
  • 対象人数:男女100名
  • ・同棲している(していた)間取りは?
  • ・同棲部屋の家賃はいくら?
  • ・同棲を始めるのにいくら貯金した?
  • ・初期費用はどうやって分担した?

弊社「家AGENT」では、同棲経験のある男女100名にアンケート調査を実施しました。以降では、調査結果について解説していきます。

同棲カップルに最も人気な間取りは1LDK

アンケート調査によると、同棲に最も人気な間取りは1LDKでした。全体の31%を占めていて、約3組に1組のカップルに選ばれています。

1LDKは居室が1つしかない間取りで、自然と二人の時間を増やせます。いつも一緒に過ごしたいカップル向けの間取りと言えます。

家賃が安い「DK」タイプの間取りも人気

調査結果では「DK」タイプの間取りも人気なのが分かります。1DKは15%、2DKは16%という結果でした。

「DK」タイプのお部屋は、主に1980年頃に流行した間取りです。築年数が古めで、比較的安い家賃で借りられるのが特徴です。家賃重視で探すカップル向けの間取りです。

家賃が高い2LDKは少数派

同棲の間取りで2LDKを選んだカップルは12%と少数でした。2LDKの物件は便利な設備が整っている分、家賃が高いことが特徴です。

設備などのこだわりが強い、収入に余裕のあるカップルなどに向いています。

初めての同棲で間取りに悩んだら住まいのプロに相談してみる

初めての同棲で間取りに悩んだら、住まいのプロに相談すると良いです。二人の収入状況やライフスタイルから、最適なお部屋を提案してくれます。

賃貸経験が豊富な不動産屋に聞くなら、当サイト運営の「イエプラ」がおすすめです。2022年には、同棲カップル約1.7万組の物件探しをサポートしました。

やり取りはLINEやオンラインで済ませられます。「同棲予定でお部屋を探している」「新宿まで通いやすくて家賃は10万円以内が良い」など、来店不要でアレコレ相談できます。

なお、イエプラは仲介手数料が基本無料です。家賃によっては、10万円以上も初期費用が安くなります。費用を抑えて引っ越したいカップルにもおすすめです。

1LDKは二人の時間を長く取りたい同棲カップル向けの間取り

1LDKの間取り図

1LDKは「1部屋+リビングが8畳以上」の間取りです。リビングスペースは広くて、ダイニングテーブルやソファを置く余裕があります。

1LDKの間取りで同棲するメリット

  • ・二人の時間を増やせる
  • ・生活スペースと寝室が明確に分けられる
  • ・新築や築浅の物件が見つかりやすい
  • ・物件数が多くお部屋を選びやすい
  • ・一人あたりの家賃負担額が安い

1LDKで同棲するメリットは、二人の時間を増やせる点です。居室が1つしかないことから、必然的に顔を合わせる頻度が多くなります。

お互いの個室がない間取りだと、同じ寝室で寝れますし、起きている間はリビングで一緒に過ごせます。

1LDKの間取りは新築や築浅物件が目立ちます。業者サイト「ATBB」で検索したところ、東京23区内にある新築物件は約3千件でした。築5年未満だと、約5千件募集されています。

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23区内にある1LDKの平均家賃は9~11万円です。一人あたりの負担額が4.5~5.5万円なので、一人暮らしよりも家賃を抑えられます。

1LDKの間取りで同棲するデメリット

  • ・一人の時間が取りにくい
  • ・自分の友人を呼びづらい
  • ・生活リズムのズレがあると気を遣う
  • ・収納スペースが少ない

1LDKで同棲するデメリットは、一人の時間が取りにくいことです。家の中では、ほとんど同じお部屋で過ごすからです。スペースが限られているため、友人も招きにくいです。

生活リズムが異なるカップルだと、起床・就寝のタイミングがズレます。朝の支度や夜の過ごし方によっては相手に気を遣います。

1LDKは、収納スペースが1箇所しかない間取りが目立ちます。荷物が多いカップルだと、収納しきれない可能性が高いです。

1LDKの間取りで同棲した人の体験談

実際の間取り図とレイアウト
1LDKで同棲しているカップルの間取り図
家賃(管理費込) 108,000円
築年数 8年
建物種別 マンション
構造 RC造
口コミ投稿者の画像(女性)

