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仕送りなし大学生の一人暮らし|必要な費用や奨学金について徹底解説!

仕送りなしの大学生は一人暮らし可能?のイメージイラスト

仕送りなしの大学生は一人暮らしできるの?という疑問を解決します!

毎月必要な生活費や奨学金制度、毎月バイトでいくら稼ぐ必要があるのかを解説します。

国立大学と私立大学に通う大学生の生活費実例や、仕送りなしで一人暮らしするために必要なことも紹介するので是非参考にしてください。

仕送りなしの大学生でも一人暮らしできるが非常に厳しい

仕送りなしの大学生でも一人暮らしはできます。ただし、金銭的に非常に厳しい生活を強いられます。

昼間は大学に通うため、講義後の限られた時間でアルバイトをする必要があります。

生活費をまかなうために休みの日もアルバイトに行ったり、炊事や洗濯をおこなう必要があるため、非常に忙しいです。

以下で、仕送りなしで一人暮らししている大学生のリアルな声をいくつか紹介します。

いずれも「お金が足りない」「アルバイトを掛け持ちしていた」など、生活に困っている人が多かったです。

新型コロナウイルスの影響で思うようにシフトに入れず、収入がほとんどないという大学生も大勢いました。

少しでも親に甘えられるようであれば、毎月の仕送りはなくとも学費は負担してもらうか、後々返す前提で親から借りておくのがおすすめです。

大学生活でアルバイトにかける時間が長すぎると単位が足りなくなったり、卒論で書くことがないなど学業に影響が出るからです。

それだけでなく忙しさから体調を崩してしまう人もいます。収入がなくなり生活費が払えず、大学中退ということにもなりかねません。

大学生の平均的な生活費は1ヶ月あたり約9.3万円

独立行政法人日本学生支援機構が全国の大学生を対象に実施した「平成30年度学生生活調査」によると、一人暮らしの大学生が毎月必要な生活費は約9.3万円です。

ただし、9.3万円は全国平均です。家賃や物価が高い都市部に住む場合は、さらに費用がかかります。

年間平均 1ヶ月あたりの金額
食費 284,600円 23,716円
住居・光熱費 471,300円 39,275円
保健衛生費 38,200円 3,183円
娯楽・嗜好費 156,900円 13,075円
その他の
日常費
160,400円 13,366円
合計 1,111,400円 92,615円

一人暮らしでは思わぬ出費がかかることもあるので、余裕を持って毎月10万円は見ておくべきです。

10万円稼ぐには時給1,100円の場合、週5日5~6時間ほどの出勤が必要です。

学生は年収130万円まで非課税の対象になる

アルバイトをしていると立ちはだかる「103万円の壁」がありますが「勤労学生控除」という制度を利用することで、非課税の上限が最大130万円まで拡大します。

国税庁によると、条件は以下の3つです。

①給与所得などの勤労による所得があること

②合計所得金額が65万円以下で、しかも①の勤労に基づく所得以外の所得が10万円以下であること

③特定の学校の学生、生徒であること

この場合の特定の学校とは、次のいずれかの学校です。

・学校教育法に規定する小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校など
・国、地方公共団体、学校法人等により設置された専修学校又は各種学校のうち一定の課程を履修させるもの
・職業能力開発促進法の規定による認定職業訓練を行う職業訓練法人で一定の課程を履修させるもの

