お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

内見とは?内覧とは?当日の流れやチェックポイントを大公開!

内見をする女の子のイメージイラスト

「内見とは?」「内覧と何が違うの?」という疑問を解決します!何のためにするのか、当日の流れ、持ち物などを詳しく解説します。

また、必ず確認するべき箇所(玄関・居室・窓・ベランダ・水回り・共用部・周辺環境など)を、チェックリスト付きで徹底解説します。

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

内見とは?

フローリングの部屋

内見とは「内部見学」の略で、気に入ったお部屋を実際に見学することです。「ないけん」と読みます。

一般的に、お部屋を借りる前に「内見」して、入居申込するかどうか判断します。入居後に「イメージと違う」「やっぱりやめたい」など後悔をしないためです。

内見できるお部屋は、必ず内見するべきです。音の聞こえ方や資料との差など、実際に見ると印象が変わる部分が多いからです。

例外的に「退去予定の住人がまだいる募集」や「建設中の新築物件」は、内見せずに決めても良い場合があります。

お部屋に問題がないか確認すべき

内見すれば、お部屋に問題がないか確認できます。大きな傷や汚れがないか、設備は故障していないかなどです。内見で問題が見つかれば、入居後のトラブルを防げます。

気になる部分は、入居する前に相談したほうが良いです。契約するかどうかの判断材料になるので、入居後に相談するよりも手厚く対応してもらえる可能性が高いからです。

周辺環境や時間による違いも確認するべき

室内だけでなく、街の住みやすさまで確認したほうが良いです。隣人や周辺住民の雰囲気、買い物スポットや街並みなどの周辺環境まで確認しておきましょう。

写真や図面ではとても良いお部屋だと思っても「実際に行ってみたら日当たりが悪かった」「住み心地が悪いので早急に引っ越ししたい」ということも少なくありません。

できれば時間帯を変えて、何度か見に行ったほうが良いです。昼間は静かでも、夜は帰宅する人が多くうるさいなど、時間帯でも街の印象は変わるからです。

▶時間帯別に内見で確認できるポイント解説はこちら

何度も行けない人は、自分が家にいる時間帯がおすすめです。内見できるのは基本的に10~19時の間なので、不動産屋の営業時間外の内見は、早めに相談してみてください。

内見と内覧の違いは?

内見に似た言葉の「内覧」は、内見とどう違うのかを「家AGENT池袋店」店長の、阿部さんに聞いてみました。

内見と内覧は、一応業界内では使い分けられていますが、お客様にとっては同じ意味です。どちらを使っていただいても通じます。

ちなみに不動産業界では、内見と内覧は以下のように使い分ける傾向があります。

内見 気になるお部屋を見に行く
内覧 新築物件の完成を確認する(内覧会)

不動産屋と会話するときは「内見」で統一して問題ありません。見に行きたいお部屋があるときは「物件名+号室」を伝えて、内見予約しましょう。

チャットやLINEで簡単に内見予約ができる

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます。

内見は現地集合なので来店不要でおとり物件に騙される心配もありません。

深夜0時まで対応しているので、寝る前にちょっとしたスキマの時間を活用できます!

