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先行申込とは?先行契約とは?それぞれの違いや注意点も解説!

先行申込とは?先行契約とは?のイメージイラスト

先行申込とは?先行契約とは?普通の入居申込・賃貸契約と何が違うの?という疑問を解決します!それぞれのメリット・デメリットはもちろん、先行申込と先行契約の大きな違いや、注意点、必要な書類も紹介します!

先行申込・先行契約とは

先行申込や先行契約とは、前住者がまだ退去していない「居住中」のお部屋や、新築物件でまだ建物が完成していない「未完成」の物件に対して使える賃貸契約上の手続きです。

先行申込・先行契約をすることで、大家さん側の都合によって内見できないお部屋であっても、入居の手続きを進められます。

ただし「イメージしていたのと違った」といったクレームを避けるために、先行申込・先行契約を受け付けていないお部屋もあります。

先行申込とは?

先行申込とは、前の居住者がまだ退去していない、建物がそもそも完成していないなど理由で内見できないお部屋を借りたいときに、内見よりも先に入居申込することです。

内見と申込の順番を入れ替えるので、希望のお部屋が内見できるようになるのを待たずに、申込や審査などの手続きを進められます。

先行申込の流れの図

通常は内見してから申込書を提出し、審査を受けるのが一般的な流れですが、先行申込の場合は、お部屋の内見前に申込・審査をおこないます。

住居審査は、もともと申し込みが早い人順でおこなうため、先行申込みすることで優先的に審査を受けられるメリットがあります。

入居審査をしてもらっている間に内見して、お部屋の設備や内装などが気に入らなかった場合は、キャンセルできるので安心してください。

もしキャンセルする場合は、内見したあとすぐに不動産屋に連絡してください。賃貸契約書に署名捺印してしまうとキャンセルできません。

先行契約とは?

先行契約とは、居住中や未完成のお部屋に対して、内見をせずに賃貸契約を結ぶことです。

内見できないお部屋に対して使う手続きであることは先行申込と変わりませんが、申込・審査だけでなく、契約書への署名捺印まで終わらせてしまう点が大きな違いです。

先行契約の流れの図

先行契約は、基本的に建設中の物件でおこなうものなので「内見」自体がありません。

内見できない代わりに、不動産屋のスタッフから図面やオーナーからの説明、現在建設中の写真などを参考にして把握します。新築の場合は、物件パンフレットなども判断材料になります。

気をつけなくてはならない点は、内見がない分、先行申込みよりも早く賃貸契約に進むためキャンセルができないことです。

契約書に署名捺印する以上、後日にお部屋を見学して気に入らない部分があったとしても撤回できません。

ただ、先行契約は「どうしても入居したい」という思いが最も大家さんに伝わるので、審査に通る確率は高くなるメリットがあります。

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先行申込と先行契約の違いはキャンセルできるかどうか

先行申込と先行契約の大きな違いは、キャンセルできるかどうかです。

先行申込みはあくまでも、申し込みを先にするため内見で気に入らなかった場合は「キャンセル可能」です。

先行契約は、審査に通るとそのまま契約・署名捺印になるため「キャンセル不可」です。

もし先行契約でどうしてもキャンセルしたい場合は、契約期間内退去という形で手続きされるため、違約金が発生する可能性が高いです。

ただし、違約金を支払ってキャンセルできるお部屋は稀です。また、先行契約でキャンセルした場合、ほかの不動産屋に情報共有される可能性があるため、次のお部屋が借りにくくなります。

どうしてもこのお部屋でないとダメ!という人でなければ、先行契約よりも先行申込したほうがリスクは低いです。

先行申込する際の2つの注意点

先行申込みは、従来通りの入居申込と同様に以下で紹介する2点のことに注意してください。

先行申込できるのは1件だけ

先行申込は「後日の内見で問題さえなければ入居する」というのが大前提なので、気に入った1件しか申込しないでください。

厳密に法律で決められているわけではありませんが、不動産屋では暗黙のルールとなっています。

不動産屋同士で顧客情報を共有していることがあるので、何件も申し込むと「このお客は何件も申し込んでいるから断る可能性が高い」と思われ審査に通りません。

また、不動産屋にバレなかったとしても、保証会社や管理会社が被ってしまうと情報が共有される可能性が高いので、絶対にやめましょう。

必ず入居できるわけではない

先行申込は、あくまで前倒しで入居審査を受けられるだけなので、家賃に対して収入が低かったり、雇用形態が不安定だったりすると、そもそもの審査に落ちて入居できません。

不動産屋に来店をしたときの身なりも審査に響きます。あまりに不衛生だったりすると、近隣住民とトラブルを起こしたり、お部屋を乱雑に使いそうと捉えられるので審査に落ちやすいです。

また、同じお部屋で他に先行契約を希望する人がいた場合は、先行申込よりも優先されたり、あるいは最も早い順番の人と同時に審査されることもあります。

先行契約する際の2つの注意点

ビックリマークとサラリーマン 

先行契約する際は「契約後にキャンセルできない」ことと「お部屋の間取りが図面と違う場合がある」という、2つのことに注意してください。

契約後にキャンセルできない

先行契約は、内見せずに賃貸契約を締結するためキャンセルできません。

事情によってキャンセルしたいと不動産屋に申し出ても、断られる可能性があります。もしくは、短期解約の違約金を払えば、キャンセルできる場合が稀にあります。

その場合は「賃貸の初期費用」+「違約金」が必要になるので、かなりの出費になります。また、印象が悪くなるため同じ不動産屋で、お部屋を借りにくくなるリスクもあります。

そのため、先行契約は「遠方に住んでいて、どうしても内見に行けない」などのよほどの事情がない限り、使わないほうが良いです。

トラブルを避けるために先行契約は断っているという不動産屋もあるので、どうしても先行契約したい人は事前に確認しておきましょう。

お部屋の間取りが図面と違う場合がある

先行契約は基本的に建設途中の物件で行われる契約方法なので、完成予想図と実際に完成したお部屋とで間取りや設備が違う場合があります。

事前に不動産屋のスタッフから詳しく話を聞いていた、パンプレットなどで図面や完成図を見せてもらっていたとしても、あくまでそれはイメージです。

よほどの大幅な変更でない限りは、契約していたとしてもどこを変更したのか伝えてもらえないことがあります。

そのため、間取りや設備、内装に強いこだわりがある人は、先行契約はやめて内見できるお部屋で探したほうが良いです。

先行申込と先行契約に必要な書類

先行申込と先行契約はどちらも入居審査をともなうので、以下の書類が必要です。

チャックリストにしてあるので、用意し忘れが無いようにしてください。1つでも書類が抜けていると再提出しなければいけないので、審査期間が長引きます。

対象者 チェック
住民票の写し 本人・連帯保証人
身分証明書 本人・連帯保証人
印鑑(シャチハタは不可) 本人
収入証明書 本人・連帯保証人
実印と印鑑登録証明書 本人
届出印と銀行口座情報 本人
採用内定通知書 内定者・転職者
従業員証明 求められた人のみ
採用内定通知書 内定者・転職者
登記簿謄本 法人契約・自営業の人

住民票や印鑑証明書は役所で発行してもらう必要があるので、先行申込をする前に準備しておきましょう。住民票や印鑑証明書は発行から3ヶ月以内のものしか使えません。

印鑑登録と銀行印に使っているハンコが違う人は、すべてのハンコが必要なので忘れずに持っていってください。

▶申込・契約に必要な書類の詳細はこちら

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