引用:国税庁

勤労学生控除を受けても年収が103万円を超えると親の扶養から外れます。親の納税額が増えてしまうため注意が必要です。

また、年末調整や確定申告の手続きも必要なので覚えておきましょう。

学費を自分で負担する場合はさらに5万円以上必要

生活費だけでなく、学費も自分で払うなら毎月5~10万円は必要です。

特に、私立は国公立の大学と比べて2倍以上のお金がかかります。奨学金制度を利用するか、親からの仕送りがないと一人暮らしは無理だと考えてください。

学費(年間)
国立 637,700円
公立 666,700円
私立 1,373,900円

上記は平均金額です。大学だけでなく、学部によっても変わります。一般的に文系と比べると、理系や医学系の方が高いです。

学費は一括もしくは前期と後期に分けて払う

一般的に学費は、年度の始めにその年の費用一括で払うか、年度ごとに前期と後期に分けて払うかのどちらかになります。

学費は高額なため、前期と後期で分割払いする人が多いようです。大学から請求書が送付されるので、指定の口座に振り込んでください。

自分で学費を払う人は支払いに間に合うように、毎月の給料から貯めておきましょう。

ただし、初年度前期の学費に関しては合格が決まってから入学までに支払う必要があります。

「総合型選抜(旧:AO入試)」や「学校推薦型選抜(旧:推薦入試)」を利用する人は、高校3年の秋頃に支払いが発生します。

親に学費を負担してもらえない場合は、高校生のうちからお金を貯めておいてください。

大学によっては、学費を2~6回に分割させてくれたり、支払い期日を延ばしてくれるところもあるので相談してみるのも手です。

奨学金制度の利用も検討するべき

仕送りなしで一人暮らしするなら、奨学金制度の利用も検討しましょう。

奨学金制度とは進学のために、経済的な援助を受ける仕組みのことです。返済義務のない「給付型」と、卒業後に少しずつ返済する「貸与型」の2種類があります。

給付型は受け取れる金額が少なく、家庭の収入や成績など条件があります。一方の貸与型は、借りられる金額は多いですが利子が付くものもあります。

まずは給付型を利用できないか確認し、給付型を受けられない人や金額が足りないという場合は貸与型を利用してみてください。

仕送りなしで一人暮らしするなら家賃の節約が必須

仕送りなしで一人暮らしする人は、家賃の節約が必須です。家賃は生活費の大半を占める上に、家賃は1度決めると簡単には変更できないからです。

安いお部屋を探すなら、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。

チャットやLINEで「1Kで家賃〇万円はあるか」「◯◯大学に通いやすいお部屋を紹介してほしい」など、なんでも気軽に相談できます。

不動産業者専用のデーターベースから物件を探してくれるので、ネット上に無い非公開物件も見られます。

来店不要で相談できるので、地方から上京を考えている人も是非利用してみてください。

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仕送りなしで一人暮らししている大学生の生活費例

仕送りなしで一人暮らししている大学生の生活費例を紹介します。国立大学と私立大学、奨学金の利用など様々なパターンで紹介するので参考にしてみてください。

アルバイトのみで国立大学に通う大学生の例

収入合計:13万円
奨学金:なし
アルバイト代:13万円

月13万円稼ぐには、塾講師や深夜のコンビニ店員など時給の高いアルバイトをする必要があります。

学費を自分で払う場合は、普段のアルバイト代だけでは足りないことが多いです。

夏休みなどを利用してまとめて稼いで、学費や足りない生活費をまかなっているそうです。

学費 30,000円
家賃 45,000円
食費 35,000円
水道光熱費 8,000円
サークル・飲み代 0円
娯楽費 5,000円
スマホ・インターネット代 4,000円
衣類・日用品など 3,000円
合計 130,000円

自分のアルバイト代のみで国立大学に通う大学生の例です。生活費を節約するためにサークルには入らず、飲み会や遊びにはほとんど行っていないそうです。

休日もアルバイトに費やし、長期の休みは掛け持ちして学費を稼いでいるそうです。

すべての費用を自分で払う場合は、勉強以外の大学生らしい生活は諦める必要があります。

男性のアイコンほぼ毎日バイトに明け暮れてます。毎月のバイト代だけでは学費が払えないので、長期の休みは、ビアガーデンやリゾートなど短期のバイト掛け持ちして一気に稼ぎます。交際費を節約するために、サークルは入りませんでした。サークルに入らなくても友達はできたし、過去問も手に入るので特に困ってないです。(男性/国立大学理系1年)

アルバイトと奨学金の併用で国立大学に通う大学生の例

収入合計:15万円
奨学金:8万円
アルバイト代:7万円

月7万円稼ぐには、時給990円以上の場所で平日毎日3~4時間働くか、平日3日3時間ほどで土日のどちらか半日働く必要があります。

東京都内の居酒屋の平均時給は約1140円ほどなので、大学とアルバイトを両立しながらでも稼げます。

学費(一部は親が負担) 30,000円
家賃 50,000円
食費 25,000円
水道光熱費 8,000円
サークル・飲み代 10,000円
娯楽費 10,000円
スマホ・インターネット代 10,000円
衣類・日用品など 7,000円
合計 150,000円

