最終更新:2021年1月6日

ペット可マンションってどのくらいうるさいの?という疑問に、実際に住んでうるさいと感じた人の体験談で回答します!ペット可物件の中でも防音性が高いお部屋の探し方や、騒音トラブルの対処方法、ペットを飼う際の注意点も紹介します!
ペット可マンションでうるさい!と感じた人の体験談
実際に、ペット可マンションでうるさい!と感じた人の体験談をいくつか紹介します。





ほとんどの人が「鳴き声」に対して、うるさいという悩みを持っています。とくに、睡眠時間を邪魔されるとかなりのストレスになっているようです。
防音対策された物件なら静かな可能性が高い
「ペット可」のマンションの中でも、建物の素材にコンクリートを使っているRC造やSRC造や、防音素材が壁に使われていお部屋なら、静かに暮らせる可能性が高いです。
物件サイトでお部屋を探すときは「RC造・SRC造」+「ペット可」の2つの条件にチェックを入れて、防音性が高いお部屋を探しましょう。
ただ、RC造やSRC造でも、間取りや壁の素材によってはうるさい場合があるので、必ず内見して防音性を確認すべきです。
できれば日中と夜の2回、内見に行きましょう。日中はペットが寝ていて静かでも、夜は凄く吠える場合があります。逆に、日中の飼い主がいない時に吠えて、夜は静かな場合もあります。
また、数は少ないですがペット可マンション専用の不動産屋であれば「ペット共生型」という、ペットと一緒に暮らす人専用のマンションを紹介してくれることがあります。
木造や鉄骨造は音が響きやすい
木造や鉄骨造は、人気がないお部屋に入居してもらうために、ペット可にしている場合があります。お部屋は壁が薄く、ペットの鳴き声や床をひっかく音が聞こえてうるさいです。
木造や鉄骨造はもともとペットを飼う用に建てられた建物ではない場合が多いので、飼うことはできても騒音対策はされていないことが多いです。
どうしてもうるさいときの対処方法
ペット可マンションと知っていて入居したから、ある程度の泣き声は我慢しなくてはいけないと思われがちですが、あまりにうるさい場合は、管理会社や大家さんに連絡しましょう。
その際、ストレートにうるさいと伝えるのではなく「〇〇号室のペットが、あまりにも鳴き続けるので心配です。一度、飼い主に確認してもらってもいいですか?」と伝えてください。
「うるさいからどうにかして」と言ってしまうと、飼い主とトラブルになる可能性があります。また、自分で直接言ったり、壁ドンしたりするのも、トラブルに繋がるのでやめましょう。
ペット可マンションに住むならマナーが大事
自分もペットと一緒に住むなら、周りに迷惑をかけないようマナーをしっかり守りましょう。
無駄吠えをしないよう訓練したり、いっぱい遊んで夜は一緒に寝るよう生活リズムを合わせるなどしっかりしつけて、ほかの住民とトラブルにならないようにするべきです。
また、ペット用の防音マットを床に敷く、壁に吸音パネルを設置する、壁際に家具を配置するなど、できる限りの防音対策はしておきましょう。
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