最終更新:2021年1月14日

同棲していても家賃補助は受けられるの?という疑問にお答えします。同じ会社に勤めている場合の補助についてや、住宅手当の相場、住宅手当を受け取っているカップルが生活費をどう分担しているのかも合わせて紹介します!
同棲でも家賃補助は受けられる?
同棲でも住宅手当として家賃補助を受けることは可能です。
住宅手当として家賃補助を会社から受ける場合、基本的に「住民票」と「賃貸契約書のコピー」が必要です。
同棲していても、住民票は世帯主を2人に分けられるので、自分と相手とで世帯を分けて、それぞれの住民票を作ることは可能ですが、賃貸契約書は、どちらか1人分しか準備できません。
そのため、住民票と賃貸契約書のコピーが必要な会社の場合は、同棲しているどちらか1人の家賃補助しか受け取れません。
2人とも家賃補助を受け取るのは危険
2人がそれぞれの住民票を持っていて、会社に提出するのが「住民票」のみの場合なら、2人とも住宅手当の支給を申請できます。
しかし、住宅手当を二重で受け取ることは、ほとんどの会社の就業規則や雇用契約で禁止事項に該当しています。
バレると会社から支給額の返金が求められたり、支給額を減額されたり、最悪の場合は詐欺罪で解雇されますので注意が必要です。
同じ会社でも2人に補助が出る可能性がある
2人が同じ会社に勤めていても、2人にそれぞれ家賃補助が出る場合があるようです。
ただ、家賃補助は法律ではなく会社ごとに決まっているので、受け取れる会社と受け取れない会社があります。
社内恋愛が禁止されていない会社なら、総務の人などに堂々と相談しましょう。相談するだけなら罰則等には当たらないはずです。
もし社内恋愛が禁止されているなら、自分たちの他に同棲しているカップルがいないかそれとなく聞いてみるべきです。
家賃補助の相場は月1~2万円
家賃補助の金額相場は月1~2万円程度ですが、会社によってさまざまです。
会社の中で社員に役職を設けている場合、上の役職に就くほど多くの住宅手当・家賃補助を支給してもらえる傾向があるようです。
ただ、近年は実家から通っていて支給されない人との不公平感を解消するため、住宅手当の支給を取りやめる会社が増えています。もらえたらラッキーくらいに思っていたほうがいいかもしれません。
補助を受けているカップルの家賃の分担方法は?
家賃補助が出るカップルの家賃の支払い分担方法について、同棲経験者の体験談をまとめてみました。
折半してるカップルは、男性が少しだけ多めに負担しているという意見が多かったです。
生活費ごとに支払い担当を決めているカップルは、家賃は全額男性が負担しているパターンが多いようです。
家賃補助の差額を折半
家賃補助も含めて折半
彼が全額負担
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