マンションの最上階

マンション最上階のメリットとデメリット!一階や中層階と比べてどうなの?

部屋探しの知恵

2018年1月21日投稿

イエプラ イエプラ

マンション最上階のメリットとデメリットを大公開します。最上階が暑いって本当?などの疑問について解説します。実際にマンションの最上階に住んだ人の体験談、1階や中層階のお部屋のメリットとデメリットについても紹介します。

マンションの最上階のメリットデメリット一覧

メリット

①風通しが良い
②日当たりが抜群に良い
③上階の足音・物音がない
④ベランダに出ても人目が気にならない
⑤最上階だけ天井が高いことがある
⑥害虫が出にくい
⑦高層なら夜景がきれい
⑧買い手が見つかりやすい

デメリット

①地震で最も揺れが激しい
②夏は蒸し風呂状態
③空き巣に狙われやすい
④屋上の室外機の音がうるさい
⑤家賃が高いことが多い
⑥エレベーターの待ち時間が長い
⑦災害時に逃げ遅れるリスクがある

マンションの最上階のメリットデメリットを解説していきますので、最上階の物件を検討している方は参考にしてみてください。

マンション最上階のメリット解説

川とマンション
マンション最上階のメリットは、以下のものが挙げられます。

①風通しが良い

マンションの最上階は、周辺の建物よりも高い位置にあることが多いため、下階のお部屋よりも風通しが良いです。湿気が気になる時期は、窓を開けて風を通すことでカビが生えるのを抑えられます。

②日当たりが抜群に良い

風通しが良い理由と同じで、周辺の建物より高い位置なので影がかからず、お部屋によく日が射します。太陽が出でいる間は、電気を点ける必要がなく、冬場は暖房がいらないくらい温かいです。

日当たりの良さも、カビ防止対策になっています。

③上階の足音・物音がない

最上階なので、当然上には誰も住んでいません。上の階から足音や物音は聞こえないので、騒音に悩むことが少ないです。ただ、隣のお部屋に住人がいる場合は、多少は生活音が聞こえてくるかもしれません。

高層マンションは防音性の高い建物構造になっている場合が多いので、騒音トラブルになることはほとんどありません。

④ベランダに出ても人目が気にならない

お部屋が高い位置にあるので、道路に面していても通行人の視線を気にする必要がありません。外からお部屋の中を見られにくいので、プライバシーを守りやすいです。人の目を気にせず生活できるため、下階よりも開放的に過ごせます。

⑤最上階だけお部屋の造りが違うことがある

マンションの最上階だと、他の階のお部屋よりも広い・天井が高いなど、造りが異なる場合があります。最上階だけの特別設計になっていれば、少しの優越感を得られます。

⑥害虫が出にくい

お部屋が高い位置にあるほど害虫は出にくいので、最低限の虫対策で済みます。ただ、エレベーターや排気口から侵入してくる場合があるので、注意が必要です。

⑦高層なら夜景がきれい

最上階のお部屋から景色を一望できるので、夜は街の明かりがよく見えてきれいな夜景が望めます。夏は花火などもよく見えます。

⑧買い手が見つかりやすい

マンション最上階のお部屋は、非常に人気があり、資産価値が高い物件です。引っ越しなどで家を売却する際に、買い手がすぐに見つかることがメリットに挙げられます。また、最上階のお部屋は、築年数などによる価格の低下幅が小さいこともメリットの1つです。

マンション最上階のデメリット解説

マンション最上階には以下のデメリットがあります。

①地震で最も揺れが激しい

最上階だと、地震の際に最も揺れが激しいです。大きい揺れだと、本棚に収納している物が落下したり、家具が転倒したりします。揺れ防止マットなどを家具に取り付けるなど、地震対策をしっかりする必要があります。

家具の転倒防止用金具を取り付けている画像

出典:https://auctions.yahoo.co.jp/

壁にネジなどの取り付けが可能な場合は、家具に転倒防止用金具を付けて万が一に備えましょう。

②夏は蒸し風呂状態

最上階は日当たりが良いせいで、夏場はお部屋が蒸し風呂状態になることが多いです。よく最上階のお部屋が暑いと言われるのは、屋上の熱が天井から伝ってお部屋の温度が上がるためです。

