お部屋探しのコツや知識まとめブログ|Rooch(ルーチ)
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【賃貸】クッションフロアとは?畳の上に敷ける?メリット・デメリットも解説!

カット売りのクッションフロア

クッションフロアとは?賃貸でクッションフロアに変えられる?といった疑問についてお答えします!

クッションフロアのメリットやデメリット、どんな人におすすめなのかもまとめています。

DIYでクッションフロアに変更する方法なども解説しているので、お部屋選びで迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

クッションフロアとは?

クッションフロア

出典:https://kabegamiyahonpo.com

クッションフロアとは、塩化ビニール素材で作られたクッション性の高い床材です。

厚さが1.8mm~3.5mmと厚く、シート状でできているので通常より加工しやすいです。

ホームセンターでも取り扱いがあり、手軽に入手することができるためDIYをする人にも人気です。

なお、クッションフロアとフローリングとの違いは、主に3つあります。

・構造や素材
・感触、肌触りの違い
・クッションフロアは加工しやすい

構造や素材

フローリングの構造

出典:https://www.nomu.com

フローリングは木質系の材料を使用した床材です。天然木の無垢材や、木を張り合わせて合板したものなどさまざまな種類があります。

住宅のリビングに多く使われ、木ならではの質感でインテリアのコーディネートがしやすく、お手入れもしやすいです。

クッションフロアは、表面に塩化ビニール素材が使われているので、表面に光沢があります。

塩化ビニール素材は水を弾くため、キッチンや脱衣所など水回りによく用いられています。

質感・感触の違い

フローリングは木の温もりを感じられ、素足で歩いたとき、足に温度が伝わりやすいです。

特に冬場は足元直接冷たさが伝わるので、寒さが苦手な人はスリッパを履きましょう。

クッションフロアは床からの温度が影響しにくい床材です。柔らかい踏み心地が特徴で、日頃の生活で足腰に与える負担が軽減されます。

クッションフロアは加工しやすい

クッションフロアは手軽にDIYできるほど加工しやすいです。

お部屋のデザインを変えたいときに、女性でもハサミやカッターを使ってサイズ調節可能で、簡単に貼ることができます。

フローリングは、部屋全体を張り替えるとなると、一枚ずつ張り合わせるので、手間や費用もかかり、気軽に変えることが難しくなります。

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クッションフロアの4つのメリット

クッションフロアならではのメリットを4つご紹介します。

・水濡れに強い
・下の階への防音性がある
・素材によっては消臭性がある
・退去費用がフローリングより安い

水濡れに強い

クッションフロアは防水性が高いことが特徴です。塩化ビニール素材でできているため、水を弾く性質があります。

お手入れも簡単で、多少の汚れであれば布巾できれいに拭き取れます。

例えば、小さな子どもがいる家庭では、子どもの食べこぼしも拭き取るだけで、シミになりにくいことから重宝されています。

下の階への防音性がある

クッションフロアの構造

出典:https://online.ibnewsnet.com

クッションフロアは衝撃に強いウレタン素材が使われているので、防音性に優れています。

床の衝撃音を吸収し、足音や物を落とした際の音が軽減するので、音を気にする方にはおすすめです。

ただし、すべてのクッションフロアが防音性に優れているわけではありません。大きな足音や子どもが走る音など、低い音は伝わる可能性が高いので注意が必要です。

素材によっては消臭性がある

空気中の匂いを消臭する機能をもった素材もあり、お部屋にこもった嫌な匂いを分解し、きれいにしてくれます。

塩化ビニール素材の表面に特殊な成分を練り込んだワックスをコーティングすることで、ウイルス抗菌と消臭機能を発揮します。

特にペットがいるご家庭では、気になるペット臭の対策にもなります。突然の粗相にもお手入れが楽になり一石二鳥です。

退去費用がフローリングより安い

賃貸物件では、退去する際に原状回復といって、入居時の状態に戻す必要があります。

退去費用は原状回復のための修復、クリーニング費用になります。

