お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

即入居可ってどんな物件?契約から入居まで最短でいつから住めるの?

即入居可の物件を見つける女の子のイメージイラスト

即入居可ってどんなお部屋?即日や翌日に入居できるの?最短で何日くらいで住める?といった、即入居可の物件について解説します!

即入居可のメリット・デメリットや、スムーズに入居するコツ、審査など手続きのスピードが速い物件を紹介します。

急ぎでお部屋を探している人や、入居までの最短スケジュールを組みたい人は必見です!

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

即入居可とは

賃貸の物件情報などにかかれている「即入居可」とは「契約さえすれば住み始められる」お部屋のことです。

前の入居者が退去していて、室内のクリーニング作業や大きな傷や汚れの修繕工事が終わっていてる状態を指します。

ただし、即入居可の物件であっても即日入居できるわけではありません。内見や審査、契約などが必要だからです。

即入居可の物件に住むまでの流れ

即入居可の物件を内見してから、契約をして入居を始めるまでには最短でも1週間ほどかかります。入居審査や契約があるからです。

即入居可の物件に入居申し込みをしたあとは、下記の流れで手続きが進みます。入居審査に書類や情報の不備があるとさらに時間がかかってしまいます。

即入居可の物件に入居申し込みをしてからの流れ

以下で、各項目に必要な時間と理由を詳しく解説します。

入居審査は最短でも2~3日かかる

入居審査は最短でも2~3日かかります。入居審査とは、大家さんや不動産屋が「部屋を貸して問題ないか」「家賃を支払い続けられるか」などの項目をチェックすることです。

大家さん、不動産屋、保証会社など複数の人や会社が関わるので、2~3日がかかります。

即入居可の物件でも審査に必要な書類や情報に不備があると、入居が遅れます。事前に不動産屋へ必要なものを確認しておきましょう。

また、審査に落ちてしまった場合はお部屋の探しなおさなければなりません。

契約には1~2日かかる

審査に通ったあとの賃貸の契約には「宅地建物取引士」という資格を持った人が、重要な事項などを説明しなければなりません。

契約書類の作成や宅建士とのスケジュール調整、不動産屋に向かって書類の読み合わせなどをするため、時間がかかります。

最近では、オンラインでの契約手続きをおこなってくれる不動産屋もありますが、書類は郵送なのでさらに1~2日ほどかかってしまいます。

鍵の引き渡しまでに1~2日かかる

契約書類に不備がないか、初期費用が振り込まれているかなど確認してから、鍵が不動産屋に送られてくるため1~2日ほどかかります。

鍵の引き渡し自体は10~15分程度で終了します。不動産屋の店舗に行って、使用方法や注意点の説明のみなだからです。

即入居可の物件に最短で入居するポイント

即入居可の物件に最短で入居するための3つのポイントをご紹介します。

以下の3つのポイントを参考にして、準備不足で入居が遅れないように先回りして準備しておきましょう。

①希望条件は固めておく
②必要な書類と情報をすべて集めておく
③初期費用は多めに準備しておく

それぞれのポイントを詳しく解説します。

①希望条件は固めておく

不動産屋に希望条件をしっかり伝えられるように、以下の内容をメモしておきましょう。

・アクセス(住みたい場所)
・予算(初期費用と、毎月の総家賃)
・物件のグレード(構造や設備)

また、妥協できる部分と絶対に譲れない部分を決めておきましょう。すべて理想通りの賃貸物件を見つけることは、時間をかけた場合でも難しいからです。

アクセス(住みたい場所)

住みたいエリアを考える女性
駅から徒歩何分まで、勤め先がある●●駅に通いやすいなど、具体的にメモしておきましょう。交通に詳しい不動産屋に、別の駅のお部屋を紹介されることもあります。

エリアを見直して気に入るお部屋が見つかることは、かなり多いです。理想のエリアに空室がなければ、不動産屋と話し合ってエリアを広げてみてください。

予算(初期費用と、毎月の総家賃)

初期費用は家賃の4.5~5ヶ月分が相場です。のちほど詳しく説明しますが、初期費用の予算と、毎月払える金額をメモしておきましょう。

予算内に収まるように探すのも大切ですが、少し頑張って予算を上げれば良いお部屋が見つかりやすいので、覚えておいてください。

物件のグレード(構造や設備)

音が気になるので鉄筋コンクリート造(RC造)が良い、南向きが良いなど、希望の条件を書き出しておきましょう。

絶対に妥協できない部分は3~4点に絞っておくと、不動産屋もお部屋を探しやすいです。

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②必要な書類と情報をすべて集めておく

できるだけ早く入居するために、契約までに必要な書類と情報は、事前にすべて準備しておきましょう。

以下に記載するものがあれば、大半のお部屋の手続きに対応できます。

審査から契約までに必要な書類
・身分証明書(免許証、保険証、パスポートなど)
・住民票(同居人がいる場合は全員分)
・印鑑登録証明書
・収入証明書(源泉徴収票など)
・車検証(駐車場を借りる場合)
・印鑑(実印、銀行届出印など)

住民票や印鑑登録証明書などの役所で取得する書類は、取得3ヶ月以内のものを求められるのが一般的です。不要な場合もありますが、とれるときにとっておいたほうが良いです。

お部屋によっては、大家さんや管理会社に追加の書類提出をお願いされたり、連帯保証人を立ててほしいと言われることがあります。

しかし、急ぎの引っ越しの場合は、連帯保証人を立てないお部屋に絞るのがおすすめです。書類のやりとりに時間がかかるからです。

参考までに、連帯保証人を立てる場合の必要書類も紹介します。

連帯保証人の必要書類
・身分証明書(免許証、保険証、パスポートなど)
・収入証明書
・住民票
・印鑑登録証明書
・印鑑(実印)