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内見当日の流れ

内見当日の流れ

内見は、1件あたり15~30分程度が目安です。気になる部分が多ければ1時間かかる場合もあるので、所要時間はケースバイケースです。

移動時間なども考えて、内見は多くても1日5件ほどに収めましょう。内見当日の流れを以下にまとめました。

①不動産屋のスタッフと待ち合わせ
②住みたいお部屋の条件をすり合わせる
③実際にお部屋を内見する
④物件が気に入れば入居を申し込む

①不動産屋のスタッフと待ち合わせ

内見には、不動産屋のスタッフが同行します。不動産屋の店舗や、見に行く物件の最寄り駅で待ち合わせて、一緒に現地まで向かいます。

内見したい物件が決まっている場合は、現地で待ち合わせも可能です。物件の大家さんや管理会社が立ち会うケースもあります。

内見を予約するときは、不動産屋の定休日に注意しましょう。どうしても定休日に内見したい場合は、2日前までに伝えておくと対応してもらえる場合があります。

②住みたいお部屋の条件をすり合わせる

スタッフと合流したら、まず希望条件を口頭ですり合わせましょう。同行するスタッフと認識がズレていないか、再確認するためです。

物件に向かうときは、周辺環境について質問してみてください。

「スーパーやコンビニがあるルートが良い」「最短距離で行ける道は?」などの質問をすることで、入居後のイメージをしながら街を確認できます。

③実際にお部屋を内見する

お部屋に到着したら、不動産屋の案内に従って内見しましょう。裸足だと内見を断られる場合があるので、サンダルは避けて、靴下は履いてください。

内見当日は、履き慣れたスニーカーがおすすめです。お部屋の出入りで何回も靴を脱ぐので、紐がキツい革靴や脱ぎにくいパンプスは避けましょう。

大家さんが内見に立ち会うときは、身だしなみや言動に注意しましょう。雰囲気や人柄も見られるので、大家さんに悪い印象を与えると入居審査に落ちやすくなります。

勝手に壁を叩いたり、水を出したりするのはマナー違反です。同行する不動産屋に許可をとってからにしましょう。内見時の確認ポイントは、後ほど詳しく解説します。

④物件が気に入れば入居を申し込む

内見した結果、お部屋を気に入ったら入居申込しましょう。早い者勝ちなので、他の人が先に申し込むとお部屋をとられてしまいます。

スムーズに進めるためにも、申込書に記入する情報は事前にメモしておきましょう。物件によって必要な内容は異なりますが、最低でも以下の情報は必要です。

・氏名、生年月日、現住所、電話番号
・職種、会社の詳細情報、勤続年数
・毎月の手取り収入、税込年収
・連帯保証人(緊急連絡先)の情報

連帯保証人(緊急連絡先)として、近しい親族の個人情報が必要です。収入がある両親か兄弟姉妹に、自分と同じ項目を聞いておけるとベストです。

入居申込は、1件ずつが原則です。もし審査に落ちた場合は、次の物件に申し込みできます。

▶入居審査を詳しく解説した記事はこちら

内見時のチェックポイント【玄関】

マンションの玄関

内見時に確認するべきポイントを、箇所ごとに詳しく解説します。まずは、玄関回りについて以下にまとめました。

玄関とお部屋までの広さ 狭すぎないか、搬入に不便はないか
ドアの建て付けと鍵の種類 すきま風はひどくないか、鍵の防犯性は
シューズボックスの収納量 問題なく収納できるか
インターフォンの有無 モニター付きかどうか、機能の確認も
ブレーカーのアンペア数 充分あるか、変えられるか

玄関とお部屋までの広さ

広さに問題がないかと、家具が搬入できるかをチェックしておきましょう。狭いと大きな家具が通せない場合があります。

玄関ドアとお部屋のドアの幅と高さ、お部屋に入るまでの通路の幅を測って、メモしておいたほうが良いです。

ドアの建て付けと鍵の種類

玄関のドアがスムーズに開閉できるか、隙間はないかを確認しましょう。ドアチェーンの有無と、鍵のタイプなど防犯面の確認も大切です。

建て付けが悪くすきま風がひどい場合や、鍵のタイプが古くて心配な人は、不動産屋に相談してみてください。

シューズボックスの収納量

シューズボックスに何足くらい収納できるのか確認しましょう。ない場合は、靴を置く場所を考える必要があります。

大きさだけでなく、棚の高さは調節できるか、自分の持っている靴がしまえるかをチェックしましょう。

インターフォンの有無

チャイムだけか、モニター付きインターフォンかどうか確認しましょう。

モニター付きインターフォンは、セールスなどの不要な訪問を避けられるのでおすすめです。特に女性の一人暮らしの場合は、あったほうが良いです。

ブレーカーのアンペア数

ブレーカーを見て、アンペア数が充分か確認しておきましょう。一人暮らしなら、30Aあれば充分です。

20Aとなっているお部屋や、希望のアンペア数に足りない場合は、交換してもいいか確認してください。無断で交換すると、トラブルになる可能性があります。

内見時のチェックポイント【居室】

居室

内見時に確認すべき居室まわりのポイントを、以下にまとめました。

お部屋の広さや奥行き 家具は置けるか、思っていたより狭くないか
コンセントやケーブルの位置 数は足りそうか、型は合うか
壁紙、床、天井の傷や汚れ 目立つものがないか、入居前に直せるか
クローゼットの奥行きや高さ サイズに問題ないか、扉の開閉はできるか
スマホの電波環境 電波が入るかどうか
インターネット環境について インターネットは自由に選べるか
壁の厚さ、隣や上下階の住人の生活音 音の響き方、騒音は問題なさそうか
エアコンなど冷暖房の仕様 型が古すぎないか、作動するか
照明器具の有無 備え付けの有無、設備かどうか

