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全保連の審査は厳しい!日数やチェックされる5項目を徹底解説!

全保連の審査は厳しい?のイメージイラスト

家賃の保証会社「全保連」の審査は厳しいの?審査にかかる日数はどれくらい?という疑問に答えます!審査に通るか不安な人は必見です。

審査でチェックされる項目や、必要書類を詳しく説明します。審査に落ちやすい人の特徴や、落ちた時の対処法などを徹底解説します!

この記事は、宅地建物取引士で現役の賃貸営業をしている豊田さんに監修して頂きました。

監修 豊田 明
不動産屋「家AGENT」の営業マン
宅地建物取引士

賃貸の仲介会社「家AGENT」の現役の営業マン。宅地建物取引士の資格を取得している。営業マンとしての経験と専門知識を活かして、お部屋探しや入居審査についての不安や疑問を解決しています。

全保連の審査は厳しい

家賃の保証会社「全保連」の審査は、厳しいと言われています。収入や勤務先、過去の家賃滞納歴を入念にチェックしているからです。

今現在の収入が不安定な人や、過去に全保連や他の会社で家賃を滞納した事実を把握されると、家賃の支払い能力がないと判断されて審査に落ちやすいです。

過去の家賃滞納の情報を共有している会社については、後ほど解説します。

全保連の審査に落ちやすい人の特徴

全保連の審査に落ちやすい人の特徴をまとめました。以下に1つでも当てはまる人は、残念ながら全保連の審査に通る可能性が低いです。

・5年以内に2ヶ月以上の家賃滞納をした
・未成年、学生、生活保護、定年後
・雇用形態が正社員、公務員以外
・勤続年数が3年未満
・家賃が月収の3分の1を超える

滞納は1ヶ月程度なら、手続きの不備と判断してもらえます。また、5年以上経過すればデータベースから消されます。

5年以内に2ヶ月以上の滞納がある人は、最初に不動産屋に伝えましょう。審査に影響しないお部屋を探したり、希望のお部屋を借りる手段を考えたりしてくれます。

未成年や学生などの人は、収入が不安定で入居後の家賃滞納を懸念されます。雇用形態が正社員、公務員以外の人も同様の理由です。

勤続年数が短い人は、社会的信用が低くすぐに仕事を辞めてしまうのではと考えられてしまうため、審査に落ちやすいです。

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全保連は過去の家賃滞納情報を共有している保証会社

全保連は、保証会社の業界団体「全国賃貸保証業協会(LICC)」に加盟している「LICC系」の保証会社です。

LICC系の保証会社は、会社間で家賃の滞納情報を共有しています。過去にLICC系の保証会社を利用しているお部屋で家賃滞納をした場合、次のお部屋もLICC系だと審査も影響します。

例えば、LICC加盟の「ジェイリース」で滞納歴があると、全保連の審査には落ちてしまう可能性が高いです。

クレジットカードの滞納歴は審査に影響しない

全保連では、クレジットカードやローンの滞納歴といった「信用情報」に傷があっても審査に影響はありません。

全保連などLICC系の保証会社の審査では「今の収入で家賃を支払い続けられるか」と「過去に家賃滞納をしていないか」を主にチェックされるからです。

信用情報に傷がある、いわゆる「ブラックリスト」の人は、信販系の保証会社で厳しく審査されていて、落ちる可能性が高いです。

保証会社ごとの審査の難易度

保証会社は以下の図のように「信販系」「LICC系」「独立系など」の3種類に分類されます。全保連も加盟しているLICC系の審査難易度は中くらいです。

審査の難易度

「信販系」の保証会社は、審査がもっとも厳しいです。信用情報を厳しくチェックされるため、過去の借金歴などで傷がある人は落ちやすいです。

「独立系など」の保証会社は、もっとも審査に通りやすいです。信用情報や別会社での家賃滞納歴は確認せず、独自の審査基準で審査をするからです。

全保連の審査で確認される5つの項目

以下5つの項目をクリアできれば、審査に通る可能性が高いです。

①過去の家賃滞納歴
②年収に対する家賃の妥当さ
③職業と勤続年数
④人柄など
⑤預金残高(無職など)