20代後半

居住地:東京都

入居歴:3年

【ちょうど良い距離感が保てる】

寝室にはダブルベッドを置いて、毎日一緒に寝ています。彼氏がPCゲームをするので、寝室には小さめのデスクを置きました。一緒にリビングで過ごすときもあって、個人的には「ちょうど良い距離感が保ててるかな」と思います。

1LDKで同棲する場合、ダブルベッドで寝るカップルが多いです。一緒に寝れば二人の仲をより深められますし、お部屋のスペースも圧迫しません。

ダブルベッドを購入する際は、収納付きのものがおすすめです。クローゼットの数が少なくても、洋服などを収納できます。

一人の時間を確保するには、寝室に小さな書斎スペースを作ると良いです。デスクとPCを置けば、別のお部屋でゲームなどを楽しめます。

1LDKの同棲に向いているカップルの特徴

  • ・パートナーとの時間を長く取りたい
  • ・同じベッドで寝たい
  • ・生活リズムがあまり変わらない
  • ・コンパクトなお部屋が良い
  • ・現実的な家賃帯で探す

1LDKの間取りに向いているのは、パートナーとの時間を長く取りたいカップルです。ほぼ同じスペースで生活するので、一緒に過ごす時間を増やせます。

生活リズムがあまり変わらないカップルにもおすすめです。同じベッドで寝ても、相手の睡眠を邪魔しにくいです。

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1LDKは、現実的な予算でお部屋が見つかります。節約して結婚資金を貯めたい人に向いています。
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2DKは安くて広いお部屋で同棲できる間取り

2DKの間取り図

2DKは「2部屋+キッチンスペースが6~10畳未満」の間取りです。キッチンには、二人掛けのダイニングテーブルや食器棚を置く余裕があります。

2DKの間取りで同棲するメリット

  • ・自室が持てる
  • ・生活リズムがズレていても迷惑を掛けない
  • ・比較的家賃が安い

2DKで同棲するメリットは、それぞれ自室が持てる点です。お互い好きなタイミングで、好きなことをできます。生活リズムが異なっても、寝室を分ければ迷惑を掛けません。

2DKの広さは35~45㎡で、1LDKと同じくらいです。立地にもよりますが、1LDKより1~2万円ほど安く借りられるのもメリットです。

2DKの間取りで同棲するデメリット

  • ・建物の築年数が古め
  • ・和室がある物件が多い
  • ・LDKよりキッチンスペースが狭い

2DKがある物件は、築年数が古い点がデメリットです。2DKは1980年代に流行った間取りだからです。内装も古めなお部屋が目立ちます。

LDKタイプの間取りと比べると、ダイニングスペースは若干狭いです。食事用のテーブルは、二人掛けのコンパクトなものを選ぶ必要があります。

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2DKの中には、片方の居室が和室になっているお部屋もあります。

2DKの間取りで同棲した人の体験談

実際の間取り図とレイアウト
2DKで同棲しているカップルの間取り図
家賃 97,000円
築年数 35年
建物種別 マンション
構造 軽量鉄骨造
口コミ投稿者の画像(男性)

20代前半

居住地:埼玉県

入居歴:2年

【2部屋あるわりには家賃のコスパが良い】

お互いまだ給料が低いので、家賃が安い2DKに決めました。僕が朝早い職業なため、別々に寝れる間取りだったのも決め手でしたね。2部屋あるわりには家賃が安いので、コスパが良いと思います。夜はダイニングか彼女の部屋で過ごして、二人の時間を大切にしています。

2DKはお互いが自由に行動できる間取りです。1LDKと比べて、一人の時間を多く確保できます。お部屋を自分好みにレイアウトするのもアリです。

注意点として、お互い個室を持つとコミュニケーションの機会が減ります。テレビをどちらかのお部屋に置くなどの工夫をして、すれ違いが起きないようにしましょう。

2DKの同棲に向いているカップルの特徴

  • ・家賃の安さを求めたい
  • ・自分のお部屋がほしい
  • ・生活リズムにズレがある
  • ・ソファは置かない
  • ・築年数は気にしない
  • ・和室でも問題ない

2DKの同棲に向いているのは、できるだけ安い家賃で広いお部屋に住みたいカップルです。築年数は古めですが、お互い個室を持てるくらいの広さがあります。

2DKの間取りは、生活リズムにズレがあるカップルにもおすすめです。別のお部屋で寝起きすれば、相手の睡眠を邪魔せず生活できます。

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家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。