入居中にできた、床の傷やシミは修復するための費用として敷金から差し引かれます。

床材の退去費用は、種類によって異なります。今回は、1畳辺りの張り替え費用として、それぞれの床材を比較してみました。

床材の種類 1畳あたりの単価
フローリング 30,000~60,000円
クッションフロア 10,000~30,000円
5,000~10,000円

クッションフロアは張り替えや撤去作業が簡単で、単価も安いためフローリングに比べて、退去費用を安く抑えられます。

クッションフロアの4つのデメリット

クッションフロアのデメリットを主に、4つ紹介します。それぞれの対処法を解説するので、ぜひ参考にしてください。

・へこみができやすい
・カビが発生しやすい
・床が捲れる場合がある
・貼り付く感触がする

へこみができやすい

テーブルや家具など重いものを載せた際に、へこみができやすいです。

浅いへこみは数日から数週間で元に戻りますが、長期間重いものを置いていた場合、完全に元に戻らない可能性もあります。

へこみを抑えたい場合は、家具の足の部分にカバーをつけましょう。

もし、へこみが残ってしまった場合、ドライヤーで温風を当て、へこみ部分を温めることで素材がやわらかくなり、元の状態に戻りやすくなります。

カビが発生しやすい

クッションフロアは湿度が高い状態が続くとカビの温床になりやすいです。

特に梅雨の時期や脱衣所、1階のお部屋は湿気がこもりやすいため、適度に換気、除湿する必要があります。

表面にカビは発生しにくいですが、下地とクッションフロアの間からカビが繁殖することがあります。

万が一、カビができてしまった場合、軽度のものならアルコールスプレーや中性洗剤を使って布で拭き取れます。

重度のものなら、塩素系のクリーナーで拭き取りましょう。

床が捲れる場合がある

クッションフロアは経年劣化が早く、劣化した部分が目立ってきます。

接着剤の粘着力がなくなり、継ぎ目の部分的に剥がれることがあります。

ホームセンターにクロス用の補修材や、継ぎ目処理剤が売っているため自分で補修できます。

クッションフロアの耐用年数は10年~15年と言われています。

気になる方は不動産会社や管理会社にいつ張り替えたのか、聞いてみましょう。

貼り付く感触がする

クッションフロアは素足で歩くとペタペタと足裏に貼り付く感触があります。

柔らかさはありますが、表面がビニール素材できているので肌触りを気にする方は、スリッパや靴下を履くか、ラグを敷くことをおすすめします。

和室やフローリングをクッションフロアにできるのか?

自分でDIYすれば、クッションフロアに変えられます。

ホームセンターやネット通販などで、1,000~2,000円の価格帯でメートル単位で切り売りされています。

専用道具も販売され、道具なしでも両面テープで貼り付けられる商品もあるので、初めての方でも安心して貼り付けられます。

ただし、退去時には原状回復しなければならないので、剥がすときに下の床材に影響がないように貼り付ける必要があります。

後ほど、シートの貼り方や注意点などをご紹介します。

畳の上にクッションフロアはやめたほうが良い

畳の上には直接クッションフロアを貼り付けることが避けたほうが良いです。

直接貼り付けてしまうと、両面テープや接着剤の粘着が残ってしまいます。最悪の場合、すべての畳を張り替えることになります。

畳は湿度調節を行う素材で、部屋の湿度を一定に保ちます。

しかし、その上にクッションフロアを貼ってしまうと、湿度調節ができなくなり、カビが発生する原因になります。

畳の上にクッションフロアを敷く場合

畳の上にはシートを貼る場合、カビ対策しなければなりません。

防カビシートを畳の上に敷くことでカビの発生、ダニの繁殖を抑えられます。その上からクッションフロアのシートを貼り付けます。

ただ、カビが完全に発生しないわけではないので、畳が空気に触れるように定期的にクッションフロアを剥がして、手入れしましょう。

DIYでクッションフロアに変更する方法

前述したように、畳の上に貼り付けるにはデメリットがありますが、カビ対策をした上でクッションフロアを貼り付けられます。

ここからはフローリング、畳をDIYでクッションフロアに変える方法を解説します。

クッションフロアの貼り付け手順
①クッションフロアのシートを選ぶ
②貼る場所を綺麗に掃除
③設備に合わせて一回り大きめにカット
④空気を抜きながら貼る
⑤設備に沿う部分を貼りながらカット
⑥最後に隅を押し込んで完成