お部屋の広さや奥行き

家具や家電が問題なく置けるかどうか、広さと奥行きを確認してメモしておきましょう。

持ち込む予定の家具は、事前に大きさを測っておくとスムーズです。

コンセントやケーブルの位置

コンセントやテレビ端子、LANケーブルの位置をメモしておきましょう。家具の配置をシミュレーションできますし、新しく購入する家具の大きさで迷いません。

古い物件の場合は、端子の形まで確認したほうが良いです。テレビのアンテナ端子が古いときは、入居までに交換できないか、相談してみてください。

壁紙・床・天井の傷や汚れ

壁紙・床・天井に傷や汚れがないか、念入りに確認しましょう。元々あった不具合について、退去時に修繕費を請求されないためです。

もし見つけたら入居までに直せるか、そのままならどう示せば良いかを質問してください。「入居時チェックシート」を記入して、写真と一緒に提出する方法だと確実です。

壁紙が浮いていたり、カビの跡があったりするお部屋は、風通しが悪くて湿気が溜まりやすい可能性があります。

クローゼットの奥行きや高さ

クローゼットや押入れの奥行きや高さを測って、収納したいものが問題なく入るかをしっかり確かめましょう。

高さが足りないと、長いコートやワンピースの保管に困ります。

クローゼットは、開いたときの扉の位置も確認するべきです。位置によっては、家具の配置に影響します。

スマホの電波環境

電波を拾う人のイラスト
スマホの電波が問題なく入るかどうか、お部屋の中を歩き回って確認してみてください。お部屋の位置や周囲の建物の関係で、電波が入りにくいことがあります。

特に、周りに背の高い建物が多い物件や、鉄筋コンクリートの建物だと、場所によっては電波が入りません。

インターネット環境について

インターネット環境は、無料の回線の有無と、指定があるかどうかを確認しておきましょう。自分で好きな回線を選びたくても、工事の許可が出ない場合があります。

建物の外壁に穴を開けたり、ビス止めの工事があったりすると、許可が下りにくいです。

壁の厚さ・隣や上下階の住人の生活音

壁の厚さは、軽くノックしてみると確かめられます。叩いていいか不動産屋に確認をとって、試してみてください。

音が反響して聞こえるときは、壁が薄いので防音性が低いです。ゴツゴツと響かない音が聞こえるなら、壁が分厚く防音性が高めです。

同行の担当者に共用部の廊下や階段を歩いてもらって、扉を閉め切った状態でどれだけ聞こえるかを確かめておいたほうが良いです。

エアコンなど冷暖房の仕様

エアコンや床暖房などの冷暖房が、壊れていないか確認しましょう。設備を確認するときは「設備か残置物か」も必ず確認してください。

設備なら、ふつうに使っていて壊れたら貸主の出費で直してもらえます。残置物だと、借主が修理の費用を負担する必要があります。

また、エアコンは年式も聞いてみてください。2010年より前の古い型だと、電気代が割高です。古い設備は、ダメ元で交換の交渉もしたほうが良いです。

照明器具の有無

照明器具の有無と、あるなら設備か残置物かを確認しましょう。

無い場合は、自分で用意する必要があります。取付部分の規格は統一されていますが、念のため確認して写真を撮っておくと安心です。

内見時のチェックポイント【窓とベランダ】

窓
内見時に確認すべき窓とベランダまわりのポイントを、以下にまとめました。

窓の日当たりや眺め 窓の開閉、眺望、日当たり、風通し
ベランダの使い勝手と防犯性 洗濯物が干せるか、乾きそうか、侵入しにくいか
窓を開けたときのにおい ゴミ置き場は近くにないか、異臭がしないか
カーテンレールの寸法 既製品で問題ないか