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1DKは最大限家賃を抑えて同棲できる間取り

1DKの間取り図

1DKは「1部屋+キッチンスペースが4.5~8畳未満」の間取りです。単身者向けなお部屋のため、生活スペースは限られます。

1DKの間取りで同棲するメリット

  • ・一人暮らしの家賃程度で住める
  • ・掃除がしやすい

1DKで同棲するメリットは、最大限家賃を抑えられる点です。東京23区内だと、家賃7~9万円で借りられます。一人あたりの負担額は3.5~4.5万円です。

生活スペースが限られるため、1DKは掃除がしやすいメリットもあります。居室部分は5~8畳ほどで、専有面積は平均28~32㎡です。

1DKの間取りで同棲するデメリット

  • ・二人で暮らすには狭い
  • ・同棲できるお部屋が少ない
  • ・築年数が古い物件が多い
  • ・ダイニングスペースが狭い
  • ・収納スペースが少ない
  • ・お部屋のレイアウトが難しい

1DKで同棲するデメリットとして、二人で暮らすには狭い点が挙げられます。1DKは、主に単身者が借りる間取りだからです。

国土交通省の「住生活基本計画における居住面積水準」によると、二人暮らしに最低限必要な広さは30㎡です。物件によっては30㎡以下の1DKも存在します。

そもそも1DKには「二人入居可」の物件が少ないです。23区内にある1DKは約1万件ですが、二人入居可は約3.2千件しかありませんでした。

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1DKで同棲できる部屋は全体の32%です。駅徒歩などの条件を緩和して、安い2DKを探したほうが良いです。

1DKの間取りで同棲した人の体験談

実際の間取り図とレイアウト
1DKで同棲しているカップルの間取り図
家賃(管理費込) 78,000円
築年数 30年
建物種別 アパート
構造 木造
口コミ投稿者の画像(男性)

20代前半

居住地:千葉県

入居歴:1年

【狭いが安い家賃で暮らせている】

僕も彼女もフリーターだったため、できるだけ家賃が安い物件を探していたんです。お互い「寝れるだけのスペースがあれば良い」って感じだったので、狭めですが予算に合う1DKを借りました。休日が重なったときは、家で一緒に映画を見たり、外でデートをしていますよ。

1DKで同棲する場合、お部屋の狭さをしっかり理解する必要があります。二人で暮らすには、十分な広さと言えないからです。問題なければ、かなり安い家賃で同棲できます。

お部屋の狭さから、1DKでは相手の存在が気になりやすいです。「一緒の時間が長くても平気」というカップルなら、同棲が成功しやすいです。

1DKの同棲に向いているカップルの特徴

  • ・家賃の安さを最も重要する
  • ・二人とも学生もしくはフリーター
  • ・お互いの生活リズムが同じ
  • ・家には帰ったら寝るだけ
  • ・荷物が少ない
  • ・お金が貯まり次第すぐ引っ越す

1DKの同棲に向いているのは、家賃の安さを最重要視するカップルです。「二人入居可」であれば、一人暮らしと同じぐらいの家賃で同棲できます。

家賃が安い1DKなら、生活費の負担が減って貯金する余裕が生まれます。「お金が貯まったらすぐ引っ越す」という人にもおすすめです。

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2LDKは築浅かつ設備が充実したお部屋で同棲できる間取り

2LDKの間取り図

2LDKは「2部屋+リビングが10畳以上」ある間取りです。リビングスペースを広く確保できるため、4人掛けのダイニングテーブルやソファを置いても余裕があります。

2LDKの間取りで同棲するメリット

  • ・室内外の設備が充実している
  • ・新築、築浅の物件が見つかりやすい
  • ・レイアウトの自由度が高い
  • ・テレワーク中でも相手に迷惑を掛けない
  • ・結婚後も住み続けられる

2LDKで同棲するメリットは、設備が充実したお部屋で暮らせる点です。室内には対面キッチンやディスポーザー、室外だとオートロックや宅配ボックスがあります。

2LDKの間取りは、新築・築浅物件が多く見つかりやすいです。キレイなお部屋で同棲生活をスタートできるのは、嬉しいポイントです。

お部屋の広さは平均で50~60㎡で、二人暮らしでもゆったり過ごせます。室内が広い分、レイアウトの自由度が高いです。

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2部屋のうち、1部屋を寝室にしても良いですし、お互いに個室を持つのもアリです。

