最終更新:2021年1月13日

同棲の家具・家電選びで失敗しないために、先輩カップルがおすすめする家具・家電をまとめました♪
費用の目安やどんな商品を買うべきかなどの情報もたくさんご紹介しています!
家具・家電を買うまでにやるべきことや注意点、費用を抑えるコツも合わせて解説しますので、同棲スタートの際に参考にしてみてください!
同棲におすすめの家具家電一覧表
新しく同棲するカップル向けに、同棲でおすすめの家具家電と購入費目安を一覧にしました。
おおよその費用合計も紹介するので、自分たちに何が必要で、どのくらいのお金があれば足りるか考える際の参考にしてください。
同棲におすすめの家具
同棲におすすめの家具を一通り揃えると、約24万円かかります。家具と費用の内訳は以下の通りです。
ダブルベッド | 約5万円 |
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ダブルベッド用の寝具一式 | 約1.5万円 |
2人掛けソファー | 約4万円 |
センターテーブル | 約2万円 |
2人用ダイニングテーブル | 約2.5万円 |
80cm幅以上の食器棚 | 約4万円 |
100cm幅以上のタンス | 約4万円 |
80cm幅以上のテレビボード | 約1万円 |
上記にまとめた家具の目安費用は、ニトリの公式ホームページを参考にしています。
同棲におすすめの家電
同棲におすすめの家電を一通り揃えると、約26万円かかります。
300L以上の冷蔵庫 | 約7万円 |
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3~5合炊きの炊飯器 | 約2万円 |
20L以上の電子レンジ | 約1.5万円 |
5~7kg用の洗濯機 | 約6万円 |
キャニスタータイプの掃除機 | 約2万円 |
37型ほどのテレビ | 約5万円 |
2口コンロ | 約2万円 |
ベッドサイドランプ | 約3千円 |
上記にまとめた家具の目安費用は、ヨドバシカメラの公式ホームページを参考にしています。
同棲におすすめの家具
上記の項目で紹介した同棲におすすめの家具を、項目ごとに詳しく紹介していきます。
ちなみに家具のブランドは、Amazonのほか、ニトリやFrancfrancなどで買うのがおすすめです。比較的安い値段で家具を購入できます。
ダブルベッド
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約5万円 |
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同棲カップルで一緒のベッドに寝る場合は、セミダブルよりダブルベッドがおすすめです。
ダブルベッドなら、横幅が140cmもあるので2人がゆったり寝られるスペースがあります。お互いに寝返りをうっても、ベッドから落ちたりしません。
セミダブルベッドは1人用に作られているサイズなので、耐久性がダブルベッドより低く、2人で一緒に眠るのには適していません。
ダブルベッド用の寝具一式
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約1.5万円 |
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敷布団(マット)や掛布団、枕などはセットになっているものを購入しましょう。その中でも、敷布団は厚手のものを選んだほうが、身体が痛くなりません。
すでにベッドにマットがついている場合は、掛布団と枕の2点セットのものを探しましょう。
2人掛けソファ
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約4万円 |
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ソファを置くなら、2人掛けソファがおすすめです。2人用のソファーは、幅120cm~140cmほどです。
120cmより小さいサイズのソファでは、2人で一緒に座りづらいです。また、140cm以上のソファを置くと、同棲向けの間取りのお部屋は窮屈に感じられます。
センターテーブル
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約2万円 |
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センターテーブルがあると、食事したりちょっとした物を置いたりするのに便利です。普段あまりテーブルを使わないなら、90cm×70cmほどの一人暮らし向けサイズでも構いません。
冬にこたつを出したいと考えるカップルの場合は、140cm×90cmほどの2人用のこたつテーブルを購入しましょう。
2人用ダイニングテーブル
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約2.5万円 |
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DKやLDKなど、ダイニングスペースが広いお部屋に住むなら、ダイニングテーブルを準備するのがおすすめです。2人用のコンパクトサイズが良いでしょう。
センターテーブルで食事する予定であれば、ダイニングテーブルは必要ありません。
80cm幅以上の食器棚
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約4万円 |
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同棲するなら、80cm幅以上の食器棚だと2人分の食器類を収納できるのでおすすめです。
とくに、電子レンジや炊飯器を置くスペースがあるキッチンボードタイプだと、キッチン周りがすっきり片付きます。
100cm幅以上のタンス