①過去の家賃滞納歴

過去に家賃の滞納があると、審査に通りにくいです。LICCに加盟している保証会社は、家賃滞納の他にも、更新料を支払わないなど金銭面のトラブルも共有しています。

以下の表に載っている保証会社で、過去に支払いトラブルがある人は、LICCに加盟していない他の保証会社を利用しましょう。

LICC系の保証会社一覧(2021年6月時点)
・全保連株式会社
・アーク株式会社
・株式会社アルファー
・興和アシスト株式会社
・ジェイリース株式会社
・ホームネット株式会社
・株式会社エイト賃貸保証
・エルズサポート株式会社
・ナップ賃貸保証株式会社
・株式会社宅建ブレインズ
・賃住保証サービス株式会社
・株式会社ランドインシュア
・株式会社近畿保証サービス
・ニッポンインシュア株式会社
・株式会社ルームバンクインシュア

②年収に対する家賃の妥当さ

一般的に、審査に通るには「家賃の36倍以上の年収」が必要です。年収に対して家賃が高すぎると、審査に落とされてしまいます。

以下の表で、家賃ごとに必要な年収と月収をまとめたので、目安にしてください。

年収の目安 月収の目安
家賃5万円 180万円以上 15万円以上
家賃6万円 216万円以上 18万円以上
家賃7万円 252万円以上 21万円以上
家賃8万円 288万円以上 24万円以上
家賃9万円 324万円以上 27万円以上
家賃10万円 360万円以上 30万円以上
家賃11万円 396万円以上 33万円以上
家賃12万円 432万円以上 36万円以上

新築や築浅、グレードの高い物件では審査が厳しめになるので、表よりも高い年収を求められるケースがあります。

家賃を月収の3分の1以下に抑えれば、収入の低さが原因で落とされる可能性は低いです。

▶審査に通るために必要な年収の詳細はこちら

③職業と勤続年数

家賃の支払い能力を見るうえで、職業と勤続年数をチェックされます。社会的な信用性が高いほど審査に有利です。

目安として勤続3年以上の正社員・公務員なら、安定した職業と判断されます。勤続年数が短いと、雇用形態に関わらず厳しめにチェックされる傾向があります。

フリーター・派遣社員のように不安定な雇用形態や、フリーランス・個人事業主・水商売など収入に波がある仕事は、追加で課税・納税証明書の提出を求められることが多いです。

水商売の人は、どれだけ収入が高くても厳しく審査されます。離職率の高さと、男女間の問題を心配されやすいです。

④人柄など

印象のいいお客さん
全保連に限らず、態度が悪い人は審査に落ちるので気を付けましょう。入居後のトラブルが予想できるからです。

全保連の審査に通っても、大家さんや管理会社の判断で入居を断られたり、不動産屋に対応を断られたりします。

電話対応などは、物腰を柔らかくすると良いです。また、不動産屋に行くときの身だしなみも、常識的なもので整えましょう。

⑤預金残高(無職など)

全保連の審査では、通帳のコピーが必要な場合があります。貯金が多ければ、しばらく家賃が払える証明になるからです。

無職の場合は、失業保険の受給証明書や通帳コピーで審査してもらえます。無職の人は審査がかなり厳しいので、不動産屋に早めに相談したほうが良いです。

不安要素は不動産屋に伝えておくと良い

収入が低い・不安定、スマホ代や光熱費を滞納したことがある、借金があるなど、少しでも不安があれば不動産屋にストレートに伝えておくと良いです。

事前に不安要素を伝えておき、不動産屋のスタッフにどうすれば少しでも通りやすくなるのかアドバイスをもらっておくと良いです。

また、追加で必要情報や書類を出すべきか、どう口添えしたほうが良いかなど不動産屋側で対策を練る時間が増えます。

チャットやLINEでやりとりする不動産屋は相談しやすい

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でチャットやLINEでやりとりするので、対面で話しにくいことも相談しやすいです。

「過去に家賃滞納したことがある」「親に内緒で夜職している」「フリーターで収入不安定」など、気軽に伝えてください。

またイエプラは、ブラックリストや無職、母子家庭や夜職など審査に通りにくい人を通した経験が豊富なスタッフが多数在籍しています。

どうすれば通るのかのノウハウを持っているので、過去に家賃の滞納があったり、収入面で不安な人でも審査に通過する可能性が高いです!