窓の日当たりや眺め

窓を開けて、スムーズに開閉できるか、風通しと日当たりは良いかを確認しましょう。窓に結露の跡があるお部屋は、風通しが悪くカビが発生する可能性が高いです。

窓を開けたときに隣の建物や道路とあまりにも近いと、思うように窓を開けられないかもしれません。

ベランダの使い勝手と防犯性

ベランダは物干し竿の高さに注目しましょう。外から洗濯物が見えないように、物干し竿が低い位置に設置してある場合があります。

低い位置だと見えにくいというメリットがありますが、ワンピースなどの長い洋服が干しにくいというデメリットもあります。

エアコンの室外機は、侵入するときの足場に使われることが多いです。外から見て、侵入しにくさまで確認しておきましょう。

窓を開けたときのにおい

窓を開けて、においも確認してください。近くに飲食店があったり、ゴミ置き場が近かったりすると、においに悩まされる場合があります。

また、以前の入居者がお部屋で喫煙していた場合、タバコの臭いが残りやすいです。クリーニングで取り切れていないなら、入居後にも気になる可能性が高いです。

カーテンレールの寸法

すべての窓の幅と、床までの高さを測っておきましょう。カーテンレールの種類も確認しておくと、カーテンを買うときにスムーズです。

オーダーしないとピッタリのサイズがないお部屋もあります。鍵交換後は内見できなくなるので、既製品でサイズが合うかは、必ず確認しておきましょう。

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内見時のチェックポイント【水回り】

キッチン・洗濯機
内見時に確認すべき水回りのポイントを、以下にまとめました。

キッチンの使い勝手 コンロの数、広さなど問題ないか
トイレの仕様、換気扇 ウォシュレット有無、換気扇の有無など
バスルームの広さ、収納 浴槽は狭くないか、収納スペースはあるか
バスルームの設備の機能 給湯器の確認、お湯張りや追い炊き有無
洗濯機のサイズ 洗濯機が置けそうか
洗面台の使い勝手 シャワーヘッドや収納のチェック

キッチンの使い勝手

キッチンは確認するポイントが多いです。特に自炊する予定なら、実際に料理する姿を想像して、使い勝手が悪くないか確かめましょう。

確認すべきポイント
・コンロの数
・まな板を置くスペース
・引き出しや棚の収納スペース
・水圧
・換気扇の仕様
・作業台の高さ

コンロの数や、調理器具や調味料が置けるかを念入りに確認しましょう。まな板を置くスペースがないと、料理がしにくく自炊する気が失せてしまいます。

意外と見落としがちなのが、作業台の高さです。自分の身長に対して、低すぎたり高すぎたりすると作業しにくい場合があります。

トイレの仕様・換気扇

トイレはウォシュレットと換気扇の有無を確認しましょう。換気扇が付いていないトイレは、臭いがこもりやすいのでおすすめできません。

換気扇か小窓で換気できて、掃除ができているか確認してください。タンクの中や便器の死角がカビだらけなら、入居前にクリーニングしてもらいましょう。

トイレ内に棚があると、トイレットペーパーや掃除道具を収納できるので便利です。収納がない場合は、置き場所を考える必要があります。

バスルームの広さ・収納

お風呂場にいる人
浴槽は汚れや破損がないかと、実際に入ってみて足が伸ばせるかどうかを確認しましょう。シャンプーやボディソープの置き場所や、タオル掛けがあるとより快適にお風呂に入れます。

脱衣所の広さや、着替えたりバスタオルを置いたりしておけるスペースがあるかどうかも確認してください。

バスルームの設備の機能

ガス給湯か電気給湯か、不動産屋に質問しましょう。電気給湯の物件は、入居初日はお湯が使えないケースがあります。

バスルームは湿気がこもりやすいので、換気扇、小窓の有無を確認しましょう。

追い炊きやお湯張りが自動でできるかも確認してください。壊れていたり、使い方が複雑だったりすると入居してから苦労します。

洗濯機のサイズ

洗濯機置き場の幅と奥行き、コンセントや水道の高さを測りましょう。ドラム式洗濯機は、大きすぎて置けない物件が多いです。

また、洗濯機置き場が外なら、雨を避けられるかどうか確認してください。雨風にさらされると、洗濯機がすぐ壊れる場合があります。

洗面台の使い勝手

洗面台の広さや収納スペースを確認しましょう。ハンドソープや化粧品を置く場所がないと、せっかくの洗面台も使い勝手が悪いです。

不動産屋に必ず許可をとって、可能なら水圧を確認しましょう。排水口から嫌なにおいがする場合も、しばらく水を流してから再確認できると良いです。

空室が長いと下水を遮る封水が干上がり、どうしてもにおいが上がってきます。水を流してもにおいがあるお部屋は、配管にヘドロが溜まっている可能性が高いです。

内見時のチェックポイント【共用部】

マンション

住人みんなで使用する共用部(共有部分)のチェックポイントを、以下にまとめました。

防犯カメラとオートロック セキュリティに問題がないか
ポストの鍵の有無と大きさ 鍵はあるか、外から手が入れられないか
宅配ボックスやエレベーターなど 物件資料にある設備が揃っているか
ゴミ置き場の位置と清潔さ ゴミ出しは大変でないか、片付いているか
駐輪場と駐車場の仕様 空き確認、料金の確認