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約4万円 |
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100cm幅以上のタンスやチェストなら、2人分の衣類を収納できるのでおすすめです。とくに高さ120cm以上のハイタイプだと、たくさん収納できます。
クローゼットや納戸など収納スペースが広い場合は、引き出しタイプのプラスチックケースを重ねても良いです。
80cm幅以上のテレビボード
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約1万円 |
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テレビボードは80cm幅以上のものがおすすめです。80cm幅あれば、37型テレビが置けます。40型テレビを購入しようと考えている場合は、幅100cmほどが目安です。
ちなみに、テレビ周りにCDやDVDなどをたくさん置く場合は、テレビを囲うように収納スペースがある、ハイタイプのテレビボードがおすすめです。
同棲におすすめの家電
最初に紹介した同棲におすすめの家電を、項目ごとに詳しく紹介していきます。
家電製品は、無名のメーカーよりもパナソニックやシャープ、東芝などの大手メーカーの製品がおすすめです。無名のメーカーの場合、壊れた際の修理保証などが整っていないことがあります。
300L以上の冷蔵庫
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約7万円 |
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同棲するなら300L以上の大きめの冷蔵庫がおすすめです。
冷蔵庫の容量は「1人あたりの使用量70L+常備食材100L+予備スペース70L」が一般的と言われています。そのため、同棲なら「140+100+70=310L」の計算になります。
ただし、あまり自炊しないカップルや、食材を使いきるタイプの人は200Lくらいの冷蔵庫でも良いです。
3~5合炊きの炊飯器
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約2万円 |
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炊飯器は、3合~5合炊きであれば二人暮らしに十分な量のお米を炊けます。余ったお米を冷凍しておきたいカップルは、5合炊飯器がおすすめです。
お米を炊く人や、お米は少量で良いという人は、一人暮らしの時に使っていた炊飯器をそのまま同棲する予定のお部屋に持っていきましょう。
一人暮らし用のコンパクトサイズの炊飯器でも、3合炊けるのでわざわざ買い替える必要はありません。
20L以上の電子レンジ
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約1.5万円 |
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20L以上の電子レンジであれば、大きめのコンビニ弁当をそのまま温められます。一人暮らしサイズと大差ないので、カップルどちらかのお部屋にある電子レンジをそのまま持ってきましょう。
ただ、オーブン機能や複数の温めメニューがある電子レンジでないと、2人分のごはんを作るのに不便です。
5~7kg用の洗濯機
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約6万円 |
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同棲用の洗濯機は、容量が5~7kgある少し大きめのものがおすすめです。一人暮らし向けの洗濯機は容量が3kgくらいしか無い場合が多いので、同棲に合わせて買い替えたほうが良いです。
あまり洗濯物が出ないというカップルは5kgを目安に、洗い物が多い、毛布もお家で洗いたいというカップルは、7kgほどを目安にしましょう。
キャニスタータイプの掃除機
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約2万円 |
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掃除機は、吸引力が強く掃除機内の溜まったゴミが捨てやすい、キャニスタータイプを購入しましょう。
キャニスタータイプでは、ヘッドを変え状況に合わせた掃除ができるので、一人暮らしより掃除する箇所が増える同棲におすすめです。
37型ほどのテレビ
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約5万円 |
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同棲のお部屋に設置するテレビは、37型ほどの大きさがあれば充分です。テレビの横幅は、約81cmほどです。
最近はテレビの値段が下がってきているので、大きいテレビを置きたいと考えるカップルは、お部屋の幅にあわせて購入しましょう。
テレビを置く予定の壁から、約1.5m離れられるなら40型、約2m離れられるなら50型テレビを設置できます。この距離は、液晶画面を見るのに最適な距離と言われています。
2口コンロ
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約2万円 |
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ガスコンロタイプのお部屋を選んだカップルは、2口使えるガステーブルコンロが必要です。
1口だと、鍋を1つしか使えないので2人分の料理が用意しにくいです。3口になると家族向けになるので、2口が同棲に最適です。
