先行申込とは?先行契約とは?わかりやすく違いも解説【賃貸】

部屋探しの知恵

鬼頭

この記事の監修:鬼頭
「イエプラ」営業担当

この記事の監修:鬼頭
「イエプラ」営業担当

掌の上の家の模型

先行申込とは?先行契約とは?という疑問にお答えします!先行申込・先行契約が通常の賃貸契約と比べてどのように違うのかわかりやすく説明し、先行申込・先行契約がキャンセルできるかどうか、利用時の注意点や必要書類を解説しています!

先行申込・先行契約とは

先行申込や先行契約とは、前住者がまだ退去していない「居住中」のお部屋や、新築物件でまだ建物が完成していない「未完成」の物件に対して使える賃貸契約上の手続きです。

先行申込・先行契約を使えば、大家さん側の都合によって内見できない物件であっても、入居の手続きを進められます。

先行申込とは

先行申込とは、前の居住者がまだ退去していない、建物がそもそも完成していないなど理由で内見できないお部屋を借りたいときに、内見よりも先に入居申込することです。

内見と申込の順番を入れ替えるので、希望の物件が内見できるようになるのを待つことなく、申込や審査といった手続きを進められます。

【通常の流れ】
内見 → 入居申込(審査) → 契約 → 入居
【先行申込の流れ】
入居申込(審査) → 内見 → 契約 → 入居

通常は、内見してから申込書を提出し、審査を受けるのが一般的な賃貸契約の流れですが、先行申込の場合は、申込・審査のタイミングが前倒しされます。

賃貸の入居審査は、申込の早い人から順番におこなわれます。最も早く申込書を出した人が最初に審査され、もしも通らなければ、次の人に順番が回ります。

入居申込するのが早ければ早いほど入居しやすくなるので、物件の内見ができるようになるまで待つよりも、先行申込を使って手続きを進めている人のほうが入居できる可能性は高くなります。

先行契約とは

先行契約とは、居住中や未完成のお部屋に対して、内見をせずに賃貸契約を結ぶことです。

大家さん側の都合で内見できない物件に対して使う手続きであることは先行申込と変わりませんが、申込・審査だけでなく、契約書への署名捺印まで終わらせてしまう点が大きな違いです。

【通常の流れ】
内見 → 入居申込(審査) → 契約 → 入居
【先行契約の流れ】
先行契約(申込・審査を含む) → 入居

先行契約では、お部屋探しの一連の流れのうち「内見」というステップを省略するので、先行申込よりもかなりスムーズに手続きが進みます。

内見をしない以上、お部屋の様子は、担当スタッフから聞いた説明や、過去の写真・図面などを参考にして把握します。新築の場合は、物件パンフレットなども判断材料になります。

気をつけなくてはならない点は、先行契約はキャンセルができないことです。契約書に署名捺印する以上、後日にお部屋を見学して気に入らない部分があったとしても撤回できません。

ただ、先行契約は「どうしても入居したい」という思いが最も大家さんに伝わる方法です。ほかの人よりも審査に通る確率は高くなります。

▶未公開物件が無料で見られる!
おすすめのお部屋探しサイトはこちら

先行申込と先行契約の違いはキャンセルできるかどうか

先行申込と先行契約の大きな違いはキャンセルできるかどうかです。先行申込はキャンセルできますが、先行契約はキャンセルできません。

先行申込は、後日の内見で「イメージと違った」「設備が悪い」などと感じた場合に、無料でキャンセルできます。前倒しで審査をしてもらっただけで、まだ契約は成立していないからです。

一方、先行契約ではすでに契約が成立しているので、キャンセルはできません。なかには「違約金を支払えばキャンセルできる」と特約を定めている物件もありますが、例外だと考えましょう。

先行申込・先行契約ができるかどうかは物件次第

先行申込・先行契約はすべての賃貸物件でできるわけではありません。

「イメージしていたのと違った」といったクレームを避けるために、先行契約を受け付けていない管理会社や大家さんも多いです。

また、先行申込よりも先行契約が優先して審査される場合もあります。先行申込は内見後にキャンセルされる恐れがありますが、先行契約は確実に入居者になるお客だから優遇されます。

先行申込する際の注意点

先行申込する際は「先行申込できるのは1件だけ」ということと「必ず入居できるわけではない」の2点を注意点として抑えておきましょう。

先行申込できるのは1件だけ

先行申込は「後日の内見で問題さえなければ入居する」というのが大前提なので、複数の物件に対しては使えません。

複数の物件に先行申込をして、もしも保証会社や管理会社が被ってしまうと、審査に落とされてしまうことがほとんどです。そのうえ、二度と同じ会社の物件に申込できなくなる危険もあります。

