お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
お部屋探し用語や探し方のコツ・街の住みやすさなどを初心者にもわかりやすいように解説します。

日当たりの良いお部屋の方角は?お部屋選びに欠かせない特徴を徹底解説!

日当たりのいい方角のイメージイラスト

お部屋の方角は日当たりの良さに関係します。

方角ごとの特徴だけでなく、どのような住み心地になるのかを解説していきます!

お部屋選びのコツや内見時のチェックポイントもまとめました。最後まで読めば、自分に最適なお部屋選びができるようになります!

方角ごとの日当たりの違い

お部屋の向きで日当たりがどのように変わるのかをまとめました。

日当たりが変わると住み心地も変わります。お部屋選びの参考にしてください。

南向き 1日を通して日当たりが良い。冬でも日照時間が長く、部屋が温められるので結露が発生しにくい。人気物件が多く家賃が特に高く設定されている。
東向き 全ての方位の中で一番最初に朝日が差し込む。西向きの部屋より若干家賃が高い傾向にある。
西向き 日が差し始める時間が遅い。日照時間は東向きと変わらず、夕方の西日がまぶしい。
北向き 1日を通して日当たりが悪い。人気の低い物件が多く、同じ建物でも家賃が安いことがある。

一般的に南、東、西、北の順で日当たりが良く、人気と家賃相場が高い傾向にあります。

日当たりと家賃の関係

以下ではお部屋ごとの詳しい特徴と、向いている人や世帯を紹介していきます。

1日を通して日当たりが良い「南向き」

南向きのお部屋は一日を通して日当たりが良く、お部屋で作業する時間が長い専業主婦や在宅勤務の人におすすめです。

また、日当たりが良いお部屋は周囲に日を遮る建物がないので、必然的に風通しも良くなります。一緒に過ごすお部屋の住み心地を重視したい同棲・ファミリー世帯に人気です。

南向きの部屋は人気が高く、1~3月と9~10月の不動産屋の繁忙期にはすぐに募集が埋まってしまいます。

朝の日差しが気持ちいい「東向き」

東向きは、朝起きるのが苦手な人、朝からアクティブに活動したい人におすすめです。

早い時間から朝日が差し込むので一日を気持ちよく始められます。

朝日を浴びると、精神を安定させ脳を活発に働かせる「セロトニン」が分泌され、規則正しい起床リズムとスッキリした目覚めを手助けしてくれます。

日照時間の短い冬には「冬季うつ病」と呼ばれる疾患があるほどで、医学的にもその効果は認められています。

夕方に西日が差し込む「西向き」

西向きお部屋にはお昼過ぎから日が差し込みます。遅めの生活リズムの人や、夜職の人でもゆっくり寝られます。

日が沈む直前にはキレイな夕日が見れます。かなり強い日差しになるので家具やカーテンの日焼けには注意してください。

日当たりが悪いが家賃は安い「北向き」

北向きのお部屋は人気が少ないので空き部屋が多く、家賃相場が低いのも特徴的です。

北向きのお部屋には一日を通して日が差し込みません。

周囲の建物が日差しを遮るのでお部屋が温まりづらいです。また、風通しも悪いのでカビや結露が発生しやすく、アレルギーの原因になることもあります。

同じ建物内でも家賃が安いことがあり、思わぬ掘り出しものがあるかもしれません。

お部屋選びの条件で日当たりが人気な理由

数あるお部屋選びの条件の中でも「日当たり」の項目は、得られるメリットがいくつもあり人気が高いです。 

日当たりが良いお部屋のメリット
・明るいお部屋で過ごせる
・温かいお部屋で過ごせる
・洗濯物が乾きやすい
・カビや結露が発生しづらい