また、最近の高層マンションは、気密性が高い造りになっているので、熱がこもりやすくなっています。窓を開けて換気すれば少し緩和されますが、下階のお部屋よりも電気代が高くなりがちです。

ベランダがある場合は、窓にすだれなどを掛けたり、背の高い植物を置いて緑のカーテンを作ったりすると良いです。お部屋に入り込む日差しをカットする効果があります。

ただ、高層階のマンションだと、ベランダに物を置くことを禁止としている場合があります。契約内容に禁止と記載されていたら、遮光カーテンや遮光シートで対策しましょう。

屋上に庭園などが設けられている場合は、熱が伝わりにくいので暑くなりにくいです。建物の共有設備なども確認すると良いです。

③空き巣に狙われやすい

最上階だからという安心感から防犯意識が低くなりがちなので、最上階が狙われた空き巣は意外と多いのです。1階は防犯対策がしっかりされていることが多いため、避ける傾向にあります。

最上階のお部屋でも、屋上から伝って降りたり、非常階段から侵入したりなど、空き巣に入ることは可能です。外出の際は、窓の鍵も必ず閉めましょう。何階に住んでも防犯対策は必須です。

窓を割られる可能性もあるので、防犯フィルムなどを貼って対策しましょう。値段はピンからキリまであるため、口コミなどを参考に評価の高い物を選びましょう。

④屋上の室外機の音がうるさい

屋上に室外機が設置されていて、近い位置にあるお部屋の場合だと音が気になるかもしれません。最上階のお部屋を選ぶ際は、室外機がどこに設置されているのかも確認する必要があります。

⑤家賃が高いことが多い

小さい子供がいるファミリーなどは1階などを選びますが、総合的に見ると上の階を選ぶ人が多いです。需要があるほど、お部屋の家賃が高くなります。最上階は人気があるので、下の階よりも家賃が高く設定されています。

人気の物件であれば、下の階と1万円以上差があることがほとんどです。

⑥エレベーターの待ち時間が長い

最上階なので、エレベーターが昇ってくるまでに最低1~2分かかります。朝の出勤通学時間だと、途中で乗り降りする人が多いため、より時間がかかります。エレベーターに乗る時間を考慮して行動しなければなりません。

また、下に降りるのが面倒に感じ、休日の外出回数が少なくなりがちです。

⑦災害時に逃げ遅れるリスクがある

最上階は、地上から最も離れている場所なので、避難に時間がかかります。12階以上のマンションだと、消防車の救助ハシゴが届かないことがほとんどです。

災害時はエレベーターの機能が停止するので、階段で時間をかけて移動しなければなりません。特に火災の場合は逃げ遅れる可能性が高いです。万が一の際のリスクがあることを知っておきましょう。

マンション最上階に住んだ人の体験談

マンション最上階のお部屋に住んだことがある/住んでいる人の、実際の体験談を紹介します。最上階のお部屋を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

家賃は高いけど設備は良いです
自分が住んでいるマンションは、最上階が他の階のお部屋よりも広く造られています。ちょっとした特別感みたいなものがあって良いですね。ただ、家賃が高いので、趣味にかけるお金を少し減らしています。
最上階でも生活音は聞こえてくる
騒音を気にしない生活がしたかったので最上階のお部屋に住んでいます。住み始めの頃は、物音が何一つしなくて非常に快適でした。ただ、お隣さんが引っ越してきて、生活音が聞こえてくるようになりました。夜も眠れないくらい気になるわけではないですが・・・。上階の騒音はなくても、隣や下からは聞こえてくるんですね。
昇り降りに時間がかかる
眺めが良い部屋に住みたかったので、思い切って最上階のお部屋にしました。周りの建物よりも高いから、景色が良く見えますし、日当たりも良いです。ただ、住み始める前に友人から「最上階は昇り降りが大変」と聞いていて、それを実感しました。エレベーターが来るまでに時間がかかるので、だんだん出かける気もなくなってしまいます。朝急いでるときに忘れ物があったときは最悪です。
意外と虫は出る
前住んでいた物件は虫が頻繁に出たため、対策として最上階に引っ越しました。下に住んでいるときよりは虫が出にくくなりましたが、ベランダには小さい羽虫がよくいます。あと、まれにゴキブリも見かけます。最上階だから虫はこないと思っていると、あとでがっかりしますよ。
非常に暑い
マンション最上階の部屋は暑いと聞いたことがありましたが、風を通せば大丈夫だろうと思って住み始めました。結果、想像以上でした。窓を開けて換気しても追いつかないくらい暑いです。夏はエアコンをフル稼働させているので、電気代がすごく高いです。ただ、冬は日当たりが良いのもあってか、日中は温かいです。