2LDKの間取りで同棲するデメリット

  • ・毎月の家賃が高い
  • ・電気代が高くなりやすい
  • ・掃除の手間が増える

2LDKで同棲するデメリットは、毎月の家賃が高いことです。都内23区内だと家賃20~25万円で募集されていて、他の間取りより圧倒的に高いのが分かります。

お部屋の広さから、2LDKは電気代も高くなりやすいです。別のお部屋で過ごすと、照明やエアコンなどの電気使用量が上がります。

2LDKの間取りで同棲した人の体験談

実際の間取り図とレイアウト
2LDKで同棲しているカップルの間取り図
家賃 198,000円
築年数 4年
建物種別 マンション
構造 SRC造
口コミ投稿者の画像(男性)

30代前半

居住地:東京都

入居歴:4年

【家賃は高いが満足した生活を送れている】

新築のキレイな2LDKのお部屋を借りました。家賃はちょっと高いですが、グレードの高い設備が揃っていて満足しています。寝室は一緒にして、もう1部屋は自分の書斎にしました。彼女はいつもリビングで過ごすので、個室がなくても大丈夫みたいです。どちらかと言うと、広いウォークインクローゼットを気に入っています(笑)

2LDKの間取りは、お部屋の広さが魅力的です。大きめのソファ・テレビボード・ダイニングテーブルを置いても、圧迫感がありません。

1部屋を寝室にすれば、片方の居室を書斎などに使えます。家で仕事をする人や、趣味部屋がほしい人にぴったりです。

2LDKの同棲に向いているカップルの特徴

  • ・住み心地を重視する
  • ・グレードの高い設備がほしい
  • ・見た目にもこだわりたい
  • ・個室や趣味部屋がほしい
  • ・結婚前提で同棲する
  • ・共働きで安定した収入がある

2LDKの同棲に向いているのは、住み心地を重視するカップルです。新築・築浅物件から選べば、グレードの高い設備が整っています。セキュリティも万全な物件が多いです。

間取りの広さから、結婚前提で同棲するカップルにもおすすめです。将来子どもができても、手狭に感じません。

注意点として、2LDKは家賃が非常に高いです。郊外エリアで探したり築年数を妥協すれば、家賃13~15万円ほどのお部屋が見つかります。

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同棲の間取りで迷ったら不動産屋に相談する

同棲の間取りで迷ったら、不動産屋に相談するのが手っ取り早いです。カップルのライフスタイルに合わせて、最適な間取りを提案してくれます。

当サイト運営の「イエプラ」では、賃貸経験の豊富なスタッフが、同棲向きの物件を多数紹介しています。実際に同棲中のスタッフもいるため、同じ目線でお部屋を探します。

やり取りはLINEなどから可能です。「同棲予定だけど間取り選びが難しい」などと送れば、専門スタッフが23時まで相談に乗ってくれます。

わざわざ来店しなくて良いので、二人の都合がなかなか合わないカップルにもおすすめです。「不動産屋に行くのは面倒くさい」という人も、ぜひ利用してみてください!

同棲する間取りを決める際のポイント

  • ・エリアの家賃相場を調べる
  • ・お部屋の使い方を話し合う
  • ・持っていく家具家電を共有する

エリアの家賃相場を調べる

同棲する間取りを決める際は、住むエリアの家賃相場を調べてください。立地によって、家賃が大きく変動するからです。予算に合う場所でお部屋を探しましょう。

藤本さんのアイコン 藤本
家賃は、生活費の中で最も大きいウエイトを占めます。固定費である家賃を抑えれば、他の生活費に余裕が生まれます。

同棲向けの間取りで家賃が安いエリア5選【東京23区】

1DK 2DK 1LDK 2LDK
葛飾区 約69,000円 約73,000円 約98,000円 約171,200円
江戸川区 約69,800円 約75,000円 約104,000円 約161,800円
足立区 約70,500円 約72,000円 約105,000円 約160,000円
練馬区 約74,700円 約84,500円 約115,000円 約148,700円
板橋区 約77,400円 約84,000円 約119,000円 約182,500円
1DK 2DK 1LDK 2LDK
葛飾区 約69,000円 約73,000円 約98,000円 約171,200円
江戸川区 約69,800円 約75,000円 約104,000円 約161,800円
足立区 約70,500円 約72,000円 約105,000円 約160,000円
練馬区 約74,700円 約84,500円 約115,000円 約148,700円
板橋区 約77,400円 約84,000円 約119,000円 約182,500円

