「不動産屋は日曜日に行かないほうが良い？」
「おすすめの曜日はある？」

多くの人が休みである日曜日。不動産屋に行ってじっくりお部屋を探したいという人がたくさんいます。

しかし、営業していない不動産屋が多い、混雑しているなどで思うようにお部屋探しが進まないことも…。

そこで当記事では、日曜日に不動産屋は行かないほうがいいのかを解説しています。おすすめの曜日も紹介するので参考にしてください。

日曜日に不動産屋へ行くのはおすすめしない

日曜日に不動産屋へ行ってお部屋を探すのはおすすめしません。理由は、主に次の2つです。以下で詳しく解説します。

・定休日にしている不動産屋が多い
・お店が混雑して長時間相談できないことが多い

不動産屋は、日曜日や土曜日を定休日にしていることが多いです。また、不動産業界では業者同士の繋がりが重要なので、他社が休みにしている日を同じく休みにするお店が多いです。

とくに、管理会社が休んでいると仲介不動産屋は非常に仕事がしづらいです。当日お客さんに「内見したい！」と言われても、管理会社が休んでいる物件は内見できないからです。

賃貸物件を借りる際は、上の画像のように「大家さんと管理会社」「管理会社と仲介不動産屋」「仲介不動産屋とお客さん」がそれぞれやり取りしています。

仲介不動産屋は、お客さんを「管理会社の物件に連れて行く」のが仕事なので、管理会社が休みだと仲介不動産屋は物件を紹介しづらくなります。

事前に電話などで内見したいお部屋を伝えておけば、あらかじめ鍵を開ける用意をしてくれて内見できる場合もあるので、土曜日や日曜日に不動産屋に行くなら予約しておいたほうが無難です。

また、お客さんは土日に来店することが多いので、営業マンが複数のお客さんを対応する必要が生まれて、1人のお客さんに割ける時間が少なくなってしまいます。

一番避けるべき曜日は水曜日

日曜日や土曜日よりも、水曜日に不動産屋に行くのを避けるべきです。以下のような理由から、休業している不動産屋が土日よりも多いためです。

・週末に出勤すると水曜日が丁度良い休みになる
・「水」が縁起の悪い言葉を連想させる

不動産業界は基本的に客商売なので、サービス業や飲食業と同じく土日が一番忙しいです。そのため、土日から一番遠い曜日が一番休みやすく、水曜日を休みにしているお店が多いようです。

また、昔の不動産屋は「水」という字を「契約が水に流れる」「水害に遭う」などの縁起が悪い言葉を連想させるという理由で嫌っていました。

当時の慣習が今でも残っていて、特に具体的な理由は無いけど「不動産屋だからとりあえず水曜日を休みにしておこう」と考えている不動産屋も多いです。

不動産屋に行くおすすめの曜日は金曜日

不動産屋に行く曜日を選べるなら、金曜日が一番おすすめです。金曜日がお部屋を探しやすい理由は、以下の通りです。

・休んでいる不動産屋が少ない
・他のお客さんが少なくゆっくり話せる

金曜日は、翌日から始まる土日に備えるために営業している不動産屋が多く、休日にしている不動産屋が非常に少ないです。そのため「管理会社が営業していないから内見できない」という事態になりにくいです。

また、金曜日は週末なのでお客さんが非常に少なく、1人のお客さんに充てられる時間がとても長いので、じっくり時間をかけてお部屋を探せます。

以下の一覧は、1週間の中で不動産屋へ行く曜日のおすすめ度です。不動産屋へ行く日取りを決める際の参考にしてみてください。

	おすすめ度
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日
日曜日

ちなみに、不動産屋へ行くなら午後よりも午前中に行ったほうが良いです。お昼から夕方にかけてお客さんが増え、営業マンが自分に対応してくれる時間が短くなるためです。

定休日なしでいつでも相談できる不動産屋

当サイトが運営する不動産屋「イエプラ」は定休日なしで毎日営業しています。夜23時まで、専門スタッフと相談しながらお部屋を探せます。

LINE等でやりとりするので、わざわざお店に行く必要ありません。「土日に不動産屋に行けない」「そもそもお店に行くのが面倒」という人におすすめです。

イエプラの便利な点

イエプラは、スーモやホームズにも載ってない未公開物件含め、たくさんの物件を紹介してくれます。

また、不動産屋だけが使える専用サイトで常に最新の空室情報をチェックしています。おとり物件を提案されることはありません。

スマホでお部屋探しや内見予約ができるため、遠方に住んでて不動産屋に行けない人にもおすすめです！