最終更新:2021年1月21日

友達2人でのルームシェアって、実際どう?どんなメリットがあるの?という疑問に答えます!
実際にルームシェアをしていた人の体験談をもとに、知っておくべき注意点や後悔しないコツを徹底解説します。
更にルームシェア用のお部屋を探す際のコツも紹介するので、友達と楽しく生活したい人はぜひ参考にして下さい!
友達同士のルームシェアって実際どう?
友達同士のルームシェアは、うまくいく場合とうまくいかない場合があります。
1人に対してプライベート空間がちゃんとあったり、家事の当番などのルールをお互いが守れば、ルームシェアでも快適に過ごせます。
しかし、そもそもルールを設けていなかったり、適切なコミュニケーションが取れないとストレスが溜まってしまいます。
以下で、実際にルームシェアをしていた人のリアルな声を紹介します。良い意見・悪い意見両方紹介するので、参考にして下さい。
ルームシェアをしてよかった人の声



ルームシェアをして後悔した人の声



友達とルームシェアをするメリット・デメリット
友達とルームシェアした場合のメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
友達とルームシェアをするメリット
・家事を1人でこなさずに済む
・何かあった時に助け合える
・話し相手や相談相手がすぐ近くにいる
・帰ったら食事ができていることがある
・1人で済むより条件の良いお部屋に住める
・2人以上いることで防犯面で安心
ルームシェアの最大のメリットは、金銭的な負担が軽くなることです。家賃や光熱費が折半になるので、一人暮らしよりもかなり出費が抑えられます。
家事の分担や病気になった時に頼れる相手がいるということも、メリットの一つです。一人が苦手な人にもおすすめです。
友達とルームシェアをするデメリット
・家事の分担で揉める
・水回りなどの共有スペースの使い方で揉める
・使いたい時にお風呂やトイレに入れない
・喧嘩をすると気まずい
・相手のアラーム音で朝起こされる
・寝てても帰りが遅い相手の物音で起きてしまう
・他の友達や恋人を家に呼びづらくなる
・気を遣ってストレスが溜まる
・勝手に部屋に入ってくる、私物を盗まれる
・勝手に私物を食べられる、使われる、売られる
・友達が家賃を払わず家を出ていくとお金に困る
ルームシェアの最大のデメリットは、金銭関係や生活の違いによる揉め事が起こることです。例えば、水道光熱費や食事の負担割合は揉めやすいので注意です。
また、洗面台に落ちた髪の毛や物音など、相手にとってはストレスになる場合があります。なかなか嫌と言えない人だと、お互いに気を遣って精神的に疲れます。
中には勝手に私物を使われたり、留守中にお部屋に侵入されて物を盗まれた人もいます。被害に遭わないように、信頼できない人とのルームシェアはおすすめできません。
友達とのルームシェアは入居審査が厳しい
友達同士のルームシェアは入居審査に通らない場合があります。夫婦や親族同士と比べて、トラブルが発生してどちらかが退去する可能性が高いからです。
中には、友達同士のルームシェアを禁止している物件もあります。
また、代表者だけではなく入居者全員が契約を結ぶ必要があります。そのため片方が審査に落ちてしまうと入居できません。
審査に通りやすくなるコツは、1人が退去しても家賃が払える収入があると証明する事です。通帳のコピーなど、具体的な金額が記載されている書類を提出しましょう。
ルームシェア可能のお部屋をカンタンに探せる「イエプラ」がおすすめ
「ルームシェア可能のお部屋ってどう探せばいいの?」「審査に通るか不安」という人は、チャット不動産屋「イエプラ」がおすすめです。
イエプラとは、LINEやチャットでやり取りできる不動産屋アプリです。希望条件を伝えれば、不動産スタッフがあなたに合ったお部屋を見つけてくれます!
SUUMOやHOME’Sに載っていない未公開物件も紹介してくれるので、ルームシェア可能の物件も見つけやすいです。
