最終更新:2021年1月15日

おとり物件に引っかからずにお部屋を探すには現地集合が効果的です!なぜ現地集合が効果的なのか解説します!現地集合をお願いする前におとり物件を見分けられる5つの特徴や、おとり物件に絶対に騙されない方法も大公開します!
おとり物件に引っかからないためには現地集合で内見する
おとり物件(おとり広告、釣り物件)に引っかからないためには、現地集合で内見しましょう。
現地集合とは内見したい物件の周辺で担当者と合流することで、担当者は内見するお部屋の鍵の手配を済ませている必要があります。
おとり物件は既に契約が決まっている物件、人が住んでいる物件なので、当然ながら鍵を手配できません。そのため、現地集合できる物件はおとり物件ではないと判断できます。
現地集合を提案しても「とりあえず不動産屋に来てください」などと来店を促されたら、おとり物件の可能性があります。
おとり物件を見分けられる5つの特徴
現地集合する前に、物件を調べている段階でおとり物件かどうか見分けられる特徴を大きく分けて5つ解説します。
ただ、どれかに当てはまったとしても絶対におとり物件というわけではありません。「怪しいかも…」くらいの参考程度で考えてください。
2.物件情報に「仲介先物」と表記されている
3.詳細住所が明記されていない
4.現地待ち合わせで内見できない
5.好条件なのになぜかずっと掲載されている
1.相場に対して家賃が安い
安い物件にはそれなりの理由があります。全く理由も無く賃料が安い物件は、おとり物件の可能性があります。
2.物件情報に「仲介先物」と表記されている
物件情報に「仲介先物」と記載されている場合、物件情報を紹介している不動産屋と大家さんの間に関わりが無いことを表しています。
そのため、おとり物件として載せていても大家さんにバレないのです。
物件情報の公開元と大家さんとの関係性は、基本的に「貸主」「代理」「仲介元付」「仲介先物」の4種類です。それぞれの大家さんとの関係性は以下の通りです。
貸主 | 大家さん本人 |
---|---|
代理 | 大家さんと関わりが深い代理人 |
仲介元付 | 大家さんに直接物件情報の掲載を任されている人 |
仲介先物 | 仲介元付に物件情報の掲載を任されている人、大家と直接の関わりはなし |
3.詳細住所の明記されていない
物件の住所が○○区までしかない、細かい枝番が書かれていない、といった場合は、怪しいと思っていいです。住所から物件情報を調べられては困る理由があるということです。
4.現地待ち合わせで内見できない
来店せずに直接物件前で待ち合わせして内見したいというと「一度来店する必要がある」と渋られた場合もおとり物件を疑いましょう。
始めから他の物件を紹介するつもりにしているので、現地で直接集合されると不都合なのです。
5.好条件なのになぜかずっと掲載されている
みんなできるだけ好条件の物件に住みたいはずなのに、長期間、好条件の物件が残っているわけがありません。わかりやすいおとり物件です。
誰が見ても好条件だと感じるお部屋は、掲載開始から2週間あれば埋まってしまいます。
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