お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
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おとり物件とは?悪質なおとり物件の見分け方を公開【釣り物件】

おとり物件と男性スタッフ

おとり物件ってなに?不動産屋はなんでおとり物件を扱うの?という疑問を解決します!

また、おとり物件の見分け方や、おとり物件に騙されない方法をご紹介します!

これからお部屋探しを始める人や、もうおとり物件に騙されくないという人は、ぜひ参考にしてください。

おとり物件とは?

おとり物件とは、実際には契約ができない物件のことです。不動産業界では釣り物件やおとり広告とも呼ばれています。

不動産屋のなかには「そもそも存在しない物件」や「存在するが契約できない物件」をおとり物件として広告している場合があります。

おとり物件には2つのパターンがあります。広告掲載している不動産屋の「悪意」か「不注意」です。以下でそれぞれのパターンについて詳しく解説しています。

多くのお客さんに来店してもらいたい

少しでも多くのお客さんに来店してもらうため、悪意を持っておとり物件を広告宣伝している不動産屋があります。

実際には契約できないと知っていながら、好条件の物件を広告宣伝してお客さんに来店してもらおうとしています。

来店したお客さんには「別のお客さんで契約が決まってしまった」と言い、別の物件を紹介しようとするのです。

▶おとり物件を扱う不動産屋の手口はこちら

物件情報が古いままのため

不動産屋の不注意によって、実際には募集していない物件が広告宣伝したままになっている場合があります。

インターネットに掲載した当初は取引可能だったが、成約済みとなった物件を削除し忘れてしまうことがあります。

不動産屋は広告掲載している情報を定期的に確認しています。しかし、リアルタイムに情報更新ができないので、結果的におとり物件になってしまいます。

おとり物件に騙されない方法

おとり物件に騙されないためのもっとも有効な方法は、不動産屋に確認してもらうことです。

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、チャットで不動産業者専用サイトからお部屋を紹介してくれるので、おとり物件は一切ありません!

SUUMOやHOMESなどに掲載されている物件も、おとり物件かどうか調べてくれます。

また、深夜0時まで営業しているので、寝る前のちょっとした時間でも利用可能です!

イエプラはこちらから

おとり物件の見分け方

おとり物件を見分ける方法は、大きく分けて4つあります。

以下の項目に当てはまるからといって全てがおとり物件であるとは限りません。しかし、当てはまる項目が多いほど、おとり物件である可能性が高いです。

・相場に対して家賃が安い
・現地待ち合わせで内見できない
・募集広告に「物件名」が表記されていない
・物件情報に「仲介先物」と表記されている

各項目の詳細と対処法を解説するので、参考にしてください。

相場に対して家賃が安い

物件の家賃が相場とかけ離れて安かった場合、おとり物件の可能性があります。

賃貸物件の家賃は、周辺物件の相場を参考にして決められます。自殺や事件があったなど、余程の訳あり物件でない限り相場から大きくかけ離れることはありません。

誰が見ても好条件だと感じるお部屋は、掲載開始から2週間あれば埋まってしまいます。

長期間好条件の物件が残っている事は少なく、相場より安く、長期間募集されている物件はおとり物件の可能性が高いです。

現地待ち合わせで内見できない

来店せずに直接物件前で待ち合わせして内見したいと言うと「一度来店する必要がある」と渋られた場合もおとり物件を疑いましょう。

はじめから他の物件を紹介するつもりなので、現地で直接集合されると不都合なのです。

募集広告に「物件名」が表記されていない

物件名が表記されていない場合もおとり物件の可能性があります。他の不動産会社にバレないように物件名を伏せているためです。

しかし、大家さんが住んでいる物件では、プライバシーを守るためあえて物件名を表記していない場合があります。また、物件名が決まっていない新築では表記できないことがあります。

住所が○○区まで、細かい枝番がない、といった場合もおとり物件を疑うべき怪しい特徴です。住所を載せてしまうと、内見前に店舗に来てもらえなくなってしまうからです。

住所を載せてしまうと、他の不動産会社や大家さんにバレてしまう可能性が高くなるため、載せていない場合があります。

物件情報に「仲介先物」と表記されている

宅建業法34条によると、不動産取引は必ず大家さんとの関係を提示する決まりになっています。この関係を取引様態と言います。

取引様態の欄に「仲介先物」と記載されている場合、大家さんの間に直接的な関わりが無いことを表しています。つまり、おとり物件として掲載しても大家さんにバレないのです。

物件情報の公開元と大家さんとの関係性は、基本的に「貸主」「代理」「仲介元付」「仲介先物」の4種類です。それぞれの大家さんとの関係性は以下の通りです。

貸主 大家さん本人
代理 大家さんと関わりが深い代理人
仲介元付 大家さんに直接物件情報の掲載を任されている人
仲介先物 仲介元付に物件情報の掲載を任されている人、大家と直接の関わりはなし

取引様態が「代理」や「貸主」になっているお部屋は、おとり物件の可能性が低いです。大家さん本人や不動産の管理会社が仲介会社を通さずに直接、入居者を募集しているからです。

数は少ないですが取引様態で絞って探してみるのも一つの手です。

▶自分にピッタリなお部屋をチャットで探そう!