例えば、キッチンが広く設備が整っていても調理をする時にしか恩恵がありません。そのうえ、外食や定期宅配サービスなどの代替案も多くあります。

それに比べて日当たりの良いお部屋では、明るい、温かい、湿気が少ないとメリットが多く、日光を浴びることで得られる効果は蛍光灯や空調では代替できません。

お仕事などでお部屋にいる時間の短い人が南向きのお部屋を借りても、十分に恩恵は受けられません。持て余した場合でも、相場より高い家賃は支払わなくてはいけません。

お部屋の向きで変化する特徴

お部屋の向きで変化する特徴をまとめました。

家賃 日当たり 風通し
南向き 高い 良い 良い
東・西向き 平均 普通 普通
北向き 安い 悪い 悪い

日当たりや風通しなど、お部屋の住み心地を重視するなら南向きを、家賃を抑えたいなら北向きのお部屋が向いていることが分かります。

東向きは朝~昼過ぎ、西向きは昼過ぎ~夕方に日が差します。ライフスタイルに合ったお部屋選びをしてください。

以下では、方角ごとに変わる特徴について解説していきます。

家賃

一般的に日当たりが良いお部屋ほど家賃は高くなります。

日本では湿度の高い季節があり、カビの発生を防ぐために日当たりや風通しが良い「南向き」のお部屋が好まれてきました。人気があれば需要も高まり、価格も上がります。

同じ物件でもお部屋の向きが違うだけで家賃が違うことがあります。家賃を抑えたいときは南向き以外の向きのお部屋もチェックしてみてください。

日当たり

以下は季節ごとの日照時間(日光が地表を照らす時間)をまとめたものです。

春・秋
南向き 約7時間 約9時間30分 約12時間
北向き 約7時間30分 約0時間 約0時間
東・西向き 約7時間15分 約4時間45分 約6時間

夏場、特に夏至(一年で一番日が出ている時間が長い日)に近いほど方角ごとの日照時間の差は少なくなります。

ですが、南向きが人気な理由は日照時間の長さだけではありません。

南向きのお部屋では、西向きよりも早くから東向きよりも遅い時間まで日が差しています。日中活動するのに丁度良い時間に日が差し、お部屋を明るくしてくれます。

洗濯物を干せる時間も長いので、お昼前から干し始めても夕方には問題なく乾きます。

風通し

日当たりの良いお部屋は風通しも良いことが多いです。

日当たりを確保するためにはお部屋の向きに加えて、周囲に日光を遮る建物が無い環境が必要です。周囲が開けていれば風の通り道も確保できます。

窓を開くだけで気軽に空気を入れ替えられるので、湿気対策としても人気の条件です。

南向きでも日当たりが良いとは限らない

全ての南向きのお部屋が日当たりがいいとは限りません。物件情報には載らない要因でも日当たりは左右されてしまうからです。

内見時に必ず確認するべきポイントをまとめました。

・周囲の建物と用途地域
・窓際のつくり
・間取りが用途に適しているか

以下で、項目ごとに解説していきます。お部屋選びの参考にしてください。

周囲の建物と用途地域

いくらお部屋が南向きでも、日を遮る建物があれば日当たりは悪くなります。背の高い建物は遠くから、横に長い建物は長時間影を落とし日差しを遮ります。

契約時に大きな建物がなくても、広い駐車場や空き地がある場合は要注意です。将来大きな建物が建つこともあります。

周辺の用途地域が分かれば将来の風景がある程度予想できるので、自治体のホームページで確認してください。

用途地域は大きく3種類に分けられ、その中の「住居系」であれば大きな建物が建つことは基本的にありません。

窓際のつくり