防犯カメラとオートロック

防犯カメラとオートロックの有無を確認して、セキュリティに問題がないか判断しましょう。特に女性は必ず確認しておくべきです。

エントランスの他に通路やエレベーターにもあるか、死角が多くないか確かめましょう。カメラはダミーの場合もあるので、録画しているか質問したほうが良いです。

オートロックがある物件でも、裏口や柵を簡単に超えられないか確認してください。

ポストの鍵の有無と大きさ

ポストは鍵が掛けられるか、外から手は入れにくいか、A4サイズが入るかを確認しましょう。

また、ポストの近くにチラシが捨てられて散らかっていないか確認したほうが良いです。住民の質が悪かったり、管理が行き届いていなかったりする可能性があります。

宅配ボックスやエレベーターなど

宅配ボックスやエレベーターなど、資料の設備が揃っているか自分の目で確認しましょう。

エレベーターは、採寸しておいたほうが良いです。家具の搬入に問題がなさそうか確認して、引っ越し業者にも伝えられるようにメモしておくと安心です。

ゴミ置き場の位置と清潔さ

ゴミ置き場を見て、きちんと掃除されているか、収集日以外のゴミが捨てられていないかを確認しましょう。ゴミ捨てのマナーで、入居者の質を確かめられます。

物件によってはかなり遠くに捨てに行く必要があるので、必ず確認したほうが良いです。

駐輪場と駐車場の仕様

駐輪場と駐車場の位置や、屋根の有無を確認しましょう。屋根が付いていないと、自転車や車の傷みが早いです。

空き確認とあわせて、月々の利用料も確認しておくと安心です。使わない場合は、騒音が気になるほど近くにないか、位置を確認しておきましょう。

内見時のチェックポイント【周辺環境】

コンビニ
内見時に確認すべき周辺環境のチェックポイントを紹介します。

交通アクセス 仕事などに支障は出ないか
人通り、街灯、交番の有無 治安に問題がないか
スーパーやコンビニなど買い物環境 買い物環境は不便でないか
道路や線路からの音 騒音のチェック、耐えられるレベルか
周辺施設に問題はないか 病院や役所は近いか、嫌悪施設はないか

交通アクセス

最寄駅までの時間、距離、電車の本数、終電時間を確認しておきましょう。通勤通学はほぼ毎日なので、あまりにも乗り換えが多かったり、終電が遅かったりすると不便です。

最寄り駅の混雑具合は、インターネットなどでも確認しておきましょう。

人通り、街灯、交番の有無

人通りと街灯の数を、実際に歩いて確認しましょう。可能であれば、帰宅する時間帯に1度、駅から物件まで歩いてみると良いです。

万が一のときに備えて、交番が近くにあるかも確認しておくと安心です。

スーパーやコンビニなど買い物環境

スーパーやコンビニなど、買い物環境に不便がないか確認しましょう。薬局や服屋など、生活スタイルに合った買い物環境が整っていると理想的です。

チェーン店によっては品揃えが悪かったり、値段が高かったりします。お店には、実際に入って確かめたほうが良いです。

道路や線路からの音

道路や線路からの音は、人によっては耐えられない振動音です。音の響き方や、耐えられるレベルか必ず確認してください。

また、車やバスの交通量が多いと、排気ガスで洗濯物が汚れてストレスを感じるケースもあります。

周辺施設に問題はないか

病院や役所、郵便局など、近くにあると便利な施設が揃っているか確認しましょう。ない場合は、すぐ行ける位置にあるか確認したほうが良いです。

生活の利便性だけではなく、音がする施設がないかも重要です。物件の近くに工場や飲み屋があると、騒音に悩まされる可能性があります。

霊感がある人はお墓や葬儀場の近くを避けましょう。風俗店やラブホテルなどは、両親が気にする場合もあるので、必ず確認してください。

内見に必要な持ち物7選

メジャー・図面・ペン

内見に必要な持ち物を、重要な順に7つ紹介します。事前に準備しておくとスムーズに内見できます。

持ち物 重要度
①スマートフォン 星
②印刷したお部屋の図面 星
③身分証と収入証明書 星
④メジャー 星
⑤筆記用具・メモ用紙 星
⑥スリッパと替えの靴下 星
⑦ビー玉 星