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全保連の審査に必要な情報と書類

全保連の審査に必要な情報と書類について、全保連公式の資料から抜粋してまとめました。

必要な可能性がある情報と書類は、事前に準備しておきましょう。書類が揃わないと、審査が止まって入居が遅れたり、審査に落ちてしまう可能性があります。

申込書に書く必要情報

全保連の審査を進めてもらうためには、まず申込書を記入する必要があります。申込書はお部屋を紹介してくれた不動産屋からもらえます。

申込書に書く内容は、未記入が多いと受付してもらえません。以下の内容は、事前にメモしておきましょう。

申し込みに必要な情報
①名前、生年月日、住所、電話番号
②職業、会社情報、雇用形態、勤続年数
③毎月の収入、税込の年収
④緊急連絡先(連帯保証人)の内容

緊急連絡先は、両親か兄弟に引き受けてもらうのが一般的です。緊急連絡先は①の内容を聞いておけば良いです。

連帯保証人が必要になったときに備えて、自分と同じ①~③の内容は聞いておきましょう。

提出する必要書類

全保連は、本人確認書類があれば審査してもらえます。審査の状況によって、追加で収入証明などの提出を求められます。

本人確認書類として認められるものは、以下の通りです。

本人確認書類(いずれか1つ)
・運転免許証
・パスポート
・健康保険証
・住民基本台帳カード
・在留カード(外国籍)
・特別永住者証明書(外国籍)

もし連帯保証人を立てる場合は、連帯保証人の書類も必要です。以下のような内容を求められます。

連帯保証人の必要書類
・上記の本人確認書類(いずれか1つ)
・収入証明書(源泉徴収票、確定申告書など)

職業などによる追加書類

職業などの属性ごとに追加書類が異なります。未成年が契約する場合の「親権者同意書」は、不動産屋から専用の書類をもらえます。

書類の内容
給与所得者 源泉徴収票、納税証明書、預金通帳
自営業者 確定申告書、納税証明書、預金通帳
内定者・転職者 内定通知書、採用通知書など
学生 学生証、合格通知書
未成年者 親権者(法定代理人)同意書
無職 失業保険受給証明書、預金通帳
年金受給者 年金受給証明書(受給額がわかるもの)
生活保護受給者 生活保護決定通知書、生活保護証明書など(受給額がわかるもの)
法人名義での契約 会社登記簿謄本

審査では、コピーを提出します。写真データで受付してもらえるので、原本は手元に用意しておきましょう。

用意できないものがあれば、不動産屋に相談してください。収入証明書を「直近の給与明細3ヶ月分」で受付してもらうなど、柔軟に対応してもらえるケースが多いです。

書類が出せない人は、相談が遅いと審査に落とされます。引っ越しが遅れたり、手続きが終わらずに鍵を受け取れなかったりと、トラブルが多いためです。

契約時の必要書類

全保連の審査に通ったあとの契約時には、一般的に以下の書類が必要です。

住民票の写しや印鑑証明書など、原本で提出を求められる書類もあるので、不動産屋に早めに確認しましょう。

契約時の必要書類(契約者)
・住民票の写し(取得3ヶ月以内の原本)
・印鑑登録証明書(取得3ヶ月以内の原本)
・銀行届出印+通帳
・契約書に使う印鑑(実印、銀行届出印など)
・審査時に提出したもの(身分証、収入証明書)
連帯保証人(必要な場合)
・住民票の写し(取得3ヶ月以内の原本)
・印鑑登録証明書(取得3ヶ月以内の原本)
・印鑑(実印)

