最終更新:2021年1月6日

ワンルームや1Kで子育ては現実的なのか、メリット・デメリット、体験談、どうしてもワンルーム1Kで子育てをする際にするべきことについて紹介します。
ワンルームで子育ては避けたほうが良い
ワンルームや1Kでの子育ては、デメリットが非常に多いのでおすすめできません。理由として、夜泣きなどの騒音、夜遅くの生活は赤ちゃんを起こしてしまい成長へ悪影響を及ぼすなどがあげられます。
ワンルームは基本的に単身向けの物件なので、夜泣きなどの騒音で近隣住民への配慮を考えなくてはいけません。
ご主人の仕事の帰りが遅く、夜遅くに食事をとったりお風呂を使ったりすると、赤ちゃんを起こしてしまう場合があります。夜に起きてしまうと、赤ちゃんが昼夜の区別がつかなくなり、夜泣きが治らなくなる可能性があります。
以下より、実際にワンルームで子育てをしていた母親の体験談を紹介します。今住んでいるワンルームから引っ越しをしないで子育てをしようか悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
歩き出すまでは良かったという意見も
赤ちゃんが1人で歩き出すまでは、むしろワンルームの方が良いと感じる人もいます。
ワンルームでの子育てで起こる問題の解決策
ワンルームでの子育てで発生する問題点を、可能な限りで解決策を紹介します。
訳あって、今住んでいる部屋から引っ越しが難しい人は、是非試してみて下さい。
蚊帳で赤ちゃんのいる場所だけ暗くする

出典:https://item.rakuten.co.jp/daiya/030064/
夜は電気を付けていると赤ちゃんがまぶしくて目を覚ましてしまうので、小さい明りだけで生活している人は、ベビーベッドに蚊帳を被せて、上から濃い色のバスタオルをなどをかけてあげれば、赤ちゃんがいるスペースだけ薄暗くなります。
夜も電気を付けて生活できるので、ストレスの緩和になります。
突っ張り棒でカーテンをつける

出典:https://www.amazon.co.jp/
部屋の明かりを赤ちゃんがいる場所に少しでも届かなくするために、間仕切り用突っ張りカーテンで仕切りを作ってあげ、明かりを緩和させる方法です。
完全に届かなくすることはできませんが、過剰に気を使わなくて済むようになります。昼間はカーテンを開けておけば赤ちゃんの様子を見られますし、夜は閉めてぐっすりと寝かせることもできます。
ベビーハンモックで部屋を広く使う

出典:https://amby.jp/product/baby-hammocks-cotton/
ベビーベッドを置くと、どうしても幅が取られてしまい、部屋が狭くなってしまいます。ベビーハンモックであれば部屋の隅に置けば、サイズが小さいので幅を取られることはありません。
また、赤ちゃんもぐっすりと眠れるので一石二鳥のアイテムです。
ベビーベッドを遊び場にしてしまう

出典:https://roomclip.jp/tag/2104×4977
ベビーベッドを置く場合は、ただの寝床として置いてしまうと部屋を圧迫してしまうだけですが、赤ちゃんの遊び場も兼ねてしまえば、わざわざ他に遊び場を設ける必要がなくなります。
高さもあるので、危険なものに赤ちゃんが触れてしまう危険性もなくなり、安全面も良いです。
ストレス発散におすすめの方法
子育て中はどうしてもストレスがかかってしまいます。しかし、子供から目を離せないので、なかなか発散させる機会がないのも事実で、ストレスが積み重なってしまいます。
以下では、自宅でできるストレス発散の方法を紹介していきます。
本気で子供と遊ぶ
一度、子供と思いっきり遊んでみて下さい。踊るなど、自宅でもできる運動を一緒に行うことで、子供も喜んでくれます。
友人と電話する
学生時代の友人などに電話で話をするだけで大分違います。誰かと話をすると自然とストレスが発散され、気持ちがラクになります。
思いっきり泣く
思いっきり泣くと、ストレスも一緒に流れて元気がでます。日ごろのストレスを思い出してや感動する映画を見て泣くなど、どんな方法でも良いので思いっきり泣いてみましょう。意外とスッキリします。
ただ、子供が起きている間にやってしまうと驚いてしまうので、寝かしつけた後などに試してみましょう。
ワンルームで暮らせるのは歩き出すまで
ワンルームで暮らせるのは、赤ちゃんが1人で歩いて部屋の中を歩き周れるようになるまでです。
1人で歩けるようになると、背の低い棚に手が届いたり、包丁などが入っている引き出しを開けてしまうなど、どうしても危険が伴います。
広い部屋に引っ越しをすれば、子供部屋を確保でき、危険な物から隔離することができます。
赤ちゃんが歩きだすのは、平均でだいたい1歳前後と言われているので、それまでには引っ越しの費用を溜めておくのがおすすめです。
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