申し込みに必要な情報

必要な情報が足りないと、審査に時間がかかるだけでなく、入居を断られることがあります。審査に必要な個人情報を明かさない人は、不審がられるからです。

申込書を記入するにあたって、以下の内容をメモしておきましょう。

・名前、生年月日、旧住所、電話番号
・職業、会社情報、勤続年数
・毎月の手取り収入、税込の年収
・緊急連絡先の内容

何かあったときの緊急連絡先は、名前、関係性、生年月日、旧住所、電話番号を書くのが通常です。まれに勤め先の内容を聞かれることもあるので、メモしておきましょう。

緊急連絡先には本人確認の電話連絡が入るのが一般的なため、対応してもらえるように、あらかじめ伝えておきましょう。

▶審査について詳しくはこちら

③初期費用は多めに準備しておく

賃貸契約にかかる初期費用は、家賃の4.5~5ヶ月分が相場なので、余裕を持って5.5ヶ月分ほど準備しておくと良いです。

以下は一般的な初期費用の内訳です。

敷金 家賃1ヶ月分
礼金 家賃1ヶ月分
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税
保証会社利用料 家賃0.5~1ヶ月分
火災保険料 約18,000円
鍵交換費用 約16,500円
前家賃 家賃1ヶ月分
日割り家賃 入居日によって変動

お部屋によっては礼金が0だったり、仲介手数料を値引きしてもらえることがあります。

なるべく予算内で良い物件を見つけてもらえるように、早めに不動産屋に相談しましょう。

時期によって費用が安くなる可能性がある

賃貸業界の閑散期(4~8月)に探すと、家賃や初期費用などが交渉で安くなる可能性があるのが、即入居可の物件のメリットです。

大家さんや不動産屋は、少しでも空室になっている期間をなくしたいので、値引き交渉に応じてもらいやすいです。

費用を安くしたい人は、閑散期に即入居可の物件をさがしてみてください。

また、即入居可の物件は室内クリーニングなどが終わっているので、家具の配置や入居後の生活がイメージしやすいです。

人気のない物件かもしれない

即入居可の物件のなかには、室内クリーニングが終わったあと長期間そのままになっている人気のないお部屋もあります。

なかなか借り手が見つからない物件は「住みづらさ」が原因かもしれないので、内見などでお部屋の状況を見て判断しましょう。

新築や駅近などで条件が良く見える物件でも、内見したら日当たりが悪かったり、騒音がひどく住みずらい環境なため、借り手がついていないことがあります。

不動産屋に「いつから空室になっているのか」と聞けば、基本的には教えてくれます。

入居を急いでいても内見はするべき

お部屋を見ないで契約すると、入居後に「イメージと違った」「思ったより住みにくい」など後悔するリスクがあります。

何か理由があって空室が続いているのかもしれません。空いているからダメな物件ということでもないので、内見して慎重に判断したほうが良いです。

また、国土交通省が2019年12月に発表している「賃貸住宅管理業務に関するアンケート調査」によると、入居後の不満としてもっとも多いのが「建物の清掃等手入れが不十分」です。

内見をしておけば、ある程度お部屋の中や建物の管理状況を推測できます。お部屋がとられてしまいそうなとき以外は、内見後に申し込むことをおすすめします。

▶内見について詳しくはこちら

早く入居したいならシェアハウスもあり

シェアハウス物件は申し込みや審査が通常の賃貸物件に比べて簡単なので、内見した当日~翌日でも入居できる物件が多いです。

また、初期費用も通常の賃貸物件よりはるかに安いので、本当に急いでいて初期費用の準備も難しい人は、一旦シェアハウス物件に入居するのも手です。

とくにおすすめのシェアハウス会社は、初期費用が「たったの3万円から」で、とてもリーズナブルなクロスハウスです。

業界初の「物件の無料移動サービス」があり、住み始めたシェアハウスに馴染めなくても、気軽に別の物件に移動できるのも魅力です。

▶クロスハウスのシェアハウスを見る

即入居可の物件で失敗した人の体験談

入居を急いでいたため、即入居可の物件にした人が失敗談をご紹介します。

以下の体験談を参考に、同じ失敗をしないようにしてください。

ライフラインの手続きを忘れていた
困り顔の男性のアイコン不動産屋さんに急いでもらってお部屋を借りられたまでは良かったんですけど、水道・電気・ガスの開栓連絡を忘れていました。水道や電気は使えましたが、ガスは立ち合いが必要とのことで、週明けまでお湯が使えない生活でした。(男性/20代)
引っ越し業者が間に合わなかった
困り顔の女性のアイコン就職のために上京でしたが、部屋探しにこんなに時間がかかるとは思ってなかったです。担当者の方にすぐに入居できる物件を紹介してもらって、なんとか契約できましたが、繁忙期ということもあって引っ越し屋さんの手配が間に合いませんでした。せっかく初期費用も払ったのに、しばらくホテルでの生活でした。(女性/20代)
内見を怠って後悔
困り顔の男性のアイコン部屋の退去が迫っていたので、内見をしたその日に申し込みました。なんとか退去日の前に引っ越しはできましたが、駅まで遠いし、キッチンは汚いし、内見をもっとちゃんとすればよかったです。(男性/20代)

上記で失敗した人たちに共通しているのは、お部屋探しを急いでいたことです。入居後の生活も考えてお部屋探しや内見をしてください。

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