住民票など役所で取るものは、発行3ヶ月以内のものが必要です。また、審査時は出さず契約時に提出するのが一般的です。すぐ取りにいけるなら、用意はあとでも大丈夫です。

審査時に提出したものは、持参してください。再度コピーをとられる可能性が高いです。

全保連の審査日数は1~3日

全保連の審査は書類に不備がなければ1~3日で結果が出ます。保証会社の審査に1週間かかるケースもあるので、対応はスムーズです。

以下の図の流れで進みます。審査が止まると、止まった原因を解消するまで次のステップには進みません。

入居審査のプロセス流れ図

本人確認の電話が繋がらないとスケジュールが後ろ倒しになるので、気を付けましょう。また、大家さんと連絡が繋がらない場合も時間がかかります。

全体を通して「3~7日」はかかると思ったほうが良いです。2~3日経過して動きがなければ、不動産屋に状況を確認してみてください。

全保連から電話がかかってくる

全保連からの電話確認では「入居する意思が本当にあるのか」「申込書の内容に間違いはないか」など確認されます。

全保連の電話は「098~」か「050~」で始まる電話番号からかかってきます。

電話に出られないときは、当日中に折り返しましょう。折り返さず何日も放置すると、審査に落ちてしまいます。

ちなみに、全保連の判断で電話が省略される場合があります。かかってくると考えて、あらかじめ関係者に伝えておいたほうが良いです。

緊急連絡先と職場にも確認電話が入る

着信中のスマホ
審査の担当者によっては、緊急連絡先(連帯保証人)や職場にも電話確認が入ります。「098~」から始まる番号で、電話が入る可能性を伝えておきましょう。

緊急連絡先は、お勤めの両親か兄弟にお願いしておくとスムーズです。場合によっては連帯保証人を引き受けてもらう可能性もあると、早めに相談しておくと良いです。

繁忙期は審査が長引く場合がある

1~3月の繁忙期は、審査が長引く傾向にあります。申し込みが増え、不動産屋・管理会社・保証会社すべて忙しくなるからです。通常は、入居日が近い順に対応していきます。

緊急連絡先(連帯保証人)や職場に確認電話が入る可能性を伝えることが大切です。全保連なら「098~」などの着信ですが、お部屋によっては管理会社からも電話が入ります。

