お部屋探しのコツや知識まとめブログ|イエプラコラム
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

ワンルームや1Kで子育ては現実的?メリット・デメリットや問題の解決策を解説

ワンルームや1Kで子育ては現実的?のイメージイラスト

ワンルームや1Kで子育てできる?
赤ちゃんがいるときの現実的な解決策は?

居室が1つのワンルームや1Kなら、赤ちゃんから目を離さずに生活できるのは安心ですよね。ファミリータイプの間取りより、家賃が大幅に抑えられるメリットもあります。

しかし、家具家電のレイアウトや赤ちゃんの成長を考えると、通常はファミリータイプを選んだほうが良いです…。ワンルームや1Kは一人暮らしが多く、騒音などの心配もあります。

そこで当記事では、ワンルームや1Kで子育てするメリットやデメリットを解説しています。体験談やワンルームでの子育てのポイントも紹介しています。ぜひ参考にしてください。

ワンルームで子育ては避けたほうが良い

ワンルームや1Kでの子育ては、デメリットが非常に多いのでおすすめできません。理由として、夜泣きなどの騒音、夜遅くの生活は赤ちゃんを起こしてしまい成長へ悪影響を及ぼすなどがあげられます。

ワンルームは基本的に単身向けの物件なので、夜泣きなどの騒音で近隣住民への配慮を考えなくてはいけません。

ご主人の仕事の帰りが遅く、夜遅くに食事をとったりお風呂を使ったりすると、赤ちゃんを起こしてしまう場合があります。夜に起きてしまうと、赤ちゃんが昼夜の区別がつかなくなり、夜泣きが治らなくなる可能性があります。

以下より、実際にワンルームで子育てをしていた母親の体験談を紹介します。今住んでいるワンルームから引っ越しをしないで子育てをしようか悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。

夜は声の大きさに気を使う(20代後半)
主人が仕事から帰ってくるのが夜なので、夫婦の話し合いは夜がメインでした。思わず普通のトーンで話してしまうと、赤ちゃんが目を覚ましてしまい、わんわん泣き出してしまいました。隣に住んでいる人から文句を言われてしまい、それからは起こさないようにひそひそと話すようになりました。
部屋が狭い(30代前半)
どうしても部屋が狭いです。夫婦の物だけでも結構な数があり、それにプラスして子供用のグッズも場所を取ります。ベビーベッドと自分たちの寝床を確保するのにやっとでした。子供用のスペースも作ってあげたかったのですが、どうしても常に置いてはおけず、いちいち出しては片付けを繰り返して何とかやりくりしていました。
主人の仕事に支障が出ました(20代前半)
夜遅くに帰ってくる主人に対して、子供はぐっすりと眠っています。なので、帰宅するころには電気は消して、台所用の小さい明りのみでの生活。夜は寝ようとしたタイミングで夜泣きもあり、次の日も朝から仕事でも、うるさくてなかなか眠れなかったようです。もちろん徐々にストレスが溜まってしまい体調を崩してしまいました。
ストレスが溜まります(20代前半)
ワンルームなので当然ですが、常に人と一緒にいるのはストレスが溜まります。特に子供が生まれてからはうまくストレスを発散させられる機会もなく、余計にイライラ…。子供の面倒を見ないといけないので、ちょっと外に出ることもできません。何度か旦那に八つ当たりをして喧嘩になりました。

歩き出すまでは良かったという意見も

赤ちゃんが1人で歩き出すまでは、むしろワンルームの方が良いと感じる人もいます。

常に目が届く場所にいる(20代後半)
常に目が届く場所にいるので、何かあっても安心できました。目を覚ました時もわかりますし、すぐに変化に気づける点は良かったです。特に新生児の期間は授乳以外は基本的に眠っているので、その間に家事を済ませるのですが、1部屋しかないので、掃除がとても楽でした。
貯金をしやすい(30代後半)
色々と大変なことはありますが、お金は溜まります。当時は無理して広い部屋に引っ越そうかも悩んだのですが、経済状況を考えて断念。ただ、その代わりに貯金を始めたのですが、家賃が安い分良く溜まります。そのお蔭で今ではもっと広い部屋に無理なく暮らしています。子育ての費用、家賃を考えると、当時無理をして引っ越さなかったのは正解でした。
検索で見つからないお部屋を探せる不動産屋
「イエプラ」は
検索で見つからない
お部屋を探します
イエプラの特徴
  • 検索で見つからないお部屋探します
  • 仲介手数料基本0円
  • 上場企業が運営で安心