ベッドサイドランプ
![]() 出典:https://www.amazon.co.jp/ |
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値段の相場 | 約3千円 |
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同棲カップルの場合、天井の照明とは別にベッドサイドランプを用意するのがおすすめです。
いちいちベッドから起き上がってお部屋の電気を消しに行くのが面倒なので、ベッドに寝転がりながら電気を消せるベッドサイドランプがあると良いです。
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家具家電を揃えるまでにやっておくこと
家具家電を購入する前に、必ず下記の4つのことを確認しておきましょう。
・購入費用の予算を決める
・コンセントの位置や個数を確認する
・部屋のインテリアやテーマを決める
同棲する予定のお部屋の寸法を測る
同棲する予定のお部屋を内見する際に、どのくらいの大きさの家具家電が置けるか、メジャーで採寸しておきましょう。
とくに、玄関やお部屋のドアの幅や、洗濯機置き場、冷蔵庫を置く予定のスペースは細かく測っておきましょう。
サイズが合わない家具家電を購入してしまうと、設置できなかったり、別の場所に配置することになって思った通りのレイアウトができなくなります。
購入費用の予算を決める
家具家電の購入費の予算を、2人で話し合って決めておきましょう。
大まかな目安は、最初に紹介した一覧を参考にするか、価格.comのように値段を比較できるサイトで確認して決めましょう。
コンセントの位置や個数を確認する
同棲をする予定のお部屋のコンセントの位置や個数を確認しておきましょう。
延長コードを使えばある程度自由に家具や家電を置けますが、コードが多くなって見た目が悪くなったり、消費電力が多くなる可能性があります。
そのため、なるべく家電は壁のコンセント穴に直接指すようにしましょう。
部屋のインテリアやテーマを決める
2人で相談して、お部屋の基調となる色やテーマを決めておきましょう。テーマを統一することで、モノが多くてもすっきりします。
また、複数のお部屋がある場合は、お部屋ごとにテーマを変えて楽しむこともできます。
家具家電を揃えるうえでの注意点
家具家電を揃えるうえで注意するべき点を4つ解説します。
・デザイン性より使いやすさ重視にする
・必ず現物を見てから購入する
・サイズ、容量、製造年を確認する
一気に全部購入しない
家具家電を全部一気に購入したら、生活費がキツくなるうえ、片付けや配置が間に合わずお部屋内のスペースが狭くなる可能性があります。
必要度が高い家具や家電から順番に、少しずつ買い揃えるようにしましょう。
デザイン性より使いやすさ重視にする
デザインが気に入っただけで購入すると、思ったより使いづらくストレスが溜まることがあるので、デザイン性より使いやすさを重視して選んだほうが良いです。
例えば、電子レンジはオーブン機能やそのほかの温めメニューがついているものを選ぶ、炊飯器は保温機能があるものにするなど、性能を気にしましょう。
必ず現物を見てから購入する
ネット通販で画像だけ見て購入すると、イメージと実物が違うことが多々あります。ネットで購入する場合も必ず現物を見てから買いましょう。
とくに初めて購入する家具や家電は、画像だけでは実際にお部屋に配置したときのイメージがつかみづらいです。
また、店頭に行けばスタッフに相談できるので、より自分たちに合った商品を選びやすいです。
家具家電を揃える費用を抑える5つのコツ
同棲用の家具家電をそろえると、かなりの費用が掛かります。そのため、下記の5つの方法で少しでも費用を抑えましょう。
・複数の電気屋を見て比較する
・中古ショップやフリマで購入する
・自分たちがすでに持っているものは代用する
・知り合いから譲ってもらえないか聞いてみる
絶対に必要なもののみ購入する
絶対に必要なものと、無くても困らないものをリスト化し、必要なもののみ購入しましょう。
例えば、大きめのタンスは無理に購入しなくても、衣類ケースや収納付きベッドを購入すれば代用できます。
また、キッチンの収納スペースが広いお部屋の場合、食器棚が無くても困りません。
住む予定のお部屋にある設備と、購入する予定の家具や家電を照らし合わせて、本当に必要なのか考えましょう。
複数の電気屋を見て比較する
家電製品を買うときは、1ヶ所で決めるのではなく複数の電気屋さんの値段を比較しましょう。
ほとんどの電気屋さんは、別の電気屋さんの値段が証明できれば同じ費用まで値引きしてくれます。
一番安い電気屋さんで購入するか、その値札の写真を撮っておき、別の電気屋さんで「A社のほうが安かったんですけど、ココで買いたいので相談できませんか?」と聞いてみましょう。
中古ショップやフリマで購入する
中古でも気にしないなら、家具を中古ショップやフリマで購入しましょう。新品の半額近くの値段で購入できます。
ただし、家電は保証期間が切れている場合があるので、中古はおすすめしません。多少高くても新品を買ったほうが、すぐに買い替える必要が無いので費用を抑えやすいです。
自分たちがすでに持っているものは代用する
自分たちがすでに持っている家具や家電を、そのまま同棲する新居に持っていける場合は、無理に新しいものを購入せず代用しましょう。
とくに、食器棚や本棚、タンスは無理に同棲用の大きなものを購入しなくても、各自で持ち寄れば充分な収納スペースを確保できます。
知り合いから譲ってもらえないか聞いてみる
両親や友人、先輩からいらなくなった家具家電を譲ってもらえないか聞いてみましょう。
自分たちは、家具家電の購入費が抑えられるうえ、あげる方も家具家電の処分費が浮くので、お互いにメリットがあります。
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