最終更新:2021年1月14日

同性カップルで同棲している人たちにどんな生活をしているの?家賃や生活費の分担方法は?など質問をしてみました!
同性のカップルならではの「あるある」や、理解があり、同性カップルの賃貸審査に強い不動産屋も紹介します!
先輩カップルのリアルな経験をたっぷりご紹介しています!
同棲中の同性カップルに聞いてみました
実際に同性で同棲しているカップルに、同棲生活について質問してみました。
②生活費の支払い方法はどうしていますか?
③同棲して困ったことはありますか?
④家事の分担方法はどうしていますか?
⑤一緒に住もうと思ったきっかけは?
⑥親しい人に同棲のことを伝えていますか?
これから同性カップルで同棲しようと一緒に住もうと考えている人はぜひ参考にしてください。
①家賃はどう分担していますか?
(本人:25歳/相手:27歳/同棲歴2年)
②生活費の支払い方法はどうしていますか?
③同棲して困ったことはありますか?
④家事の分担方法はどうしていますか?
⑤一緒に住もうと思ったきっかけは?
⑥親しい人に同棲のことを伝えていますか?
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同性の同棲ならではの「あるある」
同性のカップルが同棲していると感じる「同性カップルの同棲あるある」をまとめてみました。
家事などの役割分担がしやすい
男性と女性のカップルでは、男性が仕事をして女性は家事や育児をする、というような認識が根付いています。
しかし、同性カップルの場合は、性別に差がないので役割分担の自由度が高いです。見栄を張る必要もなく、お互いが協力しあうカップルが多く、役割分担のトラブルが少ないです。
不動産屋への説明に困る
ストレートにカミングアウトしているカップルが少ないため、不動産屋で部屋を探すとき、関係の説明に困ることが多いです。
もし同性カップルと伝えたら、入居を断られるのではないか、差別的発言をされるのではないかと不安に思う人もいます。
ニュースで取り扱われるなど、同性カップルへの認識はどんどん世間に浸透していますが、高齢の大家さんの中には未だに同性のカップルに偏見を覚える人がいます。
同性での同棲だと審査に落ちることがある
大家さんが自身が、同性カップルに抵抗が無くても「他の入居者が嫌がる」「近隣住民の目が気になる」という理由で入居審査に落ちてしまう可能性があります。
審査に通るかどうかは最終的に大家さんが決めるので、残念ながら収入面に問題が無くても審査に落ちてしまう可能性があります。
同棲ではなくルームシェアと伝えるのが無難
同性カップルの場合は、同棲するのではなく友人同士のルームシェアとして入居するのが無難です。同性カップルと伝えるよりも、審査に通る確率が高いです。
ただ、一度同性カップルとして審査に落ちた物件には申し込まないようにしましょう。前回申し込んだ際の「カップルとしての申込書」が残っていれば、ウソがバレてしまいます。
都条例の話を不動産屋にする
東京都内でお部屋を探しているカップルは、2018年10月5日に可決・成立された「人権尊重条例」の話を、不動産屋にしてみましょう。
人権尊重条例では「LGBTなどのセクシュアルマイノリティへの差別をしてはならない」と明記されているので、条例違反になります。
「都条例でLGBTの差別禁止が成立したので、LGBTだからという理由で断られることはないですよね?」と相談してみてください。
LGBTフレンドリーの物件は少ない
LGBTフレンドリーの物件は、審査のハードルが下がりますが、数が非常に少なく、物件情報サイトなどでは探すのがかなり難しいです。
大手物件情報サイトのSUUMOでお部屋の条件を「LGBTフレンドリー」に絞って検索してみました。しかし、東京都の約108万件の物件の中で「LGBTフレンドリー」のお部屋はたったの226件しかありませんでした。
「LGBTフレンドリー」として登録していないだけのお部屋もあるはずですが、あったとしても非常に少ないです。
信頼できる不動産屋を探すことが最重要
LGBTの人が、パートナーと暮らす理想のお部屋を見つける近道は、信頼のできる不動産屋を探すことです。
LGBTフレンドリーを謳う不動産屋も年々増えてきていますが、スタッフによってはまだ偏見を持つ人がいるかもしれません。
1回で複数の不動産屋に問い合わせてみたり、胸を張って堂々と「LGBTなどに偏見のないスタッフさんをお願いします」と伝えることで、理解のあるスタッフが見つかりやすくなります。
後悔しないためにもパートナーと協力しあって、相性の良い不動産屋を見つけてください。
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