最終更新:2021年1月19日

おとり物件チェッカーって何?使えるの?という疑問にお答えします。
不動産会社が、現在募集していない・存在しない物件を掲載し、悪質な方法で来店させる「おとり物件」は、時間と手間がかかってしまい無駄足になってしまいます。
現在おとり物件を掲載している事業者を1か月掲載禁止をする措置を取る、おとり物件を自動で検出する機能が開発されるなど、様々な対応策がとられています。
「おとり物件チェッカー」は対応策のひとつで、気になった人も多いかもしれません。
おとり物件チェッカーとは
おとり物件チェッカーとは、気になる物件がおとり物件かどうか見分けてくれるサービスです。イタンジ株式会社が運営していました。
出典:https://1manken.hatenablog.com/entry/2016/12/13/070505
物件ページのURLとメールアドレス、そしてパスワードを打ち込むと、メールでおとり物件かどうか返信が来ます。
出典:https://1manken.hatenablog.com/entry/2016/12/13/070505
おとり物件チェッカーは、おそらく人力で調べているサービスですが、すぐに募集状況を確認することができます。約30分以内に返信が来るためとても便利です。
しかし、現在おとり物件チェッカーは使えなくなっています。
URLを入力しても、サービスが終了しているのか繋がらなくなっています。
おとり物件を確実に避ける方法
おとり物件チェッカーが無くても、チャット不動産屋「イエプラ」を使えば、おとり物件を避けながらお部屋を探せます!
イエプラとは、チャットやLINEで不動産スタッフに相談できるサービスです。物件のURLを送れば、すぐに専門スタッフがおとり物件かどうか調べてくれます。
また、希望条件を入力すれば、あなたに合ったお部屋を探してくれます。最新の空室状況を確認しているので、おとり物件を紹介されることはありません。
深夜0時まで対応しているので、忙しくて不動産屋に行く暇がない人にもオススメです!
おとり物件を見分ける2つのポイント
おとり物件にはいくつか特徴があるので、ご紹介します。
しかし、この特徴に当てはまるからといって、全ての物件がおとり物件であるとは限らないので注意が必要です。
おとり物件を見分けるポイントは、2つあります。「家賃が相場に対して安すぎないか」と「物件名がきちんと表記されているか」です。
物件の賃料は、周辺の相場を参考に値付けされます。安い賃料の物件が、成約されないまま長期間残っているケースは稀なので、おとり物件の可能性が高いです。
また、物件名が表記されていない物件も怪しいケースの一つです。お部屋を探すときには、物件名の載っているものを選びましょう。
わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?
わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!
SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!
遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!