お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

木造アパートの住み心地!実際の防音性とやめとけと言われる理由を徹底解説!

木造の物件

木造アパートに住もうと思っている人必見!実際の住み心地や「木造はやめとけ」と言われる理由を徹底解説します。

家賃の安さや、メリット・デメリット、快適に暮らせる木造アパートの特徴も合わせて紹介するのでお部屋探しの参考にしてください。

この記事は、不動産屋「家AGENT」池袋店の阿部さんにも内容を監修してもらいました。

阿部さん

「家AGENT」池袋店の店長で、賃貸業界歴5年以上です。管理職になる前の年間接客件数は380~400件と経験豊富です。お部屋探しに関して、設備や費用などの悩みも的確にアドバイスしています。

木造アパートとは

木造アパートとは、柱や壁など建物の主要な部分に木材を使った住宅のことです。2階建て以下で、戸数が少なく全体的に小さい建物であることが多いです。

木は水分を吸収すると膨らみ、乾燥すると水を発散して縮む特性があるので、湿気が多い日本の気候に適しています。

鉄筋やコンクリートを使った建物と比べると、木造アパートは建設コストが低いため家賃が安く設定されています。

エレベーターや広いエントランスなどの共有設備もないので、管理費も安いです。

そのため、毎月の生活費を抑えたい人や、初期費用を抑えて一人暮らしを始めたい人に人気があります。

2000年以降に建てられた木造は性能が向上している

2000年以降に建てられた木造アパートは、建物の耐震性能が向上しています。木造の耐震基準を見直す法改正がおこなわれたからです。

法改正では「地盤に応じた基礎の設計」「柱頭などの接合方法」「耐力壁をバランス計算して配置すること」などの明確な基準が義務付けられました。

そのため、2000年以降に建てられた木造アパートであれば、従来よりも地震に強く安心して住める建物である可能性が高いです。

木造アパートは他の建物構造に比べて防音性が低い

建物の構造を大きく4つに分類すると、木造、鉄骨造(軽量・重量)、RC造(鉄筋コンクリート)、SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート)があります。

木造は他の構造と比較して、もっとも防音性が低いです。

以下で、日本建築学会の発表をもとに、他の建物構造と防音性を比較しました。「遮音等級」の数字が低いほど、防音性が高いです。

遮音等級 建物構造 音の聞こえ方
L-35 - 日常生活で気になるような音はほぼ聞こえてこない
L-40 SRC造 防音性が高く外からの音も軽減されている
L-45 - 子どもの泣き声や走り回る音は少し聞こえる
L-50 RC造 子どもの泣き声や走り回る音は聞こえる
L-55 - 洗濯機や掃除機は少し聞こえるが気にならない
L-60 重量鉄骨造 足音やドアの開閉音や振動を伴う音が聞こえる
L-65 軽量鉄骨造 多少音量が軽減されるが、生活音はほぼ聞こえる
L-70 - L-75よりマシなレベルで大差はあまりない
L-75 木造 隣室のテレビや電話の音など、生活音がかなり聞こえる

引用:日本建築学会編「建築物の遮音性能基準と設計指針」

建物構造の違いでもかなり差が出るため、防音性を何よりも重視する人は木造を避けた方が良いです。

ただし、RC造やSRC造の建物でも、隣のお部屋との仕切り壁に石膏ボードや木板が使われているケースもあります。その場合の防音性は木造アパートとほとんど変わりません。

築浅の木造アパートなら、防音性が高くなるように工夫されたものも多いです。建物構造だけに惑わされず、内見で防音性はしっかり確認するようにしましょう。

木造アパートの防音性に関する各社の取り組み

木造アパートの防音性を高めるために、各社で独自の取り組みをおこなっています。

以下の取り組みが採用されている物件は、他の木造アパートと比べて防音性が期待できる可能性が高いです。お部屋探しするときの参考にしてください。

大東建託の「ノイズレスシステム」

2013年11月以降に建てられた大東建託の木造アパートには、オリジナルの遮音システム「ノイズレスシステム」が導入されています。

防振フローリングや強化石膏ボードなど、複数の素材を組み合わせることで床の防音性を高めた「ノイズレスフロア(高遮音床)」があるため、1階でも上階の音が気になりにくいです。