知らない番号に折り返すのが不安なら、番号とあわせて不動産屋に「この番号は確認電話の番号ですか?」と聞いてみてください。

全保連の審査に通るための3つのポイント

全保連の審査は、LICCにネガティブな記録がなく、家賃の支払い能力を認めてもらえれば通過できます。審査に通りやすくする3つのポイントを紹介します。

・LICCにマイナス情報がないか自分で調べる
・申込書に虚偽の記入をしない
・不動産屋に滞納歴などを正直に伝える

LICCにマイナス情報がないか自分で調べる

LICCに滞納履歴が登録されているかは、1100円の手数料を払えば自分で調べられます。郵送による開示手続きなら、わざわざ行かなくていいので便利です。

情報は5年間保存されます。もし誤った滞納履歴が登録されていたら「調査依頼」後に、データベースから消してもらえます。

本当に滞納していた人は、50文字以内で「本人コメント」が登録できます。

「引き落とし口座の番号を書き間違えていた」など、理解できる事情を登録しておけば、審査で考慮してもらえる可能性があります。

申込書に虚偽の記入をしない

入居申込の際に虚偽の申告つまりウソをつくと、入居審査に落ちやすくなります。年収を実際の金額より多く書く、無職なのに会社員と書くなどです。

ウソがばれて審査に落ちると、他のお部屋の審査にも影響します。審査に不安があるなら、不動産屋のスタッフに早めに相談しましょう。

不動産屋に滞納歴などを正直に伝える

過去の滞納歴や、自己破産歴などがある人は、不動産屋にすべて伝えたほうが良いです。

審査のアドバイスもできますし、通りやすいお部屋から希望に合うものを探してくれます。

不動産屋に自分の情報を伝えないと、審査に落ちるお部屋も紹介されてしまいます。引っ越しが遅れる原因になるので、不安材料は必ず最初に伝えましょう。

全保連の審査に関するよくある質問集

はてなマークと女の子
全保連の入居審査に関するよくある質問を7つ紹介します。入居審査に不安がある人は、ぜひ参考にしてください。

Q&Aは、家AGENTの現役営業マンである豊田さんに回答していただきました。

豊田さん
豊田さんのアイコン賃貸の仲介会社「家AGENT」の現役の営業マン。宅地建物取引士の資格を取得している。これまで審査の不安や疑問を解決し、全保連の審査を多数通過させた実績がある。
Q1.本人確認の電話がかかってこない場合は?
Q2.国民健康保険だけど審査に通る?
Q3.内定通知書がないときはどうすれば良い?
Q4.緊急連絡先で親兄弟がいない場合は?
Q5.実印をもっていないけどどうすれば良い?
Q6.土日は審査してもらえる?
Q7.信用情報に傷があるけど審査に通る?

Q1.本人確認の電話がかかってこない場合は?

審査開始から2~3日たっても電話がかかってこない場合、申込書に書いた電話番号が間違って伝わっている可能性があります。

最悪「音信不通」として審査に落ちる可能性があるので、2~3日何も連絡がなかったら不動産屋に相談しましょう。全保連に正しい電話番号を伝えてくれます。

Q2.国民健康保険だけど審査に通る?

国民健康保険でも、審査に通ります。社会保険の方が、審査が有利というだけです。物件に見合った年収がある、充分な貯金があるなど、審査基準を満たしていれば通過します。

また、転職して間もないなど一時的に国民健康保険の人は、前職の源泉徴収や預金を示すことで、審査に通りやすくなります。

Q3.内定通知書がないときはどうすれば良い?

「内定通知書がない」のイメージイラスト
新社会人や転職予定の人は、内定通知書の提出が必要です。しかし、最近では内定通知書を渡していない企業があります。

もし手元に無い場合は、会社に発行をお願いしましょう。どうしても出せない場合、内定が決定した通知のメールなどで審査してもらえるケースもあります。

Q4.緊急連絡先で親兄弟がいない場合は?

緊急連絡先になれる親兄弟がいない場合、不動産屋に早めに相談しましょう。お部屋によって異なりますが、友人や知人を緊急連絡先として認めてくれるケースがあります。

しかし、緊急連絡先は親族がなるのが一般的なので、審査が通りにくい可能性はあります。

Q5.実印をもっていないけどどうすれば良い?

全保連の契約書には「お部屋の契約書に押した印鑑」で押印が必要です。なので、お部屋の契約書に実印が必須なら、住民票住所で印鑑登録して、実印を用意する必要があります。

印鑑登録は、本人が役所に運転免許証と印鑑を持っていけばできます。しかし、即日の作成が難しいケースがあるので、実印が必要かどうかは、不動産屋に早めに確認しましょう。

Q6.土日は審査してもらえる?

全保連は、年末年始を除き土日も審査しています。営業時間は9:00~18:00なので、電話がかかってくるとしたら日中です。

本人確認の電話は省略されるケースもありますが、電話がかかってきた場合は必ず折り返しが必要です。当日折り返せなくても、翌日には必ず電話をかけましょう。

Q7.信用情報に傷があるけど審査に通る?