※イエプラコラム調べ(2023年9月時点)

東京23区内のうち、同棲向けの間取りが安いエリアを5つまとめました。家賃相場が特に安いのは、葛飾区や江戸川区です。

DKタイプの間取りであれば、家賃は7~7.5万円程度です。1LDKであっても約10万円で借りられます。

通勤時間を妥協できるなら、埼玉や千葉エリアで探すと良いです。広い2LDKでも、家賃10~15万円のお部屋を見つけられます。

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お部屋の使い方を話し合う

同棲する間取りで考えるべきポイント
  • ・寝室は一緒にするかどうか
  • ・お互いの個室は必要か
  • ・普段お部屋のどこで過ごしたいか
  • ・友人を頻繁に招きたいか
  • ・どんな家具家電を持っていきたいか
  • ・結婚を見据えた同棲なのか など

同棲の間取りを決める際は、お部屋の使い方を話し合いましょう。お部屋の中でどう過ごしたいのかを共有すれば、希望に合う間取りが絞れてきます。

話し合いで最初に決めたほうが良いのは部屋数です。寝る時も一緒が良いカップルなら1部屋で十分です。寝室を分ける場合は2部屋必要です。

リビングやダイニングスペースの広さは、予算から決めてください。家賃を抑えるならDKタイプ、ある程度余裕があるならLDKタイプが向いています。

持っていく家具家電を共有する

同棲の間取りを決めるときは、お互いが持っていく家具家電を共有しておきます。サイズや荷物の量を把握しておけば、どれくらいの広さが必要なのか分かってきます。

荷物の量が多いカップルのお部屋探しでは、収納スペースの数や広さも重要です。「収納スペースあり」は必須条件で探して、実際の広さは内見時に確かめましょう。

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同棲する間取りに関するよくある質問

同棲で家賃8万円は無茶すぎる?

無茶な家賃帯ではありません。家賃相場の低いエリアで探せば、主に2DKの間取りが見つかります。

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1LDKでの同棲ってきつい?

生活リズムがズレているカップルは「きつい」と感じやすいです。相手の生活音が気になって、睡眠不足になるからです。

生活リズムが異なる場合、2DKなど居室が2つある間取りが向いています。お互いの個室が持てるため、相手に気を遣う必要がありません。

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同棲に必要なお部屋の広さは?

国土交通省の資料によると、二人暮らしに必要な広さは最低30㎡です。

1LDK・2DK・2LDKの間取りであれば、基準をクリアできるお部屋がほとんどです。1DKだと30㎡未満のお部屋が目立つため、同棲時に狭いと感じます。

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同棲の間取りは2LDKが最も人気?

弊社アンケートでは1LDKが最も人気でした。2LDKを選んだカップルは全体の12%で第4位です。

割合が少ないのは家賃が高いからです。東京23区内では、家賃20万円以上の物件が目立ちます。若いカップルほど、比較的借りやすい2DKか1LDKを選ぶ傾向にあります。

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同棲で3LDKは広すぎ?

結婚前提の同棲ならちょうど良い間取りです。将来子どもが増えても、子ども部屋を用意してあげられます。

3LDKは「二人とも趣味部屋がほしい」というカップルにも向いています。それぞれの個室として2部屋、寝室用に1部屋使うと良いです。

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結婚前提の同棲ならどんな間取りが良い?

2LDK以上で探してください。将来子どもができたとき、最低でも1部屋は必要だからです。

子どもを持たずに暮らしていく「DINKs」のカップルなら、1LDKでも十分です。お互いの将来設計を考慮して、間取りを決めてください。

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ゲーマーカップルの同棲だと間取りは何が良い?

最低でも居室が2部屋ある間取りが良いです。それぞれ個室を持てば、お互い好きなタイミングでゲームを楽しめます。

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同棲部屋のレイアウトで意識することは?

室内の生活動線を意識しましょう。

同棲時は、二人がお部屋の中を行き来します。余計な家具家電を置くと、朝の支度や夜の家事に支障が出ます。室内はできるだけスッキリさせたほうが良いです。

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わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

当サイト運営の「イエプラ」なら、わざわざお店に行かなくてもLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!

さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。

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