他にも階段の上り下りの音を軽減させる「ノイズレスステア(高遮音階段)」や、外部からの騒音を遮る多層構造の外壁などがあります。

見た目だけでは採用されているかわからないため、内見時にスタッフに確認してみるのがおすすめです。

レオパレスの「ノンサウンドシステム」

2013年9月以降に建てられたレオパレスの木造アパートには、オリジナルの遮音システム「ノンサウンドシステム」が導入されています。

グラスウールや石膏ボードなど、複数の素材を組み合わせて床や壁を作っているので、隣のお部屋の生活音が気になりにくいです。

他にも「遮音排水管」が採用されているので、水を流れる音も響きにくくなっています。

ただし、レオパレスの物件は施工不良が非常に多いです。必ず内見に行って防音性を確かめましょう。

木造アパートに住んでいる人の感想

実際に木造アパートに住んでいる人の感想を紹介します。

上階からのドスドス響く足音が気になったり、両隣からの生活音が筒抜けだったりして、入居してから後悔する人が多いようです。

防音性に関して快適と感じている人はほとんどいなかったので、静かに暮らしたい人は木造は避けた方が良いです。

木造アパートは家賃がもっとも安い

木造アパートは、他の建物構造と比べるともっとも家賃が安いです。コストをかけずに安く建てられるからです。

不動産業者の専用検索サイト「ATBB」で、東京都23区内の家賃を建物構造ごとにまとめてみました。どの間取りでも、もっとも木造が安かったです。

ワンルーム 1K 1DK
木造 35,000円 42,000円 55,000円
鉄骨造 46,000円 50,000円 63,000円
RC造 51,000円 57,000円 74,000円
SRC造 62,000円 66,000円 82,000円

※2021年7月現在、家賃安い順30件の平均家賃

また、アパートだとマンションよりも管理費が安いです。

戸数が少なく、エレベーターやオートロックなどの高額な設備がないので、メンテナンス費用が抑えられるからです。

木造アパートは初期費用も抑えられる

木造アパートは初期費用も安いです。敷金や仲介手数料は家賃を基準に決められるからです。

「ATBB」で算出した1Kの木造アパートとSRC造の家賃を元に、初期費用の違いをまとめてみました。

木造の1K SRC造の1K
家賃 42,000円 66,000円
共益費(管理費) 3,000円 10,000円
敷金 42,000円 66,000円
礼金 42,000円 66,000円
仲介手数料 46,200円 72,600円
前家賃
(管理費込み)
45,000円 76,000円
日割り家賃
(15日入居の場合)
22,500円 38,000円
保証会社利用料 42,000円 66,000円
火災保険料 15,000円 15,000円
鍵交換費用 15,000円 15,000円
合計 314,700円 490,600円

家賃の安い木造アパートの方が約17万円も安いです。初期費用を抑えるには、家賃を安いお部屋を選ぶのが有効と言えます。

さらに、2年ごとに支払う更新料も家賃1ヶ月分に設定されているケースが多いです。

更新月は家賃2ヶ月分の出費がかかるため、できる限り安い家賃のお部屋に住むことをおすすめします。

家賃が安くて防音性が高いお部屋を探すなら

家賃を抑えつつ、少しでも防音性が高い木造アパートを探したい人は不動産屋に相談するべきです。

不動産屋はお部屋探しのプロなので、予算内に収まるように提案してくれたり、防音についての適切なアドバイスをしてくれます。

チャット不動産屋「イエプラ」なら来店不要で、チャットやLINEでお部屋探しできます。

不動産屋だけが見れる専用の検索サイトから紹介してくれるので、木造と同じくらいの家賃で防音性が高い物件も見つかりやすいです。

深夜0時まで営業しているので、忙しくて不動産屋に行く時間がない人にもおすすめです。

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木造アパートのメリット

家賃の安さ以外で、木造アパートに住むメリットを3つ紹介します。お部屋を決めるときの参考にしてください。

・通気性が良い
・梁がないからレイアウトしやすい
・火災発生時でもすぐには燃えない

通気性が良い

木造は通気性が良く、湿気や熱気がこもりにくいです。

カビやダニが発生しにくいのでアレルギー持ちの人や、子どもや高齢者がいるファミリーでも安心して暮らせます。

結露の発生も抑えられるので、梅雨や夏の暑い時期でも快適に過ごしやすいです。

梁がないからレイアウトしやすい

木造はRC造やSRC造よりも柱が細く、お部屋の四隅に梁(はり)がないのでデッドスペースが少ないです。デッドスペースとは、構造や設備の都合で生じる無駄な空間のことです。

