お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
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ブラックリストの入居審査について解説!借りられる賃貸物件はある!

入居審査に通るか不安な人のイラスト

ブラックリストでの賃貸の審査に通ってお部屋を借りられる?家賃滞納すると審査に落ちる?などの疑問を解決します!

クレジットカードや家賃の滞納歴がある人が審査に落ちやすい物件や、通りやすくする方法を徹底解説します!

この記事は、宅地建物取引士で現役の賃貸営業をしている豊田さんに監修して頂きました。

監修 豊田 明
不動産屋「家AGENT」の営業マン
宅地建物取引士

賃貸の仲介会社「家AGENT」の現役の営業マン。宅地建物取引士の資格を取得している。営業マンとしての経験と専門知識を活かして、お部屋探しや入居審査についての不安や疑問を解決しています。

ブラックリストは保証会社によっては審査に影響がある

ブラックリストの人が賃貸物件を借りようとする場合、利用する保証会社によっては審査に影響します。審査が通らないと、賃貸契約が結べないのでお部屋は借りられません。

賃貸物件を借りる際には、基本的に保証会社を利用します。保証会社は主に「家賃の支払い能力」を審査していて、ブラックリストかどうかをチェックする会社があります。

そもそもブラックリストとは

ブラックリストとは、過去のクレジットカードや公共料金の滞納歴、自己破産などの情報が「信用情報機関」に登録されることです。

信用情報機関とは、カード会社や消費者金融会社のことです。「ブラックリスト」という名のリストは存在しません。

過去5~10年のあいだに、以下の内容に1つでも当てはまる人は、信用情報機関に登録されブラックリストと判断される可能性が高いです。

・クレジットカードや分割支払いを60日以上滞納
・自己破産などの債務整理をしている
・奨学金や学生ローンの滞納
・借り入れが複数(多重債務)
・公共料金や携帯の本体代金の滞納

賃貸の入居審査では、信用情報を調べる保証会社と、調べない保証会社があります。

信用情報を調べずに、家賃の支払い能力を収入証明書のみで確認する保証会社なら、ブラックリストでも審査に通ります。

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保証会社の分類と審査の難易度

保証会社は、審査がゆるい順に「独立系」「LICC系」「信販系」の3つに分類できます。以下の表に難易度をまとめました。

独立系 ・かなり審査が甘い
信用情報や過去の滞納歴は確認しない
・収入に見合った家賃ならほぼ通る
・会社ごとの基準で審査
LICC系 ・独立系よりやや厳しい
・家賃滞納歴がある人は要注意
・LICC加盟の会社間で情報共有している
・加盟会社を使ったことがあるかは要確認
信販系 ・もっとも審査が厳しい
信用情報をチェックする
・5年内に借金歴がある人は難しい
・クレジットカード関連の会社

ちなみに、保証会社は自分で自由には選べません。使える保証会社は、お部屋の大家さんや管理会社が決めているからです。

信販系の保証会社を使っているお部屋を避けたい場合は、審査を受ける前に何系の保証会社なのか不動産屋に確認してください。

ブラックリストでも審査に通りやすい保証会社は「独立系」

独立系の保証会社は審査が甘いです。ブラックリストかどうか信用情報を確認せず、独自の基準で審査をしているからです。

クレジットカードの支払いを滞納した人でも、現在の収入で家賃を支払い続けられると証明できれば審査に通りやすいです。

主な独立系の保証会社は、以下の通りです。

独立系の保証会社のなかでも、もっとも審査に通りやすいのは「フォーシーズ」です。公式HPによると、フォーシーズの審査承認率は約98%でした。

承認率が高いので、フォーシーズを利用して審査するお部屋も多いです。ブラックリストの人は、不動産屋に相談してフォーシーズを利用しているお部屋を紹介してもらいましょう。