全保連は信用情報に傷がある人でも審査に通ります。信用情報機関(CICやJICC)の情報までは確認しないからです。

ただし、気に入るお部屋の保証会社が全保連とは限りません。

過去にクレジットの分割払いを滞納したり、奨学金を滞納したりといった支払いに関するトラブルは、必ず不動産屋に共有してください。

経験のある不動産屋は、審査に通りやすいお部屋の中から、希望条件と予算に合ったお部屋を紹介しています。

全保連の審査に落ちた場合の対処法

全保連に限らず、審査に落ちた理由は一切教えてもらえません。理由に見当をつけて、対策をしていくしかないです。

審査に落ちた場合の対処法を3つ紹介するので、参考にしてください。

保証会社を変えて再チャレンジ

保証会社を選べるなら、全保連の審査に落ちたらLICC以外の保証会社で再チャレンジしましょう。不動産屋に、他の保証会社が使えないか聞けば、案内してくれます。

全保連など「LICC系」で審査に落ちても、他の「独立系など」の保証会社で審査通過するケースは多いです。

選べる保証会社が「LICC系」のみなら、同様に審査に落とされてしまう可能性が高いので、次の手段に進みましょう。

収入がある親族に代理契約してもらう

両親のイラスト
入居審査に落ちた理由はわかりませんが、同じ名義で同じお部屋の審査に通るのはかなり難しいです。「代理契約」ができないか、不動産屋に確認しましょう。

代理契約とは業界用語で、入居者とは別の人が賃貸契約を結ぶことです。入居者が学生や未成年のケースを除いて、代理契約ができるお部屋は限られます。

別の物件を紹介してもらう

他の保証会社を利用しても審査に通らないなら、残念ですが別のお部屋を探すしかありません。不動産屋には、審査の通るお部屋を探してもらいましょう。

そもそも全保連とはどんな会社なのか

全保連とは、沖縄と東京に本社があり、全国に18拠点ある創業20年の大手保証会社です。

年間申込件数は40万件を超え、テレビCMなどでも有名です。業績は右肩上がりで、全国で260万件以上の保証実績があります。

また、全国4万6千社以上の不動産屋が全保連を利用しています。全保連の審査に通るなら、選べるお部屋の幅が広いです。

保証会社を利用すると、家賃滞納があっても保証会社が立て替えるので、大家さんは安心できます。潰れるリスクが少ない全保連は、多くの大家さんに選ばれています。

全保連を利用する際にかかる保証料

全保連の保証会社利用料には、初期費用で払う初回保証料と、1年ごとに払う継続保証委託料があります。

「初回のみ」のプランを選べる場合は、住む年数によって決めましょう。

1年ごとに更新 初回のみ
初回保証料 家賃の30~50% 家賃の80~100%
継続保証委託料 1万円 なし

口座振替を選んだ場合は、毎月の引き落とし手数料として「口座振替サービス利用料」もかかります。

不動産屋によっては、表と金額が異なる場合もあります。大家さんと全保連の契約でも変わるので、保証料などの初期費用は、不動産屋に早めに確認したほうが良いです。

▶保証料に関する詳しい解説はこちら

保証会社は自分では選べない

利用する保証会社は、自分では選べません。お部屋ごとに、大家さんや管理会社が決めているからです。

保証会社は全国に100社以上あり、審査基準や料金は会社ごとに異なります。お部屋を自分で選ぶのは大変なので、審査が心配な人は不動産屋を頼りましょう。

大家さんの審査もある

保証会社の審査の他に、大家さんの審査もあります。保証会社に通っても、大家さんの審査で落ちるケースはあり得ます。

ただし、審査が厳しいと言われる全保連に通過できれば、ほとんどの大家さんは審査を通してくれます。

入居審査に通過した後は、全保連と保証契約、大家さんと賃貸契約を結びます。大家さんとの賃貸契約には、連帯保証人が必要な場合があるので要注意です。

不動産屋を味方につけることが審査に通る最大のコツ

不動産屋のスタッフに素直に不安要素を伝えておき、味方になってもらうことが審査に通る最大のコツです。

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でチャットやLINEでやりとりするので、対面で話しにくいことも相談しやすいです。

「過去に家賃滞納したことがある」「親に内緒で夜職している」「フリーターで収入不安定」など、なんでも相談できます。

審査経験が豊富なスタッフが多数在籍しています。どうすれば通るのかのノウハウを持っているので、収入面で不安な人でも審査に通過する可能性が高いです!

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