お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
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SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)とRC造の違いは?防音性はどう?

タワーマンションと高層ビル

SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造)とRC造(鉄筋コンクリート造)の違いは?という疑問を解決します!SRC造やRC造とはそもそも何か、SRC造の防音性やメリット・デメリット、ほかの建物構造との比較も合わせて紹介します!

SRC造とRC造の違い

真下から見上げたタワーマンション
SRC造とRC造の違いは、建物自体の性能です。RC造の性能を、強化したものがSRC造で、防音性・耐震性・耐火性・耐久性に優れています。ただし、建設コストが高い分、家賃も高いです。

SRC造とは

SRC造とは、鉄骨鉄筋コンクリート造のことで、鉄筋を組んだ枠の中にコンクリートを流し込んで固めたものを、柱・梁・床・壁に使用し、さらにコンクリートで補強した構造です。

素材や建設期間など、コストがかなりかかるため、家賃がかなり高いです。ただ、コンクリートの耐久性や音を通さない性質を活かしているので、防音性・耐震性・耐火性に優れています。

RC造とは

RC造とは、鉄骨コンクリート造のことで、鉄筋を組んだ枠の中にコンクリートを流し込んで固めたものを、柱・梁・床・壁に使用した構造です。

SRC造のように、コンクリートで二重強化しているわけではないので、SRC造よりは性能が劣りますが、木造や鉄骨造よりは 防音性・耐震性・耐火性が高いです。

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SRC造の防音性はかなり高い

SRC造の防音性はかなり高く、建物構造の中でも群を抜いて優れています。

防音性について、木造・軽量鉄骨造・重量鉄骨造・RC造・SRC造で比較してみました。1番防音性が高いSRC造を10として紹介します。

建物構造ごとの防音性比較のグラフ
木造 テレビや電話の声などの生活音が聞こえる
軽量鉄骨造 多少音量は軽減されるが、生活音はほぼ聞こえる
重量鉄骨造 洗濯機や掃除機の音は少し聞こえるが気にならない
RC造 子どもの泣き声や走り回る音は聞こえる
SRC造 防音性が高く外の音がほぼ聞こえない

「静かに暮らしたい」「些細な物音でも気になる」という人なら、SRC造がおすすめです。ですが、家賃がかなり高いので、収入に余裕がない人であればRC造のほうが良いです。

SRC造とRC造の防音性に大きな差はないので、日常生活を送るうえで騒音に悩まされることはありません。

自分のお部屋の窓と他の建物の窓が近いと音が聞こえてしまう

SRC造でも、自分のお部屋の窓と、近くの建物の窓が近い場合は、お互いの生活音が聞こえるため避けるべきです。

強化ガラスであっても、窓が隣り合っていると音を通してしまいます。2重サッシになっているお部屋であれば、窓同士が近くても気になりませんが、なるべく避けましょう。

お部屋の内見時に必ず窓を開けて、近くの建物との距離や窓の位置を確認してください。

SRC造で聞こえてくる音の体感

日中であれば、大型トラックの音や、近くの学校や工場の音がわずかに聞こえてきます。ただ、自分も活動していれば、気にならない程度の音しか聞こえません。

夜中の場合、バイクの音や、ハイヒールの音が遠くで小さく聞こえるくらいで、寝ていたとしても音で起こされたりする心配はありません。

ただし、赤ちゃんの夜泣きの声や、子どもがジャンプしたような大きな音は聞こえるうえに、振動も感じることがあります。

アンプに繋がなければ、アコースティックギターやキーボードの音も外に漏れにくいですが、楽器可物件でない限り、演奏はやめておきましょう。近隣住民とトラブルになる可能性があります。

SRC造のお部屋のメリットとデメリット

防音性以外の部分で、SRC造のメリットとデメリットを紹介します。お部屋選びの際に参考にしてください。

メリット

SRC造のお部屋に住むメリットは、耐震性・耐火性・耐久性に優れていることと、お部屋内の設備が充実していることです。

SRC造は鉄筋をコンクリートで覆うことで、鉄骨や鉄筋などの素材の弱点を補っています。そのため、地震や火事などの自然災害に強く、倒壊や全焼の恐れがありません。

SRC造は大型の建物に用いられているので、ダンパーと呼ばれる制振装置を使用していたり、建物の基礎にゴムでできた免振装置を設置しているなどの対策がしっかりしています。

また、大型マンションやタワーマンション、デザイナーズマンションがSRC造になっていることが多く、お部屋のグレードが高い分、お部屋内の設備も充実していることが多いです。

唯一のデメリットは家賃が高すぎること

SRC造の唯一のデメリットは、家賃が高すぎることです。

東京23区の、2000年以上に建てられた駅徒歩15分の2LDKで、共益費管理費込みの家賃が安い順の30件の平均家賃をまとめました。

SRC造 15.1万円
RC造 10.0万円
鉄骨造 8.5万円
木造 8.3万円

家賃が安い順30件の平均額だとしても、SRC造がダントツで高いことがわかります。

上記の表は1Kのお部屋に絞って計算しましたが、2LDKなどの広い間取りのお部屋だと家賃10万円以上の場合がほとんどです。

防音性や耐震性などの性能が気になるけど、収入に自信がないという人は、RC造のお部屋を検討したほうが良いです。

他の建物の構造と住み心地を比較

都会の風景

建物構造ごとに、耐震性、耐火性、通気性、家賃の安さを比較してみました。

木造 鉄骨造 RC造 SRC造
耐震性
耐火性
通気性 × ×
家賃の安さ ×

▶構造ごとに比較した詳しい説明はこちら

家賃の安さが最優先なら「木造」

家賃をできるだけ安く抑えたいなら、木造物件がおすすめです。

木造物件は建築費用がかからないことや築年数が古めの物件が多いことから、家賃が安めに設定されています。

東京23区内で、ワンルーム、1K、1DKのお部屋の家賃を建物構造ごとに調べてみると、木造物件の家賃は他の間取りより9千円~2万6千円も安かったです。

ワンルーム 1K 1DK 平均額
木造 3.5万円 5.0万円 5.5万円 4.6万円
鉄骨造 4.6万円 5.6万円 6.3万円 5.5万円
RC造 5.1万円 6.3万円 7.4万円 6.2万円
SRC造 6.2万円 7.3万円 8.2万円 7.2万円

害虫や結露を優先して避けるなら「軽量鉄骨造」

鉄骨造は、柱などの構造に鉄骨を使っているので、木造よりも害虫が発生する可能性が低いです。また、コンクリート造ほどの気密性は無いので、木造と同じくらい結露ができにくいです。

木造の物件よりも家賃は少し高くなりますが、RC造やSRC造よりも安めな物件が多いです。

防音性や耐震性が最優先なら「RC造」

防音性や耐震性を優先したいなら、RC造の物件がおすすめです。

RC造は鉄筋コンクリート造の略称で、RC造と鉄筋を組んだ枠の中にコンクリートを流し込んで固めたものを、柱や梁に使用しています。

コンクリートは音を通しにくいため、木造や鉄骨造より防音性に優れています。また、鉄筋とコンクリートを組み合わせることで高い耐震性を作り出しています。

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