大手の物件情報サイトにもおとり物件はあるの?

物件を調べる際に利用するサイトで、特に利用者が多い「スーモ」「ホームズ」「CHINTAI」といった大手の物件情報サイトにも、おとり物件が非常に多く掲載されています。

どの情報サイトいおいても、広告掲載業者に対して情報の更新を求めていますが、おとり物件が減っていないのが現状です。

そこで、スーモやホームズなどを運営している企業は、2012年2月に「ポータルサイト広告適正化部会」という組織を設置しました。

ポータルサイト広告適正化部会は不動産屋の広告表示の適正化を目的としていて、ユーザーの被害を防止するため、おとり物件が掲載されていた場合は情報を削除するなどしています。

▶スーモに「おとり物件」はある?の詳しい解説はこちら

▶ホームズに「おとり物件」はある?の詳しい解説はこちら

早めに問い合わせするべき

物件情報サイトで気になる物件を見つけたら、早めに問い合わせをするべきです。良い物件はすぐ他の人に決められてしまうからです。

サイトには「お気に入り」や「キープ」といった機能がありますが、他の物件を検討しているあいだに決まってしまうことが多いです。

就職や進学で引っ越す人が多くなる2~3月の繁忙期は、特に早い者勝ちなので掲載されたばかりで気になる物件があればすぐに問い合わせることをおすすめします。

おとり物件は法律で禁止されている

不動産広告のルールとして、取り引きする意思のない物件や、存在しない物件について広告をおこなうことは禁止されています。

不動産広告のルール
売る意思のない物件や売ることのできない物件について広告を行うことを、おとり広告といいます。
おとり広告は、広告を見て集まる客に対し、その物件はすでに売れてしまった等と称して、他の物件を紹介して押しつけることになるので、宅建業法と表示規約において禁止されています。

おとり物件は法律でも禁止されています。宅建業法32条によると、悪質な広告を掲載し続けている不動産屋は営業停止など厳しい処分を受けます。

しかし、おとり物件は実態が掴みづらく摘発が難しいことから、なかなか根絶できない状況が続いています。

▶おとり物件を通報する詳しい方法はこちら

おとり物件をなくすための動き

おとり物件を根絶するためにどういった対策がとられているのか、実際のニュースを紹介します。

以下でニュースの記事を抜粋しているので、参考にしてください。

違反業者は免許取り消しや営業停止の対象となっている。
(中略)
景品表示法に基づいて定めている自主ルールで、厳重警告・違約金(初回は最大50万円)に該当する場合、その業者のすべての物件広告を1ヶ月以上、五つの主要な不動産情報サイトに掲載させないことを決めた。

出展:https://www.asahi.com/

悪質な広告を掲載し続けている不動産屋は、広告掲載サイトに1ヶ月情報を載せられないという措置です。不動産屋にとって、1ヶ月以上サイトに物件情報を載せられないのはかなりの打撃です。

こうした措置のほか、不動産情報サイトのホームズでは、おとり物件を自動で検出するシステムを採用しています。

株式会社LIFULL(ライフル)は、このほど「LIFULL HOME’S」の賃貸分野で、おとり物件をはじめとする違反物件情報を自動検出するシステムの運用を開始いたしました。
(中略)
実際には契約できない成約済物件や条件のよい架空の物件など、いわゆる「おとり物件」の疑いのある情報を毎日自動で検出します。

出展:https://lifull.com/

しかし、こうした対策がある中でもまだ未だおとり物件がある現状です。物件探しの時間を無駄にしないよう、見極めが必要です。

おとり物件は増加傾向にある

首都圏不動産公正取引協議会の調査によると、おとり物件は増加傾向にあります。

2019年の4月の全国のおとり物件の増加率を以下の表にまとめましたので、参考にしてください。

おとり物件の増加率を示したグラフ

調査の結果、対象事業者数31社のうち7社(22.6%)がおとり物件を掲載していました。

8月の調査では8%と減少したものの、12月の調査では24社中17社(70.8%)がおとり物件を掲載していたという結果でした。

業者に対して措置が行われているにも関わらず、おとり物件の割合は増えているのが現状です。

おとり物件を避けるには、複数の物件情報サイトを見比べるなどする必要があります。

「イエプラ」は絶対におとり物件なし!

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとしたスキマ時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を紹介してもらえます!

イエプラは、お部屋をご紹介する前に必ず空室かどうか確認を確認してくれます。忙しくてなかなか不動産屋に行けない人も、おとり物件に騙される心配がありません。

おとり物件かどうか調べてくれる

イエプラではスーモやホームズに載っている気になる物件が、おとり物件であるかも調べてくれます!

すぐに不動産屋に行くのではなく、空室なのか確認してからの方が無駄足にならずに済みます。

イエプラなら、内見日の前日にも空室を確認してくれるので、万が一、埋まってしまった場合には、前日までに教えてくれます!

おとり物件に騙されたくない、無駄に不動産屋に足を運ぶのは絶対にイヤ!という人はイエプラがおすすめです!

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