深夜0時まで対応しているので、忙しくて不動産屋に行けない人や対面で喋るのは苦手な人にもオススメです!
友達とのルームシェアを成功させるコツ
友達とのルームシェアで、トラブルなく快適に過ごすコツを紹介します。
具体的にどうすればいいのかも解説するので、ルームシェアする予定の人はぜひ参考にして下さい。
・家賃や光熱費の負担を明確にする
・家事の分担を決めておく
・お互い干渉しすぎない
・ルームシェアの期間を決めておく
ルールを作っておく
同棲前に、お互いが必ず守るべきルールを作っておきましょう。ルールがないと、好き勝手生活してお互いのストレスに繋がります。
まずは「絶対にしてほしくない事」をリストアップして、シェア相手と共有してみましょう。相手がどういう生活を望んでいるのか、おのずと分かります。
ルールを破った時に揉めないよう、ペナルティも決めておくこともおすすめします。
家賃や光熱費の負担を明確にする
家賃や光熱費の負担割合や支払い方法を明確にしておきましょう。
特に「誰がどれくらい払うのか」「毎月何日までに用意しておくか」「引き落としの場合はどちらの口座を使うのか」の3点は必ず決めるべきです。
金銭関係が明確でないと、必ず揉めます。また、支払日までにお金が用意できなければ大家さんや管理会社にも迷惑がかかります。
ルームシェア解消になったり、友達と絶交という事態にならないように、厄介な金銭トラブルは防ぐべきです。
家事の分担を決めておく
掃除や洗濯など、誰がどの家事を担当するのか決めておきましょう。担当する家事の量が偏って1人の負担が大きくなると不満が出ます。2人で納得いく分担をしましょう。
生活リズムが異なる場合、当番を決めず分担した家事を別々でやるほうが揉めにくいです。
朝家を早く出る人がゴミ出しを担当、遅く出る人が朝食の食器洗いを担当するなど、色々工夫できます。
お互い干渉しすぎない
いくら仲が良い友達でも、仕事や恋愛、趣味などのプライベートは干渉しすぎないようにしましょう。
プライベートなことで揉めて、ルームシェアを解消する人は多いです。
自分から根掘り葉掘り聞こうとすると鬱陶しく思われます。場合によっては喧嘩になります。
ルームシェアの期間を決めておく
ルームシェアする期間を2年や4年など、物件の更新時期に合わせて決めておくべきです。
結婚や異動などでルームシェアを突然解消してしまうと、出て行かれた側に金銭面な負担がかかるからです。
また、片方に恋人ができた時にルームシェアを解消するか否かは、具体的に下の3つのどれかを考えておくと良いです。
・数ヶ月後に解消する
・恋人ができてもルームシェアは解消しない
お互いの金銭面を考えると、賃貸の更新日まで解消しないほうが余計な費用が出ません。
ルームシェアのお部屋探しの注意点
ルームシェアのためにお部屋を探す際は、必ず「2人入居可能」と書かれているお部屋を選びましょう。
書かれていない場合、高確率で入居を断られます。また「ルームシェア可」と書かれていれば尚良いです。
間取りは各自の居室がある2K以上にすべき
間取りは、お互いの居室が必ず確保できる「2K」以上にすべきです。自分専用の部屋がないと、1人になれる時間が取れずストレスが溜まります。
具体的には「2K」「2DK」「2LDK」がおすすめです。
お互いのプライベートを極力重視したい場合、各部屋が離れている間取りを選びましょう。
部屋が離れているので、部屋で電話をしていてもルームメイトに聞こえずプライバシーが守れます。
バス・トイレ別は必須
やや家賃が高くても、バス・トイレ別の物件を選ぶべきです。
片方がお風呂に入ってしまうと、トイレに入れず困ります。
2Kや2DKなど、築年数が古い物件はバス・トイレが一緒の場合が多いので注意です。
物件を検索する際は「バス・トイレ別」の項目にチェックを入れましょう。
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