ベランダやバルコニーの屋根・梁のつくり、さくの素材でお部屋の日当たりは変化します。

ベランダやバルコニーの屋根や梁が長くせり出している場合は、日差しの角度次第では日光が遮られるからです。

アクリルやガラスなどの素材、甘く編まれたようなデザインであれば問題なく光を通します。

物件情報のは載っていないことがあるので、内見時に忘れずに確認してください。

間取りが用途に適しているか

日当たりが良いお部屋でも、お部屋の用途に合っていなければ十分に活用できません。

一般的にはリビングに一番大きな開口部が設けられます。コンセントの位置や開口部からの景色が用途に合っているのか、内見時に確認してください。

例えば東向きの部屋で東側に寝室を設けたい場合は、大きな窓をベッドで塞いでしまいます。朝日を取り入れたい場合は「東側に窓のある南向きのお部屋」が最適です。

現地で体感して初めて分かることもあります。住み心地の良いお部屋選びにはフィーリングも大切です。

マル秘イエプラバナー

日当たりが良ければ快適に過ごせるわけではない

日当たりが良いお部屋が誰にとっても住みやすいわけではありません。

例えば、お部屋で過ごす時間が短い人は、日当たりが良いメリットを感じにくいです。

予算内で自分に合ったお部屋を見つけるためには、自分がお部屋に対して何を求めているのかはっきりさせる必要があります。
 
日当たり以外で人気の条件を紹介していきます。お部屋に望む条件を改めて探してみてください。

家賃

他に希望の条件があっても家賃は予算内で収めるべきです。生活が立ち行かなくなっては快適な暮らしどころではありません。

一般的な一人暮らしの家賃目安は手取りの3分の1以内と言われています。一人暮らしに慣れていな人、急な出費が予想される人は手取りの4分の1を目安にお部屋選びをしてください。

一人暮らしの家賃について詳しく扱った記事を紹介します。生活費の目安や収入別のシュミレーションもあるのでぜひ参考にしてください。

一人暮らしの家賃についての記事

立地

家賃の次に人気の条件が、駅からの距離や通勤・通学先までの交通の便です。

家賃が安いお部屋でも、駅から離れていたり移動時間が長いと自由に使える時間が減ってしまいます。「時は金なり」です。

毎日の移動は生活の一部とも言えます。利便性と家賃のバランスを考えてお部屋を選んでください。

間取り

間取りの広さは住み心地に直結します。

最低限の動線とストレスを感じない程度の広さは確保してください。

毎日おこなう移動や家事で不便があると小さなストレスが積み重なってしまいます。

内見時に実際に家具を設置して生活するイメージをすればば、入居後にギャップを感じることを防げます。

一人暮らし用のワンルームや1Kの間取りでは、ダイニングや脱衣所が小さなつくりになっていることが多いので要注意です。

設備

キッチンの広さや防音性能、大きな家具を設置するスペースなど設備周りは内見時に必ず確認してください。

個人の力では改善できないことが多いので、不便な環境で暮らすことになってしまいます。

大きな家具を運び入れるときは設置する場所だけでなく、玄関や扉の寸法も忘れずに確認してください。

セキュリティ

お部屋の階層や周辺地域の治安はセキュリティに直接関係ます。

お部屋が高い階層にあれば外から覗かれる心配がありません。生活リズムや人となりを知られると、ストーカー被害に遭うこともあります。

内見では昼だけでなく、夕方や夜にも訪れてください。街灯が無い場所では雰囲気が変わります。 帰宅時間が遅くなる人や、女性が独り歩きをする場合は念入りな下調べが必要です。