デッドスペースがある物件の例

木造なら空間を無駄なく使える上、家具の配置にも困りません。

火災発生時でもすぐには燃えない

木造アパートは木で作られているため火災に弱いイメージがありますが、すぐに燃え尽きて倒壊する可能性は低いです。

建物に使われる太い木材は熱伝導が遅いので、火がついてから内部が完全に燃えるまでには時間がかかります。その間に逃げる時間が確保できるのです。

一方、鉄は燃えることはありませんが熱伝導が早く変形しやすいです。

変形すると建物の倒壊にも繋がるため、万が一の火事は木造の方が強いことが多いです。

木造アパートのデメリット

防音性が低い以外で、木造アパートに住むデメリットを3つ紹介します。

「木造アパートはやめとけ」と言われることも多いので、住んでから後悔しないようによく確認しておきましょう。

・冷暖房が効きづらい
・害虫が出やすい
・古い木造は耐震性が低い
・古い木造は火がまわりやすい

冷暖房が効きづらい

木造は気密性が低く、エアコンなどの冷暖房が効きづらいです。柱や壁の間に、風通しを良くするための隙間があるからです。

隙間から外の空気が入ってくるので、エアコンだけでは温度調節しきれない場合があります。

置き型の冷暖房を追加で買うコストがかかったり、体調を崩したりするため、極度の暑がり・寒がりの人は木造を避けた方が良いです。

害虫が出やすい

木造アパートのゴキブリの侵入経路

柱や壁の間に隙間があるので、ゴキブリなどの虫が侵入しやすいです。虫が苦手な人には向きません。

築年数が古い物件は、さらに虫が侵入しやすい状態になっています。木が縮んで、隙間が大きくなるからです。

また、ゴミ置き場に近いお部屋も要注意です。隙間や排水溝から、虫が入ってきやすいです。

古い木造は耐震性が低い

建築基準法の1981年改正で「旧耐震基準」「新耐震基準」が分かれています。新耐震基準なら「震度6強~7」の地震でも倒壊しないと言われています。

改正前の旧耐震基準は「震度5強程度」の地震に耐えられる強度で充分でした。つまり、旧耐震基準の建物は震度6強~7の地震には耐えられない可能性があります。

2000年にも木造の建物の耐震基準を見直す法改正がおこなわれています。安心して暮らすためにも2000年以降に建てられた木造アパートを選ぶべきです。

古い木造は火がまわりやすい

古びた木造アパートは、最新の技術や素材が使われておらず火が回りやすいので注意してください。

設計や使われている素材は見た目ではわからないので、2000年以降に建てられた物件の中から不動産屋と相談して決めると良いです。

快適に暮らせる木造アパートの特徴

木造でも比較的快適に暮らせる物件の特徴を紹介します。木造アパートに住もうと思っている人は参考にしてください。

・築年数15年以内
・居室が隣り合っていない間取り
・角部屋かつ最上階
・遮音性能を高めた建築素材が使われている
・静かな場所に建てられている

築年数15年以内

木造アパートに住むなら、目安として築15年以内で選びましょう。新しい物件ほど木造の弱点に対策した物件が多いからです。

例えば、築浅の木造アパートは壁や床に防音素材を使用してあったり、排水管まで防音性を高めてあったりします。

耐震基準についても、2000年以降の基準で建てられた建物には「地盤の強さ」や「建物の重量バランス」が追加され、より強い耐震性が備わっています。

反対に、1981年より前に建てられた木造アパートは防音性と耐久性が心配です。費用を抑えたいという理由だけで選ばないほうが良いです。

居室が隣り合っていない間取り

防音性が低い間取り例
生活スペースが隣り合っている間取りは、防音性が高い物件でも掃除機やテレビの音が響きやすいです。

音が伝わりにくい間取り
生活スペースが隣り合わない間取りなら、騒音が気になりにくいです。上記の間取り図のように、間に収納などがある状態が理想です。

物件全体の間取りはネットの情報だけでは確認できません。不動産屋に確認してもらってください。

角部屋かつ最上階

騒音が気になる人は、角部屋・最上階がおすすめです。角部屋なら隣り合うお部屋が1つで、最上階なら上階からの足音がないので騒音リスクを減らせます。

ただし、1階の中部屋より家賃は高いです。1,000~2,000円の差なら、迷わず角部屋・最上階を選びましょう。

遮音性能を高めた建築素材が使われている

物件によっては、遮音性能を高めた建築素材が使ってあります。大東建託の「ノイズレスシステム」や、レオパレスの「ノンサウンドシステム」などです。

