お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
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スーモにあるおとり物件の実態を徹底解説!釣り物件の見分け方を公開!

おとり物件の見分け方のイメージイラスト

スーモ(SUUMO)に掲載されている、おとり物件の見分け方をご紹介します!

おとり物件とは、実際には取り引きできない物件のことです。好条件のおとり物件に惹かれたて来店した客さんには別の物件を紹介する悪質な手口です。

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。おとり物件の実態にも詳しいです!

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

スーモはおとり物件が多く掲載されている

スーモには、おとり物件が多く掲載されています。スーモだけではなく、ホームズやアットホームなどにもおとり物件が掲載されています。

スーモやホームズなどにおとり物件が多い理由は、契約が決まった物件情報の更新が間に合っていないからです。

複数の不動産屋が同じ物件を載せていて、最新の契約状況を把握できていません。そのため、情報更新が間に合ってない可能性があります。

ただ、契約が決まったと知っていながら、お客さんを来店させようとするために掲載を続ける不動産屋があります。

来店したお客さんには「昨日契約されてしまった」などと言い、別の物件を紹介する悪質な手口です。

スーモにおとり物件を掲載する意図はない

スーモが意図的におとり物件を掲載しているわけではありません。以下の図のように、スーモは不動産屋の物件情報を見やすくして、ユーザーに提供しているだけだからです。
 
スーモの物件掲載の仕組みを解説した図

不動産屋はスーモにお金を払って物件情報を掲載しています。ユーザーは掲載される物件情報のなかから、希望条件に合うお部屋に問い合わせをします。

ユーザーは、気に入った物件に掲載されている不動産屋に問い合わせて、各不動産屋と直接やりとりをおこないます。

スーモのおとり物件撲滅の対策

スーモを運営するリクルートをはじめとする大手ポータルサイト4社は「ポータルサイト適正化部会」でおとり物件の対策を協議・検討しています。

おとり物件を掲載している不動産屋に対して1ヶ月以上、掲載停止にするなどの対策をおこなっています。

掲載停止の期間中は、スーモだけではなくホームズやアットホーム、CHINTAI、マイナビ賃貸などすべてのサイトで広告掲載ができません。

1週間ごとに物件情報の更新

契約が決まっていて、取り扱えない物件情報を放置しないために、スーモは物件情報を1週間に1回更新するよう不動産屋にお願いしています。

最新情報にすることで、物件情報の消し忘れをなくすための対策です。更新を怠っている不動産屋は広告適正化から指摘を受けます。

おとり物件は2パターンに分かれる

スーモに掲載されているおとり物件は、広告している不動産屋の「悪意」か「不注意」の2パターンに分けられます。

以下で、それぞれのパターンについて詳しく解説しています。

悪意でおとり物件を広告しているパターン

悪意を持ってスーモにおとり物件を掲載している不動産屋は、多くのお客さんに来店してもらうことが目的です。

実際には契約できないと知っていながら、好条件の物件をスーモに掲載してお客さんに来店してもらおうとしています。

来店したお客さんには「別のお客さんで契約が決まってしまった」と言い、別の物件を紹介しようとします。

不注意でおとり物件になってしまうパターン

不動産屋の不注意によって、契約済みの物件がスーモに掲載されたままになってしまい、結果的におとり物件になっている場合があります。

スーモに掲載した当初は取引可能だったが、大家さんへの確認を怠ってしまい、契約済みの物件を削除し忘れてしまっています。

また、不動産屋が掲載を削除してもリアルタイムに情報更新されません。スーモの場合は1日4回、3~5時間ほどのペースで更新されます。

ネット掲載・転載締切 1日4回
①24時〆→翌9時反映
②11時〆→15時反映
③15時〆→18時反映
④19時〆→22時反映
※スマホサイト・アプリの情報反映は、上記より2時間ほど遅れます

参考:https://business.suumo.jp/chintai/faq.html(Q.12)