ブラックリストでもお部屋を借りやすくする方法

独立系の保証会社を利用しているお部屋を選ぶこと以外で、ブラックリストの人が審査に通ってお部屋を借りやすくする方法が2つあります。

・保証会社を利用しなくても良いお部屋にする
・収入のある親族に代理契約してもらう

それぞれの方法について詳しく解説します。審査に通るか不安な人も参考にしてください。

保証会社を利用しなくても良いお部屋にする

そもそも保証会社を利用しなくても良いお部屋を探せば、審査に通りやすいです。大家さんや不動産屋もブラックリストに載っているか確認しないからです。

ただし、保証会社が不要な物件は「連帯保証人」を用意する必要があります。連帯保証人は契約者と同じ義務を負う人で、家賃滞納などが起きたときに費用を立て替えます。

契約者に家賃を支払えるだけの貯金などがあっても、連帯保証人は請求を拒否できません。

連帯保証人になるためには、契約者と同じく職業や収入を審査されます。親・兄弟など近しい親族に、連帯保証人になってもらえるか相談してみましょう。

▶連帯保証人になる条件や審査についての詳しい解説はこちら

収入のある親族に代理契約してもらう

ブラックリストだし、現在もフリーターや無職などで収入が安定していないという人は、親族が契約者となる「代理契約」ができるお部屋にしましょう。

代理契約者の収入や職業をもとに審査されるので、入居者の滞納歴や収入は影響しません。

ただし、代理契約者に「家賃の3分の1以上の手取り(月収)」がないと審査に落ちてしまいます。収入が安定している親や兄弟に相談してください。

手取り3分の1の家賃目安の一覧を以下にまとめました。

手取り3分の1の家賃目安
手取り12万円 約40,000円
手取り15万円 約50,000円
手取り18万円 約60,000円
手取り21万円 約70,000円

▶代理契約の条件や入居までの流れについての詳しい解説はこちら

審査が不安なら不動産屋に相談するべき

ブラックリストや家賃滞納で審査に通るか不安な人は、チャット不動産「イエプラ」がおすすめです。

スーモやホームには利用する保証会社が記載されていませんが、イエプラならチャットで物件のURLを送れば、どの保証会社を使っているか調べてくれます

深夜0時までスタッフが相談に乗ってくれて、業者専用のデータベース「atbb」から審査に通りやすいお部屋を探して紹介してくれます。

来店不要なのでお金のことを営業マンと対面して相談しづらい、遠方に住んでいて引っ越し先の不動産屋に行く時間がないという人にもおすすめです。

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ブラックリストの人に厳しい保証会社は「信販系」

ブラックリストの人は「信販系」の保証会社を利用しているお部屋の審査に通りません。信販系の保証会社は、信用情報をもとに審査するからです。

過去にクレジット支払いや携帯の本体代金を滞納した人は、審査に落ちてしまう可能性が高いです。

主な信販系の保証会社は、以下の通りです。

・株式会社セゾン
・株式会社アプラス
・株式会社セディナ
・株式会社ジャックス
・株式会社エポスカード
・ライフカード株式会社
・株式会社オリエントコーポレーション

クレジットカードを作る物件も審査が厳しい

保証会社は信販系ではないが、入居条件でクレジットカードの作成が必要な物件も審査が厳しいです。

クレジットカードが作れなかった場合、家賃の支払い能力がないと判断されて審査に落ちてしまうケースがあります。

大手不動産屋のうち、大和ハウスの「D-roomカード」や、ピタットハウスの「夢ナビVISAカード」などはクレジットカードの作成が入居条件です。

自己破産や民事再生、任意整理などの債務整理をおこなっている人は、カードを作成して審査をするお部屋を避けてください。

過去の家賃滞納に厳しい保証会社は「LICC系」

過去の家賃滞納したことがある人は、LICC系の保証会社を利用するお部屋の審査で落ちてしまう可能性があります。

「LICC系」の保証会社は、LICC(保証会社の業界団体)に加盟している会社同士で、滞納情報やトラブルの情報を共有しています。

過去にLICC系の保証会社で家賃や更新料を滞納したことがある人は、LICCに加盟している他の保証会社でも審査に落ちやすいです。

主なLICC系の保証会社は、以下の通りです。

・アーク株式会社
・全保連株式会社
・株式会社アルファー
・エルズサポート株式会社
・株式会社エイト賃貸保証
・株式会社近畿保証サービス
・賃住保証サービス株式会社
・株式会社ルームバンクインシュア
・ニッポンインシュア株式会社
・ナップ賃貸保証株式会社
・興和アシスト株式会社
・ジェイリース株式会社
・ホームネット株式会社
・株式会社ランドインシュア

LICC系の保証会社の中には、ほぼ独立系のように独自審査で通してくれる会社もあります。

ブラックリストではないが、過去に家賃などを滞納したことがある人は、不動産屋に相談してみましょう。

ブラックリストか否かは自分で調査可能

ブラックリストに情報が載っているか否かは、自分でも調べられます。インターネットで開示の手続きが可能で、手数料は1000円程度です。

ブラックリストに載っているかどうかで、探せる物件の幅は大きく変わります。自分がブラックリストに載っているか心配な人は、調べてみるのも一つの手です。

信用情報機関は3つあり、お金を借りた金融機関によって照会先が異なります。以下に表でまとめます。

信用情報機関 加盟する金融機関
シー・アイ・シー(CIC) 主にクレジットカード会社が加盟
日本信用情報機構(JICC) 主に消費者金融が加盟
全国銀行個人信用情報センター(JBA) 主に銀行や信金、信用保証協会が加盟

以前ブラックリストに載っていた人でも、現在の情報が無ければ入居審査には影響しません。もし心当たりがあるなら、調べてみる価値はあります。

審査に通りやすいお部屋を紹介してくれる不動産屋

過去に滞納歴がある人は、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。

イエプラは、ブラックリストの人でも審査に通りやすい「独立系」の保証会社を利用できるお部屋を探して紹介してくれます。

プロのスタッフにチャットやLINEで相談できて、ブラックリストの審査の疑問や不安を解決した実績も豊富です。

深夜0時まで営業しているので、寝る前のちょっとした時間や移動中にも気軽に利用できます。

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