木の性質上、完璧に生活音を抑えるのは難しいです。不動産屋に「防音性能が良い建物」と紹介された場合でも、音の響き方を内見でしっかり確認したほうが良いです。

静かな場所に建てられている

駅から離れた住宅街など、静かな場所に建てられている木造アパートを選びましょう。

高速道路や小学校などが近くにあると、騒音に悩まされやすいからです。

内見のときは建物だけでなく、周辺にどんな施設があるのかを確認しておくと良いです。

木造アパートの内見ポイント

木造アパートは、申し込む前に必ず内見しましょう。物件によって個体差が大きく、防音性にかなり差があります。

住んでから後悔しないために、内見で必ず音の響き具合をチェックしてください。チェックの方法は以下の6つです。

・お部屋の中心で手を叩く
・壁をノックしてみる
・同行者に共有廊下や階段を歩いてもらう
・近隣の建物の窓と近くないか見る
・できれば2度内見する
・騒音に関する貼り紙がないか確認する

お部屋の中心で手を叩く

お部屋の中心で手を叩くなど、実際に音を出して響き具合を確認しましょう。音が返ってくるほど、遮音性が高いです。

音が返ってこない場合、外に音が漏れているので、入居後に気を遣う必要があります。

壁をノックしてみる

壁を軽く叩いてみると、壁の厚みが確かめられます。事前にどこかのコンクリートの物件と、木造の薄い壁を叩いておくと違いを掴みやすいです。

ゴツゴツして中身が詰まった感じがするなら、防音性の高さが期待できます。

お部屋は1ヶ所だけでなく、全体的に確かめたほうが良いです。ただし、隣に人がいる可能性もあるので、叩くのは控え目にしましょう。

同行者に共有廊下や階段を歩いてもらう

同行中の不動産屋スタッフに協力してもらい、共用廊下や階段の足音の聞こえ方を確かめたほうが良いです。

足音が強く響くお部屋は、寝ている時間に人が通ると起きてしまいます。耐えられるレベルか確かめましょう。

近隣の建物の窓と近くないか見る

隣の建物との間隔をチェックしておいたほうが良いです。関係ない物件からの騒音は、改善を求めづらいからです。

「両隣」「上下」「近隣の建物からの騒音」に問題がなさそうであれば、道路や線路からの音が問題ないかも確かめましょう。

できれば2度内見すべき

時間がある人は、2回内見したほうが良いです。平日と休日、昼と夜で、周辺の生活音が異なるからです。

例えば、繁華街の近くなど、日中は静かでも夜はうるさい場合があります。

また、道路沿いの物件は交通量もチェックすべきです。日中と夜で交通量は違うので、どの時間帯でも耐えられるかどうか確認しましょう。

騒音に関する貼り紙がないか確認する

掲示板や集合ポストの周辺に、騒音に関する注意喚起の貼り紙がないか見ておきましょう。

貼り紙があると、騒音トラブルに悩まされている住人がいるという証拠になります。

また、過去に騒音トラブルが起きていないか不動産屋に確認してもらうとより安心です。

自分で簡単にできる防音対策

賃貸でも簡単にできる防音対策を紹介します。木造アパートに住むときは是非取り入れてみてください。

・騒音がうるさい壁側に家具を配置する
・防音グッズを使う
・適度にご近所付き合いしておく

騒音がうるさい壁側に家具を配置する

隣のお部屋からの騒音を聞こえにくくするために、騒音がうるさい壁側に本棚などの家具を配置するのがおすすめです。

その際は、壁から1cmほど離して設置するとより効果的です。家具と壁の間に空気層ができるため、振動が軽減されます。

防音グッズを使う

音を軽減させるために、防音マットや隙間テープを使うのも良いです。

テープや穴あけが必要なものは、事前に大家さんに使っても良いか確認してからにしましょう。お部屋が傷ついてしまうと、退去費用が高額になる可能性があります。

おすすめは遮音カーテンです。見た目は普通のカーテンですが、防音加工がされているので外からの音を軽減できます。

冷暖房の効率も上がるので、光熱費の節約も期待できます。

適度にご近所付き合いしておく

「おはようございます」など、簡単な挨拶だけでも良いので適度にご近所付き合いしておくと良いです。

全く知らない人同士よりも不快感が減りますし、万が一騒音トラブルが起きても状況の把握がしやすいので、早期解決につながります。

木造アパートは戸数が少ないので、引っ越し時に挨拶しておくのも手です。

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