お部屋を決める際は方角も考慮するべき

例えば、南向きのお部屋に住んだ場合、太陽が昇っている間は常に日が当たります。冬は暖かく過ごしやすいですが、夏は非常に暑いので、暑いのが苦手な人だと電気代が高くなりがちです。

北向きのお部屋だと、日が当たりにくいので夏は過ごしやすいです。ただ、冬は非常に寒く暖房が必須などと、最上階でも住むお部屋によって生活感がまったく異なります。

どんなことをお部屋に求めるのか、しっかり考えて決める必要があります。以下にお部屋の方角ごとで、どんな人におすすめなのかまとめてみたので、参考にしてみてください。

南向き 寒がりで、夏場の暑さよりも冬場暖かさを優先したい人
東向き 朝は太陽の光をいっぱいに浴びて起きたい人
西向き 朝が苦手で、休日は自分のペースで起きたい人
北向き 暑がりで、冬場の寒さよりも、夏場の快適さを優先したい人

方角ごとの日当たりについての詳しい解説はこちら

防音性を求めるなら角部屋もアリ

周りのお部屋の生活音を気にせずに生活したいなら、最上階だけでなく1階や中層階の角部屋も視野に入れてみましょう。

角部屋であれば、隣接しているお部屋が1部屋なので、聞こえてくる生活音が少ないです。また、高層階マンションであれば、防音性が高い建物構造になっている場合がほとんどなので、上階の足音が聞こえにくいことが多いです。

最上階よりも家賃を安く抑えられるので、お部屋を探す際は角部屋にも注目してみてください。

結婚後も住む予定があるならやめるべき

お部屋を探していて、近いうちに結婚の予定があるなら、マンション最上階のお部屋はやめておきましょう。災害時の避難に時間がかかるため、小さい子供がいると危険に晒されます。

また、外出に時間がかかり面倒に感じると、子供を外で遊ばせる機会が減ります。これから子育てを控えている場合は、子育てのことを考えて下の階のお部屋を検討してみてください。

1階や中層階のメリットとデメリット

マンション最上階のお部屋のメリットとデメリットを紹介してきましたが、1階や中層階のメリットとデメリットについても紹介します。紹介する以下の内容を踏まえて、自分がどの階のお部屋に住むべきなのかの参考にしてみてください。

1階のお部屋

メリット

・マンション内で1番家賃を安く抑えられる
・エレベーターを使わずに済むので、朝の通勤時間で焦らない
・家具などの搬入がラク
・下に住人がいないので、足音や物音に過剰に気を遣わなくても良い
・防犯シャッターが付いているなど、セキュリティが高い場合がある
・上階と比べて、夏場は涼しく快適に過ごせる
・災害時に避難しやすい
・外出を面倒に感じない
・ベランダ付きの場合は、気兼ねなく植物などを置ける
・道路に面していると、通行人の目に付きやすいので侵入されにくい
・上階よりも水圧が高い場合がある

デメリット

・物件によっては、上階の足音が気になる場合がある
・道路に面していると通行人の目が気になる
・冬は床が冷えて、寒さ対策が必須
・周辺の建物の高さによって日が差し込みにくい場合がある
・日当たりが悪い場合は、湿気が多くカビが生えやすい
・上階から物が落下してくる可能性がある
・見渡しが悪い
・水害時には浸水する可能性がある
・虫が侵入しやすい

中層階のお部屋

メリット

・1階ほど、通行人の目が気にならない
・風通しが良い
・1階よりも日当たりが良い
・低い階なら階段での移動がツラくない
・車の音があまり気にならない
・周りの建物の高さによっては見渡しが良い

デメリット

・1階と比べて夏場は暑い
・最上階に近い階だとエレベーターの待ち時間が長い
・最上階に近いほど外出の機会が少なくなりがち
・ベランダに洗濯物を干すのを禁止にしている場合がある
・ベランダに羽虫や鳥が集まりやすい

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