ただし、祝日や年末年始は、スーモのサポートセンターが営業していないので、反映が停止する可能性があります。

スーモに掲載されているおとり物件の見分け方

スーモに掲載されている物件情報の中から、おとり物件かどうかの見分け方をご紹介します。見分け方は全部で3つです。

スーモには数多くの物件情報が載っているので、完全に見極めるのは難しいです。当てはまった物件がすべておとり物件とは限りません。

おとり物件の見分け方
・物件名をネットで検索してみる
・内見は現地待ち合わせ可能か聞いてみる
・別の不動産屋に聞いてみる

それぞれの見分け方を詳しく解説します。おとり物件に騙されないためにも参考にしてみてください。

物件名をネットで検索してみる

スーモで気になった物件名をネットで検索してください。すると、同じ物件を掲載している複数の不動産屋が検索結果に表示されます。

家賃や敷金礼金などの条件を見比べて、同じお部屋なのに条件が良すぎる場合、おとり物件の可能性があります。

また、他の不動産屋の情報では「募集終了」となっているのに、掲載が続いている場合もおとり物件の可能性が高いです。

内見は現地待ち合わせ可能か聞いてみる

現地待ち合わせが可能かどうかを電話で確認する女性のイラスト
おとり物件を使って、店舗に来店させようとするのが悪質な不動産屋の手口です。そこで、内見は現地待ち合わせ可能か聞いてみましょう。

そもそも別の物件を紹介しようとするので、なにかしらの理由をつけて来店させようする場合は、おとり物件の可能性があります。

別の不動産屋に聞いてみる

スーモに掲載されている物件がおとり物件かどうか見極める最も確実な方法は、別の不動産屋に調べてもらうことです。

不動産屋は業者専用で信頼性が高い「レインズ」や「atbb」などのサイトで物件を検索しています。

業者専用サイトで見つからなかった場合、おとり物件の可能性が高いです。一般人では見ることができないので、複数の不動産屋に確認したほうが確実です。

検索サイトに掲載されているおとり物件の調査結果

スーモやホームズなど大手4つの賃貸検索サイトに何件のおとり物件が掲載されているか、不動産広告の調査や指導をおこなっている首都圏不動産公正取引協議会が調査しました。

2021年2月に発表した「インターネット賃貸広告の一斉調査報告(第8回)」によると、調査対象335物件のうち41件が「おとり物件」でした。

割合にすると約12%がおとり物件です。また、不動産業者別で見ても、36社中13社(約36%)がおとり物件を広告していました。

スーモに限らず、ほぼすべての大手検索サイトには、おとり物件が掲載されていると考えてください。

スーモに載っているおとり物件を通報する方法

スーモに載っている物件がおとり物件だった場合、スーモの「成約済み情報の問い合わせフォーム」から通報できます。

物件情報のURLと不動産屋名、担当者などを入力するだけです。通報後は、スーモがおとり物件かどうかを調査してくれます。

通報した人の個人情報がバレることはありません。また、不動産屋から嫌がらせなどを受ける心配もないです。

おとり物件を避けつつお部屋を探す方法

チャット不動産屋のイエプラなら、おとり物件に騙されずお部屋探しできます!

情報の更新が早い不動産屋専用サイトからお部屋を紹介してくれるので、SUUMOやHOME'Sよりもおとり物件を回避できます。

また「気になる物件のURLを送れば、対応スタッフがまとめて管理会社に問い合わせて空室か調べてくれる」ので、複数の物件でも連絡はイエプラのみに統一できます。

SUUMOやHOME'Sは様々な仲介業者が物件を掲載しているので、複数の部屋の空室確認をすると、それぞれの会社から連絡が入り、管理が面倒くさいです。

一度もお店に行かずにお部屋探しできるので、わざわざお店に行ったのにおとり物件に騙されるのは嫌という人におすすめです!

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