希望のお部屋のイメージがあるなら不動産屋に相談するべき

希望のお部屋のイメージが固まっていても、それにマッチするお部屋を探すのは大変です。SUUMOやHOMESでは検索しづらい条件もあります。

そんな人におすすめするのがネット不動産の「イエプラ」です。担当者にLINEチャットで相談してお部屋を提案してもらえるので、自力で探す必要がありません。

毎日深夜0時まで営業しているので、スキマ時間やお部屋でリラックスしながらでもお部屋選びができます。

イエプラボタンバナー

日当たりが悪くても快適に過ごす工夫

日当たりの良い部屋のイメージ

日当たりの悪いお部屋でも、ほんの少しの工夫で快適に暮らせるようになります。

工事が必要なく、賃貸に跡を残さない方法をまとめました。

・内装や家具を明るい色に変える
・風通しを良くする
・カーテンを取り替える

他の条件を重視すると日当たりの優先度が下がることもあります。日当たりの悪いお部屋でも快適に暮らせるよう、参考にしてください。

内装や家具を明るい色に変える

白やパステルカラーなどの明るい色は光を反射しやすいです。

日当たりが悪くても、少ない光を反射させることでお部屋全体が明るくなります。窓の正面に姿見を置いても同じ効果が得られます。

白やパステルカラーはお部屋の雰囲気を明るくしてくれるので、テーマカラーやコンセプトカラーにもおすすめです。

風通しを良くする

日当たりが悪いお部屋には湿気が溜まりやすく、空気の流れが少ないのでカビが発生しやすいです。扇風機や空気清浄機で空気を循環させて対策してください。

カビは「湿度」「温度」「栄養」のある環境で発生します。湿った空気を循環させることでカビの発生を防げます。

カビはアレルギーを発症する原因になるので、梅雨や夏場など湿気が多い季節は意識的に空気を入れ替えてください。

カーテンを取り替える

採光カーテンなら外からの視線を遮断しながら日光を取り込めます。

紫外線や断熱効果を備えたカーテンもあるので、日当たりを和らげたい場合でも活躍が期待できます。

シェードや障子も採光カーテンと同じように光を取り込みながら、お部屋の覗き込みを防げます。お部屋やインテリアに合わせて選んでください。

2つの方角の特徴をもつお部屋も存在する

南東・南西・北東・北西向きのお部屋は2つの方角の特徴を兼ね備えています。

尖った特徴がないのでバランスの良いお部屋をさがしている人におすすめです。

特徴と日照時間をまとめました。青字をタップすると詳しく解説した記事に移動できます。

南東向き 早朝から日が差し込み、お昼過ぎには陰ってくる。
南西向き お昼頃に日が差し込み始める。夕方の日当たりも良く、西向きのお部屋よりも遅くまで日が差している。
北東向き 早朝から日が差し込み、お昼前には陰ってくる。冬は特に日の差し込む時間が短い。
北西向き 1日を通して日当たりが悪い。夕方の短い間だけ西日が差し込む。

南東・南西向きのお部屋は、日当たりの良さの割に家賃が安くおすすめです。予算の都合で南向きのお部屋を諦めてしまった人はよければ検討してください。

春・秋
南東・南西向 約8時間 約8時間 約8時間
北東・北西向 約6時間30分 約1時間30分 約4時間

2つの方角の特徴を兼ねているので、例えば南東向きのお部屋なら「朝日と一緒に目覚めたいけれど、お昼を過ぎても明るい部屋がいい…」といった希望も叶います。

わざわざ不動産屋に行ってお部屋を探そうとしていませんか?

わざわざ不動産屋に行かなくても「イエプラ」なら、ちょっとした空き時間にチャットで希望を伝えるだけでお部屋を探せます!

SUUMOやHOMESで見つからない未公開物件も紹介してくれますし、不動産業者だけが有料で使える更新が早い物件情報サイトを、みなさんが無料で見れるように手配してくれます!

遠くに住んでいて引っ越し先の不動産屋に行けない人や、不動産屋の営業マンと対面することが苦手な人にもおすすめです!

チャットでお部屋を探す


follow us in feedly

お役立ちまとめページ

  • 東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑東京大阪周辺の住みやすさ大図鑑

  • お部屋探しの前に知るべき知識お部屋探しの前に知るべき知識

  • 家賃の上手な決め方家賃の上手な決め方

  • お部屋の間取りや広さについてお部屋の間取りや広さについて

  • 賃貸契約の初期費用について賃貸契約の初期費用について

  • 入居審査についての疑問解決入居審査についての疑問解決

  • 不動産屋を賢く利用する知恵不動産屋を賢く利用する知恵

  • 引っ越しに必要な費用について引っ越しに必要な費用について