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シングルマザー(母子家庭)が実家を出るにはどうすればいい?必要費用も紹介!

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シングルマザーが実家を出るにはどうすればいいの?という疑問を解消します!

シングルマザーで実家を出て生活している人はどれくらい必要か、どんな生活をしているのか調査しました。

実家を出た時のメリット・デメリットや家賃の目安も紹介するので、シングルマザーの人は参考にして下さい!

シングルマザーの人が実家を出たいと感じる瞬間

実家に住んでいるシングルマザーの人が、どんな時に実家を出たいと思うのか、リアルな声を調査してみました。

困り顔の女性のアイコン私の親は子育てや家事にいちいち口出ししてくるので、ストレスが溜まります。子育てが忙しいのにすぐ家事をやるように言ってくるし、そんな子育てだとダメだ!と言って叱ってくるので自分のペースで子育てなんてできません。こんな環境だと子供にも悪影響だし、早く実家を出たいです。(女性/20代)
困り顔の女性のアイコン買い物とか転職活動のために、両親に子供を預けて出かけようとする度に小言を言われます。住まわせてもらっている身なので逆らえないし、最近は気を遣ってどこにも行けません…。萎縮した生活が続くんだったら、子供が小学校に入るタイミングで実家を出たい。(女性/30代)
困り顔の女性のアイコン実家の一部屋で子供と一緒に住んでます。子供が3歳くらいの時は問題なかったんですが、もうすぐ6歳になるのでだんだん部屋が狭くなってきました。かといって実家に他の部屋は無いし、これを機に実家を出たいです。(女性/30代)

保護者に気を遣う必要がある、子育てに口出ししてくることにストレスを感じ、実家を出たいという人が多いです。

また、実家だと部屋数や広さも限られてしまうため、子供が大きくなるにつれて狭くなり引っ越すというパターンもあります。

シングルマザーで実家を出た人の割合

アットホームが全国の20 歳~59 歳のシングルマザー618名へ行った調査によると、実家を出て暮らしている人は全体の約7割以上でした。

以下は、調査の結果を表したグラフです。

実家を出たシングルマザーの割合

出典:https://athome-inc.jp/wp-content/uploads/2017/03/2017033102.pdf

約半数以上の人が実家を出て生活していることがわかります。

一方、実家暮らししているシングルマザーのうち、約3割以上が実家を出たいと考えています。

以下は実家暮らしのシングルマザー382人に対して行った調査の結果です。

親と別居したいと思っているか

出典:https://athome-inc.jp/wp-content/uploads/2017/03/2017033102.pdf

実家暮らしによるメリットを考慮しても、実家を出たいと考えている人が少なからずいることが分かります。

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シングルマザーが実家を出ることのメリット・デメリット

シングルマザーの人が実家を出て自立することで、どんなメリット・デメリットがあるのか詳しく説明します。

メリット

親に気を遣わなくて済む

実家を出ると、自分のやりやすいように家事や子育てができるので、親に気を遣わずに済みます。

実家暮らしの場合、親によっては自分の子育て方法や家事に口出ししてくる可能性があり、ストレスが溜まります。

親とあまり関係が良くないという人にとっては大きいメリットです。

各種支援制度を受けられるようになる

実家を出ると、自治体からの各種支援制度を受けられます。

実家暮らしだと、同居している親族全員の収入が自分の収入と合算されてしまい、受給の条件に当てはまりません。

自治体からの各種支援制度には、住宅手当や児童手当など様々な手当があるので、多少生活を楽にできます。

デメリット

お金がかかる

実家を出る場合、かなりのお金がかかります。引っ越しからその後の生活にかかる費用を用意するのは大きな負担です。

また、引っ越し費用は用意できても、その後快適に暮らすための生活費を一人で賄っていくのはとても大変です。

離婚した人は前の夫から養育費を貰ったり、各種支援に申請するなど、自分一人で抱え込まず他者から協力してもらう必要があります。

家事を自分で担う必要がある

実家を出ると、家事を全て自分で担う必要があります。

子供がまだ小さいと、面倒を見たり保育園に送り迎えする必要もあるためなおさら大変です。

仕事の関係で帰りが遅くなってしまう場合は、職場近くの保育園を探すか職場の託児所を使うなど工夫しましょう。

実家を出るには最低月収15万円は必要

シングルマザーの人が実家を出るためには、月収は最低でも15万円必要です。

平成28年度厚生労働省の「全国ひとり親世帯等調査結果の概要」によると、シングルマザーの平均年収は243万円でした。

ちなみに、実家を出るまでにかかる費用は以下の通りです。

賃貸契約の初期費用:家賃4.5~5ヶ月分
引っ越し業者費用:約5~7万円
家具家電購入費:約10万円

養育費をもらう場合と貰わない場合の生活費について具体的に解説していきます。

前の婚約者から養育費を貰う場合の生活費

前の婚約者から養育費を貰える人の生活費内訳は以下の通りです。月の手取り15万円、養育費は月4万円、小学生以下の子どもが1人の家庭で計算しています。

内訳 支出割合 支出金額
家賃 約30% 約55,000円
食費 約15% 約30,000円
水道光熱費 約7% 約15,000円
交通費 約3% 約6,000円
通信費(スマホ) 約7% 約15,000円
日用品・消耗品代 約5% 約10,000円
保険・医療費 約7% 約15,000円
教育費 約10% 約20,000円
その他雑費・予備費 約10% 約20,000円
合計 約186,000円

