最終更新:2021年1月7日

二人入居可とは?ルームシェアとは?それぞれの違いは?という疑問を解決します!二人入居可の物件に住んでいて子どもが産まれたらどうなるのか、二人入居可の記載がなくても二人入居できるのかも紹介します!
二人入居可とルームシェア可の違いは「入居者の間柄」
二人入居可とルームシェア可の違いに明確な定めはないですが、一般的に「入居者の間柄」によって分けられます。
二人入居可のお部屋は、結婚前提にお付き合いをしている同棲カップルや、夫婦が入居できます。ルームシェアは、恋人関係ではない2人が入居できるお部屋です。
まれに物件情報で見る「二人入居可、ルームシェア不可」は、友達同士では入居できません。
そもそも、二人入居可とルームシェアはどんなお部屋なのか、それぞれ解説します。
二人入居可とは
二人入居可とは、結婚前提の同棲カップルや、すでに結婚している夫婦が住める物件です。
結婚している人の場合、長い期間住んでくれると大家さんが認識してくれるので、契約は代表者1名でも、2名連盟でもできます。
二人入居可と明記されている物件は、実はワンルームや1K、1DKなどの狭い間取りの物件に多く、ファミリー向けで作られている広い間取りでは見かけません。
ルームシェアとは
ルームシェアとは、友人や募集で知り合った他人と共同生活可能な物件です。
家賃の滞納の恐れや、どちらか片方の入居者が出ていく可能性が捨てきれないので、ほとんどの場合は入居者全員での連盟契約です。
ワンルームなど単身向けのお部屋から、1LDK、2Kなどの広めの間取りの物件情報にも、ルームシェアが可能か明記されています。
二人入居可で子どもが生まれたらどうなる?
二人入居可のお部屋にすでに入居していて、これから子供が生まれる予定がある人は、大家さんや管理会社に相談しましょう。
物件によりますが、1LDKや2LDKなどのファミリー向け物件は、そのまま住めることが多いです。
ワンルームや1Kなどの一人暮らし向け物件は、子どもの泣き声や走り回る音による騒音トラブル防止のため、断られる可能性があります。
ちなみに、契約書に「出産などで子供が増えた場合は例外で特に届け出は必要ない」などの明記があれば、そのまま住み続けられます。
その場合は、事前に近隣住民に「今度子どもが産まれるので、何かとご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします」と挨拶しておきましょう。
「二人入居可」の記載がなくても二人で住める物件もある
二人入居可の記載が物件情報になくても、大家さんや管理会社が許可を出せば二人暮らし出来るお部屋があります。
「このお部屋が気に入ったのですが、二人入居できないか相談できないでしょうか?」と不動産屋に伝えれば、大家さんに確認してくれます。
ちなみに、ルームシェアは「ルームシェア可」と記載がない限りは、基本的にシェアできません。
無断でルームシェアをすると、規約違反で違約金が必要になるうえ、退去しなければいけなくなるので絶対にやめましょう。
少しでも気になるお部屋があれば、二人入居可の文字がないからといって尻込みせず、まずは不動産屋に相談してみると良いです。
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