必ず入居できるわけではない

先行申込は、あくまで前倒しで入居審査を受けられるだけなので、家賃に対して収入が低かったり、雇用形態が不安定だったりすると、そもそもの審査に落ちて入居できない場合があります。

また、同じ物件に先行契約を希望する人がいた場合は、先行申込よりも優先されたり、あるいは最も早い順番の人と同時に審査されることもあります。

先行契約する際の注意点

先行契約する際は「契約後にキャンセルできない」ことと「お部屋の間取りが図面と違う場合がある」という、2つのことに注意してください。

契約後にキャンセルできない

先行契約は基本的にキャンセルできないので「遠方に住んでいて、どうしても内見に行けない」などのよほどの事情がない限り、使わないほうが良いです。

不動産屋の営業スタッフから詳しく話を聞いたり、写真や図面でイメージをしても、防音性能や日当たり、設備の状態などの細かい部分は分かりません。

実際にお部屋を見てから後悔しても、別の物件に引っ越すにはかなりの費用がかかってしまいます。トラブルを避けるために、先行契約は断っているという不動産屋もあります。

お部屋の間取りが図面と違う場合がある

物件情報に載っている画像は正確な図面ではなくイメージ画像なので、実際のお部屋の間取りが、事前に見ていた図面と違う場合があります。

通常の賃貸契約や先行申込であれば、内見を通して図面とのズレを確認できますが、先行契約では入居するまでお部屋を確認できません。

先行申込と先行契約に必要な書類

書類と封筒
先行申込と先行契約はどちらも入居審査をともなうので、以下の書類を用意する必要があります。

・身分証明書(免許証・保険証・パスポートなど)
・収入証明書(源泉徴収票など)
・住民票(同居人がいる場合は全員分)
・印鑑証明書
・通帳のコピー(預貯金審査の場合)
・連帯保証人の身分証
・連帯保証人の収入証明書

1つでも書類が抜けていると再提出する必要があるので、入居審査の期間が長引いてしまいます。

住民票や印鑑証明書は役所で発行してもらう必要があるので、先行申込をする前に準備しておきましょう。ちなみに、住民票や印鑑証明書は発行から3ヶ月以内のものしか使えません。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットやLINEで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる信頼性が高い物件情報サイトも無料で見せてくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!

イエプラはこちらから 
イエプラ

あなたにおすすめの関連記事

裏ワザに驚く女性のイラスト
不動産屋しか知らないはずの物件をネットで見れる裏ワザ!【もちろん無料】

 

探偵のイメージ写真
おとり物件とは?50の不動産屋の調査で判明した悪質な実態!【釣り物件】

 

10月のイメージイラスト
年内に引っ越したいなら10月中には部屋を探しておくべき理由

 

綺麗な内装のお部屋
ネットにない賃貸の未公開物件のたった1つの探し方【非公開物件】

 

東京タワーがある風景
東京で評判の良いおすすめの不動産屋ランキング!

 

電卓と万力で圧縮されている小銭
賃貸の初期費用を抑えるカンタンな方法って!?

 

スマホを持っている手の写真
おとり物件が少ないサイト3選!騙されずにお部屋を探したい人へ

 

家のアイコンを持っている手のイメージ
おすすめの部屋探しサイト一覧!【賃貸】

 

ソファでスマホを操作する女性
不動産屋に一度も行く必要なし!?内見も契約もWEBで済ませる時代です!

 

書類を持って悩んでいる女性
女性の一人暮らしで優先すべき条件とは?物件選びのポイントを紹介

 

不動産屋と握手している写真
【メリットたくさん】土日ではなく平日に内見すべき4つの理由

 

複数の不動産屋が相談している写真
複数の不動産屋を回るのはあり?良い不動産屋を見極めるポイントを大公開!

 

鍵のイメージ写真
家賃交渉で失敗しない人の4つのやり方を大公開!相場やタイミングは?

 

一軒家の積み木
失敗しない部屋探しの9のコツ!良い物件に住むまでの流れを解説!

 

 
バナー

Roochについて チャットでお部屋を紹介する来店不要のネット不動産屋「イエプラ」が運営する、部屋探しの疑問や街の情報について紹介しているサイトです。

家AGENT+

follow us in feedly