ワンルームの子育てで起こる問題の解決策

ワンルームでの子育てで発生する問題点を、可能な限りで解決策を紹介します。

訳あって、今住んでいる部屋から引っ越しが難しい人は、是非試してみて下さい。

蚊帳で赤ちゃんのいる場所だけ暗くする

蚊帳
出典:https://item.rakuten.co.jp/daiya/030064/

夜は電気を付けていると赤ちゃんがまぶしくて目を覚ましてしまうので、小さい明りだけで生活している人は、ベビーベッドに蚊帳を被せて、上から濃い色のバスタオルをなどをかけてあげれば、赤ちゃんがいるスペースだけ薄暗くなります。

夜も電気を付けて生活できるので、ストレスの緩和になります。

突っ張り棒でカーテンをつける

カーテン
出典:https://www.amazon.co.jp/

部屋の明かりを赤ちゃんがいる場所に少しでも届かなくするために、間仕切り用突っ張りカーテンで仕切りを作ってあげ、明かりを緩和させる方法です。

完全に届かなくすることはできませんが、過剰に気を使わなくて済むようになります。昼間はカーテンを開けておけば赤ちゃんの様子を見られますし、夜は閉めてぐっすりと寝かせることもできます。

ベビーハンモックで部屋を広く使う

ベビーハンモック
出典:https://amby.jp/

ベビーベッドを置くと、どうしても幅が取られてしまい、部屋が狭くなってしまいます。ベビーハンモックであれば部屋の隅に置けば、サイズが小さいので幅を取られることはありません。

また、赤ちゃんもぐっすりと眠れるので一石二鳥のアイテムです。

ベビーベッドを遊び場にしてしまう

ベビーベッド
出典:https://roomclip.jp/

ベビーベッドを置く場合は、ただの寝床として置いてしまうと部屋を圧迫してしまうだけですが、赤ちゃんの遊び場も兼ねてしまえば、わざわざ他に遊び場を設ける必要がなくなります。

高さもあるので、危険なものに赤ちゃんが触れてしまう危険性もなくなり、安全面も良いです。

ストレス発散におすすめの方法

子育て中はどうしてもストレスがかかってしまいます。しかし、子供から目を離せないので、なかなか発散させる機会がないのも事実で、ストレスが積み重なってしまいます。

以下では、自宅でできるストレス発散の方法を紹介していきます。

本気で子供と遊ぶ

一度、子供と思いっきり遊んでみて下さい。踊るなど、自宅でもできる運動を一緒に行うことで、子供も喜んでくれます。

友人と電話する

学生時代の友人などに電話で話をするだけで大分違います。誰かと話をすると自然とストレスが発散され、気持ちがラクになります。

思いっきり泣く

思いっきり泣くと、ストレスも一緒に流れて元気がでます。日ごろのストレスを思い出してや感動する映画を見て泣くなど、どんな方法でも良いので思いっきり泣いてみましょう。意外とスッキリします。

ただ、子供が起きている間にやってしまうと驚いてしまうので、寝かしつけた後などに試してみましょう。

ワンルームで暮らせるのは歩き出すまで

ワンルームで暮らせるのは、赤ちゃんが1人で歩いて部屋の中を歩き周れるようになるまでです。

1人で歩けるようになると、背の低い棚に手が届いたり、包丁などが入っている引き出しを開けてしまうなど、どうしても危険が伴います。

広い部屋に引っ越しをすれば、子供部屋を確保でき、危険な物から隔離することができます。

赤ちゃんが歩きだすのは、平均でだいたい1歳前後と言われているので、それまでには引っ越しの費用を溜めておくのがおすすめです。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

当サイト運営の「イエプラ」なら、わざわざお店に行かなくてもLINEで希望を伝えてお部屋を探せます!

さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。およそ家賃1ヶ月分の初期費用をまるっと節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具家電を揃えられます。費用を抑えて引っ越したい人は、ぜひ利用してみてください。

仲手無料バナー
仲介手数料基本0円 イエプラの公式サイトはこちら
follow us in feedly
仲手無料バナー
仲介手数料基本0円 イエプラの公式サイトへ
仲手無料バナー
仲介手数料基本0円 イエプラの公式サイトへ
お役立ちまとめページ
  • 東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑
  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識
  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方
  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて
  • 賃貸契約の初期費用について賃貸契約の初期費用について
  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決
  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵
  • 引っ越しに必要な費用について引っ越しに必要な費用について