親からお金の仕送りはありませんが、学費の一部を負担してくれたり、お米やレトルトの食品をたまに送ってくれるそうです。

家賃を5万円に抑えたり、アルバイト先のまかないを活用することで毎月の生活費を節約しています。

また、比較的飲み会が少なくお金がかからないサークルを選ぶと、自然と節約できるとのことでした。

男性のアイコン贅沢はできませんが、なんとか生活できるというレベルです。部費や合宿がない手話サークルに入ってるので、サークル代はほとんどかかってないですね。居酒屋のバイトでまかないが出るので、自炊なしでも食費は3万円以下に抑えられてます。(男性/国立大学文系2年)

アルバイトと奨学金の併用で私立大学に通う大学生の例

収入合計:20万円
奨学金:8万円
アルバイト代:12万円

毎月12万円稼ぐには、時給1,000円以上で平日毎日4時間+休日合計で7時間以上働く必要があります。

公立に比べて学費が非常に高いので、バイトにかける時間がどうしても長くなります。

学費 110,000円
家賃 35,000円
食費 25,000円
水道光熱費 8,000円
サークル・飲み代 5,000円
娯楽費 6,000円
スマホ・インターネット代 3,000円
衣類・日用品など 6,000円
合計 198,000円

生活費を節約するために、スマホは格安SIMにして毎月3,000円ほどに抑えています。インターネット代はもったいないので、大学や図書館のWi-Fi電波を利用しているそうです。

深夜のコンビニでアルバイトすることで、どうにか12万円稼いでいるそうです。食費は廃棄のお弁当やパンをもらって節約しているとのことでした。

困り顔の女性のアイコン公立に落ちたので私立に通っていますが、とにかく学費が高いです。節約は頑張ってますが、赤字になることも…。赤字の月は貯金を切り崩して補填してます。(女性/私立大学文系3年)

仕送りなしで一人暮らしするために必要なこと

仕送りなしで一人暮らしするのは大変です。以下で紹介することを抑えれば、少しはラクな大学生活が送れるので参考にしてください。

・国公立大学に進学する
・地方大学に進学する
・時給の良いバイトを見つける
・学費を負担してもらえないか親に相談してみる
・学生寮やシェアハウスを検討する

国公立大学に進学する

国公立の大学は、私立と比べて2倍以上学費が安いため生活費が抑えられます。

奨学金制度を合わせて利用すれば、サークル活動などの大学らしい生活も楽しみながら一人暮らしできます。

どうしても行きたい学部があるなどの事情がなければ、国公立の大学を目指しましょう。

地方大学に進学する

地方は都心と比べて、家賃や物価が安いため生活費が抑えられます。

時給の良いバイトや貯金をうまく活用すれば、仕送りなしでも一人暮らしできる可能性が高いです。

時給の良いバイトを見つける

塾講師や深夜のコンビニなど、時給が良いバイトを見つけましょう。

特に居酒屋は時給良いだけでなく、まかないが出るところも多いので食費の節約にもつながります。

学費を負担してもらえないか親に相談してみる

仕送りはなくとも、学費だけは負担してもらえないか親に相談してみましょう。後々返す前提で親から貸してもらうのも手です。

学生寮やシェアハウスを検討する

親から離れたいという理由で一人暮らししたいなら、学生寮やシェアハウスを検討してみてください。

アパートやマンションを借りるよりも家賃が安いので、毎月の生活費が抑えられます。

生活費計算ツール

大学生になって一人暮らしする予定がある人は、人暮らしを始める前に、自分の生活費がどれくらいになるのか計算してみましょう。

おおよそのアルバイト代や奨学金を入力することで、毎月どのくらい手元に残るのか、もしくは足りないからアルバイトを増やさなくてはいけないかがわかります。

1ヶ月のアルバイト代
+奨学金
学費
家賃
(管理費含む)
食費
水道光熱費
サークル・飲み代
娯楽費
スマホ・インターネット代
衣類・日用品など
1ヶ月の生活費合計
収入-生活費

大学生で一人暮らしをするうちは、ほとんど貯金ができないと考えましょう。また、病気や怪我などの急な出費用に、少しだけでも予備費を確保しておくべきです。

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