前の婚約者から養育費を貰わない場合の生活費

前の婚約者から養育費を貰わない人の生活費内訳は以下の通りです。

内訳 支出割合 支出金額
家賃 約30% 約45,000円
食費 約15% 約22,000円
水道光熱費 約15% 約15,000円
交通費 約4% 約6,000円
通信費(スマホ) 約10% 約15,000円
日用品・消耗品代 約6% 約9,000円
保険・医療費 約5% 約7,500円
教育費 約10% 約15,000円
その他雑費・予備費 約10% 約15,000円
合計 約149,500円

実家を出た後の理想の家賃額は6万円以下

シングルマザーで自治体から家賃補助を受け取る予定なら、家賃の安いお部屋にするべきです。

その理由は、自治体が定める母子家庭の住宅手当を受け取る条件が「家賃額が1万円~6万円未満」だからです。

以下は、実家を出て賃貸に住んでいるシングルマザーの家賃額のグラフです。

シングルマザーの月額家賃平均のグラフ

出典:https://athome-inc.jp/wp-content/uploads/2017/03/2017033102.pdf

5万円台の賃貸物件に住んでいる人が一番多く、7万円台から急激に割合が低くなっています。

もう少し家賃にお金をかけられるという人でも、家賃は6万円以下に収めたほうが良いです。

実家を出たシングルマザーの生活費実例

実家を出たシングルマザーの人がどんな生活を送っているのか聞いてみたので、毎月の生活費実例と一緒に紹介します。

実家を出てからも問題なく生活しているシングルマザー

契約社員(20代後半)
女性のアイコン・東京都葛飾区在住
・家賃4.6万円の2DKのお部屋
・手取り15万円の契約社員
・子供は3歳の娘が一人
・月4.5万円の養育費を受け取っている
・葛飾区の児童手当で月1万円受給している
家賃 約57,000円
食費 約25,500円
水道光熱費 約15,000円
交通費 約6,000円
通信費(スマホ) 約15,000円
日用品・消耗品代 約9,000円
保険・医療費 約15,000円
教育費 約20,000円
その他雑費・予備費 約15,000円
合計 約177,500円

東京都葛飾区の2DKのアパートに住んでいるシングルマザーの女性は、毎月4.5万円の養育費と1万円の児童手当を受け取っています。

養育費と児童手当のおかげで多少余裕があるものの、万が一の時のために食費や日用品はなるべく節約しているそうです。

もやしや豆腐などコスパの高いもので毎食自炊し、シャンプーは詰め替え用のものを使い続けるなど、できる限りの節約法を試しています。

しかし子供が成長するにつれて必要な教育費が増えるため、葛飾区の資格取得支援制度を利用して、正社員での転職を検討しているそうです。

実家を出て生活が圧迫してしまっているシングルマザー

パート社員(30代前半)
困り顔の女性のアイコン・東京都武蔵野市在住
・家賃5万円の1DKのお部屋
・手取り16万円の契約社員
・子供は5歳の娘が一人
・養育費は受け取っていない
・武蔵野市の住宅手当で月1万円受給している
家賃 約50,000円
食費 約26,000円
水道光熱費 約14,000円
交通費 約3,000円
通信費(スマホ) 約15,000円
日用品・消耗品代 約9,000円
保険・医療費 約15,000円
教育費 約23,000円
その他雑費・予備費 約13,000円
合計 約168,000円

夫を事故で亡くしてしまったシングルマザーの女性は、1万円の住宅手当を受け取りながら東京都武蔵野市の1DKのアパートに住んでいています。

子供が大きくなり、実家では狭くなったため引っ越しを決意しました。

しかし転職せずに実家を出たので、食費や教育費が家計を圧迫してしまっています。

来年には子供が小学生になるため、教育費は更にかかります。このままでは生活費が間に合わなくなってしまうため、忙しい合間を縫って転職活動をしているそうです。

シングルマザーが実家を出た後に受けられる制度

実家を出たいけど、今の月収で生活していけるか不安、という人の助けになるのが、各自治体の「母子家庭(ひとり親家庭)への支援制度」です。

シングルマザーの人が受けられる支援制度で代表的なものは、以下の通りです。

・住宅手当
・児童手当
・児童扶養手当
・児童育成手当(東京都のみ)
・就業支援
・水道料金の減額
・粗大ごみの割引

住宅手当や児童手当は有名ですが、就職のために資格を取得するための支援制度や、水道代など生活に関わる費用を支援するものもあります。

各種支援を受けるためには、自分は受けられる条件に当てはまるかどうか確認した上で申請しなければなりません。

中でも「児童育成手当」は、シングルマザー・シングルファザーを対象とした手当ですが、東京都のみの制度です。

愛知県と名古屋市でも同じような支援制度がありますが、もらえる金額が異なります。

離婚が原因なら養育費をもらうべき

離婚が原因でシングルマザーになった場合、前の婚約者から養育費をもらうべきです。

離婚をしていても父親は子供を育てる費用を出す義務があるので、直接連絡を取って養育費の支払いを求めましょう。役所で手続きする必要はありません。

民法改正により養育費が回収しやすくなった

民法改正により2020年4月1日に施行された「第三者からの情報取得手続」という制度で、今までより養育費の回収がしやすくなりました。

第三者からの情報取得手続では、裁判所から市町村や年金事務所に照会して、相手の勤務先や口座が分かるようになりました。

養育費の振り込みが無くても、勤務先や口座が分かれば、裁判所経由で預金や給与を差し押さえることが可能です。

民法改正以前は内容通知証明での督促しかできなかったので、確実に未払いを防げます。

なかなか不動産屋に行けない人におすすめの不動産屋

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