女性でも手軽に作業できるので、チャレンジしてみましょう。

①クッションフロアのシートを選ぶ

クッションフロアには木目調のものから、タイル柄のものなど、デザインが豊富です。
お好みの柄やインテリアに合うシートを選びましょう。

両面テープで接着するものと、専用のボンドで接着するものがあります。賃貸物件に住む人は両面テープがおすすめです。

シートにはペット用や防音性が高いシートなど、機能面で優れているシートもあるので、是非チェックしてみてください。

②貼る場所を綺麗に掃除

シートを貼り付ける前に、貼る部分をきれいに掃除しましょう。

掃除機やウェットシートで水拭きをして、乾かします。

汚れやホコリが残っていると、接着がうまくできず剥がれる原因になります。

③設備に合わせて一回り大きめにカット

クッションフロア 粗切り

出典:https://www.dcm-hc.co.jp

お部屋のサイズより少し大きめにカットしていきます。

後ほど貼り付ける際に余分な部分をカットして整えます。

④空気を抜きながら貼る

クッションフロア 壁際

出典:https://www.dcm-hc.co.jp

貼り付ける際に空気が入らないように気をつけましょう。

もし、空気が入ってしまった場合は、タオルを押し当てて、外へ空気を出すように貼ります。

⑤設備に沿う部分を貼りながらカット

クッションフロア カット

出典:https://www.dcm-hc.co.jp

余白を残して、壁や設備にシートをしっかりと押し付けます。隙間には定規や、ヘラを使うと効果的です。

余った部分をカットし、貼り付けます。

⑥最後に隅を押し込んで完成

クッションフロア カット

出典:https://www.dcm-hc.co.jp

最後に、隙間を埋めるように隅に押し込み完成となります。

継ぎ目がある場合は、2枚を重ね合わせてカットします。仕上げに継ぎ目を接着して完成です。

賃貸におすすめのグッズ

原状回復が必要な賃貸物件におすすめのグッズを紹介します。

事前に自分で手を加えても良いか、フローリングや床にテープを張っても良いか管理会社や大家さんに確認をとりましょう。

貼って剥がせるテープ

はがせる両面テープ

出典:https://item.rakuten.co.jp

位置を決める際に便利な、貼り直しができる両面テープです。

位置が決まったら、ローラーやヘラで押さえることでしっかりと粘着します。

シートを貼り付ける際に何度も位置調整が可能で、失敗しにくいので、不安な人は使ってみてください。

はめ込み型のフローリング

はめ込み フローリング

出典:https://www.diy-shop.jp

パズルのように、はめ込むタイプのフローリングです。
接着剤や両面テープを使用しないので、費用も手間もかかりません。

パネルはカッターで切れるので、細かなサイズ調整ができます。

1畳約5,000円から販売されているため、是非好みのカラーリングやデザインを探してみてください。

微粘着タイプのシート

微粘着 フロアシート

出典:https://item.rakuten.co.jp

微粘着タイプシートは、裏面に微粘着シールが貼られていて、きれいに剥がしやすいことが特徴です。

お部屋全体に敷くのはもちろん、部分的に敷くこともできるので子どもが遊ぶ場所に敷いて、足音や怪我の防止にも繋がります。

クッションフロアに住んでいる人の生の声

クッションフロアのお部屋に住んでいる方のリアルな声をご紹介します。

意外と借りたお部屋の床を、クッションフロアに変更している人が多いです。

大半の理由が、床の色が嫌、家具や小物と色味を合わせたいからです。オシャレなお部屋にしたい人は、1度試してみるのもアリです。

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