①スマートフォン

スマートフォンがあれば、内見に必要な機能はほとんど入っています。充電器とあわせて必ず持参しましょう。

お部屋の中を写真や動画に収めておけば、家に帰ってからでも再確認できます。

日当たりの良さや風水が気になる人は、方位磁石アプリをダウンロードしておきましょう。図面よりも詳しく採光面の方角を確認できます。

内見時に電気がつかない場合は、ライトとしても使えます。充電が心配なので、別で懐中電灯があるとより良いです。

②印刷したお部屋の図面

内見するお部屋の図面は、スマホやパソコンの画面ではなく、紙に印刷した物が良いです。採寸した内容や、コンセントなどの位置を書き込みやすいからです。

不動産屋のスタッフに事前にお願いしておけば、印刷して持ってきてくれます。

③身分証と収入証明書

身分証と収入証明書は、気に入ったお部屋に入居申込するときに必要です。身分証は、運転免許証か健康保険証を持参しましょう。

収入証明書は、直近の給料明細3ヶ月分か、源泉徴収票があると良いです。

自営業などの場合は、確定申告書や納税証明書が必要です。用意できる収入証明がない人は、不動産屋にあらかじめ相談してください。

④メジャー

壁やクローゼット、玄関ドアの幅などを測るために必要です。5mくらいあれば充分です。

不動産屋も持参しますが、重要なので念のため用意しておきましょう。

⑤筆記用具・メモ用紙

ボールペン1本で良いので用意しましょう。図面に直接メモを取れないと不便です。

紙の図面を忘れてしまった場合に備えて、メモ用紙もあると便利です。簡単なお部屋の図面を書けば、お部屋の広さなどをメモできます。

⑥スリッパと替えの靴下

空室が長いとホコリが溜まっているケースがあるので、スリッパと替えの靴下を持って行くと安心です。

不動産屋によっては、スリッパは持参してくれます。内見予約するときに、用意する必要があるか確認しましょう。

⑦ビー玉

ビー玉は、お部屋が傾いていないか調べるのに使います。築年数が古い物件は、床が傾いている可能性があるからです。

床が傾いているお部屋は、体調を崩す人もいるのでやめておいたほうが良いです。新築や築浅でも、念のため確かめてみましょう。

ビー玉を用意するのが面倒な人は、丸い鉛筆やリップクリームなど転がりやすいものがあると良いです。

内見より前に申し込むパターンもある

物件によっては、内見できない状態のお部屋で入居者を募集している場合があります。以下3つのパターンです。

①建築中で未完成の新築
②退去予定でまだ入居者がいる
③内装のリフォーム作業中

①建築中で未完成の新築

建築中の未完成物件は「先行契約」の募集が多いです。先行契約とは、内見せずに契約を結ぶ方法です。

新築や人気のある物件は、内見できる状態になる前に、入居者が決まり始めます。

先行契約するのは、絶対に住みたい物件だけにしましょう。キャンセルができず、完成後に気に入らなくても費用の保証がないからです。

申込時に、異議を言わない旨の念書を書かされるケースが多いです。

②退去予定でまだ入居者がいる

退去予定の入居者がいる場合は、別の空き部屋を内見するか「先行申込」して、退去後に内見して判断します。

物件を確保できる場合と、同時審査になるケースがあります。内見して気に入らなければ、キャンセルできる募集が多いです。

先行の手続きは、入居可能になる日程が確約できません。引っ越し時期を多少前後できる人向けです。

▶先行契約と先行申込を詳しく解説した記事はこちら

③内装のリフォーム作業中

お部屋の内装をリフォームしている場合や、クリーニング作業中の場合は、内見できない可能性があります。

足場が危なかったり、ワックスが乾ききっていなかったりするためです。進捗次第では内見できるので、不動産屋の案内に従ってください。

入居後に後悔しないためにも、内見できる物件はチェックリストを参考に、しっかり内見して判断しましょう。

現地に行けないならWEB内見できる不動産屋を探すべき

WEB内見のイメージイラスト

忙しくて時間が作れない場合や、上京などで遠方でも、内見はするべきです。どうしても内見できない人は、WEB内見できる不動産屋を探しましょう。

「WEB内見」とは、スタッフが現地からテレビ電話で中継する内見方法のことです。気になる部分は、映像を見ながら伝えられます。

WEB内見の相談も可能なチャット不動産屋

チャット不動産屋の「イエプラ」なら、WEB内見の相談も可能ですし、空き時間にチャットやLINEで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で見ることができる更新が早い物件情報サイトからお部屋を探して見つけてくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面するのが苦手な人にもおすすめです!

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